ゼロの保管庫 別館

12-294

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だれでも歓迎! 編集

294 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:27:13 ID:iKvYOrzo 「……くしゅん」  毛布を何枚も重ねた山に埋もれて穴拭智子はくしゃみをする。  スオムスの寒さは智子の風邪をこじらせるには十分すぎるほど乾燥と冷気を隙間風を通して伝えていた。 「先輩、入りますよ」  声がした後、遠慮がちにドアがノックされて智子はドアの向こうにいる少女が誰だか分かった。 「開いてるわよ、ハルカ」  ドアが開きハルカが顔をのぞかせた。 「あの……卵酒を作ってきたんですけど、……」 「ありがとう、入って」  と智子はハルカに促した。 「具合はどうですか?」  智子は卵酒を啜りながら首を振る。 「すいません、わたしのせいで……」  ハルカは風邪気味だった智子を飛行訓練に誘ったことを思い出してどんより一人沈んだ。 「ハルカのせいじゃないわ、体調管理を怠ったわたしの責任よ」  卵酒をぐいっと飲みほし湯呑みを机に置く。 「ごちそうさま。卵酒なんて扶桑皇国に帰らなきゃ飲めないって諦めてたのよ? ありがとね、ハルカ」  智子の言葉に早鐘を打つ心臓を聞かれないように手をぶんぶん振って、どういたしましてとハルカは返す。 「智子先輩の風邪を治す為にいろいろ調べたんです。先輩の風邪、すぐに治す方法……やってみていいですか?」  切りそろった前髪の下がなぜか赤くなっているが智子は頷いた。 「やってみるって……何かするの?」  智子の疑問にハルカはピクンと震えた。 「扶桑皇国のことわざには『風邪は人にうつせば治る』ってのがありますよね」  智子は頷く。ことわざかどうかは覚えてないが扶桑皇国では風邪ひきをからかう時に使う言葉だった。 「その……ですね、智子先輩の風邪をですね、わたしに……わたしにうつして下さいっ!!」  まるで告白するような勢いのハルカに智子はやっぱりと溜め息をつく。 「あなたにうつしてどうするのよっ、風邪なんて寝てれば治るのよ」  もう帰りなさいと部屋から追い出そうとする智子を無視してハルカが服を脱ぎ始めた。 「ね、粘膜感染は飛沫感染より感染率が高いって本に書いてありました。と、智子先輩……卵酒の後は、わ、わたしを食べて下さいっ」 「食べるって……まだ諦めてなかったの?」  ハルカは最後に残った下着を するするっと降ろして裸になると頬を染めて頷いた。

295 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:27:50 ID:iKvYOrzo 「この前はアホネン大尉とすり替わって逃げられちゃいましたけど……」  裸のハルカが毛布の中に入ってくる。 「風邪で身体が動かない上に卵酒を飲んで酔ってるんですから……今度は逃がしませんっ」  毛布の中に潜り込んだハルカが智子の側にぴたりと寄り添う。 「智子先輩、何度も言いますけど…わたし智子先輩のこと好きです…もちろん、ライクじゃなくてラブの方ですよ?」 「わたしにそっちのけはないわよ。風邪がうつるから部屋に帰りなさい」  ハルカがもぞりと動き智子の唇を奪った。 「智子先輩だって気に入るかも知れませんよ? 試しです。試し」  智子が身体を離そうと力を込めてもハルカはかまわずしがみついて唇を吸い続ける。 「んっ……むぐっ」 「智子先輩、お酒弱いってわたし知ってるんですよ? ほら、力が入らないでしょ?」  ハルカの指先が器用に智子の綿入れを脱がしていく。 「やめなさいっハルカ」 「智子先輩って綺麗な身体してますね、それにいい匂いがしますぅ」  ハルカの手が智子の腕を抑えつけて、唇が首筋のラインを確かめるように這いまわる。 「やっやめなさいっハルカっ怒るわよッ」 「……じゃあ、二度と怒られないようになるまで智子先輩を満足させますっ」  ハルカの指先が智子の胸の膨らみを目指して つつっと動く。 「やめなさいって言ってるでしょっ」  首筋をペロリと舐めながら指先が胸の膨らみを蹂躙すると智子の身体がピクンと震えた。 「智子先輩かわいいです」 「んっ……やめなさいよ、ハルカ」  ハルカの指先が胸の膨らみの先端をつねりあげると智子の身体がくねり出した。 「智子先輩は動かなくてもいいんですよ」  ハルカの身体が毛布の中に隠れた。 「だ、だめよっ女の子同士でこんなこと」  ハルカの唇が胸の先端をチュッと吸うと智子の身体がまた反応した。 「智子先輩のココはそんなこと言ってないですよ?」  ハルカの手が智子の大切な部分に触れる。 「ほら、もうこんなに……智子先輩ってビンカンなんですねぇ」  手についたオンナノコの成分をペロリと舐めながらハルカの唇はソコを目指して移動を始める。 「もうやめてッそんな汚いトコロ触らないでッ」 「智子先輩のなら汚くないですよ。それにいい匂いがして美味しいですぅ」  ハルカの顔が脚の間にぐいぐいと侵入してくる。 「そこは……だめ……」

296 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:28:22 ID:iKvYOrzo  ハルカの舌がオンナノコの証をぬろんと舐めあげると智子の喉から吐息が漏れた。「智子先輩のおちんちんみーつけたっ♪」 ハルカの舌がフードに隠れた小突起をやさしくほじくる。 「やめ…ああっ…やめなさいっ」  脚をがっちり掴んでハルカの尖った舌先がオンナノコの証の中に ずぷぷっと潜り込む。 「だめったらだめぇ……はひっ」 「わかります? 智子先輩、処女膜が舌で広げられる感じ」  ハルカの舌がオンナノコの入り口を丹念に押し広げる。 「……やっ……やぁぁ」  舌によって広げられた入り口からメスの成分が染み出す。  ハルカの唇が ぢゅぢゅっと大きな音を立てて啜るとだらしない顔になった智子が蚊の鳴くような声で吸わないでと訴えた。  智子の脚の間から離れないハルカがもぞもぞ動いた後、智子の胎内に何かが侵入してきた。 「ハルカ……今、何をしたの?」 「指、いれちゃいました。痛かったですか?」  智子が首を振るとハルカの指がまた侵入してきた。自分でも触ったことのない場所をハルカの指が襞の一つ一つを慈しむようにゆっくりとなぞる。 「あッ……やんッ」  智子の喉が艶を含んだ音色を奏で出す。 「智子先輩、かわいいっ」  ハルカの指がやさしくリズムを刻み、舌がフードと小突起を弾くと智子の吐息が大きくなった。 「あひっっ…だめっ…なんか、変な感じ……」 「ぽわわんってしてきましたか?」  一定のリズムで中をこすりあげる指がオンナノコの中の一点を集中的にこすり始める。 「だ、だめよッあああッハルカっいやっいやッッやあぁぁ」  ハルカの指がスタッカートを刻みだす。 「ほんとにだめぇぇッ」  智子の呼吸と腰のうねりが強くなるのを確認したハルカは指をスタッカートからマルテラートへと激しく震わせ、小突起を吸い起こしながらビブラートを刻んだ。 「だめぇぇぇぇっッふあああああん」  智子の喉が一オクターブ高い音色を奏で出し、小突起に吸い付いた口に熱い何かが ピュッとあたる。ハルカは零さないように口を開けてオンナノコの証から噴き出す迸りをこくんこくんと飲みほした。  オンナノコのどうしようもない瞬間を迎えた智子の律動は激しく強くハルカの指を絡めて離さない。ハルカも智子の律動に答えるように指先にあたる柔らかい襞を撫で続けた。

297 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:28:56 ID:iKvYOrzo  歓喜のリズムが引き潮のようにゆっくりと引いてゆくとハルカのリズムもゆっくりと小さくなる。 「……」  智子はハルカの指でここまで乱れたことが恥ずかしくなり無言で毛布を被り直す。 「智子先輩、とても綺麗でしたよ」  ハルカの指で絶頂どころか失禁までしてしまった智子は毛布の中から ううぅとどうにもならない呻きを漏らす。 「え……と、おもらしのことは気にしないでください。寧ろ、そこまで感じてもらって嬉しいというか、美味しいというか……」  智子はすまなそうに毛布の中でごめんと呟いた。 「智子先輩、横浜航空隊にいた時のわたしのあだ名を知ってますか?」 「味方撃ちの……迫水?」  ハルカは頬を膨らませる。 「それは上官がつけたあだ名ですぅ」 「船の仲間内のあだ名?」  ハルカは嬉しそうに頷いて毛布の下あたりでごそごそやっている。 「知らないわ、どんなあだ名だったの?」 「撃墜王」 「撃墜王?」  智子はぷっと笑い出す。 「笑わないで下さいよぅ、別にネウロイを撃墜したわけじゃないんですから」 「じゃあ、何を撃墜したの?」  ハルカは頬をぽっぽっと染めて手に握ったモノを智子に見せて答える。 「女の子」 「へ?」 「ですから……このキュウリを使って横浜航空隊の女の子をほとんど堕としちゃったんです。で、ついたあだ名が撃墜王」  智子はキュウリでなぜ女の子が墜ちるのかしら、と見当違いなことを考えていた。 「智子先輩っ…わたしの勲章の一つに…なってくださいっ」  智子はハルカの勢いよりも気になることがあった。 「キュウリはどこから出したの?」  ハルカの顔がぼっと赤くなる。 「女の子の秘密ですっ」  ハルカが智子の上に移動する。 「扶桑海の巴御前と呼ばれた智子先輩の処女を奪えるなんて光栄です」  智子が毛布の中を見るとハルカの股間からキュウリが生えていた。 「ま、まさかっ」  智子が腰をよじって逃げようとするが松葉が組み合ったような格好になったいたのでキュウリが生えたハルカの腰から逃げられなかった。 「やッいやッやめてぇぇっ」  キュウリの先端が智子の股間をつつく。 「大丈夫ですよ、さっきので十分に潤ってますし、ほぐれてますから」 「いやよッキュウリに奪われるなんてっ」  ハルカが智子の脚をぐぐっと引っ張る。 「い、痛い、痛い、痛い……もう入らないわよっ」

298 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:30:20 ID:iKvYOrzo  ハルカの股間から生えたキュウリが智子のオンナノコにメリメリっと肉を押し広げて侵入してきた。 「う、動かさないでっ」  ハルカがオンナノコの中をぐっと締め付けてキュウリを動かしていた。  ハルカのオンナノコが智子のオンナノコにぷちゅっと挨拶する。 「奥まで入っちゃいましたね」  智子がキュウリから逃れる為に腰を引くとハルカが脚をつかんで深くくわえ込み直す。 「やぁッ……んッ」 「普通のキュウリじゃないんですよ? 智子先輩の中にフィットするようにちゃんと切れこみが入れてあって、しかも、さっきまでわたしの中に入ってて温まってるはずなんです」 「なまあったかくて痛いだけよッ」 「ハルカのおちんちんだと思ってください。それに、初めては誰でも痛いものなんです」  ハルカのおちんちんがにゅっと押し出されて智子の中に むにゅっと深く侵入する。 「痛いっ」  腰が重なりおちんちんをくわえたまま小突起と小突起がぶつかる。 「「あッ」」  大切な部分同士がおちんちんをくわえ合ってこすり合う。ハルカも智子も同じ快感を共有して同じ声を出す。 「はひっ…だいぶ…ああっ智子先輩もほぐれて、んッ」  オンナノコの中で微妙な柔らかさで曲がる切れこみが、指では届かない襞を隅々まで擦り回す。 「ハルカっキュウリがっ…キュウリが奥で…ふやああんッ」 「智子先輩……はぁんッッ動きますよっ」  ハルカの腰がおちんちんを押し付けながらぐるんとバレルロールを始める。 「「あひっ」」  組み合った松葉の付け根はお互いにおちんちんを押し出し合いながらグラインドに揺すられて擦れ合う。 「だめぇぇッ」  智子の奥がおちんちんに掻き回されてぽわわんとなった。  腰を引いて逃げる智子の脚をがっちりつかんでハルカの腰が下から上に突き上げるように振る。 「「あああッ」」  智子の中でおちんちんがインメルマンターンを繰り返し、入り口と小突起がぽわわんとなった。 「もう…動かさないでッ…やはぁん」  智子の腰がふるふると震えておちんちんが強く押し出される。  ハルカの腰がおちんちんを押し返しながら上から下にぶつかってくる。 「「ああッあああッ」」  智子の中で力強いスプリットSを描くおちんちんが一番キモチイイトコロから的を外さなくなった。 「やあぁぁッもうだめぇぇッ」

302 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:40:24 ID:iKvYOrzo    反らした背中と表情が智子の限界が近づいていることをハルカに教える。  腰と腰が重なり ぷじゅっと音をたてる。  松葉の付け根から奏でられる水音の源にハルカの指先が伸びた。 「だめッそこはだめぇぇッ」  ハルカの指先が小突起にクルビットを描いていた。複雑な円運動にフードから小突起が摘み出され、しごかれるように揺すられる。 「やあぁッ……はひぃぃぃんっだめだめだめぇぇッ」  こすりあげられた智子のオンナノコはおちんちんが動く度に全体をぽわわんとさせていく。 「ああああッもう…だめぇ…」  智子の中からおちんちんが にゅっと押し出されて腰が小刻みに震えた。  腰からオンナノコの瞬間がじわっと広がり、智子の身体が跳ねる。  ハルカの中に押し出されたおちんちんが力強く奥を震わせて智子が昇り詰めたことを知らせる。 「智子先輩、かわいいっ」  昇り詰めた智子の表情、しぐさ、力強さ、腰つき、しどけなさがハルカの胸をきゅんとさせる。 「あああッ智子先輩ッわたしもっ……」  乱れた智子から押し出されたおちんちんがハルカの中で暴れる。 「智子先輩ッ智子先輩ッ智子先輩ッ……わ、わたしもッはあぁぁぁぁん」

303 名前:撃墜王(エース) ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/03/01(木) 21:41:57 ID:iKvYOrzo  ハルカの中で暴れるおちんちんが律動を刻みながら押し出され、智子の中に律動を伝える。  ハルカのオンナノコの瞬間が刻む律動はおちんちんに伝わり智子の中を再びぽわわんとさせる。 「ハルカっ動かさないでっわたし…また…」  オンナノコのどうしようもない瞬間に浸るハルカは押し出すおちんちんの強さも腰のうねりも止められない。 「だめぇっ…また…きちゃう」  智子の腰が びくくんと震えてさっきよりも強いオンナノコの瞬間が身体を駆ける。 「ふあああああッも、もうだめぇ…許してぇ…」  ハルカは智子のだらしない顔を見ながら腰を押し付け、オンナノコの瞬間を迎えた智子を煽る。 「女の子同士の繋がりは終わりがないんですっ」  ハルカは貪るようにおちんちんを押し出したり飲み込んだりさせる。 「あひぃぃぃんっそれだめぇぇ」  二人の秘め事は智子とハルカが疲れ果てて寝るまで続いた。  ――翌日、二人は仲良く同時にくしゅんとくしゃみをする。 「何が『風邪は他人にうつすと治る』よっ」 「すみま……くしゅんッッすみませぇん」 「二人とも寝込んじゃってるじゃないのッ」 「……てへっ」 「てへっじゃなぁぁぁいっ」  胸がきゅんと熱くなっているのが風邪のせいなのか昨夜の秘め事のせいなのかわからなくなり、智子はとりあえずハルカにキスして胸の先端をつまむ。 「んぐっ智子先輩?」 「あたしがあんなので堕ちると思ったら大間違いなんだからねっハルカ」 「智子お姉さま……」  二人の身体が重なり毛布の中で再び秘密のドッグファイトが始まる。  その後、風邪の治った二人が撃墜数を競い合いウルスラ曹長、エルマ中尉、ビューリング少尉、キャサリン少尉を堕とし、カウハバ空軍基地の女の子をほとんど『いもうと』にするのはまた別の話である。

おしまい

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