ゼロの保管庫 別館

16-563

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だれでも歓迎! 編集

563 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/06/20(水) 00:21:34 ID:mRNK1DRn  …どうして俺は、こんなことをしているんだろうか?  パカン。軽い音がして木が真っ二つに割れる。  俺は元の世界に戻りたくないのか?  切り株に乾燥した木を置き、ナタを振りかぶる。  パカン。また軽い音がして木が、程よい大きさの薪になる。    俺の名前は平賀才人。どこにでもいる普通の男だ。  そんな俺だが鏡のようなものに潜ってからというもの、なんと異世界に呼ばれてしまったらしい。  どうして俺が異世界に呼ばれたというのは、サモン…なんとかというやつに、召喚されたらしいからだ。  らしいのはここが森の中の孤児しかいない集落のような村で、異世界という割にはピンとこないからだ。  それになりよりも、異世界に来たのに落ち着いている俺がいるからだ。    パカン。  今まで都会とは言わないが、薪割りするような田舎に住んでいたわけでもないのに、慣れた手つきでナタを振る。  パカン。  気合を入れれば高速連続薪割りができるほどの熟練者の腕。  それは右手の甲に光るルーンの力のせいだろう。  自分がいた世界ではこんな力はなかったので、俺の中ではこれが一番の異世界の証だと思っている。

「サイトー」

 大きい声にもかかわらず、背中からやわらかい声が耳に届いた。  うん、訂正。この手は二番の異世界の証です。  声の持ち主は聞くだけでわかる。  俺を召喚してくれたエルフのハーフである、ティファニアのことテファだ。

「おいしいクッキーができたので、みんなでおやつにしましょう」 「あとちょっとで終わるから、先に食べてていいよ」 「ダメよ。今からみんなと一緒に食べるから。それにこの前も後から来るって言って、一時間もまったからね」 「待っててなくてもいいのに」

 困ったように俺は笑った。  きっと後ろの彼女は唇をへの字にして、不満そうな顔をしているだろう。  後ろを見ながら喋るのは失礼だと思うが、彼女を直視するのはまだなれない。  彼女には一番の異世界の証があるのだから…!

「子供たちが怒りますよ? それでもいいならどうぞ」 「…それは怖いなあ」

564 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/06/20(水) 00:23:07 ID:mRNK1DRn  子供たちは遠慮がないから怒らすと怖い。  パンチやキックならまだやさしいほうだ。全員が俺の体にのっかり、好き勝手に俺の体を弄繰り回すのはもう勘弁だ。  パカン。  今日で何百回ならしたかわからないほどの音を締めくくる。  あとで続きをするつもりだが、子供がいるからナタは分厚い袋に入れて腰にさした。  いきなり子供がタックルすることがあるため、あんまり持ち運びたくないのだが置いといて、

「テファおねえちゃん。どいて! そいつ殺せない!」

 ナタを持って叫びだした子供がいたので、厳重に刃物類は管理してある。  カナカナカナカナっと鳴く害虫も退治しないとな。   「それじゃいこっか」

 俺は立ち上がり、そのままカニのようにみんなが待っている家へと向かう。  もちろんテファに背中を背中を向けてだ。

「あの…サイト」 「な、なんでしょうかテファ」

 後ろから不安そうな声が耳元に囁いた。  近い! 近い! なんでそんなに近づいて言うの!

「そんなに私のことが怖いの?」 「っは? 怖い? 怖いって、何で?」 「私がエルフだから、見るのが怖いんだよね?」 「あいや、そうじゃなくって、ね。俺はエルフは知らないし、テファは優しいし、そんなんで怖がらないよ」 「じゃあ何なの? なにが怖いの?!」 「え、っと…それは。ね?」

 その胸が胸が胸が、なんつうか胸が! やばすぎて直視できません!  なんていった日には、ここが日本だったらセクハラで刑務所行きだろう。  それに出会い系サイトで期待をもって、異世界へとたどり着いたのだから、女の一つや二つのイメージはあった。  もちろん巨乳のお姉さん系もばっちりいたが、俺の妄想を飛び越えた胸が目の前にあるのは、いかせんまずかった。  そりゃあもうすごい胸。すごいを通り越して、ものすっごい胸。俺の中での一番の異世界の証になるほどの!  もう、

「うひょー! おっぱーい!」

 とパンツ一丁でダイブしたかったが、彼女の性格は男の子をしらない少女だった。  …俺の動作ひとつで彼女の仲で、男という生き物がどういうものかが決められる…!  という、妙な使命を受けた感じで、軽々しくいえなかった。

「…テファは優しくしてくれるし、村の子供たちもまあ元気って言えば元気だし、ご飯も美味しいし、薪割りとか仕事は辛いけど楽しいこともある。 だけども俺にとってはここは異世界なんだ。俺がいた世界とぜんぜん違うわけだから、まだ慣れるのに時間がかかってるんだ。 だからもう少し慣れるまで待ってくれない? 自分でも何が怖いのかわからないんだ」

 これは嘘だ。もうなぜか異世界に慣れきっちゃっている。  テファの耳なんぞよりも、テファの胸のほうが驚いたぐらいで慣れてしまっているのだ。  ちょっと酷いかもしれないけど、嘘をついて胸のことははぐらかせてもらおう。  それほどあの胸はすごすぎる。

565 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/06/20(水) 00:27:53 ID:mRNK1DRn 「ご、ごめんなさい。私、サイトのことを気づいてあげられなくって…」

 声が震えている。  俺をこの世界に呼んで、俺がこの世界の人間じゃないことを説明したときと同じ声。  …足を止めて、振り返る。  手で顔を抑えて涙をためているテファがいた。

 …なにやっているだ、俺。

 俺はテファをゆっくりと優しく抱いた。  テファを俺の胸へと引き寄せて、頭をゆっくりなでてやる。  絹のように細くて長い髪が指に絡まる。

「俺は大丈夫。俺はテファがいるから、この世界で生きているんだ。だから大丈夫」

 俺は優しく、細長い耳元へ囁く。  さらに彼女を自分の身に寄せる。

「ごめん…ごめん…無理やり呼んじゃってごめんね…」 「泣いてもいいんだよ。テファは今まで年長で頑張っていたから、たまには泣いてもいいんだよ」

 俺の言葉に肩上下に揺らし、ひっくひっくと泣き始めた。  俺は背中と頭を優しくなでてあげる。  背中はガラスのように細く滑らかで、髪の毛に触れるたびにやわらかい香りが鼻をくすぐる。    …やばい。ピンチ。だいぴんち  とっさにテファを抱いてしまいました。  俺のお腹に胸という存在を覆す、胸革命があります。  これを世間に晒せば、胸という胸の存在が変わります。  そんなのがおれのおなかに、押さえつけられてます。  あとすこしでぼくのかはんしんに、せっしょくします。  せっしょくしなくても、げんかいですがなにか?  ああ、むねがものすごくおおきいから、てふあさまのおなかにぼくのかはんしんがあたらなくてよかったでしゅ。  いいえどっちもじごくです、ぼすけて。

566 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/06/20(水) 00:28:31 ID:mRNK1DRn 「あ、あの。もう大丈夫だから」 「え、あ、ああ!!! ごめんごめん!」

 必死に絶えていた間、テファはもう泣き止んでいた。  俺に抱かれたのが恥ずかしいのか、俺から逃げようと暴れる。  だが腰と頭を押さえつけられているので、逃げられようにも逃げられない。  胸が、胸が胸があああああああああああ!!!  テファが暴れば、胸も暴れる。  俺のお腹あたりで胸がたゆんたゆんと!

「ちょ! テファ! 離すから暴れない!」 「こんな汚い顔見せたくない!」 「テファおねえちゃんを泣かしたな!」

 げ! この声は…! 

「やっぱり悪人だ!」 「悪人だ悪人だ!」 「いやそうじゃなくって、うわあああああああ!」

 子供が波のように俺に襲い掛かった。  ごん! 頭に硬いものが激突。  目の前が暗くなり、テファから手を離した。    呼び出されたときもフライパンだったなあ。あれも痛かった。  起きていても痛いだけ出しそのまま気絶しようか。    どご! 横腹に強烈な衝撃。  痛みで目を開き、ファイティングポーズをとっている子供がボディーブローを決めていた。  フライパンをもった子供は俺の頭を叩いた後膝裏を叩き、俺の体が崩れる。  わあ、目の前には大きな靴があるなあ。  ドロップキックかな? てへ☆  靴が俺の顔にめりこむ。うん、ぐっしゃっと鈍い音が聞こえるね。  フライパンよりも深い闇が襲ってくる。  気合を入れていつもの台詞を言わないと、もっと酷い目にあう…。

「テファ、誤解を解いといて…」 「ちょっとみんな! サイトは何もしてないから!」

 テファが子供を叱る声を子守唄で、俺は暗闇の中へと入っていった。  いつものことだから、安心感があって心地よいです。

 な、わけあるかああああああああああ!!! 868 :りょうじょくはにい ◆JCgO7iTKKc :2007/07/01(日) 23:09:14 ID:z6E5av8g

563-566 の続きです。 お約束どおり次のスレが現れるまでに続きができました。 はい。ギリギリですね。MHFオモシロス。

ルイズにサイトがいないことになりますが、彼女はしぶとく生き抜いている。

現作の流れでパロをしていくため、オリジナル設定が多数あり。

しかも続き物という罠。

あ、私はデルフが大好きです。テファ? ぼっこぼこにしてやんよ。

某パロでデルフがでるのをまってまってまって裏切られた人など、 そんな優しい異世界の住人様は、見てやってあげてくださいませ。

869 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/07/01(日) 23:11:10 ID:z6E5av8g  テファたちが住んでいる村は年長がテファなだけで、あとは全て年下という危なっかしい村だ。  ただ危なっかしいだけじゃない、本当に危ない村だ。  一週間という時間帯があるのかわからないが、だいたい七日に一回は盗賊が来る。  平和ボケした日本で暮らしていた俺にとって、盗賊すら見たことはないのがあたりまえで、誰かのお父さんかな? と勘違いした。  危うく村が盗賊によって壊滅しかけました。  子供たちのパンチ五発、キック十発、フライパン二十回、覚えているのはこれくらいです。

 テファいわく、こういった村に盗賊が来ることは珍しくもなく、他の村では女やメシや家などを与えて傭兵を雇うことは珍しくはないそうだ。  傭兵というよりも用心棒といったほうがいいだろう。  はじめはそこまでして用心棒を雇う? と思ったが、警察もいない小さな村では、自分の身は自分で守らないといけないだろうなっと納得した。  ではテファと子供たちしかいないこの村で、どうやって盗賊から村を守っているかというと。

870 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/07/01(日) 23:11:50 ID:z6E5av8g  テファが呪文を言う。それはまるで子守唄。  その歌を聞くと、俺はなぜか薪割りよりも力が増す。  ただの腕力の力じゃない。  風のように素早く、火のように強く、水のように滑らかに、土のように重い力だ。  三人の盗賊の攻撃もただのナタで弾き、受け流し、回避する。  ナタは盗賊たちの武器を防ぐために使うだけで、盗賊の動きを止めるために少々殴ったり蹴ったりするぐらいだ。  テファは優しい。どんなに悪い盗賊とかでも、怪我をしたら形見である指輪で治してしまう。  そんなんだから手を出すのは消極的にし、テファの『歌』が終わるまで耐える。

 右足を蹴り上げ、剣を持った手を蹴る。  剣は空を舞い、蹴られた盗賊は手を押さえてうずくまる。  蹴り上げた足を体に瞬時に引き寄せ、目だけを動かし右から剣を振りかぶる盗賊の腹を蹴っ飛ばす。  ナタを持った左手を後ろます。  キン! ギリギリギリ!  金属音が響く軋む。蹴っ飛ばした右足を後ろにやり、左手を前へと体を回転する。  回転した勢いで後ろから切りつけた盗賊の体も吹き飛ばす。  風を切り、一番最初に蹴っ飛ばした剣が地面に刺さった。  盗賊たちが地面に倒れ、テファの杖が振り下ろされた。胸もそれにつられて揺れる。  テファが盗賊たちに二、三回話したあと、盗賊たちは去っていった。

 人の記憶を操る。それがテファが使う魔法だ。  まあテファの胸が存在する限り、ある程度のことはなれてしまったので、魔法がある世界だということはもう慣れっこだ。  テファの胸は魔法かどうか疑問に思ったが、天然物らしい。  さすが異世界。どこまでも異世界だ。特に胸が。

871 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/07/01(日) 23:12:34 ID:z6E5av8g 「もう、私を守るために盗賊と戦わなくてもいいのに」 「けど歌に自身があるから、歌を聴いてくれる? ていって魔法を放つなんて危ない」 「誰かが傷つくところなんて見たくないのに…」 「俺もテファも傷つくのなんて見たくないよ」 「おいこら! 俺を地面から指したままにするな!」

 大声に俺は身構える。  テファを守るように、すぐに動けるように力を加える。

「! テファ、下がって。まだ盗賊がいるかもしれない」 「けど地面から声が聞こえる?」 「てめえの目は節穴か! 俺の姿が見えないのか!」 「姿ってどこにも…あ、あいつら剣忘れて帰りやがった!」

 周りを見渡すと、地面に深く刺さった剣があった。  一番最初に蹴っ飛ばした剣だろう。刃の半分ぐらいは刺さっている。

「土の鞘なんてごめんだ。早く抜いてくれねえか!」

 剣を見ていたら急に怒鳴り声がでた。

「うわ! 剣が喋った!?」 「剣がしゃべったっだって? 俺はただの剣じゃねえ。意思を持つ魔剣、インテリジェンスソードのデルフリンガーだ」 「ふーん」

 テファの胸があるかぎり、喋る剣なんぞテファの乳首にも及ばない。  あいや、見たことないですよ、ええ、ほんとです。  そりゃあもう、お風呂とか、寝巻きから見てないですから、ね!  ふっくらとした胸に、さくらんぼの色をした乳首。  大きなケーキにぽつんと乗せた果物を、一番最初に摘むか最後に食べるか悩むほどのすぃ〜つな乳首。  …ごめんさい。

872 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/07/01(日) 23:13:59 ID:z6E5av8g 「意思を持つ剣? 初めて聞いたわ」 「え、テファ知らないの?」 「うん。私のここの暮らしが長いし、外のことあんまりしらないからね」

 そういえばテファは昔お城で生活してて、お城から出たあとはすぐこの村にきたんだっけ。  この話を聞くまで、生まれてからずっとここにいると思っていた。  エルフっていうのがどんな差別があるのかわらないけど、俺の世界と変わらないだろう。  …たぶん、たぶんだけど、近くにお城らしきものはないし、どうしてお城を抜けてここにいるか訊いてないからわからない。  けど馬鹿な俺でも予想はつく。この村に着くまでテファは差別を受けていた。  どんなに離れているかわからないけど、最低一日二日はかかる道程を考えれば、休息のために村などに泊まるだろう。  テファの耳は帽子をかぶっていても、よく見れば耳のところがおかしいと思う。  そのそもあれほど綺麗だ。当然人の目も集めるだろう。  …自分の勝手な妄想だ。だから今のテファだけでいいんだ。

「そっか。で、どうするこれ。うるさいから埋めとく?」

 !!!  テファの声に、心臓が一センチ動いたきがした。  うわ、すっげえどきどきしてる。  …しっかりしろ、俺!   「あ、ああええあ。っと、そうだな、うるさいしな」 「う、埋めないでくれ。錆びちまう」 「けど戦ったとき錆び錆びだったぞ」 「サイト、抜いてあげましょうよ。剣だって生きて、る? みたいだしね」 「…疑問系だな」 「そうだけど…このままじゃかわいそうでしょ」 「だな」  よいしょ、と掛け声とともに剣を地面から引き抜く。 「たく、えらい目にあった」

 ふーっとため息を吐く剣。  …こいつ本当に剣か?

「で、テファこいつどうする? 潰しちゃって売っちゃおうか」 「うーん。生きているしそれはかわいそう。もう返せないからこのまま売ろうか?」 「えー。けどこんなウッサイ剣だれがほしがる?」 「…そうね。どうしようかな」 「お前ら聞いてたんだが、俺を使うつもりはないのか?」 「子供たちが危険な遊びをするかも知れないし、何より隙を見て俺を刺しにきそう」 「どんなガキどもだ」

 ごもっとも。薪割りのときも後ろを気づいてないと、フライパンで殴られます。  まあそのお陰で、さっきの盗賊の後ろの一撃とか防いでいるんですけどね。  …こんなんで強くなっても嬉しくないやい!

「そうね。最近サイトを落とし穴に落とす計画も立ててたしね。そろそろ本当で怒ったほうがいいかな」 「ボクノイノチガタイセツナラ、ハヤクオコッテクダサイ」 「夫婦漫才はこの辺にしろ」

 ため息交じりの声に俺とテファは赤くなる。  な、なんていうことをいうんだ!  俺はテファの…使い魔、だろ?!  うん、そう。そう!  俺が元の世界に戻るための資金として、薪割りとかしてお金を稼いでもらっている関係…だな。

873 :テファの使い魔 ◆JCgO7iTKKc :2007/07/01(日) 23:14:30 ID:z6E5av8g 「まあ盗賊からテファを守るのにナタだといつか刃が欠けるし、どうせならサビサビの剣使ったほうがいいんじゃないか」 「そうね。薪割りすることが多いし、どうせいいかも。あとこんだけ喋るなら子供たちの世話もできるかもれないし、使いましょうか」 「仕方ないかって感じだな」 「まあそういうなって、えっとヘルフランミーだっけ?」 「デルフリンガー。デルフでいいよ」 「よろしくな、デルフ」 「よろしくね、デルフ」 「あいよ」

 ぶっきらぼうな返事に少し、ッムとする。  あいよって使ってやるのにそれはないだろ。

「お前、もうちっと愛想良くしろよな」 「剣が愛想良くふりまくなんて、どうかとおもうぞ」 「そうね」

 くすりっとテファが上品に笑う。  俺も釣られて笑う。   「そうだな」    デルフを肩に担いで、俺たちは村へと戻った。  右手のルーンが、今まで見たことがない光を出していることに、俺は気づかなかった。  その光は喜んでいるように、光を強くしたり弱くしたりして、まるでデルフの帰りを待っていたかのように…。

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