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595 名前: 一鬼夜行 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 00:40:38 ID:AoZoo1B/  ……。 「………ん、んん……」

 …ガタガタッ

「―――――――っ!?」  ………。 「……無理」

「帰ってこねぇな〜」  なんか、ここん所トラブル続きでどっと疲れた気がする。  ギーシュたちに引っ張り出されて女風呂覗きに行ったり、それがばれて女子に追い回さ れたり……。  かと思ったら、「1日使用権」なんつーもんでシエスタに宿舎に連れ込まれて、惚れ薬飲 まされそうになった上に、それをモンモンが飲んじまって大パニックになったり。  で、まぁこうしてようやく部屋に戻ってきた頃には夜になってたりする。 「……ひまだなぁ」  ちなみに一向にルイズもシエスタも帰ってこない。覗きに行ったら殺されそうな気がす るから気になるけど行かない。

 ……コンコン

「お、帰ってきたかな?」  ん? まてよ? ルイズ達だったらノックなんてしないだろうし……。 「………私」 「なんだタバサか。ほいほい〜」  ドアを開けてやると、タバサが神妙な面持ちで廊下に立っていた。パジャマ姿で。 「どうした?」  そうタバサに質問したけど、俯いたっきり何も話そうとしない。  替わりとでも言うように、タバサはシャツの裾をくいくいと引っ張る。  うは、結構かわええ。  いや、そういう問題じゃなくて。 「な、なんだよ?」 「……来て」  それで十分、といわんばかりにタバサは裾を引っ張りながら進もうとする。 「ま、まてまてまて!! どうし…」 「いいから」  問答無用ですか……。

596 名前: 一鬼夜行 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 00:41:45 ID:AoZoo1B/  …。  ……。  ………。  おい貴様! 貴様は今どこにいる!? 五秒以内に答えろウスノロがぁ!!  サーイェッサー! 私は今タバサ嬢の部屋のベッドの上に座っているであります!! 「……いや、なんだこれ」 「?」

 なにか重要な話がある。そう思って付いてきたんだけど…。  あれよあれよという間に、何故か俺はタバサの部屋に連れ込まれていた。 「な、なぁタバサ」 「何?」  その連れ込んだ当事者は、何か問題があるのか? といった風に俺の隣に座っている。  ……なぜか俺の腕にしがみついたままで。 「そろそろ、どうして俺をここに連れてきたのかを…」 「一緒に寝て」  はい? 「い、今何と?」 「一緒に寝て」  ふう、どうやら俺の耳が悪くなったわけではないようだ。  だがそうすると、また新たな問題点が浮かび上がるわけで…。 「な、なな、なぜに?」 「こわい」 「へぁ?」  い、いかんいかん。思わず奇妙な声を出してしまった。  にしても、なんていったこの子は? 怖い? 何が? そもそもそれと俺が一緒に寝るとい う事といったいどんな関係が? なんて質問したら…。 「おばけ」  なんて迷っている間に、とっとと答えが飛んできた。 「寝られない」

597 名前: 一鬼夜行 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 00:42:37 ID:AoZoo1B/  どうやら、食堂での一件のせいで眠れなくなったらしく、どうしようもないから才人に 一緒に寝て欲しいということのようだ。  なんていったことがありましてですね、私はいまタバサの部屋のベッドで眠りに付こう としているわけなんですが…。 「……サイト、寝た?」 「いや、起きてる」 「そう」  無理。絶対に無理。  タバサは小っちゃい子みたいに、俺の身体にしがみついてきている。  そうすると必然的にタバサの青い髪が鼻の辺りをくすぐってきて、ものすごくいい香り がする。  しかも、時々タバサは顔を上げて、起きてるかどうか確認してくる。  それがまた、可愛いのなんのって…いやいや、落ち着け俺。 「……ん…ふぅ…んん〜」  タバサが頑張って寝付こうともぞもぞ身動ぎをする。  色即是空、南無阿弥陀仏…頑張れ、俺。

 え、何をしているのかって?  いやね、タバサが動くとそりゃ色々当たるわけですよ。色々。  そうすると、育ち盛りの自分としましては、覚醒せざるを得ないわけで…。  何が覚醒するのかって? そりゃナニがですよ。  で、頑張って鎮めようとしてる訳なんですが……。  あ、ちょタバサそっちに動くとっ!

「…ん……え?」 「……あ」

 しまったぁあああああ!!

 タバサがもぞもぞと身体を沈めてきたせいで、暴走してしまっていた才人の愚息がタバ サの柔らかいお腹に突き刺さってしまう。 「…サイト…これ」 「え、えと、その、なんだ」  タバサは驚いた顔をするが、興味を持ったのかそろそろと手を這わせてくる。 「う、うわ!! ちょ、タバサ?!」  思わず腰を引くが、それでもタバサは追いすがるように手を伸ばしてきた。

598 名前: 一鬼夜行 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 00:43:24 ID:AoZoo1B/ 「え、えと…その、ゴメン」 「謝ること無い」 「いやでもその…」  その時タバサがうっすらと笑ったように見えたのは俺の気のせいじゃないはずだ。 「大丈夫」 「な、なにが?」 「……鎮めてあげる」  そういうとタバサは布団の中に潜り込んでいく。  タバサが才人の股間にたどり着くと、才人のジーンズを突き破らんばかりに膨らんでい る怒張へと布越しに口付けた。 「タ、タバサ!? や、やめっ」  慌てて布団を跳ね除けて、タバサをどかそうとするけど、一向にタバサは離れたがらな い。 「サイト、苦しそう」 「いやそれはそうなんだけど! それは後で自分でっていやそういうことじゃなくて!!」  ほらほら、こんな機会滅多に無いぜ〜とっとと脱いでいてもらえよ〜。  ちょっと待て! 相手はこんなにちっさい子だぞ? それにルイズにばれたらどうするん だ!!  頭の中で、天使と悪魔がせめぎあっている。  どうすんの? どうすんの俺!? 

 なんて言っている間に、タバサは器用にもジーンズのジッパーを下ろしてしまっている。  元々ビンビンに張っているせいで、戒めが解けると愚息は自らその姿を現した。 「…おっきい」  突如登場した怒張にタバサは緊張しつつも、先ほどのように先っぽに口付けた。  そのままそろそろと張り詰めた肉筒をその小さい唇に収めていく。 「ふ、んっ…ちゅっ…ぷあっ…ふぅっ…ん…」 「う、あっ…タ、タバサっ」  ゴメン、もう無理、さよなら理性。こんにちは本能。  そろそろとタバサの頭に手を伸ばす。  手のひらに触れる髪の毛がひどく柔らかい。 「んん、ふぅ、ん、んあ…はいほ…ひもひいい?」  タバサがどこか不安げに才人に尋ねる。 「く、あ…あぁ、き、きもちい、からっ…くぁっ」 「ん…」  タバサは才人の声が耳に届くと、喜ぶようにグラインドのスピードを速める。  その口の端からじゅぽじゅぽと卑猥な音がこぼれ、音と共に溢れた涎がベッドに染みを 作っていく。

599 名前: 一鬼夜行 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 00:44:22 ID:AoZoo1B/ 「タ、バサっ…おれっ…そろそろっ」 「ふきに…ひへいい、れんぶ…うける」  タバサは先端まで戻り強く吸い上げると、すぐさま一番奥まで飲み込み喉で愛撫する。 といった動きを繰り返す。  そんな拙くとも積極的な刺激に才人は限界を感じ、怒張がひときわ大きく膨らむ。 「うあ、で、でるっ………!!」

 びゅるっ、びゅくびゅくっ

「――――――――――っ!?」  才人の塊のような白濁液が、タバサの喉にぶつかっていく。  タバサは黙ってそれを全て受け入れる。 「う、あ…あ、あぁ…」  すべての欲望が出きったと悟ると、タバサは怒張を口から引き抜く。  すると、才人の先端とタバサの唇との間に白く卑猥な橋がかかった。

「ご、ごめ…タバサ、ここに出…」 「んっ…こくっ…んくっ…ふうっ…」  ってもう飲んじゃってるし…。 「……………」 「タ、タバサ?」 「……変な味」  タバサはいつもの仏頂面を少しだけゆがめた。 「え〜〜と…」 「でも……」  タバサはコテンと才人の横に寝転ぶ。 「…いやな味じゃない」  言うと、タバサはチュッと頬にキスをしてきた。 「……寝よ?」

 窓から見えた二つの月はいつもより綺麗な気がした。                              〈おしまい〉