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採掘船

初心者向けの船「ベンチャー」

採掘専用のフリゲートであり、タレットポイントが２つしかありませんが
採掘レーザーの採掘量が２倍であるため、４門分の採掘量があります。
また、鉱石専用のカーゴホールドが輸送艦並の容量を持つ為、移動の時間が減ります。

ベンチャーへ乗り込んだ次にやることは、
Tech1(テック1)の「採掘機I」を Tech2(テック2)の「採掘機II」へ
換装する為にスキル「採掘」をLv4まで上げましょう。

Tech1とTech2は、それぞれT1、T2と呼ばれます。
詳しくはこちら

採掘艦

採掘用フリゲートの次は採掘艦 (Mining Barge) です。
種類は色々ありますが、選ぶ基準はおおまかに……

• 単一アカウントでの採掘なら「レトリーバー」
• 複数アカウントを持っていて、輸送艦等を使用してのノンストップ採掘が出来るなら「コベトアー」
• WHなど、危険な場所であれば頑丈かつ値段も安い「プロキュアラー」

また、採掘艦はタレットポイントを持たない代わりにストリップマイナーと呼ばれる特殊な装備で採掘を行うことができ、その採掘効率は「採掘機Ⅱ」を装着したベンチャーと単純計算で比較して2.25倍に増えます。
おおよそですが、ゼロから始めて採掘艦に乗れるようにするためには８日程度かかります。

採掘艦に乗るためのスキルツリー（※体験版アカウントは習得不可）

採掘艦	＜	宇宙地質学Lv3	＜	科学Lv4
			＜	採掘Lv4
	＜	インダストリーLv5
	＜	採掘用フリゲートLv3

特化採掘艦

採掘艦のT2版である特化採掘艦ですが、これに乗るためには相当の時間が必要となってます。
特に、スキル「採掘艦」Lv5と「宇宙地質学」Lv5の習得に時間がかかります。
「マッキノー」は「レトリーバー」と比較してカーゴ容量が約25％増え
「ハルク」は「コベトアー」に対してカーゴ容量が20％増加＋採掘速度が10％増加
等と劇的ではありませんが採掘効率は上昇します。
特化採掘艦への乗り換えは採掘をメインにするのであればオススメです。

採掘艦を習得してから特化採掘艦への乗り換えに必要なスキルツリー
今回は前提スキルが二種類に跨っています。

特化採掘艦	＜	宇宙船操作Lv4
	＜	宇宙地質学Lv5
採掘艦Lv5

採掘効率の上げ方

上記では、採掘効率を伸ばすことが出来る「船」に関してを中心に説明して来ました。
次に説明するのは装備や採掘手法です。

採掘レーザー強化

ロースロットに装着でき、採掘量を増やす装備です。
CPUの占有率が高いため、「レトリーバー」にT2装備を３つ装備しようとすると「エレクトロニクス」スキルをLv４以上にする必要があります。
T2装備と同等の効果を持ちつつもCPU負担が低いメタ4装備もありますが、恐ろしく高価です。
そのため、T2装備を使うのが一般的です。

T2装備による効果

船種	装着するモジュール	装着数	非装着時との比較率
ベンチャー	採掘レーザー強化	1	105％
レトリーバー		3	115.7％
	採掘レーザー強化Ⅱ		129.5％

以上のようにあるのとないとでは全然違います。
「レトリーバー」でT1をT2へ換装した場合、11％採掘速度が増加します。

T2ストリップマイナー＋採掘クリスタル

T1のストリップマイナーとの違いは

• 通常の採掘量がT1より劣る
• 専用のクリスタルを装填することで対応した鉱石の採掘量が上昇する

の２点です。

T2のストリップマイナーを使うためには「採掘」Lv5が、
採掘クリスタルを使用するためにはそれぞれ対応した鉱石処理スキルLv3が必要になります。

採掘クリスタルを使用することでT1クリスタルなら8.3％、
T2なら16.6％ほど採掘効率が上昇します。

ハイセクでも効率アップしますが、本領を発揮するのは巨大な鉱石が存在する重力サイトになります。

消耗について

サイクル1回毎に判定され、T1であれば10％・T2であれば20％の確率でクリスタルにダメージが加わります。

ダメージが入った際に消耗度が1になった場合、クリスタルが消滅します。

確率論としてはT1であれば400回分、T2であれば200回分使用できると考えていいでしょう。

前提スキル

１．下級鉱石

各種鉱石処理Lv3	＜	精錬Lv4or5	＜	インダストリーLv1
	＜	科学Lv3

該当鉱石はそれぞれ

Lv4

ベルドスパー、スコダイト、パイロゼリー、ブラジオクレイス

Lv5

ヘモファイト、ジャスペット、ケルナイト、オンバー

２．上級鉱石
一部下級鉱石のものと前提が重複するため、下級鉱石のクリスタルを使用できることを前提としています。

各種鉱石処理Lv3	＜	精錬効率Lv4or5	＜	精錬Lv5
	＜	金属工学Lv4	＜	科学Lv4

該当鉱石はそれぞれ

Lv4

ダークオークル、ナエス、ヘッドバーカイト、スポデュメイン

Lv5

アーコナー、ビストット、クロカイト、メロコキサイト

採掘フリート(艦隊)

NEKO社では、コープメンバーと友好コープ合同で採掘フリートを不定期に公開しています。
採掘フリートに加入したときに得られるボーナスは

• 採掘量の増加
• 採掘にかかる時間の減少
• 採掘レーザーの射程延長
• シールドレジ(属性防御)の強化

等があります。

上記した効果にはそれぞれ対応した装備とスキルがあり、
装備は「オルカ」及び「ロークアル」が３つ同時に使用可能です。
効果は対応スキルを上げるごとに「オルカ」で３％、「ロークアル」で１０％増えます。

また、超高級品ではありますが、スロット10のインプラント
「採掘支援マインドリンク」によって効力を50％増強させることができます。

採掘量の増加

スキル「採掘支援」でフリートメンバーの採掘量をスキルレベル×2％増量します。

採掘時間 (サイクル) の短縮

装備「採掘支援リンク - レーザーオプティマイゼーション」により短縮されます。
T1品で2％、T2品で2.5％「採掘ディレクター」のスキルLvを掛けた分だけ短縮されます。

採掘レーザーの射程延長

装備「採掘支援リンク - 採掘レーザーフィールド強化」により延長されます。
T1品で4.5％、T2品で5.625％「採掘ディレクター」のスキルLvを掛けた分だけ延長されます。

どれだけ増えるか？

船種・採掘装備に関しての前提スキルを満たした状態でのみ表記します。
「コベトアー」とそのT2船になる「ハルク」は、
採掘艦のスキルLvに応じて採掘力が向上するため、
これよりも効率的に掘ることができます。

船種	採掘モジュール	採掘レーザー強化	分あたりの採掘量(m3)
ベンチャー	T1採掘機	-	176
	T2採掘機	T1	318
レトリーバー	T1ストリップマイナー		863
		T2	965
コベトアー		T1	854
		T2	921

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