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136 名前:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/12/31(日) 00:12:48 ID:GbSVULcB 俺はふとあることに気づいた。 …コレもいいけど、俺日本人だし。 古びた大鍋の風呂に浸かりながら。 …やっぱり木のお風呂が恋しいよなあ…。 いや、実家の家も木の風呂なんかじゃないんだけどさ。 やっぱし、憧れっていうの? こう、木でできた浴室に木の浴槽! そこにお湯をたっぷり満たして、かぽーん。ってのが。 ニホンノココロチガイマスカー? …そう、今の俺なら…。 俺は風呂の脇に立てかけてあるデルフを見つめる。

「…相棒、何考えてんだ…?」

さすが伝説の剣。視線だけで俺の考えに気づいたか。 そして俺は次の日、伝説の斧兼鋸兼鉋兼金槌を持って、学院の傍の森へ出かけたのだった。

半日も経たずに、その小屋は出来上がった。 森の中の小川の傍に、木で出来た小さな庵が、俺の手で完成した。 その庵は扉が二つあり、それはそれぞれ簡易な脱衣所と、湯船のある浴場に繋がっていた。もちろん、脱衣所と浴場は繋がっている。

「…うう…天国のおかあさま…デルフは汚されてしまいました…」

…デルフには悪いことしたけど。 俺はガンダールヴの力でもって、木を切り倒し、適当な大きさに切り分け、丁寧に鉋掛けし、しっかり釘で打ちつけた。 しかしすごいなガンダールヴの力は。思い描いたとおりの庵ができちまった。思い通りに武器を操れるってのがこんなに便利なんてなー。

「…日曜大工に伝説の剣を使うガンダールヴなんていねえやい…」

まだ涙声のデルフが抗議してくる。 …そんなに剣以外の用途で使われるのイヤなのか?

「…斬るだけならまだしも、削ったり柄頭で釘打ったりされりゃあ剣のプライドも傷つくわい」

…そんなもんかな? まあそれはともかく、俺は荷車に乗せてきた機械を、庵の二つある入り口の片方に設置した。 そして、機械から伸びた蛇腹のホースを、小川の水に漬けた。 最後に、機械の反対側から伸びたホースの先端を、庵の中にある木の浴槽に設置した。

137 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/12/31(日) 00:13:59 ID:GbSVULcB 「で、相棒。そりゃなんだい?」

ここまで運んでくる途中も散々気にしてたけど、俺は今まで答えなかった。 なんでかっていうと、バレるとコイツがうるさいから。

「これはな、蒸気で水をくみ上げて、さらに熱でお湯を沸かす装置。  コルベール先生の発明、『どこでもお湯沸かし器』だってさ」

蒸気、の部分で気づいたらしい。

「まて相棒!俺はもう嫌だ!これ以上斧や鋸の代わりをするのはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

デルフがやっぱり騒ぎ出す。 そうだよなー。蒸気出すには火がいるわけで。火を出すには木を燃やすのが一番なわけで。

「大丈夫だよデルフ」

俺はデルフを抜き放ってにっこり笑って言った。 ガンダールヴの印が光り輝き、俺に活力を与えてくれる。

「鉈の代わりにするんだから」 「一緒だぼけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

さー、もう一仕事すっかなー。

十分な数の薪を確保すると、俺はデルフを鞘にしまった。

「うう…もうお嫁にいけない…」

どこに嫁にいくんだよ、そもそもお前男だろ、などと突っ込みたかったけどそこは無視。 まずは試運転。 俺は先生の解説どおりに、装置についた壺に水を満たして、最初の炉に火をつけた薪をくべた。 機械はぽんぽんぽんと軽快な音を立てて水を吸い込む。 おー、さっすがコルベール先生。しっかり動作してる。 次に、お湯を沸かすための炉に火をくべる。 しばらくすると、吸い上げられた水が温められ、お湯に変っていく。 よし、ここだ! 俺は頃合を見計らって、お湯を吐き出すバルブを捻った。 勢いよくホースからお湯が吹き出し、湯船を満たしていく。 手を漬けて湯加減をみる。 おお、いい湯加減! しばらくすると湯船が満たされたので、俺は機械を止めた。 俺は目の前の光景に軽い感動を覚える。 すばらしい…。日本の美学がここにはある…! 俺は脱衣所で服を脱ぐと、作業でかいた汗を流すべく、湯船につかった。

しかし、これ一人で独占すんのもったいないなあ…。 俺は湯船から上がると、ふとそう思った。 どうせなら、誰かと一緒に入りたい。結構広いし。 そうだなあ、それじゃあ…。

196 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:20:38 ID:YZtuDJqt 結局小一時間悩んで決まらなかった。 ルイズ呼んだらこのチープさを馬鹿にされるに決まってるし、他の娘を呼んだら後でルイズが怖いし。

「ひたすらヘタレだねえ相棒」

…うっさい黙れ伝説の鉈。 今度ヘタレ言うたら剣先で地面ほじくりかえすぞワレ。

「すいませんそれだけは堪忍してくださいもう言いません」

どうやらデルフは木を切るよりも地面を掘る事を嫌がるようだ。 俺はデルフを背負うと、仕方なく学院への帰路についた。もう夕方近いし。 すると。

がささっ

近くの下生えの茂みが音を立てて揺れた。 俺はとっさにデルフの柄に手を掛け、臨戦態勢になる。

「はわわわわわわ」

気の抜けた声と共に、茂みから揺れる肉まんが飛び出してきた。 いや違う。肉まんはこんなに大きくない。 そう、例えていうならそれは小ぶりなメロン。柔らかいメロンだ。 そのメロンは木の根っこに脚を取られて、今にも転びそうになっている。 俺は慌ててそのメロンを…じゃない、倒れそうになっていた女の子を支えた。 偶然にも、そう「偶然にも」、俺はその胸を両手で鷲掴みにしてしまう。

「ひう」

どっかで聞いた声。 そして、

むにむにむにむにむに

「あうあうあうあうあうあうあう」

どっかで揉んだメロン。 そうだ、これはメロンなんかじゃない。 桃 り ん ご 。

「テファっ!?」

俺は思わず声を上げる。

「もう、いい加減放してください…ってサイト!?」

そう、そこに居たのは。 目深にかぶった帽子とローブのせいで人相はわからなかったが、間違いない。 ハルケギニアの生んだ生ける芸術、最終桃乳エルフ娘ティファニアだった。

197 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:21:29 ID:YZtuDJqt サイトだーーーーーー! 私は思わずサイトに抱きついていた。

「わっ!?」

サイトは驚いてバランスを崩し、地面に転んでしまう。 私も一緒になって地面に転がる。 でも抱きついた腕は離さない。 だって、逢いたくて逢いたくて逢いたくてここまできたんだもの!

「ちょ、どうしてテファがこんなとこにっ?」

サイトが驚くのも無理はないかな。 私はサイトに逢う為に、飛空船に乗って、トリステインにやってきた。 子供たちの面倒は一時的にタニアにまかせて。 もちろん、ここに留まるのはサイトに逢ってから一日だけ、って決めてたけど。

「こんなにすぐ逢えるなんて思わなかった〜」

私は経緯を説明し終わると、またサイトに抱きついた。

「じ、事情は分かったけど…。  …なんかずいぶん大胆になってない?テファ」

…なんかまるで知らない人を見るみたいな目でサイトが見てくる…。 …なんでこういう時までいじわるかなあ…。 私はそんなサイトに抗議するように、ぎゅっと強く彼を抱きしめた。

「そういうサイトこそ、こんなとこで何してたの?」

こんな、何もない森の中で、何をしてたんだろう。 …私は、道に迷って、何かフシギな音がする方向に来てみただけなんだけど。 そう尋ねた私を見て、サイトが何か思いついたような顔をした。 なんだろ?

198 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:22:08 ID:YZtuDJqt そういうわけで。 俺はテファをお風呂に誘った。

「え?…お風呂って…?  あの貴族のひととかが入ってる、お湯の張ってあるお風呂?」

そーいやこっちじゃそういうモノでしたねー。 俺は現物を見せた方が早い、と思ったんで、テファを庵の中に案内した。

「わー、すごいすごい!  コレ全部サイトが作ったの?」

素直に驚くテファ。 そー、そー、俺の欲しかった反応はこういうのなんだよ! 俺は少し有頂天になる。

「まあね」 「俺っちが手伝ったの忘れてないか相棒」

しかしすぐにデルフが釘を刺してきた。 俺はそんなデルフを庵の外に放り出し、テファに言った。

「入ってみたくない?テファ」

俺の台詞に驚くテファ。

「え?いいの?」

しかし次の瞬間、俯いてしまった。

「で、でも私…」

なんだろう?何を気にしてるのかな? 俺はそのことについて尋ねてみる。すると。

「私、『お風呂』のお作法とか知らないから…」

お、お作法、って…。 テファの物凄い勘違いに、俺は思わず突っ込みそうになる。 その直前に。 俺の脳裏に稲妻が走った。 ひょっとして、ひょっとすると。 俺は天才かも知れない…!

199 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:22:48 ID:YZtuDJqt 私はサイトに言われたとおり、湯船のある部屋の隣の脱衣所で、服を脱いだ。 サイトは既に服を脱いで、脱衣所で待ってる。 そして、サイトに手渡されたタオル一枚で前を隠して…サイトのいる、湯船のある部屋に入る。

「いらっしゃい、テファ」

サイトは裸のまま、小さな木で出来た椅子に座っている。 その前には、もう一個の、小さな木の椅子があった。 私がもじもじ恥ずかしがっていると、

「じゃ、ここに掛けて、テファ」

サイトに言われるまま、私はサイトの前の椅子に腰掛ける。 …前は、タオルで隠したまま。 正対したサイトは、なんだか不満そうだ。 …しょうがないじゃない、恥ずかしいんだから…。 でもサイトは思い直したように言ってきた。

「じゃあ背中流すからあっち向いて」

え?あっち向いてって…それじゃあ、お尻が…。 私が抗議の言葉を発する間もなく、サイトは強引に私の肩を掴むと、ぐるん!と椅子ごと私を回転させた。 あう〜。背中にサイトの視線がぁ〜。

「それじゃあまず、最初にお湯をかけます」

私が真っ赤になっていると、そう言ってサイトは、私の背中から桶でお湯をかぶせてきた。

ざぱーん。

「これは身体についた汚れを落とすのに必要だから」

そう言って、私の背中を、濡れたタオルで拭き始めた。 あ、なんかコレ気持ちいい。

「気持ちいいね、サイト」 「だろ?汚れを落とすにはこれが一番」

そう言ったサイトの手が急に止まる。 …どうしたのかな?

200 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:23:55 ID:YZtuDJqt やっぱり俺、天才かもしらん。 俺はあることに気がつくと、タオルを浴槽の脇に置いた。

「テファ、もっと丁寧に洗ってあげるよ」

言って俺は。 手で直接、テファの背中を撫でた。

「ひゃぁんっ!…サイト、なにをっ…」

抗議の言葉を言おうとするテファの声を止めるべく、俺は背中を撫で回す。

「やぁっ、撫でないでぇ…」

テファは切なげな声を出しながら、それでも前に掛けたタオルを握り締めるだけで、抵抗しない。 ナイスな反応ですねー。やっぱ俺天才だわ。

「タオル使うと、肌が荒れやすくなっちゃうんだよ」

そして俺はわざといやらしい動きで、背中からテファの腰のくびれをなぞる。

「でもっ、そんなぁっ…」

背中越しに抗議の視線を送ってくるテファ。 ダメだなあテファ。そんな見つめ方したら、誘ってるようにしか見えないぞー? 俺は調子に乗って、テファの背中に密着して、腰の辺りを重点的に「洗って」あげる。

「あふ、あぁんっ…」 「テファをもっと、キレイにしてあげるよ…」

耳元でそう囁いて、今度は遠慮なくぴったり張り付いたタオルの下から、テファの胸を掌で撫で回す。

「ふぁっ…おっぱいっ…なでちゃやぁっ…」 「キレイに「洗わなきゃ」、お風呂には入れないよ?」

必死にもがいて抵抗しようとするテファにそう囁くと、テファはとろんとした目で見つめてきた。

「もう…じゃ、じゃあ、ちゃんと「洗って」…」

はいがってんしょーち! 枷の外れた俺は、遠慮なくテファを撫で回す。 規格外の桃りんごを右手で撫で回し、左手でもって下半身を撫で回す。

201 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:25:31 ID:YZtuDJqt 「ふぁっ、ふぁんっ、あっ、そんなぁっ」

俺が撫で回すたび、テファは可愛い声を上げる。 丹念に桃りんごを撫で回し、先端を押しつぶす。 お尻の丸みを楽しんで、少しきつめに撫でて柔らかさを堪能する。 そして俺は、おそらく大洪水になっているであろうテファの一番敏感なところを撫で上げる。

くちゅっ

「ふあぁっ!」

確かな水音と、今迄で一番大きな声を上げ、テファの背筋がびくん!と反る。

「あれー?テファ、ここ汚れてるよー?」

俺は今度は両手で、テファのそこをまさぐる。

くちゅくちゅくちゅくちゅ…

そこは、確かにお湯以外の水で濡れていた。 俺の指先に絡むねばねばが、テファから分泌されたものだというこよは、はっきりと分かった。

「ふぁっ、だってっ、サイトがぁ…っ、さわるからぁっ…」

俺の手の中で可愛くさえずりながら、テファは必死に身をよじる。 さてこっからが本番デスヨー? 俺はもうガマンきかなくなった暴れん坊将軍を晒すと、テファに言った。

「これだけ汚れてたら、中もちゃんと洗わないとね?」

サイトが…中も、キレイに、って…。 サイトに向き合わされた私の視線が、サイトの股間で大きくなっている彼に釘付けになる。 アレで…洗うの…かな…。 撫で回すだけの愛撫で、逝くか逝かないかの境界線をさ迷っていた私には、それが欲しくてたまらない。

「サイト…」

私は動きを止めたサイトをじっと見つめる。 …だって…恥ずかしくて言えない…。 でもサイトはいじわるで…。

「ちゃんと、して欲しいこと言ってごらん?」

うう…やっぱりぃ…。 でも。 私のガマンも限界で。 欲しい。サイトが欲しい。はやく欲しい。いっぱい欲しい。だから。

「洗って…」

小声でそう言う私に、でもサイトはいじわるに言う。

「聞こえないなぁ?」

…サイトのバカ。いじわる。えっち。すけべ。へんたい。

「サイトので、私を、洗って」

今度ははっきりと言った。

202 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:26:38 ID:YZtuDJqt サイトは満足そうに微笑むと、

「よくできました」

そう言って、私を遠慮なく貫いた。 その衝撃に、私の視界が、白く染まる。

「ふぁんっ!あっ!はっ!やっ!いいっ!サイトぉっ!」

私の喉が踊り、イヤらしい言葉をひねり出す。 サイトが腰を突き上げるたび、私の中を電流が走り、私を高みに持ち上げる。

「あっ!やっ!だめっ!」

あ、だめ、めのまえがだんだんっ…ぶれてきてっ…。

「はぁっ、いいっ、サイトぉ、サイトぉ、いくうっ」

ぶれてっ、サイトのっ、おくまでぇっ、だめぇっ…!

「あ、は、あ、あ、いく、いくぅぅぅぅぅぅぅっ!」 「テファ、いくよ、俺もっ!」

どくどくどくどくっ…。

ああ…あつい…あついのぉ…。いっぱい…。

俺は逝ったテファを抱えて湯船に浸かった。 ちなみに吹き出た二人の液体は入る前に掛け湯で念入りに流した。 「洗う」という建前でテファを好き勝手いじっちゃおう大作戦は成功に終わった。 俺の手の中で、テファはまだ逝った余韻に浸ってぽーっとしてる。 この顔がまーた可愛いわけで。 そうやって顔を覗き込んでいると。 とんでもないものが目に入った。

なーみをちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷかきわけて♪ くーもをすいすいすいすいおいぬいて♪

桃りんご島が浮いているーーーーーーー!? 脱力したテファの胸が、お湯の上でぷかぷかと浮かんでいる。 う、うわあ、胸って浮くのか。 などとバカな事を考える。 そして、たまらくなった俺は。 脱力したテファの両手を湯船の縁で組ませて、その上にテファの頭をもってくる。

「ふぁ…?サイト…?」

流石にここまでくると気づいたらしいテファの身体に、だんだん芯が戻ってくる。 ちょうど今、テファは俺に腰を抱えられ、湯船の縁で手を組んでいる形になっている。 胸の浮力に支えられ、その身体は反っていた。 俺は遠慮なく湯の中に手を突っ込むと、後ろからテファの胸をもみしだいた。

203 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:27:39 ID:YZtuDJqt 「ふぁっ…サイトぉっ…まだするの…っ?」

テファの疑問に、俺は疑問で返す。

「テファは、したくない?」

そう言って、思い切りテファの乳首をつねり上げる。

「ふぁぁっ!」

テファの身体が思いっきり反る。 その隙に、俺は逝った反動とお湯のせいで柔らかくなったテファのあそこを、奥まで一気に貫いた。

「ふぁぁぁぁぁぁぁん!」

一気に奥まで貫かれた快感に、テファの喉から可愛い声が飛び出る。

「テファがしたくないならやめるけど?」

俺はそこからわざと息子を引き抜き、テファの胸から手をどける。

「あ…」

自由になったテファが不満げな声を漏らす。 さーて、それじゃあ言ってみましょうかティファニアさん?

「や、やめないで」

俺の期待通りの言葉をテファは言ってくれる。

「お願い、サイトが飽きるまで…。  飽きるまで、「洗って」…お願い…」

期待の斜め上以上の言葉に、俺の欲望は軽く限界を超えた。

結局あれから…。 湯船で2回、洗い場で2回、しちゃって…。 今私は、サイトに抱えられてお湯に浸かっている。 外はもう真っ暗だ…。

「お風呂って、キモチイイね」

私はサイトにそう言う。 どうせ、サイトの言ってた「お作法」はスルための口実なんだろうけど。 このお湯に浸かる、ていうのはすっごくキモチイイ。 と、特にその、シた後だと…。 脱力した身体が浮くカンジが、すごくキモチイイ。 サイトはそんな私をそっと抱きしめてくれる。

「石鹸があると、もっとすっきりするんだけど」

…言い方からなんかやーらしいものを感じるんだけどー…。 まあいいか。 私はそんなサイトの肩に頭を預けて、言った。

「じゃあ今度は、石鹸でキレイに「洗って」ね?」

サイトが「ぶは」、と吹き出した。

204 名前:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 01:28:24 ID:YZtuDJqt テファは次の朝、アルビオンに発つ準備を始めた。 まあ、俺と過ごすのは一日だけ、って約束らしいし。 しょうがないか。次のお風呂はまた次の機会に、だ。 俺は旅装束に身を包んだテファに言った。

「船着場まで送ろうか?」

しかしテファはふるふると首を振った。

「いいよ。サイトも用事があるだろうし。  …それに」

テファは何故か俺から視線を外した。 …ん?なんだろ?

「…お迎えも来てるみたいだし?」

何の気なしにそう言ったテファの視線を追いかける…。 うわあああああああああああああああああああ! あ、アレは!あの黒いオーラは! ルイズううううううううううううううううううううううううううううう!? …ん?あれ?横にいるのは…。 シエスタまでえええええええええええええええええええええええええええ! え、まて、まさかあの空飛んでる竜はシルフィード…? シャルロットもいるうううううううううううううううううううううううう! やばいまずいこの気配は全員テファに気づいてる! ってーか昨夜一晩何してたかテッテーテキに聞かれるぞこれは! 俺は慌ててテファに言った。

「い、いや送るよ、むしろ送らせて!お願い!」

テファは嬉しそうに瞳を潤ませると…。 一瞬の早業で俺の唇を奪った。 え。

「気持ちは嬉しいけど。  これ以上一緒にいると帰りたくなくなっちゃう。  …子供たちが待ってるから…私、行くね?」

そう言ってテファは、繋いであった馬に飛び乗ると、そのまま活を入れて駆け出した。 あああああああ待ってぇぇぇぇぇぇぇぇ俺を置いていかないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! そして背後で膨れ上がる四つの殺気。

「さて。何があったかじっくりはっきりすっかり全部話して貰おうかしら犬?」 「あらいけませんよミス。あんまりサイトさんいじめちゃあ♪せめて半殺しくらいにしてあげないと」 「…お兄ちゃん…」 「経緯はこの伝説の剣がまるっとぜーーんぶ伝えたからな。尾鰭背鰭胸鰭腹鰭ぜんぶつけて」

俺の目の前には、地獄の門が開いていた。 で、でも。 一応抵抗できるところは抵抗しとこう…?

「あ、あのー。半分くらいにまかりませんか…?」

四人を代表して、その質問にルイズが答えた。 とびっきりの笑顔で。

「今大増量出血サービス期間中だから♪」

そして俺は途方にくれる。〜fin