ストーリー
銀河暦1208年……五度目の戦い、
『アームキラー戦線』から無事に生還した
勇者軍の各々のメンバーは、一応の結末を迎え、
それぞれに復興作業をしていた。
だが、その平和な世界の陰で、またも不穏な事に、
闇世界の戦士、ゼクロスが暗躍しているという。
当然、前戦線に参加していないセシリア=ルストや
妖精族のセリナ女王も警戒は続けていた。
だが、事態は彼等が思うより急激に進んでいた。
まず、惑星アース中央管理コンピュータ『メシア』のうち一機が
突然、狂い出し、独自のプログラムで人類を攻撃し始めた。
しかも直前には『ゼクロス』による『メシア』の奪取事件。
それから、謎の病気に市民のみならず、エドウィンまでもが感染。
そして更に、妖精の森付近で謎の廃墟が発見された。
その中に、ナノマシン培養施設までもがあるという。
……この異常事態の続発に、とりあえずセシリア=ルストは
息子を預け、その謎の廃墟へ夫サイモンと足を運ぶ事になる……
(作者サイトから抜粋)
最終更新:2006年10月24日 15:24