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348 名前:サイト争奪杯〜番外編〜[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:37:47 ID:l0tMBAzK 才人が札を上げ・・・られなかった。 札を上げようとしたとき一陣の突風が吹き、激しい砂嵐が起こったのだ。 いったいなんだこりゃぁ・・・ 慌ててデルフリンガーを構えるとすこしづつ嵐が収まってきた。 周りが見えるようになってくると、一つの大きい影があるのに気付いた。 砂がやみ、姿がはっきりわかるようになってくるとそこには・・・ 「タ、タバサ?!」 「・・・迎えに来た」 あれ、タバサだよな?にしては何か格好が・・・あ、あれはぁぁぁぁぁ!! 才人がわが目を疑ったのも無理は無い、そこにいるのは確かにタバサだったのだが 格好が普段とは違っていたのだ・・・・・タバサはミニスカサンタとなっていた。 「え、タバサなんでここにって言うか、なにその格好・・・」 「・・・勝負・・・見てた」 どうやら学院での話を聞いていたらしく、シルフィードに乗って跡をつけてきていたようだ。先ほどまでの話をきいていたらしい。 タバサはサイトのそばまで近づくと必殺の一言を叩き込んだ。 「今日は私がぷれぜんとっ」 ご丁寧にひらがな読みである。 そ、それは男のゆめぇぇぇぇぇぇぇぇ 鼻血が出ないように抑えながら思わず叫んでいた。 「タバサ優勝ぉ〜〜〜〜〜〜!!!」 それを聞くとタバサは嬉しそうに微笑み、サイトの手を引きずっていきシルフィードに乗って飛んでいった。 一方突然の出来事にポカーンとしていたルイズだったが、はっと我に帰ると遅すぎる憤りをわめき散らした。 「・・・帰ってきたら覚えてなさいよぉぉぉ!!」 349 名前:サイト争奪杯〜番外編〜[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:38:28 ID:l0tMBAzK 「な、なぁタバ・・・」 「シャルロット」 そういってそっぽを向いてしまった。二人きりなのにタバサといおうとしたことにへそを曲げたらしい。 「あ、ゴ、ゴメン、シャルロットそれにしても何でそんな格好どこで・・・?」 「・・・本に載ってた」 「どんな?」 「・・・異世界からの古い本に」 どこの誰だかは知らないけど素晴らしいプレゼントを有り難うっ その本はどんなものなのか読んでみたいと思いながら才人は一つの疑問が浮かんだ。 「字は?」 「読めなかったけど・・・」 「けど?」 「小包みたいなの持ってたから・・・これだと思って」 よく準備できたなぁ・・・と感心しているとタバサが才人の前に立ち上がった。 「ちょ、シャルロット危ないって」 「お兄ちゃん」 そういってタバサはクルッと短いスカートを少し翻して一回転した。 「・・・似合う?」 ど、どうしようどうしよう、喜んでくれると思って着替えてみたけど、お兄ちゃんなんかボーっとしてる・・・やっぱ変なのかなぁ・・・ タバサが全く反応しない才人を見て徐々に不安になっていく。 目に涙が浮かびそうになったとき才人がふいに立ち上がるとこっちを抱きしめてきた。 「お、お兄ちゃん?」 「最高だっ最高だよシャルロットぉ!!」 こ、こんな素晴らしいものをこの世界でみられるなんてぇぇぇぇ 才人は後ろを向いて膝を突き、天を仰いで号泣していた。 「バンザーイ!バンザーイ!!」 えっと・・・・変なスイッチ押しちゃったのかな・・・何か近づきたくない雰囲気が・・・・ でも、ま、いっか タバサは才人の前に回りこむと子供がお父さんに抱きつくように飛びついてきた。 「お兄ちゃんっ」 ・・・喜んでくれてるみたいだしっ シルフィードは才人に頬ずりして甘えているタバサを乗っけて魔法学院へと飛んでいく。 ・・・・・・人の上でラブコメするのも大概にしてほしのいね〜きゅいきゅい。 ・・・お疲れ様です。 350 名前:サイト争奪杯〜番外編〜[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:39:12 ID:l0tMBAzK 本来の半分を本棚が占めている部屋・・・タバサの部屋に二人はいた。 いすに座ってなにやらお茶を飲んでいる。タバサは先ほどの姿のままだ。 「・・・サンタ?」 「あぁ、これは俺の世界の衣装でな、サンタクロースっていうんだよ」 へぇぇ、見ない服だと思ってたらこれお兄ちゃんの世界のだったんだぁ・・・ 「そいつがな夜になるとみんなにプレゼントを配るんだよ」 タバサは部屋についてから折角なのでと、来ていた服について色々教えて貰っていたらしい。 お兄ちゃんの世界のことだしねっ タバサは才人の世界のことが分かってくる嬉しさでずっと微笑んでいた。 「・・・と、こんな感じかな」 ・・・さっきからずっと笑ってるけど、この話ってそんなに楽しいのかな・・・ 才人は相変わらずの鈍感振りを発揮して、話を終えた。 才人がふぅっと一息ついて目の前のカップを飲み干すと、タバサがいすを引きずって隣に近づいてきた。 「どうした?シャルロット?」 「・・・プレゼント」 「ん?あぁシャルロットは今サンタさんだもんな、なんかくれるのか?」 才人が口を横に開いて笑っていると、タバサは服のボタンを一つはずした。 「プレゼントは・・・私・・・」 「え?」 才人が呆気にとられるとタバサが抱きついてきた。 「・・・好きにしていい」 こ、こんなシチュエーションが実際に有るとはぁぁぁあああああっ 沸騰した頭を抑えながら、才人はタバサを抱きしめ返した。 「い、いいの?」 「・・・うん」 そう一言だけ言うとタバサは才人にすばやく唇を合わせてきた。 「・・・おにいちゃん・・・」 二人は絡むようにベッドに倒れていった。 「ん・・・あ・・・はぁ・・・」 二人が口をついばみあうたび口の端から吐息が漏れる。 才人はタバサの口をふさいだまま、スカートをたくし上げて大事な部分へと手を伸ばしていく。 そこを布越しに触れるとくちゅっと水音がした。 「シャルロット・・・もうこんなになってるよ」 「・・・」 タバサは顔を赤らめて横を向く。そんなタバサを見て才人は、可愛いな。と思う。 そんな顔を観察するため、才人は布を押し付けまだ成熟していないクレパスをなぞっていく。 351 名前:サイト争奪杯〜番外編〜[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:39:55 ID:l0tMBAzK くちゅっ  ちゅっ  ぴちゅ  ぴちゃっ なぞりあげるたびにタバサの秘所からの水音が増していった。 「やあっ・・・おにいちゃん、そこ、気持ちいい・・・のぉ・・・」 タバサの顔が徐々にとろんとしたものになっていく。 才人はいったん手を離し、タバサのすでに役に立っていない薄布を剥ぎ取ると蜜壷へと口付け溢れている愛液を舐め上げた。 「・・・やっ・・・なめちゃだめ、なめちゃだめなのぉ」 「シャルロットのここ、とてもおいしいよ・・・どんどん溢れてくる」 そういって先ほどよりも更にあふれ出している蜜を力いっぱい吸い上げた。 「だめぇっおにいちゃんそこ吸っちゃ、やぁっ・・・だめぇえイっちゃ・・・イっちゃうううぅっっっ!」 腰を押し付けてビクビクッと震えると、とさっとベッドに崩れ落ちた。 才人は口の周りを拭うと、タバサの上に降りるようにして抱きかかえる。 「あは、ごめんシャルロット。ちょっとやりすぎたかな」 才人がばつが悪そうに言うとタバサはふるふると首を振った。 「・・・おにいちゃんだからべつにいい・・・でも」 そういうとタバサは少し首を上げてサイトのソコを覗き込む。 「・・・わたしだけじゃだめ」 つぶやいて足で才人を包むようにして足を開く。 「・・・おにいちゃんも」 才人はじっと見つめてくるタバサにゆっくりと頷くと、痛いくらいに張り詰めた怒張をタバサにあてがいそのままずぶずぶと埋め込んでいく。 少しづつ入れていくと、やがてタバサの最も深いところへと辿り着いた。 お兄ちゃんの・・・全部入ってる・・・ 最愛の人を受け入れることができた喜びと快感に、熱を含んだ吐息を吐いて、視界に広がっているその顔に向けて囁いた。 「・・・大丈夫・・・動いて」 そういうと才人はゆっくりとしかし大きいストロークで動き始め、少しずつテンポをあげてタバサの一番奥を小突いていく。 「・・・んっ・・・あっ・・・おくっ、奥に届いてるっ・・・」 やぁっ・・・おくっ・・・ジンジンしてるっ・・・あたま、変になっちゃいそうっ・・・0 お、おにいちゃんの・・・またっ、おおきく、なって・・・ 奥に届くたびに背中を電気のように駆け巡る快感を更に貪るように、タバサの内壁はひだを才人へと絡みつかせていく。 352 名前:サイト争奪杯〜番外編〜[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:41:00 ID:l0tMBAzK 才人の剛直が奥へと入り込んでいくと更に奥へと飲み込むように蠢き 入り口近くへと引き抜こうとすると別れを惜しむかのように絡み付いて離そうとしない。 そしてそれは才人をより高い限界へと当然の如く引き上げていった。 「う・・・わっ、ちょっ・・・もう、やば・・・」 気を抜いたら襲ってくる射精感に必死で耐え、才人はシャルロットを高みへと上らせるために必死で突き上げていく。 「はっ・・・くっ・・・シャル、ロット・・・もうっ」 中に詰まっている怒張がひときわ大きく膨らんでいく。 「んっやぁっああっ・・・いい・・・よっ、おにいちゃん、中に、出してっ」 「い、いくよっ・・・出、出るっ」 「私もっ、もうっだめぇ、やっあぁぁぁぁんんんんっ」 才人が腰を最も深いところへと押し付け、その白い欲望を吐き出す。 びゅっ びゅくっ びゅくっ あついの・・・たくさんはいってきてる・・・ タバサの小さい子宮が才人の迸りによって満たされていく。 奥に打ち付けられる刺激にタバサもまた絶頂へと上り詰めていった。 才人が吐き出し終わった怒張を抜くと、こぽっと収まりきらなかった精が流れ出てきた。 あは、おにいちゃんの・・・いっぱい・・・ タバサはこぼれ出たものを掬い取ると愛おしそうに弄ぶ。 才人がぼふっとタバサの隣に寝転がるとタバサの髪の毛をくしゃくしゃと撫でた。 「最高のプレゼントだよ、シャルロット」 タバサは嬉しそうにはにかんで、えへへ。と笑った。 そして才人の頬に軽くキスをし、その胸板を枕にして寄りかかった。 ――――――おにいちゃん、大好きっ――――― 二人はゆっくりと眠りに落ちていった・・・・                     <Ver.タバサ Fin・・・All Happy end>

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