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スキル育成ガイド

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スキルの分類と重要なスキル

EVEでは実に多数のスキルがあって、訳がわからなくなります。
ここでは、序盤に覚えるべき必須スキルを用途別で紹介します。
大体3~4まで育成すると良いでしょう。

スキル習得の前提条件や、装備で必要なスキルは、
スキルや装備を右クリックし「情報を表示」>「前提条件」で見る事ができます。
緑の○ 前提条件を満たしている
黄色のチェック スキルは習得しているがLvが足りない
赤い× スキルを覚えていない


採掘 / 生産 / 交易系

採掘系

極論すれば
採掘レーザー>レトリバー>マッキノー>オルカ
の順で使えるようにしていけば問題ありません。

採掘専用艦は装備する採掘レーザーが「ストリップマイナー」なので注意。
採掘艦はシールド防御なので、戦闘のシールド系スキルも合わせて習得します。

採掘 採掘レーザー鉱石採掘量 5%上昇/Lv
採掘強化 採掘強化モジュール使用時のCPU使用量ペナルティ 5%減少/Lv
採掘艦 採掘艦に乗るためのスキル
宇宙地質学 採掘レーザー鉱石採掘量 5%UP/Lv


惑星開発(WH向け放置生産コンテンツ)

これ以外のスキルは資源分布を見やすくするスキルなので不要。
代わりに司令基地強化は最優先で重点育成する必要がある。
初期投資もかかるので、まずは1惑星で実験してみよう。


司令基地強化 司令基地のアップグレード=CPUとパワーグリッド増加に必要
Lv4以上必須
惑星間コンソリデーション 開発できる惑星の数が増える


生産

基本的に生産したいアイテムに必要なスキルと下記の生産基本スキルを揃えていく形になる。
商売の形態によって必要なスキルは異なるので、採掘、研究スキルと併用する場合もある。

インダストリー 生産速度の上昇、以下のスキルの前提条件
生産効率 生産必須スキル、生産時の消費資源を減らす
このスキルがLv5になって初めて市場で競争可能となる
大量生産 同時に使える生産スロット数 +1 / Lv
高度な大量生産 上記スキルの上位スキル 生産スロット数 +1 / Lv
供給プロセスマネージメント 離れた場所から生産を操作できる (必要に応じて習得)


研究・発明(生産用の図面改良)

科学 BPOのコピー時間短縮、下記スキルの前提条件
研究所オペレーション 研究スロットの使用数 +1 / Lv
高度研究所オペレーション 上記の上位スキル、研究スロットの使用数 +1 / Lv
金属工学 BPOの消費資源レベル (ME) 研究の時間短縮 (BPO研究では必須)
研究 BPOの生産時間レベル (PE) 研究の時間短縮 (PEは低くても良いので後回し可)
科学ネットワーキング 離れた場所から研究できる、POSで研究する場合Lv1必須


商売

商売のやり方によって必要なスキルは変わってくる。
基本スキルを揃えて、必要に応じて追加でスキルを覚えていくと良い。

  • 基本スキル
トレード 前提条件となる基本スキル、同時に出せるオーダー数+4 / Lv
必要に応じて上位スキル「小売」>「大量販売」>「タイクーン」で増やしていく
会計 商取引で共通して必要な減税スキル
買取屋に売る場合も含めたアイテムを売ってiskにする時に共通して発生する取引税を -10% / Lv (Lv5必須)
ブローカー関係 アイテムの販売オーダーを出す際の手数料を -5% / Lv
ブローカー手数料は売れなくても取られるので、高価格出品時は注意が必要
信用取引 買取オーダーを出す時の預け金を減らす
デイトレード 遠くにあるオーダーの価格を修正できる Lv4で十分

  • 追加の遠距離取引系スキル
マーケティング 遠くのアイテムを売りに出せる
調達 遠くのステーションで買取を出せる
取引範囲 遠くのステーションで買取を出す際、買取範囲を調整できる

  • コントラクト(契約)
契約 コントラクトの数 +4 / Lv
コーポレーション契約 コントラクトの数 +10 / Lv
※オークションや輸送依頼、遠隔地のアイテム受け渡しで使う
※コープ所属の場合よく使う事が多いので契約 Lv4 ぐらいは覚えて良い


探索 / ミッション補助系

探索系

探検を行う際や、WHでの生活に使います。
3~4程度でも十分実用に耐えます。

天文位置測量 発射できるプローブ数 +1/Lv
天文距離測定 プローブのスキャン強度=%を+10%/lv
天文位置測定 プローブのスキャン精度=赤丸の位置の精度+10%/Lv
天文位置捕捉 スキャンプローブのスキャン時間をLv毎10%ずつ削減

また
遮蔽 遮蔽解除後ロック可能になるまでの時間 -10%/Lv
光学迷彩 光学迷彩型フリゲートに乗るためのスキル
クローキングモジュールのCPU使用率大幅低減
もあれば非常に重宝します。


ソーシャル(ミッション向け)

主にミッション報酬を増やしたり、スタンディングの上昇率を上げます。

ソーシャル スタンディング上昇率 5%UP/Lv
コネクション 友好的なNPCのスタンディングを上げる +4%/Lv
折衝 敵対的なNPCのスタンディングを上げる +0.4スタンディング/Lv
交渉 ミッションの報酬が+5%/Lv


戦闘スキル

一番上の共通スキルと合わせて習得
火力強化、防御強化の補助スキルの差が古参と初心者最大の違いなので、
補助スキルも関係のあるものは全て育てる。

国別必要スキル (ドローン系は4国共通で必要)

武装 防御
カルダリ ミサイル シールド
アマー タレット アーマー
ガレンテ タレット アーマー
ミンマター タレット+ミサイル シールド+アーマー
※ミンマターは2武装混載、防御も2系統使うが、最初はシールドから育成すると良い。

【基礎】共通基礎系 (必須)

パワーグリッドやCPUを増やしたり、移動速度を上げたり電力を増やします。
消費電力を削減したり電力を増やすスキルは必須になるので優先して覚えます。
必要な他スキルを取りながら併行して育成します。

CPU / パワーグリッド系

エレクトロニクス 船のCPU +5% / Lv
電気工学 船のパワーグリッド +5% / Lv
エネルギー回路強化 電力関係装備の前提条件、同装備のCPU消費量-5%/Lv
兵器強化 タレット / ランチャー / スマートボムの消費 CPU -5% / Lv
高度兵器強化 タレット / ランチャーの消費パワーグリッド -2% / Lv

【基礎】電力系

エネルギー管理 最大電力量+5%/Lv
エネルギーシステムオペレーション 船の電力回復スピード +5%/Lv

【基礎】移動系

ワープドライブオペレーション ワープに必要な電力-10%/Lv
燃料管理技術 アフターバーナー (AB) の消費電力-10%/Lv
高速操作 マイクロワープドライブ (MWD) の消費電力-5%/Lv
アクセラレーションコントロール ABとMWDの効果 +5% / Lv
航行技術 船の最大速度 +5% / Lv
回避操作 船の機動性 +5% / Lv
宇宙船操作 船の機動性 +2% / Lv

【基礎】その他

ジュリーリグ リグを装備するのに共通で必要なスキル
ターゲティング 同時にロックできるターゲット数 +1/Lv
長距離捕捉技術 ターゲット距離 +5% / Lv


【攻撃】ミサイル系 (カルダリ / ミンマター / 一部アマー)

強化スキルは必要なさそうでも全部4以上にする事。
直接攻撃力に関係なさそうでもダメージに大きく影響する。

「防衛ミサイル」と「FoFミサイル」は現状使い道がないので不要。
「ヘビー」「ヘビーアサルト」の2種類が主流で、
レイヴン (BS) に乗る場合は、「クルーズ」か「トルピード」のどちらかを習得する。
「ロケット」「ライト」は、小型艦を重点運用する場合を除き適当で良い。

カルダリでは、ヘビー系
ミンマターでは、ヘビーアサルトを推奨。

また、ミサイルを使う場合は「ターゲットペインティング」スキルで使う
「ターゲットペインター」装備でダメージを増やすのが一般的。

ミサイルの種類

サイズ 短射程+高火力 長射程+低火力
S ロケット ライト
M ヘビーアサルト(アサルト) ヘビー
L トルピード クルーズ

ミサイル共通強化スキル (最低Lv3 段階的にLv4~5へ)

ミサイルランチャーオペレーション ミサイルの連射速度 2% / Lv
高速射出 ミサイルの連射速度 3% / Lv
誘導ミサイル精度 敵船が小さい場合のダメージ減少ペナルティを緩和 5% / Lv
ターゲット航行予測 敵船が加速している場合のダメージ減少ペナルティを緩和 10% / Lv
弾頭強化 ミサイルの攻撃力 +2% / Lv
ミサイル砲撃技術 ミサイルの射程延長 10% / Lv
ミサイルプロジェクション ミサイルの射程延長 10% / Lv

ミサイル種類別スキル

ヘビーミサイル ヘビーミサイルのダメージ +5% / Lv
ヘビーミサイルスペシャリゼーション T2ヘビーミサイルの連射速度 2% / Lv
アサルトミサイル ヘビーアサルトミサイルのダメージ +5% / Lv
アサルトミサイルスペシャリゼーション T2ヘビーアサルトミサイルの連射速度 2% / Lv
クルーズミサイル クルーズミサイルのダメージ +5% / Lv
クルーズミサイルスペシャリゼーション T2クルーズミサイルの連射速度 2% / Lv
トルピードミサイル トルピードミサイルのダメージ +5% / Lv
トルピードミサイルスペシャリゼーション T2トルピードミサイルの連射速度 2% / Lv


【攻撃】タレット系 (アマー / ガレンテ / ミンマター)

強化スキルは必要なさそうでも全部4以上にする事。
直接攻撃力に関係なさそうでもダメージに大きく影響する。

解説:トラッキング

タレットではミサイルに無い要素として「トラッキング」というものがある。
これは砲台の旋回速度で命中率=ダメージに直結する。
基本的に遠い目標ほど「砲台が目標を追尾しやすくて」「当てやすい」。

EVEの命中・回避は100% or 0%ではなく、ダメージ x 命中で実ダメージが決まる。
特に大型、長射程のタレットになるほど、近距離で飛び回る小型艦には命中させ難い。
一番難しい「アーティラリィ」では、Lサイズで20km以内の巡洋艦以下に当てるのは無理。
大型化したら小型はドローンで対処するのが一般的。

解説:射程

EVEの射程は
最適射程距離 命中に適した射程
減衰射程距離 弾の勢いが落ちてダメージが減る距離
の2つで決定される。
大体「最適射程距離」+「減衰射程距離の半分」が最大射程と考えて良い。

当然、射程内でも距離が遠いほどダメージは減る。
トラッキングと反対に「近いほどダメージが増える」

解説:タレット系武装の種類

対応国とタイプ タレットの種類 特徴
アマー
(レーザー)
プラズマ(短) 命中率が高く、高火力、短射程系の中では射程が長い
ビーム(長) 長射程系の中では命中率高く、基本ダメージは高い水準にある
電力消費が大きくダメージ属性固定なのが欠点
小規模艦隊戦ではイマイチだが、大艦隊になると強い
ガレンテ
(ハイブリット)
ブラスター(短) 単純火力ではトップクラス、ただし射程が極端に短い
レールガン(長) タレット系では一番微妙な武装、用途によっては使えない事はない
ミンマター
(プロジェクタイル)
オートキャノン(短) 連射速度でダメージを稼ぐ武装、攻撃力はブラスター並で電力が無くても動くメリットがあるが
弾薬費が高くつき対NPCには不向き、船のボーナスで射程をのばせる
アーティラリィ(長) 単発のダメージではトップ、ただし連射速度が絶望的に遅く、命中率もかなり低い
「止まった船にはよく当たる」と言われるが電力を使わず瞬間火力が高いので艦隊戦では使える
ミンマターの場合、対NPCではこちらが主力になるが20km以内では命中が期待できない

タレット共通強化スキル (Lv3必須 段階的にLv4~5へ)

局所攻撃 タレットの攻撃力 +3% / Lv
ガンナリー タレットの連射速度 +2% / Lv (タレット系前提スキル)
高速発射 タレットの連射速度 +4% / Lv
運動予測 タレットのトラッキング(命中率) +5% / Lv
狙撃技術 タレットの最適射程距離 +5% / Lv
軌道分析 タレットの減衰射程距離 +5% / Lv
バースト制御 タレットの使用電力 -5% / Lv (アマー最優先、ミンマターは不要)

タレット種類別のスキル

数が非常に多いので列記しないが、基本的に
~タレット (低位スキル) 国別タレットスキル3種類 x 小型~大型3種 =9スキル
~スペシャリゼーション(上位) 武装の種類別6種 x 小型~大型3種 =18スキル
となっており、大型を取得するには中型、中型を取得するには同系統の小型スキルが必要。

例えば大型T2ビーム(長射程上位レーザー)を「使う」までには、
低位スキルとして
小型レーザータレットLv4 > 中型レーザータレットLv4 > 大型レーザータレットLv5
上位スキルとして
小型ビームスペシャリLv4 > 中型ビームスペシャリLv4 > 大型ビームスペシャリLv1以上
が前提条件として必要になる。


【攻撃】ドローン系 (4国共通)

ドローン共通強化スキル

原則として上のスキルほど優先
ドローン 同時に使用できるドローン数 1上昇/Lv (最優先でLv5に)
戦闘用ドローンオペレーション 小型/中型 ドローンのダメージ 5%上昇/Lv
スカウトドローンオペレーション ドローンの操作可能範囲 5000m上昇/Lv
ドローンインターフェイス ドローンのダメージと採掘量 20%上昇/Lv
ドローン狙撃技術 ドローンの最適射程距離 5%上昇/Lv
ドローンナビゲーション ドローンのマイクロワープ速度 5%上昇/Lv
ドローン耐久度 ドローンのHP 5%上昇/Lv
電子戦ドローンインターフェイス ドローンの操作可能範囲 3000m上昇/Lv
(電子戦ドローンも操作可能になる)
各国ドローンスペシャリゼーション 各種T2 ドローンのダメージ 2%上昇/Lv
ガレンテとミンマターがおすすめ

特殊な用途のドローン別スキル

大型ドローンオペレーション 大型ドローンのダメージ 5%上昇/Lv
リペアドローンオペレーション 支援ドローンのリペア量 5%上昇/Lv
セントリードローンインターフェイス セントリードローンのダメージ 5%上昇/Lv
高性能ドローンインターフェイス 空母用スキル、ドローン制御装置モジュールの起動可能数 +1個/Lv
艦載戦闘機 空母用スキル、戦闘機のダメージ 20%上昇/Lv
艦載爆撃機 空母用スキル、艦載爆撃機のダメージ 20%上昇/Lv


【防御】アーマー系 (アマー / ガレンテ / 一部ミンマター)

アーマースキルは比較的シンプルになっている。
「船体強化」と「リペアシステム」をLv3>Lv5にしてから
4属性分の「アーマーコンペンセイション」を全部Lv4>Lv5にしていけば良い。

最初はアクティブハードナー(電力を消費して防御力を上げる)を使うが、
「アーマーコンペンセイション」スキルが高くなるとパッシブ(電力を使わない)にする。
パッシブ化する事で電力に余裕ができ、Neut(電力吸い)されても防御力が落ちなくなる。

アーマー基本スキル

機械 ストラクチャHP +5% / Lv (各種スキル前提条件Lv3以上必要)
船体強化 アーマーHP +5% / Lv (各種アーマー装備の前提条件Lv5必須)
リペアシステム アーマー回復装備の前提条件
エネルギーアーマーコンペンセイション EM属性のダメージを軽減 (パッシブハードナーのみ)
サーマルアーマーコンペンセイション Therm属性のダメージを軽減 (パッシブハードナーのみ)
キネティックアーマーコンペンセイション Kin属性のダメージを軽減 (パッシブハードナーのみ)
エクスプロージョンアーマーコンペンセイション Exp属性のダメージを軽減 (パッシブハードナーのみ)


【防御】シールド系 (カルダリ / 一部ミンマター)

シールドはアーマーと違い、リペア(シールドブースター)による回復とは別に、
何もしなくても時間あたりで勝手にHPが回復する「自然回復」が存在する。
この回復量は、シールドHP x 回復率 で決まる。

序盤はアクティブ防御の
「アクティブハードナー(電力で防御力アップ)」+「シールドブースター(回復)」
と主流となるが、中盤からはパッシブ防御の
「アクティブハードナー」+「シールドエクステンダー(HP増加)」+「シールドリチャージャー(回復率上昇)」
となる場合が多い。

装備に必要なだけの上3スキルを覚えてアクティブ防御できるようになったら
「シールドオペレーション」と「シールドマネージメント」をLv5にしてパッシブ防御に切り替えていく。

シールド基本スキル

シールドコンペンセイション シールドブースターの使用電力 -2% / Lv
シールド強化 シールドエクステンダー / シールドリチャージャー等の消費パワーグリッド -5% / Lv
戦術シールド操作 シールドが25%より薄くなった時にダメージがアーマーに貫通するのを防ぐ
Lv1毎に5%減少、Lv5で貫通なし
シールドオペレーション シールド自然回復スピード +5% / Lv (優先的にLv5)
シールドマネージメント シールドHP +5% / Lv (優先的にLv5)



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