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83 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 02:47:08 ID:N3J2/GkN 「サイトさんっ、起きて下さいサイトさんっ」 んー?ぁんだよ…。 「サイトさんっ、起きて起きて」 っさいなぁ…まだ日も昇ってないじゃん…。 「約束したじゃあないですかっ。もう!」 止めろよシエスタぁ…。揺するなってば…。 ん?約束? …そーいや二日前、俺シエスタと…。 「一緒に朝市行ってくれるって約束したじゃないですか!」 そうだったっ! 俺は目を瞑ったまま、勢いよく起き上がろうとして。 「しーっ。静かに起きて下さい?ミス・ヴァリエールが起きちゃいます」 ふにゅっ。 シエスタに抱きしめられた。 ていうか谷間に埋められた。 いやまあ口封じとしてはいいかもしれんけど。 そんなことされちゃうと、俺のドリルが天を衝いちゃいますよ? 「ちょっ、やだっ、サイトさんナニ元気にしてんですかっ」 「だってシエスタのおっぱいがやーらかくてさぁ…」 「も ま な い で く だ さ い」 「ま、おはようの挨拶ってことで」 「そんな破廉恥な挨拶はありませんっ!  もう、早くしてくださいっ!」 そう言ってシエスタは俺を無理やりひっぱり起こしたのだった。 84 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 02:48:12 ID:N3J2/GkN 才人の馬が牽く荷馬車に乗ったシエスタは、いつものメイド服ではなかった。 いつぞや着ていたワンピースでもなかった。 この日のために仕立てたのであろう、薄いクリーム色の、膝までのスカート丈のワンピース。 まだ地平線が橙色に染まる程度の朝靄の中を、才人とシエスタを載せた荷馬車は、町の朝市へと走っていく。 才人は眠気と退屈を紛らわせるために、シエスタに尋ねた。 「その服、見たことないね?」 才人の質問に、シエスタはにっこり笑って応える。 「はい。今日のために仕立てたんですよ。  …サイトさんと並んでも、恥ずかしくないように、って」 言って、荷馬車の狭い御者台で才人にぴったりとくっつく。 「え、でもシエスタって小さいぱんつとかって…」 前にセーラー服を着たときには、布地の少ないパンツを持っていないシエスタは短いスカートを履くときは強制的に『はいてない』だったのである。 才人の心配していたのはそこだった。 さすがに人の多い場所で『はいてない』は…。 「ちょっと高かったけど、シルクの下着買ったんですよ。  あ、見ます?」 言ってシエスタは短いスカートの裾をちらっ、とめくってみせる。 かがんでその太股の隙間に釘付けになる才人。 「…なーんて。  どこ見てるんですか?サイトさんのすけべ♪」 言ってシエスタは笑顔で才人の頬を小突いた。 「ほら、前見てちゃんと御者してくださいね」 「へーい…」 肩透かしを食らって、ちょっとご機嫌が斜めになった才人だった。 朝市は人でごったがえしていた。 へいらっしゃい安いよなによ高いわもう少し安くどいたどいた安いよ安いよ…。 「ほへー」 ハルケギニアどころか、日本でもそうそう見ない人の波に、才人は押されていた。 「ほらっサイトさん!行きますよ!」 そんな才人の腕を抱えて、シエスタが先導する。 買うべきものはもう既にメモに認めてある。 あとは、それを見つけて、いかに安く手に入れるかが肝であった。 85 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 02:48:50 ID:N3J2/GkN 人ごみを掻き分けながら、シエスタは次々と目標のものを手に入れていく。 「はいサイトさんこれ持って!」 「え、あ、はい」 「えっと、一山買いますからこれもうちょっと安くなんないです?わーそんなに!ありがとう!」 「あ、あのシエスタさん?その」 「あっサイトさんそれ確保ですっ!」 「りょ、了解っ!」 そして才人の上には戦利品の山が積み重なっていくわけで。 「うおっ重てっ」 思わずよろめく才人。 それを見ていたシエスタが、反対側から荷物を支える。 「もーサイトさん、何やってんですか」 「わ、悪ぃ、でも重くてさ」 「そーですねえ、ちょっとこれは買いすぎたかも」 いや買い過ぎってこれはいくらなんでも…。 積みあがった落ちモノゲーのような荷物を見上げて才人は思った。 「じゃ、混み始める前に荷物置いてきましょうか」 「そうしてもらえると助かる…」 そして二人は、荷馬車を預けてある『魅惑の妖精亭』まで一旦戻ったのだった。 荷物から開放されたのはいいけど。 …混雑ってレベルじゃねーぞ! 俺とシエスタは、人ごみの間で密着しながら歩いていた。 ていうか、通りはごった返す人波で、通勤時の満員電車の様相を呈していた。 しかしシエスタは慣れているらしく、俺の手を引いてすいすいと人ごみの間をすり抜けていく。 …すげえなあ。 「あ、サイトさんっ、あっちにいいもの売ってますよ!」 「え?あ、ちょっ」 シエスタが俺の手を引いてすいすいと歩いていく。 しかし俺はシエスタのように人ごみを縫って通る術は身につけておらず。 うわっ!?潰っ!?潰れるゥ! しかし俺が人間プレスにのしイカにされる寸前。 引っ張り出された空間に、俺は入ることが出来た。 ぽふっ。 うは。いい匂いだぁ…。 そこはちょうどシエスタの背中に密着する空間だった。 シエスタは俺のまん前で、楽しそうにグレープフルーツみたいな果物を手にして喜んでいる。 ていうか匂いもまんまグレープフルーツみたいだ。 大量のその果物から立ち上る香りと、シエスタの甘い匂いが絡み合って、すっげえいい匂いがする。 86 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 02:49:42 ID:N3J2/GkN 「ほら見てくださいサイトさん!この果物この朝市じゃないと買えないんですよ!  来てよかったぁ」 俺の目の前で無邪気にはしゃぐシエスタ。 うんまあいいんだけど。 なんていうか、密着した状態ではしゃがれると。 いい匂いのする髪とかが顔をくすぐったり、ほっそい肩が俺の胸板に当たったり。 ていうかお尻が!お尻が! ズボンの前に張り付いて立っているせいでばれてないとは思うけど! お尻でコスってますよシエスタさんッ! 「ど・れ・に・し・よ・う・か・なぁ〜♪」 いやちょいまちそこでお尻フリフリしないでええええ! シエスタの無意識の責めに。 俺の欲棒はクライマックスだぜ! 「あ、こっちのが香りがいいかな?それともこっちの大きいの…」 よーしそっちがその気ならこっちも…やぁってやるぜ! 俺は、上半身を傾けて、わざとシエスタに密着した。 「…サイトさん?」 密着した俺に気付いて、シエスタは俺の方を振り返る。 87 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 02:51:10 ID:N3J2/GkN 遅い!遅すぎるわ! さわっ。 「ひゃんっ!」 俺は密着したシエスタのお尻を、スカートの中に手を突っ込んでショーツの上から撫でまわしたのだった。 「ちょ…な、何してるんですかぁ…」 流石に人ごみの中なので、シエスタは小声で抗議してくる。 「ほら、シエスタは果物選んで?俺は見てるからさ」 ふにゅふにゅ。 「はぁっ…で、でもぉっ…」 今度はおまたの間まで指を伸ばして、柔らかく全体を揉む。 うむ、おっぱいもよろしいがシエスタはお尻もやーらかいですまる。 シエスタは果物を胸元に抱きしめて、真っ赤になっている。かーいいなあ。 「ほら、選んで選んで」 俺はシエスタを催促する。 反論を否定する意味で。 シエスタはそれを悟ったのか、諦めて視線を前に戻す。 でも。 くにゅっ。 「─────っ!ふァッ!」 湿り始めたショーツの前の方に指を回して、少し膨らんだ所を押し込むと、シエスタの身体が硬直する。 「サイトさっ…こぇ…っちゃ…」 必死に涙目でこっちを向いて訴えてくる。 しかし俺はシエスタの声を聞かない。 目の前の果物に視線を移して、シエスタに言う。 「ほら、そっちの大きくてよさそうじゃない?」 シエスタは俺が聞く気がないのを悟ると、同じように視線を果物に戻した。 88 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 02:52:22 ID:N3J2/GkN 「で、でも、大きすぎるのは味が…ッふ!」 俺は容赦なくシエスタのお豆を下から刺激する。 くにくに。 へーえ、大きすぎるとダメなんだあ。 「じゃ、そっちの赤っぽいのはどう?」 「赤みのきついのは酸味が…っひ!…す、好きなひともいますけどぉ…ひゃ!」 今度は下から両側の膨らみに指を当てて、マッサージする。 ぐにゅ。もにもに。 ふーん、酸味のきついのもあるんだなぁ。 「じゃ、シエスタの持ってるソレにしようか?よさそうだし?」 俺はシエスタのぱんつを巻き込んで、シエスタの割れ目に指を突っ込んだ。 ぐに!ぐちゅっ! 「ひ!…ぁ…め…!…ぅ…ぅぇ…らぁっ…!…ひぃっ…」 「それ、買っていく?」 「は…はひ…。こ、これに…しま…す…」 かくかくと震えて、シエスタは俺の身体に体重を預けてくる。 どうやら軽く逝っちゃったみたいだ。 「じゃ、それ買っていこう。  それと、シエスタ疲れてるみたいだしこの後ジェシカんとこで休んでいこ?」 「あ…」 『休んでいく』の言葉に反応して、シエスタの身体がぴくん!と震えた。 「は、はい…」 俺達は果物の料金を払うと、その場を後にした。 142 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/12(木) 12:26:40 ID:+AAHvPa4 「ごめんなジェシカ、寝たとこなのに起こしちまって」 「ん〜にゅ、いいよいいよ気にしないで」 『魅惑の妖精亭』の裏口で才人とシエスタを迎えたのは、朝の後片付けが終わって寝る直前のジェシカだった。 ぶかぶかの貫頭衣に、大きな三角形のナイトキャップ、そして大きなふかふかの枕を抱えて眠そうな顔をしている。 「ふんじゃこれ部屋の鍵ねぇ。どーせ夕方までお客来ないから、それまで休んでていいよ」 普段はぱっちりと開いてるその目は、今は上下の瞼がくっつきそうなほど細く搾られていた。相当眠いらしい。 才人はぶかぶかの袖から飛び出た部屋の鍵を受け取ると、後ろに控えるシエスタに語りかけた。 「じゃ、行こうかシエスタ」 「は、はい…」 シエスタは俯いて、小声でそう応えた。ぱっと見、とても調子が悪そうに見える。 「ん〜?」 そんなシエスタに気付いたのか、ジェシカは細い目のまま才人に詰め寄った。 「ねえサイトくぅん?」 「な、何かな?」 細目ジェシカの妙な迫力に押されて仰け反る才人。 「シエスタ疲れてるんだから、無理強いはダメだゾ?」 言って右の人差し指で才人の鼻の頭をぎゅむ、と抑える。 ジェシカの指摘に才人はうぐ、と言葉に詰まるが、シエスタがそれを救った。 「さ、サイトさん、早く…早く、行きましょう…」 俯きながらそう言って、才人の裾をひっぱった。 その頬は、確かに赤く染まっていた。 143 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/12(木) 12:27:53 ID:+AAHvPa4 「サイトさんっ、サイトさんっ…!」 部屋について鍵をかけるなり、シエスタが抱きついてきた。 あっという間に俺の首に手を掛け、キスをしてくる。 それどころか、身体を密着させて擦り付けてくる。 …ガマン、できなくなってるみたいだな。 市場でシエスタを軽く逝かせてから、軽く三十分は経っていると思う。 『魅惑の妖精亭』までの道中でも、俺はシエスタのあっちやこっちを弄っていた。 まあでも、人通りがあるところだったし、軽くお触りする程度だけども。 そのせいもあってか、シエスタは相当沸きあがってるみたいだ。 シエスタは自分から舌を使って、俺の口の中に入ってくる。 「んむ、っふ…」 「ふぅ、ん…」 俺達は唇と身体を密着させ、絡み合う。 俺は押し付けられるシエスタのおっぱいを右手で揉みしだき、左手でシエスタの身体を支えながら柔らかいお尻を揉みまくる。 「ふッ…!んは…」 シエスタは俺に絡みながら、右手を俺の首から離した。 …何する気だ? シエスタはそのまま手を下の方にもっていって…。 ズボンの中でクライマックスになっている俺のジョイスティックをズボンの上から撫でる。 なるほど逆襲ってわけですか? なんて思ってると。 シエスタは器用にジッパーを降ろして俺の中身を取り出した。 そしてその細い指でくにくにと刺激する。 くは。きもつぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 俺の変化に気付いたのか、シエスタは唇を離した。 「サイトさん、これ…こんなにして…」 くにくに。 シエスタは俺をコスりながら足元に跪く。 そして俺を見上げると。 ぱくっ。 返事も待たずに、ギンギンになった俺の肉棒を口に含んだ。 うをっ、あったけええええええええ! そのままちゅぱちゅぱと唾の音をさせながら、シエスタは一心不乱に俺の息子にご奉仕する。 棒に舌を絡ませ、吸い上げ、俺を限界へと導く。 あ、やべ、限界っぽ…! 俺は慌ててシエスタの頭を掴んで引き剥がした。 ちゅぽんっ、と音をたててシエスタの口から俺の息子が吐き出される。 俺の息子とシエスタの間に、粘液の糸が走った。 「あ、あの、サイトさん…?」 俺を口で受け止めるつもりだったであろうシエスタが、俺を見上げてフシギそうな顔をする。 俺はそんなシエスタに言った。 「あ、あのさ。  シエスタの中で出したいんだけど…いいかな?」 いやだってどうせなら。ねえ? 144 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/12(木) 12:29:09 ID:+AAHvPa4 俺の言葉にシエスタは一瞬意外そうな顔をしたけど。 「はい。私も…。私も、サイトさんが欲しいです…」 言って立ち上がって。 めくり上げたスカートの中で。 下ろしたてのシルクのぱんつが、シエスタのおつゆで透き通るくらいべとべとになっていた。 ぎしっ…。 シエスタは才人に言われたとおりに、部屋に置いてあった円卓に上半身を預けて、お尻を高く上げた。 円卓の上でシエスタの胸が柔らかく潰れ、シエスタは背後から感じる才人の視線に後ろを振り向く。 才人はシエスタの格好を見て満足そうに微笑むと、ゆっくりとシエスタに近寄ってくる。まるで焦らすように。 早く…はやく…してください…。 シエスタの身体の芯が熱く鈍く疼く。 シエスタは己の獣に突き動かされるまま、牡を誘うべく己の花弁を揺する。 「早く…サイトさん、はやくぅ…」 「慌てない慌てない」 才人は高く上げられたシエスタの腰を抱え、スカートをまくり上げる。 突き上げられたシエスタの股間が、薄い布を濡らして悲鳴を上げていた。 「もう準備オッケーみたいだね」 言って才人はシエスタを覆っているびしょ濡れの薄い布をずらして、熱くたぎる雌の門を晒す。 「あっ…ちゃ、ちゃんと…脱がし…」 そう言ったシエスタの言葉を無視して、才人は硬くたぎる己自身をシエスタに突き立てる。 「ひぅ!」 シエスタの背筋が大きく仰け反り、膣壁が才人の侵攻を止めようと窄まる。 しかし才人はその抵抗を押し破り、奥の奥までシエスタを抉る。 「あっあっあっ!奥…とどいてるっ!」 「くっ……中に、欲しいんだよね?」 一番奥で腰を止め、才人は市場でそうしていたように、シエスタの背中に密着する。 「は、はいぃ…。中にください…」 「じゃあ遠慮なく」 どくっ!どくどくっ! シエスタの口淫で高められていた才人が、シエスタの最奥で弾ける。 直に押し当てられる牡の先端からシエスタの子宮に熱い迸りが流れ込む。 「あっ!あっ!出てるぅ…!」 ひくひくとシエスタの中が蠢き、才人の精を吸う。 そして最奥で果てた才人の一物は、まだ硬さを失わない。 才人はシエスタに密着して、両手でシエスタの胸をもみしだく。 「あっ…サイトさんっ…♪」 シエスタの顔が歓喜に綻び、内壁が貪欲に才人から精を搾り取ろうと蠢き始める。 145 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/12(木) 12:30:01 ID:+AAHvPa4 「シエスタ、まだ逝ってないよね?」 そう言って、才人はゆっくりと腰を使い始める。 「は、はい…。あっ…いかせて、サイトさん、いかせてください…」 獣の喜びに支配されたシエスタは、腰を捻って才人を貪る。 才人はそんなシエスタに満足そうに微笑むと。 「じゃ、気が済むまで逝かせてあげるよ…」 激しくシエスタを犯しはじめた。 「もう、サイトさんっ!だから脱がせてって言ったのに!」 起きたらシエスタは不機嫌だった。 なして??? 俺が?な顔をしていると。 いきなりシエスタはベッドから降りて立ち上がって、スカートに手を突っ込んで。 がばっ!と勢いよくぱんつをってちょっとまてまだスルんですかっ? 「ホラ見てくださいこれっ!」 シエスタは両手で脱いだぱんつを広げてみせる。 それは、俺の精液とシエスタのおつゆでべとべとに汚れていた。 「こんなにしたらもう洗っても履けないじゃないですか!  高かったのに〜。ひどいです!」 …そ、それで怒ってたんだ…。 んー、どうしようか。 ちょっと考え、俺は閃く。 俺はシエスタからそのべとべとのぱんつを奪い取ると、言った。 「じゃ、俺が新しいの買ってあげるよ。  シエスタが好きなの選んでいいからさ」 ま、悪いの俺だしな。ちょっとくらい高くても目を瞑ることにします。 シエスタはぱんつを奪った瞬間は驚いた顔をしていたが、すぐに笑顔になった。 「はい♪  …あ、でも」 ん?なんかあんのかな? 「選ぶのは、サイトさんにお願いしますね?」 え?チョットマッテ?それって俺に女性用下着売り場に行けって? そんなんへんたいさんのすることですやん? 「さ、そうと決まれば今から行きましょ?  …はいてないまま帰ったら、ミス・ヴァリエールにばれちゃいますから♪」 言ってシエスタは問答無用で俺の手を握った。 …ちなみに、シエスタに買った下着で貴族年金の半月分が吹っ飛んだことを追記しておく。〜fin

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