「6-292」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

6-292」(2008/02/18 (月) 03:25:52) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

292 名前:1/5[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 01:44:10 ID:1D0HKX+R タバサ……いいえ、シャルロットかしら? 安心しきったようにぐっすり眠っている。 (こうしてみると、歳相応なのにね) 先ほどまでうなされていた様子は…… (このキュルケの友人を苛めた貸しは……高くつくわよ?) 見た事も無い、シャルロットの敵に怒りを燃やす。 「ん………」 しまった………慌ててシャルロットを優しく抱きしめる。 暫くすると、安心したように静かな呼吸に戻る。 赤ん坊みたいね、シャルロット…… ふ、と思いついて……起こさないように服を脱ぎ捨てる。 (赤ちゃんてこんな感じかしら?) 裸の胸をシャルロットに近づけてみる。 (よいこでしゅねーしゃるろっとー) あやすように胸を近づける…… 「……ひゃっ」 いきなり吸い付かれた (ちょっと……起きてるの?) 小さく問うが…… (ね、寝てるのね……寝ぼけて……) 小さくちゅーちゅーと音を立てて、胸を吸っていた。 (今離れると起きそうだし……起きたら言い訳……できないわね) 満足するまで、おとなしくする事にする。 (あらあら、可愛いこと) 授乳する子猫のように、左右の手がにぎにぎとキュルケの胸を撫でた。 (……あ、ちょっと気持ちいい) じっと我慢しているが……段々身体が火照ってくる。 (みょーに上手いわね、この子……) 声を出さないように注意しながら、送り込まれてくる快感に身をゆだねる。 おとなしくしていると、キュルケはシャルロットの下敷きになっていた。 (……逃げられないわねー、いいけど) そもそも自分の悪戯が招いた結果だったし…… (すごーく、幸せそうだものねー、無理も無いけど) その胸を触れるのならば、と決闘騒ぎに事欠かない、学園屈指の巨乳であった。 (まぁいいわ、今晩はシャルロットの貸切ね) シャルロットの身体を支えるように腕を回す。 目を細めて、シャルロットを見つめるキュルケ…… (こんな妹ほしーなぁ) 可愛かった、何より無心に自分に甘える存在が新鮮だった。 (男の子が甘えるのって、下心付きだし) その点……少なくともシャルロットにそんなつもりは無いだろう。 (あーもう、食べちゃいたいわね……女の子もいいかしら?) キュルケがそんな感想を持ち始めたころ…… いきなりタバサに食べられた。 293 名前:2/5[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 01:44:42 ID:1D0HKX+R 『いっっったぁぁぁぁぁぁ』 声を出さずに絶叫する。 シャルロットが乳房に歯を立てていた。 (まちなさい、シャルロットっそれっ、食べ物じゃないわよっ) 身体を起こそうとするが…… 『きゃぁぁぁぁぁ』 力を入れようとするタイミングで、また噛み付かれる。 (うぅぅぅ、いたぁぁぁい) 自業自得では有るが…… (いやぁぁぁ、胸に歯形がぁぁぁぁ、暫く胸の開いた服着れないぃぃぃ) そんなことを思っている間にも。 『ひゃうっ』 『ったいっ』 …………… 延々と噛み付かれる、起こそうという気にはならない程度の……甘噛み…… しかし、痛くないほど軽くは無い。 (や、やっと止まった………) 全身の力が抜ける……と、同時に異変があった。 (え、うそ……さっきと……おなじ……はず……) また胸を吸われているだけだったが……気持ち良かった。 (うそっ、声……でそうっ……) そんな時に、シャルロットの口が大きく開けられる。 『ひぃっ』 全身を硬くするが、噛み付くことは無かった。 恐怖で竦んだ身体が、快感に抵抗できなくなっていた。 (声……出るっ、だめぇぇぇぇ) とっさに、袖を噛んで声を押し殺す。 『はぁん、うそ……男の子より……ずっと上手ぅぅぅ』 その間にも、シャルロットの口も手も、止まらなかった。 294 名前:3/5[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 01:45:14 ID:1D0HKX+R 必死で胸を反らして、快感から逃れようとするが、シャルロットが上に成っている為、逃げる事も出来なかった。 (う……そ……堕ちるっ、このままじゃ……堕ちちゃうっ) そんな危機感を持ったまま、大きく仰け反ると、そのままスルスルとシャルロットの手が胸から滑り落ちた。 (た、助かった?) 顔は胸に乗ったままだったが、もう舐めてはいなかった。 (ちょ、ちょっと惜しかったけど……いいか) 一息ついて、身体の力を抜いた瞬間…… にゅっと、キュルケに侵入する感触が会った。 『ひっ』 シャルロットはまだ寝ぼけたままで……股間に滑り落ちた右手の人差し指が、偶然キュルケの中に突っ込まれた。 (なっ、ほんとーに、寝てるんでしょうね?) 怪しんで、シャルロットを見るが……よく寝ていた。 シャルロットのお陰で十分濡れていたとはいえ、よほど運良く……当たったようだった。 (い、今は起こせないわねぇ……) もし今起きたら……見当も付かなかった。 シャルロットの顔がすりすりとお腹の上でくつろいでいた。 (はぁ……風邪ひきそ) そんなことを思った瞬間、キュルケの胸に乗ったままの左手の親指と人差し指がこしこしと、擦りあわされ始めた。 『ひうっっっっ、だめぇぇ、シャルロットっ、ソコっ乳首ぃぃぃ』 感触が気に入ったように、指の間に乳首を挟んでシャルロットは責め続けた。 『やぁぁぁぁ、だめっ、うそっ、じょうずぅぅぅぅ』 キュルケの理性は、シャルロットの右手によって、あっさり崩される。 「っっっっああぁぁぁぁ」 声が止まらなかった……人差し指を中に差し込んだまま、 左手と同じような動きをしようとする右手は…… 丁度、キュルケの一番敏感な尖った部分に親指を押し付けていた。 「だめっ、ちょっ、しゃれになんないぃぃぃぃ」 キュルケは最早声を抑えることが出来なくなっていたが…… 「すやー」 「うそぉぉぉぉ、この子っこれでも起きないぃぃぃぃ」 久々の実家でシャルロットはすっかりくつろいでいた。 295 名前:4/5[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 01:45:46 ID:1D0HKX+R 「やぁぁぁ、シャルロットぉぉぉもっとぉぉぉ」 「すやー」 シャルロットの指があっさりあたしを追い詰めてゆく。 にちにち、くねくねと動く指は機械的で休むことが無かった。 快感のあまり、身体がビクビクと跳ね、心地よい疲れが…… 「ひゃぁぁぁぁん、またはじまったぁぁぁ」 敏感な所に容赦なく押し付けられた指が、離れることなくまた動き始める。 身体を捩って逃げる事もできなくなっていた。 あまり下に集中していると…… 「ひんっ、摘まんじゃ、やぁぁっぁあ」 乳首が痛いくらいにひねられた。 ガクガクと震える身体が………シャルロットに完全に屈服する。 「……素敵……」 シャルロットが熟睡して手が止まるころには、 あたしはシャルロットの顔を見るだけで身体が熱くなるようになっていた。 296 名前:5/5[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 01:46:32 ID:1D0HKX+R 「おはよう」 「おはよう、シャルロット」 アレからも数時間おきにシャルロットは寝ぼけて……腰が立たない。 「良い夢見た?」 思わず聞いてしまう。 「ママとお昼寝して、パパとご飯食べて、ママと編み物した」 ……それぞれを思い浮かべて、顔が赤くなる。 「キュルケ……熱?」 シャルロットが顔を近づけてくる……全身の血が頭に集中して、身体が硬直する。 あら? シャルロットの頭が当たって……興奮のあまり、周りが見えなくなる。 し、幸せ。 「熱はない」 「うふふふふ、しゃぁるろっとぉ、パパ?ママ?」 はっとした顔で、 「ち、ちがう。父さま母さま」 訂正……あーかわいー、赤くなってそっぽ向いてる。 「学園でも一緒に寝てあげよっか?」 暫く沈黙していたシャルロットは恥ずかしそうに頷いて…… あたしは心の中で快哉を上げた。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー