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379 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/03/05(月) 11:11:15 ID:Y0bE/GH5 その男にとって、嘘のような状況だった。なんの変哲も無い、どこにでもいる平民の自分の手の中には、一国の女王がいる。 国への忠誠心など、その男には無かった。先の戦いで男は代々の家や、家畜を失っていた。今は街、どころか村外れでひっそりと、外との接触を絶って暮らしている。 最近はむしろ、絶つ必要が出来た。男の手の中には隠さなければならないモノがある。 家の地下室、当初は物置として使っていた場所に、最近はよく出入りする様になった。扉の向こう