ゼロの保管庫 別館

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だれでも歓迎! 編集

351 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:21:07 ID:erjI7Efl 「あら〜、サイト君お久しぶり〜。どうしたの?」 「お久しぶりです、スカロンさん。実は……………」 サイトは数ヶ月ぶりに『魅惑の妖精』亭を訪れていた(というより逃げ込んできた)。 理由はというとまぁ、いつもどおり、シエスタの胸を正確にホーミングして、(やん♪サイトさんったら♪) いつもどおり、それを見たご主人様がキレて、(何処見てんのよ!!犬ぅぅっ!!) いつもどおり、準備運動を始めたから。ということであった。 「……というわけでして、一日位匿ってくれませんか?」 「う〜ん、空き部屋もないしね〜」 実は今日の『魅惑の妖精』亭はいつもより更に繁盛していて、予約等で既に満室となっていた。 「そこをなんとか……!」 サイトも粘るが 「ルイズちゃんもいないし〜」 「ダメですか……?」 そこへジェシカが通りかかった。「あれ?サイトじゃない、どうしたの?」 「いやぁ……実はさ、ルイズに……」 サイトは経緯を語る。 ……数分後、 「へぇぇ。いいじゃん、泊めてあげようよ。何やら面白そうだし!」 いや……オレの半身の死活問題なんですけど…… 「まぁ、あんたがそう言うならいいけど……それにしても」 ……それにしても? 「ルイズちゃんだけじゃなくて、シエスタちゃんまで虜にするなんて……貴方の何処にそんな魅力があるのかしら?」 「へ?」 そう言いながらスカロンはサイトのことを舐めるように隅々まで見ている 「あのぉ……スカロンさん!?」 「ん〜。顔もそこまでいいわけじゃないし〜」 ぐはぁ…… 「体格も至って普通……、ちょっと珍しい身なりをしてるけど……それじゃあねぇ〜」 そ…そんな、スカロンさん気にしてるのにぃ…… スカロンの槍がサイトの心に刺さる。サイトの心は七万の軍隊に突貫した後の身体よりもボロボロになった 「う〜ん……」 スカロンの視線がとある一点で止まる 「やっぱり……ここ?」

352 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:22:55 ID:erjI7Efl 「ふぇ?」 既に心が死にかけているサイトはスカロンの言葉に一抹の希望を託す 「おち〇ち〇」 「はい…?」 今なんて言いました? 「おちんちんよ!やっぱりあのシエスタちゃんを惚れさせるには相応の逸物をもってないと♪」 スカロンはそんなこと言いながら、サイトのズボンを下ろしていく。 「や……やめて……」 「味見、味見〜〜♪」 サイトの半身が今にも現れそうになる……が、 ガンッ!! 「パパァ?何してんのよ!!」 ジェシカがフライパンで殴ったようだ。 「何って、ナニよ」 「そうじゃなくて!!娘の前でそんなことするな〜!」 スカロンが娘の空中コンボをもろにうけて、吹っ飛ぶ。 数分後、 「……そ、そういうわけで」 (どんなわけだ!?) 「泊めてもいいけど……空き部屋がないから、アンタの部屋に泊めてあげてね♪」 「「え!?」」 二人の声がハモる。 「仕方ないじゃない。部屋ないし。じゃあ、よろしくね〜♪」 スカロンはそう言うと腰をくねくねさせながら去っていった 「ちょ……ちょっと〜!」 ジェシカが抗議しようとしたが、既にスカロンは店へ出てしまっていた。 (どうしよう……男の子を部屋に泊めるなんて) なんたって同年代の男と一夜をともにするのである。いかにジェシカがタニアっ子だからといって、そういう経験があるわけもない。 以前サイトに『女のコのこと教えてあげる♪』と言ったのも、酒飲まして、胸を触らせりゃあ大抵の男は白状すると思ったからである。 別にナニしようというわけでもなかった。

353 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:24:42 ID:erjI7Efl 「で、あんたはどうなのよ?」 「え……オレ?オレは……」 一方のサイトは、ジェシカほど深く悩んではいなかった。 何故ならいつもご主人様とベッドをともにしているし、最近はシエスタも一緒である。なんら日常と変わりはないのである。 「オレは別に……ジェシカがいいなら」 「そっ、そう!」 (な……なんか私、負けてる?) ジェシカはサイトの余裕っぷりに劣等感を感じた (こんな田舎のヤツに負ける訳には……!!) 負けてはタニアっ子の名が泣くというものだ 「い……いいわよ、泊めてあげる」 「ホントか?ありがとう!!」 「べっ、別にいいわよ、お礼なんて!」 そんなこんなで、一夜限りの同居が始まった。

「は〜い、サイト君お皿追加ね〜♪」 「うぃ〜っす」 昼間は二人とも『魅惑の妖精』亭で仕事である。 「あら?サイト君皿洗い速くなったわね〜♪」 前回の教訓から、洗い方のコツを覚えたサイトはテキパキとこなせるようになった。一方、 「きゃっ!!」 パリンッ 「すいません。すぐ片付けます!」 慌てて、ちり取りと箒を持ってくる 「珍しいわね、ジェシカがあんな失敗するなんて」 「そうね〜、何かあったのかしら?」 同僚からもわかるほどにジェシカの調子はよろしくないようだ 「うぅぅ〜〜」 (サイトのことが頭から離れない〜〜!) 「どうしたんだ、ジェシカ?調子悪いの?」 (あんたのせいでしょ〜〜〜〜!) ジェシカはさっきからサイトと一緒に寝るということしか考えられず、仕事に集中できないのである しかしサイトにはさっぱり解らない。このての主人公は総じて鈍感なのであるからして。 「熱でもあるんじゃないか?」 コツ…… 「え!?」 サイトはおでこ同士をくっつけ体温を計る。 ……つまり今ジェシカとサイトはキスが出来るほど近くにいることになる 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 自分でもわかるほどに顔が熱くなる 「少し熱があるんじゃないか?」 「なっ!!……ないわよ!大丈夫だから!」 急いで仕事に戻る。照れて赤くなっているのをサイトに見られたくなかった。

この日ジェシカはあと4枚皿を割ることになる。

354 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:27:53 ID:erjI7Efl

夜、夕食も終わり(残念ながら風呂はないので)後は寝るだけとなった。 (ど………ど、どどどどうしよ〜?) 結局全然対策を考えられなかったジェシカはテンパっていた (体は洗ったよね?爪は切ったし、トイレは済ましたし……) 人が聞いたら「どうしたの?」と呆れるようなことを考えながらジェシカは必死に落ち着こうとする。 (でも、男の子と同じベッドでねるなんて〜〜〜!) すると、 「じゃあオレ……床で寝るから。おやすみ」 (へ?) ジェシカは軽く拍子抜けするのと同時に怒りが芽生えてきた (あんたって人は。私がこうやって悩んでいる時にぬけぬけと!) それは全く理不尽な怒りだったがジェシカには関係ない 「だ、大丈夫よ!床は寒いから……こっちに来なさい」 「へ?」 「だから〜、一緒に寝ようって言ってるの!」 (私のかいた恥を、倍にして返してやるんだから……) 「いいよ、部屋にいるだけでも迷惑なのに……」 「そんなとこで寝て、風邪をひかれた方が迷惑よ。誰もあんたを夜這いしようなんて思わないから。」 ジェシカにも少し余裕がでてきた。 「それじゃあ、失礼します」 サイトが布団に入ってくる 「実はちょっと寒かったんだよね」 「そう、どうてもいいけど……」 「ん?」 そして…… 「襲ってこないでね♪」 「ふぁい?」 「でも、田舎者にはそんな大それたこと出来ないか〜」 調子にのりすぎた (な……なに〜〜!!) 「じゃ〜、おやすみ〜♪」 (江戸っ子をナメんなよ!!!) サイトの逆襲が始まった。

355 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:29:33 ID:erjI7Efl 手始めにジェシカの胸を後ろから揉んで差し上げる もみもみ…… 「ひゃぁっ!サ…サイト?」 「僕は田舎者ですから、ジェシカのおっぱいに触れることなんてできましぇんよ〜」 「いゃぁ……あんっ!」 とっさにジェシカは脇をしめた。しかし結果的にサイトの腕を挟みこむことになる 「なんだ〜。そんなに揉んでほしかったの〜〜♪」 「ちっ、ちが……っ!!」 サイトの息が首筋を抜けていく 「ひぅっ!このくらいで〜〜〜〜〜!!」 「いや〜、ジェシカちゃんのは育ちがいいですね〜〜」 むにゅむにゅ 流石にシエスタの従姉妹だけあってそっちの発育もよい 「あれ〜〜なんかあるぞ〜〜。ジェシカちゃん、このおっぱいの先にあるのは何かな〜?」 「そ、そんな……言えない!」 「言うまでこのままだけど?」 サイトは首筋から耳までを舌でいったりきたりしながら、やんわりと胸を揉み続ける。 ジェシカの背筋にじわりじわりと快感が押し寄せてくる 「ん……んんっ!」 「何かな、何かな〜♪」 (もう…だめ〜〜〜!!) 「ち……ちく」 「ん〜〜?聞こえないよ♪もっとハッキリ」 「む〜〜〜〜〜!!ち、乳首です。」 「よく言えました〜〜〜♪」 ご褒美とばかりにサイトは頂点を摘んだ 「ひぁっ。いっちゃうぅぅ〜〜〜〜!!!」 ジェシカは盛大に達してしまった。

356 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:31:23 ID:erjI7Efl 「どう?気持ち良かった?」 傍目から見ても明らかなのだがわざと聞く (そんなこと聞かないでよ…) 既にジェシカの心は折れる寸前だったが、最後のあがきとして 「ぜ、全然っ!!」 と反論してみる 「じゃあ下のお口に聞いてみよっ!」 いやぁぁぁぁっ!!!!! サイトの手が下りてくる、ジェシカは反射的に足を閉じる。……そしてまた挟みこんでしまった。 しまった………!! 「もぉ。ホントにエッチなんだから♪」 (ち、ちがっ!!) くちゅっ サイトの指がついにジェシカの秘処へと触れた 「ひぅんっ!」 「やっぱり濡れてるじゃん、嘘つきはお仕置きだな♪」 しばらく秘処のまわりを撫でまわしていたサイトの指が中に入ってくる。 (はいってきた〜〜〜!!) サイトの指が入口付近を蹂躪していく。 通常時ならおぞましい感覚も、今のジェシカには快楽にしかならない 「はぁ……はぁ、ふぅ」 ジェシカの両足は無意識に開いていく。 それを見たサイトは笑みを溢すと、ジェシカを仰向けにし、自分はその上をとった。 お預けかと思ったジェシカは、 「もっと……気持ちよく…して?」 最早、ジェシカは快楽に溺れていた 「じゃあ、いくよ」 サイトはズボンをおろし、いきりたった自らの逸物を割れ目へとあてがい、ゆっくりと腰を進めていった。 ぷちっ 「えっ?」 サイトに処女膜を破ったかのような感覚があり驚く 「まさか……ジェシカ、初めて?」 ジェシカの顔がこれ以上ないくらい赤くなる

357 名前:乙女の作り方[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 16:33:02 ID:erjI7Efl 「う、うん。その……優しくして?」 「わかった……」 そう言うとサイトはジェシカにキスをした。脳がとろけるような熱いキスを…… (なんだか、ふわふわして。気持ちいい) 「それじゃ、動くよ」 言うとサイトは出来るだけゆっくりと腰を動かし始めた 「ふぅぅ……ひぅ……はぁ……」 ちゅぷ……ちゅぷ…… サイトは挿入を繰り返しながらもジェシカの胸を刺激したり耳を舐めたりして、なるたけ痛みをかんじないようにした。 そのおかげか 「ふぁ……あ……なんか気持ち良くなってきた……はぁん」 サイトも我慢の限界だったのか、スピードが速くなっていく 「んんぁぁ……いいよぉ……」 「ジェシカの中も……気持ち…いいよ」 ぢゅぷぢゅぷ…… 部屋が淫らな音で満たされる 「ジェシカ……そろそろ……いくよ」 「きてぇ!サイトォ!私も一緒にぃぃっ!!」 「うっ!」 「ひゃぁぁぁっ〜〜!!!!」 ジェシカもサイトのを最奥へと注がれて達し、そのまま眠りについた。

次の日。

「じゃあスカロンさん、お世話になりました。」 「また何時でも来てね♪」 いや、正直キモイです 一方ジェシカの脳裏には、昨晩のことがよぎる。 (サイトって……結構イイかも) 「ジェシカも…、またな!」 「もっ!もう来ないでいいわよ!」 顔を赤らめ照れ隠しに強い口調で言うしかなかった。 そっぽを向くと同僚のジャンヌが目にとまった。 「あなた、どうしたの?眠そうだけど」 「いっ……いや別に……」 実はジャンヌの部屋はジェシカの隣で、昨日はお隣さんの音が筒抜けだったのである。 (あなたたちのお陰で眠れなかったんですぅ〜〜〜〜!)

むにゅってる時は音に気をつけてね♪

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