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かりんさん (30代女性)より

中絶とは…
時として、自分を守る術にもなります。

私は現在3人の育児に追われている毎日ですが、この幸せを守ってくれているのは最愛の夫です。

夫と出会う前には、5年間交際していた彼がいました。その彼との交際1年目、まだ私は学生で、就職先が決まっており卒業を待っているタイミングで妊娠しました。
その時は自分の将来を考えるばかりで産むことは選択肢に入りませんでした。彼の決心もつかず、中絶を選びました。
それから2年後、また妊娠してしまいました。悩みました。デキ婚が流行り始めた頃で、彼は産むことを強く望んでいました。私は、産む気持ちと、彼の経済性のなさへの不信感とで葛藤していました。やはり、家庭を持つにはそれなりの経済性が必要です。借金に追われているのにクルマにおカネをかけている彼…アルバイトの収入で住民税も払っていません。家庭を養うのは到底無理でしょうと考えるシビアな自分がいました。産んで終わりではないのですから…
私の母親は悲しがって憤りました。父親は、お前が本当にそう思うのなら結婚を考えてもいいが本当に産みたいのかよく考えるように、と言ってくれていました。優しかったです。
彼の親は、自分達の車を売ってお金を作るようなことを考えて下さっていたようです。
けれど、どうしても自分の親を裏切るような気持ちに駆られ、仕事もまだ辞めたくない思いがあり、結局、また中絶しました。
その後、私の身勝手さに嫌気がさしたらしく、彼は浮気をし、私は別れることを決意しました。
別れる時の彼の言葉は忘れません。
「1度目の中絶手術のお金、返して。」と。
今になって考えると、産んではみたものの、
彼とは離婚していたんじゃないかと思います。

その後、今の夫と出会い3年の交際を経て結婚しました。過去の中絶の後遺症もなく、3人の子宝に恵まれ良い環境で子供を育ててあげられる今だからこそ、女性の幸せの真意を思います。

ですが、あの中絶の犠牲になってしまった何の罪もない命には深く詫びる気持ちで毎日生きています。忘れない日はありません。
命の誕生を経験している今だからこそ、その重さについて、望まれない命を宿らせてしまった自分の軽率さについて、より深く考えることができます。

中絶を選択した私を間違っていると思う人もいるとかと思いますが、自分の人生、自分の命をこの世へ送り出してくれた親、様々なことを考えると、間違ってはいなかったと思います。



ママさん (20代女性)より

四年半程前、高校を卒業して間もなく妊娠しました。
三年間付き合った彼氏と別れ、寂しさからすぐに新しい彼氏と付き合いはじめ、妊娠が発覚しました。
避妊はしませんでした。その頃の私は精神的にボロボロで、すべてがどうでもいいと投げやりになっていたのだと思います。
妊娠しても当たり前のことをしたのですが、どうせ大丈夫だろうと甘く考えていました。
検査薬で陽性反応が出た時はわけがわからず呆然としました。
だけど現実からは逃げられず、妊娠したのだと自覚しました。
ただ怖くて、どうしたらいいかわからず、何も考えられない日が続きました。
自業自得なのに、彼氏や、何の罪もない子供を恨んだりもしました。
それからしばらくして病院に行ってお腹の赤ちゃんを見た時に初めて愛しいと思いました。
産んであげたいと思いましたが、何においても中途半端な状態で、諦めるしかありませんでした。
赤ちゃんはお母さんを選ぶとよく言いますが、それが本当ならば何故私のところにきてくれたのか…罪悪感と後悔ばかりでした。彼氏とは自然消滅のようなかたちですぐに別れて、しばらくの間は立ち直れず辛い日々を過ごしましたが、数年経った今新しい命を授かりました。
中絶してしまった赤ちゃんにはもう二度と会うことはできないし、どうにもならないことですが、今お腹にある命を大切に育て守ってあげることがこんな私にもできる最低限のことだと思います。
あの時ああしていればと今でも考えますし、私のした事は決して許されることではないです。
だけどあの子に巡り会っていなければわからなかった感情、たくさんのことを教えてくれました。
幸せにしてあげられなかったけど、少しの間だけでも一緒に過ごして私を母親にしてくれたこと、私の子になってくれたことを心から感謝してありがとうをいっぱい伝えたいです。本当にありがとう。

youharuさん (20代女性)より


私は、2回、中絶をしました。今もまだ、後悔と、ぽっかりと空いた心の穴を埋めることができません。
相手は10歳年上の家庭のある男性でした。
愛していました。それ以上にあの子達を愛していたのに、子供が大好きなのに、私は生んであげることができなかった・・・自分の母のため、彼の家族のため、幸せになれないかもしれないあの子達のため・・・そうやって、沢山の人を責めて、苦しめてきました。まだ急にパニックに陥って、八つ当たりをして他人を傷つけることもあります。
きっと、まだ母親にはなってはいけないと、子供たちが教えてくれているのかもしれません。結局は自分のためなのかもしれません。でも、同じ想いを、ほかの誰にもしてほしくない、心から人を愛し、人に祝福され、誰からも愛される子供が、星になった子供たちの変わりに産まれて、生きてくれることを、願っています。

子供は奇跡。何にもかえがたい宝物。今までも。これからも。