コーポレーション運営 > 小技集
オフィスと権限設定
研究オフィスと遠隔研究
通常、研究POSで研究するにはPOSのラボへ直接BPOを入れるが、
現地のステーションでオフィスを借りる事で、以下のものがあれば
POSに直接BPOを置かず、ステーションにBPOを置いて研究できる。
現地のステーションでオフィスを借りる事で、以下のものがあれば
POSに直接BPOを置かず、ステーションにBPOを置いて研究できる。
- 「サイエンスネットワーク」スキルLv1以上
- 「工場管理者」「研究スロット借上」権限
- 金額0iskで、どれでも良いのでコープウォレット1部門へのアクセス権
- BPOを置くステーションハンガーのアクセス権
この方法を使えば、POSを攻撃された場合でも高額のBPOを100%奪われずに済む。
注意点として、コピーしたBPCはラボ側に生成されるのでアクセス権が別途必要。
T2BPC等の開発に必要な補助アイテムはラボ側に入れる必要がある。
T2BPC等の開発に必要な補助アイテムはラボ側に入れる必要がある。
タイトル設定による権限管理の効率化
ディレクター以外の権限は「タイトル」によって簡単に管理できる。
コーポレーション > メンバー > タイトル
に、タイトル設定の一覧があり、タイトルの名前をクリックして名前を指定。
各種権限をタイトルにつけていく、例えばPOS管理者にPOS施設技師をつける。
コーポレーション > メンバー > タイトル
に、タイトル設定の一覧があり、タイトルの名前をクリックして名前を指定。
各種権限をタイトルにつけていく、例えばPOS管理者にPOS施設技師をつける。
社員の名前をメンバー表かリンクから右クリックして「タイトルを編集」から、
「タイトル」のタブよりタイトルをつける事ができる。
これにより社員の権限をいちいち1つ1つ設定せずに済み、
キャラクター情報の右上でもタイトルを確認できる。
「タイトル」のタブよりタイトルをつける事ができる。
これにより社員の権限をいちいち1つ1つ設定せずに済み、
キャラクター情報の右上でもタイトルを確認できる。
コーポレーション > メンバー > 権限
の検索機能を使って、一括で表示する事もできる。
の検索機能を使って、一括で表示する事もできる。
この「権限としてのタイトル」とは別に、メンバー編集からタイトルをつける事もできる。
これは権限の関係ないタイトルなので、肩書きとして使ったり、
権限タイトルと混在させる事で外部から権限をわかり難くする事もできる。
これは権限の関係ないタイトルなので、肩書きとして使ったり、
権限タイトルと混在させる事で外部から権限をわかり難くする事もできる。
ハンガーのアクセス権分割
ハンガーのアクセス権は3種類存在する。
本部 | 登記上の本社、コープメニュートップから変更できる(要レンタル中のオフィス) |
ベース | 社員の権限設定で個別に指定したベース(名前を右クリックしてメンバー編集) |
その他 | POS、オルカのコープハンガーを含む上記2つ以外のハンガー全て |
例えば、研究POSに使うオフィスを「本部」に指定すると
BPOの入った一番窃盗被害の多い研究ハンガーを7つに分割できる。
タイトルが足りない場合は、直接アクセス権を設定しても良い。
また、全社員の「ベース」を研究オフィスにする事でも同様の効果が得られる。
BPOの入った一番窃盗被害の多い研究ハンガーを7つに分割できる。
タイトルが足りない場合は、直接アクセス権を設定しても良い。
また、全社員の「ベース」を研究オフィスにする事でも同様の効果が得られる。
この方法を使えば、フルアクセスでも3種類のハンガーアクセス権に分割でき、
ベース設定を上手く使い、その他へのアクセス権を大きく制限すれば、
指定されたベースでのみアクセスできるといった方法もとれる。
ベース設定を上手く使い、その他へのアクセス権を大きく制限すれば、
指定されたベースでのみアクセスできるといった方法もとれる。
例
「本社」を研究オフィスとする。(権限1~7)
「その他」の部門1のみ社員がアクセスできるようにする。(POS、オルカ用)
指定ベースの指定部門のみにアクセスできるタイトル部門2~7を別に作る。
メンバー編集から社員の担当別でベースを設定する。
「本社」を研究オフィスとする。(権限1~7)
「その他」の部門1のみ社員がアクセスできるようにする。(POS、オルカ用)
指定ベースの指定部門のみにアクセスできるタイトル部門2~7を別に作る。
メンバー編集から社員の担当別でベースを設定する。
これにより、研究オフィス1~7と、
全社員共通の研究以外のハンガーでの部門1、
ベースオフィス別で2~7の権限に分ける事ができる。
細かく分割すれば利便性は損なわれるが、窃盗対策などのセキュリティに利用できる。
特に広範囲で活動するコープで有効。
全社員共通の研究以外のハンガーでの部門1、
ベースオフィス別で2~7の権限に分ける事ができる。
細かく分割すれば利便性は損なわれるが、窃盗対策などのセキュリティに利用できる。
特に広範囲で活動するコープで有効。
ダミー本社のメリット
登記上の本社は、部外者でも見る事ができる。
アマー、ガレンテ、ミンマター、クーニッドの田舎に行けば
レンタル料が週10kの格安オフィスが豊富にあるのでこれを借り登記する。
こうすれば部外者から本社を予想され難くなる。
キルボードからの推測は防げないので限定的な効果となる。
アマー、ガレンテ、ミンマター、クーニッドの田舎に行けば
レンタル料が週10kの格安オフィスが豊富にあるのでこれを借り登記する。
こうすれば部外者から本社を予想され難くなる。
キルボードからの推測は防げないので限定的な効果となる。
ただし、新入社員が本社と勘違いして行く場合があるので、
入社時には毎回アナウンスが必要となる。
入社時には毎回アナウンスが必要となる。
人事
放置社員は退社させるべきか?
放置社員はスパイ活動に使われている場合が多いので、
退社させる行為はセキュリティ的には理にかなっている。
見かけ社員数と実働数を近づける事で、アクティブ率も向上し勧誘しやすい。
退社させる行為はセキュリティ的には理にかなっている。
見かけ社員数と実働数を近づける事で、アクティブ率も向上し勧誘しやすい。
ただし、社員数が一定数以上存在しないと
EVE Whoから社員一覧で総当たりでログインをチェックされる場合があり、
特に戦争時にこちらの動きをチェックされやすくなる。
EVE Whoから社員一覧で総当たりでログインをチェックされる場合があり、
特に戦争時にこちらの動きをチェックされやすくなる。
一定数のサブキャラや放置社員を残すのも戦争対策として有効な手段となる。
この方法をとれば、キルボードに名前の出てない社員はチェックされ難い。
この方法をとれば、キルボードに名前の出てない社員はチェックされ難い。
また、EVEでは半年から1年して復帰するプレイヤーも一定数存在するので、
長期放置社員をあえて残しておくのも実働数アップには有効な手段となる。
一例としてNEKOでは250名のプレイヤーが所属し、100名程度の放置が存在するが、
2012年長期放置社員の復帰率は15%となっている。
「たった15%」と見るか、「15%も」と見るかはセキュリティとの兼ね合いになる。
この場合、放置社員は権限を全て外すだけでも十分と考えられる。
長期放置社員をあえて残しておくのも実働数アップには有効な手段となる。
一例としてNEKOでは250名のプレイヤーが所属し、100名程度の放置が存在するが、
2012年長期放置社員の復帰率は15%となっている。
「たった15%」と見るか、「15%も」と見るかはセキュリティとの兼ね合いになる。
この場合、放置社員は権限を全て外すだけでも十分と考えられる。
ただし、気まずくなってそのまま他社へ移るケースも少なくないので、
復帰に気付いたらメールを送るなりして「おかえり」と一言伝えるのが良い。
CEO並びに人事担当者は、月1度はメンバー表のオフライン順で表示して
最近ログインしている社員をチェックすると良い。
社員名簿を別途作成し、月1で更新すればより細かく管理できる。
この際、放置社員のベースを「なし」にする等しておけば、
ゲーム内でメンバー表をチェックする際に復帰がわかりやすい。
復帰に気付いたらメールを送るなりして「おかえり」と一言伝えるのが良い。
CEO並びに人事担当者は、月1度はメンバー表のオフライン順で表示して
最近ログインしている社員をチェックすると良い。
社員名簿を別途作成し、月1で更新すればより細かく管理できる。
この際、放置社員のベースを「なし」にする等しておけば、
ゲーム内でメンバー表をチェックする際に復帰がわかりやすい。
上手な勧誘方法
勧誘と新人育成一筋10年?の個人的な意見
日本人コープが勧誘で置かれている環境
1.日本語チャンネルでは多数の宣伝があり、他社と差別化しなければ運勝負となる
CMの内容もテンプレや事務的な内容に限定せず、笑いをとれるものが良い
CMの内容もテンプレや事務的な内容に限定せず、笑いをとれるものが良い
2.チャットでの宣伝はブロック等の逆効果を呼ぶ場合もあるので、頻度に注意が必要
3.日本語チャンネルを見ている日本人プレイヤーは想像するより少ない
初心者は日本語チャンネルの入り方すら知らない場合が多い
初心者は日本語チャンネルの入り方すら知らない場合が多い
4.JPwiki コープ一覧のアクセス数は多いが、予備知識なしでコープを選ぶのは難しい
5.入社を希望する新人の半数は、コープ情報からWebサイトで活動内容をチェックしている
ただし、ゲーム知識を必要とする部分は理解されていない場合が多い
ただし、ゲーム知識を必要とする部分は理解されていない場合が多い
6.役に立つWebサイトは、宣伝しなくとも新人側で見ている
勧誘時の注意点
1.大半の人間は「その他大勢」扱いされるのを嫌う
相手は1人の人間なので、1人の独立した個人として対応しなければいけない
相手は1人の人間なので、1人の独立した個人として対応しなければいけない
2.少ない情報でも、自己紹介、所属経歴、チャットログの発言を調べてから誘う
チャットログは、マイドキュメント>EVE>logs>chatlogs にある。
勧誘担当は、直接関係ない発言でも普段からキャラメモにログをコピペしておくと良い
可能な限り全社員の名前、顔、個性、背景を覚えるかメモする
チャットログは、マイドキュメント>EVE>logs>chatlogs にある。
勧誘担当は、直接関係ない発言でも普段からキャラメモにログをコピペしておくと良い
可能な限り全社員の名前、顔、個性、背景を覚えるかメモする
3.メールで勧誘する場合は、一括送信せずに1人1人へ個別に名前を入れて送る
大量送信する時はテンプレを使うが、相手に合わせて3~5行のトーク文を追加で前置きする
例えば、動画投稿者なら投稿している動画をいくつか見て何らか意見を書くのが良い
キャラクターの名前から趣味を推測できる場合もある
こちらが相手「個人」に対し強い関心を持っている事をアピールする
大量送信する時はテンプレを使うが、相手に合わせて3~5行のトーク文を追加で前置きする
例えば、動画投稿者なら投稿している動画をいくつか見て何らか意見を書くのが良い
キャラクターの名前から趣味を推測できる場合もある
こちらが相手「個人」に対し強い関心を持っている事をアピールする
4.入社前に1人1人、30~60分のコープ説明とディスカッションがあると良い
新人側の需要を上手く聞き出し、必要ならば他社への紹介も考慮すると良い
この際、コープの良い面も悪い面も話しておけば後々のトラブルが回避できる
無理に入れようとしてがっつくと多くの場合失敗する
入りたければ入っていいよぐらいのスタンスで「相手に選ばせる」
新人側の需要を上手く聞き出し、必要ならば他社への紹介も考慮すると良い
この際、コープの良い面も悪い面も話しておけば後々のトラブルが回避できる
無理に入れようとしてがっつくと多くの場合失敗する
入りたければ入っていいよぐらいのスタンスで「相手に選ばせる」
5.入社後に何をしたいか聞く、必要なら希望する分野の現場担当者にすぐ面通しする
入社後もアフターフォローを欠かさない、良い人事なら知人をコープに誘ってくれる
入社した社員に対する初等講座の教官なども掛け持ちするとさらに良い効果がある
発言しないタイプは、不定期にメールを送るか面談を行い不自由がないか等聞いてみる
入社後もアフターフォローを欠かさない、良い人事なら知人をコープに誘ってくれる
入社した社員に対する初等講座の教官なども掛け持ちするとさらに良い効果がある
発言しないタイプは、不定期にメールを送るか面談を行い不自由がないか等聞いてみる
6.勧誘は小規模でも良いので継続し、常に新人が居る状態を作る
ゲームでは、一定数が常に引退していくので勧誘しなくなると緩やかに過疎化する
やる気のある社員はすぐに抜擢して組織上位に組み込みモチベーションを落とさない
セキュリティの問題は、多くの場合コープ側の工夫と労力で解決できる
ゲームでは、一定数が常に引退していくので勧誘しなくなると緩やかに過疎化する
やる気のある社員はすぐに抜擢して組織上位に組み込みモチベーションを落とさない
セキュリティの問題は、多くの場合コープ側の工夫と労力で解決できる
7.以上の全てをCEOが行うとより効果的
CEOは偉い訳ではないが、組織のトップに名前と個性を認識されるのは良い効果がある
ただし社員は「生活が掛かっている訳ではない」のでCEOが上司だと勘違いしない
よく言われるようにCEOは「コープに奉仕する一番忙しい雑用係」でしかない
CEOは偉い訳ではないが、組織のトップに名前と個性を認識されるのは良い効果がある
ただし社員は「生活が掛かっている訳ではない」のでCEOが上司だと勘違いしない
よく言われるようにCEOは「コープに奉仕する一番忙しい雑用係」でしかない
8.上記は極めて労力を必要とするので、最低でも1年以上「継続」できる範囲で行う
手間を割いてまで欲しい人材でないのならば、わざわざ集める必要もない
ただし、どれだけ手間をかけても20%程度は1月も経たず引退する
半数以上が引退するのは、何らかの問題があるか魅力がないので改善が必要
手間を割いてまで欲しい人材でないのならば、わざわざ集める必要もない
ただし、どれだけ手間をかけても20%程度は1月も経たず引退する
半数以上が引退するのは、何らかの問題があるか魅力がないので改善が必要
9.以上の内容はよくあるビジネス本でも書かれている内容で、特殊なものではない
最小の手間で勧誘する方法
1.コープWebに初心者が食いつく役立つ情報を「日本語で」2~3ページ作る
JPwiki や他社Webと内容がかぶってなければより効果的、ネタでも良い
JPwiki や他社Webと内容がかぶってなければより効果的、ネタでも良い
2.ゲーム内のコーポレーションメニューからリクルート勧誘を「日本語で」出す
設定はデフォルト+日本語が検出されやすい
サブタイトルが英語だけの場合、海外コープだと思われ読まれ難い
設定はデフォルト+日本語が検出されやすい
サブタイトルが英語だけの場合、海外コープだと思われ読まれ難い
3.Webサイトのトップにわかりやすく求人を出し、短くコープが求める点、活動内容をまとめる
4行以上の文章は長くなるにつれて読まれない、長くなる場合箇条書きで
4行以上の文章は長くなるにつれて読まれない、長くなる場合箇条書きで
4.入社申し込みの方法をどちらにも明記し、メールは頻繁にチェックする
上記を行った場合、Web+広告のアクセス数 x 勧誘率で新人が来る
来ない場合は「そのコープにしかない」魅力がないので売りを作る
来ない場合は「そのコープにしかない」魅力がないので売りを作る
活動内容が他社と横並びの場合は、月1でいいので活動内容を日記にする
特にイベントが多いコープは初心者に好まれる傾向がある
この方法は「更新していない=コープが活動していない」と思われるので
更新停止するぐらいなら閉鎖するか、年月日付で活動していますと一言添える
特にイベントが多いコープは初心者に好まれる傾向がある
この方法は「更新していない=コープが活動していない」と思われるので
更新停止するぐらいなら閉鎖するか、年月日付で活動していますと一言添える