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321 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/13(月) 22:25:22 ID:21rMypJT コルベールの頭は今日も輝く 「うおっ!まぶし!」 才人がイキナリ。コルベールの研究室に入って第一声がコレである 「聞いてくれサイトーン君!私の研究を!」 「才人です」 「私は「火」の使い手であることは知っているな?」 「はい・・・もちろん・・・」 「私はこの火を使ってあらゆる物を開発することに専念しているのだよ」 「だから知ってるって・・・」 才人が呆れたように言う。このまま昔話を聞くだけならつまらんと思い才人は研究室を出ようとしたが 腕を掴まれ引き止められた 「待ちたまえー!話は終わってないよ!」 目がきらめいてやがるキショ・・・っと才人は思った 「例えの話だ・・・火が何かに付くとどうなる?」 「それは・・・燃えますね」 「そう!それは何かに恋をしたり、何かに熱中した時のにも例えれると私は思う」 朝の日差しがコルベールの頭に直撃しているが、人間の頭は(ハゲのみ)反射する 故に才人の顔に日光が当たる 「(眩しい・・・目を瞑ってはいけない・・・拷問だ)」 「したがって、私は研究してみた!いつもは火の関係だが今回は少し専門外のことをね・・・」 「心理ですか?」 「心理?君たちの世界ではそう言うのかね?」 「はぁ・・・大抵の人がどんな事を思う確立とか・・・」 「うむ・・・心理か・・・いい名だ・・・まぁそれはよしとして、私は数人の生徒に協力を依頼した」 「協力?」 「うむ!何にも熱中するものもなく、将来のことをさほど深く考えぬメイジはここの学院にはたくさんいてな・・・・」 「はぁ・・・・」 「そんな人たちに「何かに熱中してみてくれ」っと駄目もとで頼んだ」 普通は人に言われて熱中するものではない 「まぁ勿論、半数は無理だったが、残りのはんすうは成功した」 「で?どんな結果に?」 「なんと!驚いた!魔法の威力が上がったではないか!」 才人はポカーンとした 何だそれだけか・・・つまり精神力を増やしたんだろうな・・・・何かに熱中することで・・・・ 才人は内容をつきとめた 「だがな・・・・才人君・・・」 マルコールがいつも以上に真顔になる 「何でしょうか?」 才人も真顔になる 「中でも驚いたのが「恋」だ」 「は?」 サイトまたポカーンとした 「異常な魔力の向上・・・アレは私には解らん・・・・」 「(この人大丈夫か?」 「ちなみに男性であるが・・・・」 才人は閃いた!  もしかして俺が地球の世界に居たころに流行ってた・・・「萌え」か? 才人はコルベールの話しからしてそうではないかと思った 「先生・・・萌えですよ・・・萌え・・・」 「萌え?何だいその単語は燃えの間違いでは?」 「先生!全く持って違います!萌えです!可愛い女の子を見て思う言葉!」 「そうなのかね・・・・」 「萌えは全てを焼き尽くす!別の意味で!誰も傷つけず!最強なんです!」 コルベールは心を打たれた 322 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/13(月) 22:26:19 ID:21rMypJT 「(誰も・・・・)」 コルベールの過去が過去なので打たれたのである 「よし!先生!一緒に萌えについて説明しましょ!いろんな種類があるんで・・・」 「種類があるのかね!!?」 「ロリコンとかメイドとか・・・まぁいっぱいです。この学院はいい素材がいるんで、そいつらで説明します!」 才人とコルベールは研究室を出た 続かないかも・・・・ ごめんなさい。ちょっとイキオイです本当に御免なさい

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