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43 名前:空気の読める才人[sage ] 投稿日:2006/09/18(月) 12:47:40 ID:XHxmIKKh 8巻、P286末尾より派生 才人はそのまま、ルイズの唇を割り開き、舌を入れる。 「んっ…」 ルイズの口の端から、可愛い声が漏れる。 薄布の上から沿えた手から、ルイズの身体が硬直するのが判る。 ルイズかわええー。 そのまま、沿えた手を、何かをまさぐるように動かす。 ほんの少し女性を主張するその膨らみが心地よい。 「んんっ」 ルイズの舌が、進入してきた才人の舌を押し返そうと動く。 目を開くと、何かを訴える目で才人を見ていた。 才人は舌を引っ込め、唇を離す。 はぁはぁと息をついたあと、ルイズは涙目で言った。 「ゴメンね才人。今日は、ここまでにして」 そう言うと、ルイズは背を向け、才人の胸元に身体を預けた。 エエエエエエエ。ここまでっすかあああああ。 「こ、これ以上したら、止まらなくなっちゃう…」 ルイズは真っ赤になって言った。 だ、だって、すごいキモチイイんだもん。隣に皆いるし、たぶんこれ以上したら…。 これ以上されたら、私…。声出ちゃう。 しかし、肝心な部分でお預けを食った才人は、それどころではない。 ああああルイズいい匂いだ髪やーらかいなーこの腰の辺りに当たってるふにゅふにゅはお尻ディスカー? もう大混乱である。 しかし、奇跡に近い理性を持って、才人は次の言葉をひねり出した。 「続きは今度、な」 そして、ルイズを優しく抱きしめた。 その台詞に、さらに赤くなって抱きしめる才人の腕に真っ赤になった顔を埋めるルイズであった。 二つの月だけが、その約束を見ていた…。 8巻の感想;才人空気嫁。な俺様の妄想でした

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