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502 名前:1/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:37:19 ID:JJ7ySQW7 二つの月が輝く頃、王宮の奥で嬌声が響いていた。 そこは本来誰の立ち入りも許されない場所、王の寝室だった。 ましてや、今の王はまだ未婚であり…浮いた噂の一つも無いと言うのに。 最も、今聞こえている声は、女王アンリエッタのモノではなく…。 「サイト・・・サイトォ・・・」 女王の信任の最も厚い女官のものだった。 アンリエッタはベットから離れたところで、ソファに深く腰を掛け、無感動な瞳でソレを見続けていた。 その間にも使い魔を下敷きに、白い裸体が妖しくくねっている。 いとおしそうに使い魔の唇に触れながら、濁った瞳でその顔を見つめる。 「あぁぁっ、もっと…私を見て…うぅん、私だけを…」 幼女の様な薄い胸と、それに似つかわしくない妖しい腰の動きが倒錯的でまるで現実感を伴わない…そんな光景だった。 しかし、現実感を伴わない最大の理由は、使い魔の目にまるで光が無いことにあった。 暫く見物を続けたアンリエッタだったが、飽きたように立ち上がり。 「そこまで…、ルイズ止まりなさい」 低い声で呟くとまるで、スイッチが切れたように動きが止まる。 それと共にかすれた声が響いた 「なんでぇ…陛下ぁ 意地悪しないでぇ…もっと…もっとサイトとするのぉ… だって…私…まだぁ…まだ…」 焦れた様な声が響く中アンリエッタは意に介さず続ける。 「起きなさいサイト」 ルイズの息を呑む音と共に、使い魔の瞳に光が灯りだす。 「まって、陛下まってぇぇ待ってくださぃぃ」 ピクリとも体を動かさず、声だけ枯らしたルイズ ふと、 「黙りなさい、ルイズ」 優しげな声でアンリエッタは囁いた。 やっと回りを認識しだしたサイト 「あ・・・れ・・・?なんだ?これ?」 自分の真上に涙に濡れた主の顔と…周りを見回し、視線を下げると。 「って、えぇぇえぇぇぇ」 しっかりと繋がって快感を送り込んでくる下半身。 そして何より… 「おはようございます、サイトさん。よく寝れましたか?」 極上の笑顔で、そんな様を見つめてる美しい女王だった。

503 名前:2/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:37:50 ID:JJ7ySQW7 真っ白になったサイトは、混乱した頭で、自分が最優先でやるべき行動を検索。 すぐさま実行に移した。 「ごめんなさい、もうしわけありません、何がなんだか分りませんけど、悪いのはこの犬めですぅぅぅぅ」 自尊心のかけらも無かった… 「あら?何を謝っているのかしら?」 小首をかしげながら、なんなことか分らないという風に訊ねる。 「えって、だって、これ見たら…ここ姫さまの部屋だし。」 「えぇ…ですから私の許可無く入ることも、ましてベットを使うことも…出来ませんわね?」 何かおかしい事に気がついた、サイトが息を呑む。 「あ、でも近衛を呼ぶのも楽しいかもしれませんねぇ 王の寝室に無断侵入の狼藉者ですもの…、いかに公爵令嬢といえどもただでは…」 「なっ…ルイズは関係ない、悪いのは俺だ、何か罪があるなら俺にっ」 アンリエッタの台詞を遮ってサイトが叫んだ。 くすくす楽しそうに笑いながらアンリエッタが続ける。 「冗談です、そんな事しませんよ、それに悪いのは私なのですしね。」 事態をまったく理解していないサイトにアンリエッタは説明を続けた。

504 名前:3/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:38:43 ID:JJ7ySQW7 「よー相棒、気持ちよさそーだな、うらやましいねぇ」 本来自分の手に有るべきデルフリンガーが女王の手から語りかける。 「彼のお陰で、この城に残されたちょっとした遺産が手に入ったのですよ。」 ブリミルの遺産、其れはゼロの秘宝達だけではなかった、そもそも其れを伝えるための王家が途絶えてしまっては意味がない。 「王家を途絶えさせないための仕組みは、幾つか有る様なのですが、其れが発動するまもなく、絶えたアルビオンを見てデルフリンガーさんは直接私にその存在を教えてくれたのです。」 人心も離れ、わが王家も危ないですしね…小さく続けた。 トリスティンには水の魔法が伝わっていたらしい。 「本当は、城内の人間の意識を操り、情報収集や簡単な尋問を行う魔法だったんですよ」にこにこと、アンリエッタは続けた。 「それだけでもずいぶん役に立ったんですけどね」 叛意を持つ貴族を絞り込み、企みを聞きだす、確かに効果的に使えば統治に大きな力になる魔法だろう。 「でも、ここにはサイトさんがいた、魔法に頼らぬ文化圏からの異邦人」 アンリエッタは笑い続ける。 あなたは覚えていませんが、と続ける 「催眠術という魔法を使わない技術を、貴方は話したことがあるのですよ。」 王家伝来の秘法とはいえ、本来時間と共に解けてしまう魔法だった。 だが、催眠術と併用することで、その欠点を補ったらしい。 「随分実験したんですよ…習熟するまで、随分貴族達は壊れてしまいましたけどね。」 怖いことを言っている。

505 名前:4/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:39:23 ID:JJ7ySQW7 「ソレはルイズの希望なんですよ」 繋がっているところをじっと見ながら言った。 「責任を取れないからって、ルイズに手を出さなかったらしいですねぇ〜 そういう、残酷な優しいところは本当にあの人に似ていますね」 あの人というときだけ、目の光が優しくなる。 「実はこれで、3回目ですのよルイズとの…」 サイトは真っ白になった 「さて、これで貴方はチキュウ?に帰ることも出来なくなったのですよね? ルイズの望みは叶えたのですから、次は私の番です。」 優しかった目が見る見るうちに細められる。 無造作にルイズを押しのけると、アンリエッタは言った。 「無意識のまま抱いてもらってもよかったのですけどね、少しお願いがあるのです。」 サイトは自分の上で服を脱ぎ始めた、アンリエッタから目が離せない。 「今から私は、自分自身に魔法と術を掛けます…貴方がウェールズさまに見えるように…。」 泣き出しそうな声で続けた。 「だから貴方はそのつもりで私を抱いてほしいのです。」 サイトは潤んだ瞳に魅入られたように目が離せない。 「こんなこと……貴方意外に頼めませんし…」 ついに下着だけになったアンリエッタが、サイトに一瞬口付ける。 目をそらさないままに、訊ねる 「………嫌…?ですか?」 サイトはガクガクと左右に頭を振った。 「うれしい…」 何の下心もないような笑顔を見せる。 目を閉じ、小さく詠唱と自分に対する暗示を掛ける。

506 名前:5/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:39:53 ID:JJ7ySQW7 「一つだけお願いが…」 「はっはい」 サイトは自分の理性が殆ど溶けているのを自覚していた。 「愛していると……」 アンリエッタが目を開いた、サイトの理性が砕けた。 「あいしてるぅぅぅぅぅぅ」 自分の上に乗っていた、アンリエッタを引っくり返す。 貪る様に唇を吸い、舌を絡める。 「あっ、はぁっ…ウェールズさま…ウェー…」 サイトは自分以外の名前を紡ぐ唇を力ずくで塞ぐ様にキスを繰り返す。 「うんっ…うあっうぅぅぅ」 ろくに息も出来ない状態で、アンリエッタは空気を求めてあえいだ。 サイトはキスをしたまま、もどかしげに胸をまさぐる。 興奮したサイトの手は、過剰に力が入ってアンリエッタの顔が苦痛でゆがむ。 「いたっ、いたいですぅ、ウェールズさま…もっとや… サイトがまた口を塞ぐ、その間も胸を触り続けるが、サイトにこの時代の下着の外し方など分るはずもない。 興奮した様子のサイトを見てアンリエッタは 「これ・・・・ですか?これは・・・こう・・・」 自分でゆっくりと煽るように下着を外した。 「さぁ、どうぞ……」 優しくサイトの頭を抱き寄せる。

507 名前:6/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:40:35 ID:JJ7ySQW7 サイトは加減も技も無くむしゃぶりついた。 「きゃっ…ちょっ……あぁっ、いたっ……」 目を血走らせたサイトが胸の谷間に頭を埋める。 両手は左右が別々の生き物のように、其れでいて力強く揉み続ける。 「くぁっ…ひぅぅぅっ…」 涙目になったアンリエッタがサイトの頭をゆっくり抱き、頭の高さまで動かす。 びくっと体を震わせたサイトが、起こられる寸前の子犬のように怯える。 アンリエッタは一瞬サイトの目を見た後、ゆっくりと口付ける。 そして、サイトの体を自分の横に倒すと。 「もう少し…優しく…お願いしますね……こんな風に」 サイトの胸にその手を沿え、優しく乳首啄ばんだ、柔らかな胸をぴったりその体に押し付けながら、何度も何度もサイトの乳首を舐め、吸い、時にはそっと歯を立てた。 女王の奉仕という、世にも稀な行為を受けたサイトは興奮の極みだったが、同時にその優しい愛撫を自分に与えてくる柔らかい体を情欲による興奮でなく、ひたすら愛しく感じ始めた。 そして、さっきまでの自分を省み、別の意味で赤くなった後、自分の胸の愛撫を続けるアンリエッタの髪を撫でた。 アンリエッタは嬉しそうに視線のみを上げたが、その唇も手も止めようとはしなかった。

508 名前:7/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:41:05 ID:JJ7ySQW7 ついさっき自分がされたように優しくその頭を抱きよせ、耳元に囁いた。 「愛してる、アンリエッタ」 アンリエッタの体からすべての力が抜けた、ずっと欲しかった宝物を貰った様に、 「愛してる、アンリエッタ」 サイトは、まだ続けた、ぽろぽろと子供のようにアンリエッタが泣きじゃくっている、それを見ながら、アンリエッタが落ち着くまで赤くなりながら囁き続けた、ある意味抱きしめるより、愛していると囁くほうが恥ずかしかったからだ。 どれくらい時がたったろう、涙が止まった。 いまだ潤んだ瞳をアンリエッタはサイトに向けながら 「私も…………」 全身を丸ごと預けるようにキスをした。 それが自分に向いたものではないことに寂しさを感じながら、サイトは舌を絡めた。 二人の息が続かなくなるまで何度もキスを続けた、お互いの息が切れたことを目で苦笑を交わしながら、行為を続けた。 サイトがそっとアンリエッタの上になった、ちょっと怯えを含んだ目でサイトを見つめるアンリエッタがいる。 苦笑いしながらサイトは胸を触る、今度はそっと………触れるたびに、アンリエッタの反応を見ながら、 「あっ……んんっ…ふぅっ…」 ちょっとづつ力を込める、少しづつ痛がるポイントと気持ちよさそうな加減が分ってくる。 「はあっ、はぁっ、きゃっ………くぁっ」 先ほどのお手本を思い出し、乳首を吸い上げる。 「くぅっっ、急にっ」 「さっき、お手本を見せてもらったからねぇ」 意地悪そうな目でサイトは続ける。 「あの通りが、アンの気持ち良いところなんだよね?」 「えっ……あっ、違います、そんなつもりでしたんじゃ……」 「隠さなくても良いよ、すぐに解るしね」 楽しそうに、サイトは何度も胸を苛めた。

509 名前:8/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:41:36 ID:JJ7ySQW7 身をもって知ったポイントを利用して、サイトは容赦なくアンリエッタを追い詰めた。 「きゃぁっ……んっ……いやぁっ……」 急に声を抑えようとするアンリエッタ、しかし体はやっと待ち望んだ刺激に反応を止めない。 声と、びくびくと震える体に調子に乗ったサイトは段々と力を込めていく。 「気持ちよさそうだね声も止まらないし、いやらしい胸のほうが俺の口に押し付けられて来るよ」 「やぁっ………いやなのっ、やめてぇっ」 びくびくと反応する、体と裏腹に流れている涙を見てサイトは手を止める。 「あ、ごめん、俺また……調子に…」 「ちがうのぉ……」 ふるふると力なく頭を振るアンリエッタ、涙を流し続けながらサイトに囁いた。 「……えっちなこだとおもわないでぇ……… からだ……とまらなくてぇ………ごめんなさいぃ……」 びっくりしたサイトは、納得して行為を再開する。 「うん、ごめんね、アンが悪いんじゃないよね」 涙に濡れたままの、瞳でアンリエッタがもの言いたげにサイトを見る。 「ひとつは俺が悪いよね、調子に乗りすぎで」 ふるふると、[あなたはわるくないですよ]と頭を振るアンリエッタ 「もう一つは俺の言い忘れだね」 首をかしげて、サイトを見つめるアンリエッタ。 両手を胸に添えたまま、サイトは耳元に口を寄せ言った。 「いやらしい体のアンリエッタも愛してるよ」 耳を舐め上げながら続けた。 「だから、思い切り感じてよ。」 「きゃっ、ひゃあっ、うあぁぁぁぁっ」

510 名前:9/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:42:07 ID:JJ7ySQW7 本気で攻め始めたサイトは胸にこだわらなかった。 左手は胸に当てたまま、右手で秘所を探った、どうやらルイズとの経験値が無意識に刷り込まれていたようで、的確に攻め始める。 「えっ、ちょっ、なんでそっちはそんなにっ……きゃあぁぁっっ」 「上手なの?って?」 喉の奥で笑いながらサイトは手を動かし続けた。 「お二人のお陰で、どうすればいいのか、なんとなく解るんですよ」 そっと、表面を撫で、反応を見ながら、一番感じるところで手を止める。 「可笑しなことに、胸の攻め方はさっぱり解らなかったんですけどね」 無言で、アンリエッタは納得した。サイトの右手が細かな振動を始めた。 「ひゃあぁぁ、くうぅぅ。ああぁぁっ」 「ひょっとして、自分のお友達を馬鹿にしましたかね?」 「あんっ、ち、ちがうのぉ、えっと……」 「言い訳はいいですよ、言い訳しないなら…オシオキですけど…」 手を止めたサイトが、アンリエッタを見つめる。 何かに気がついたアンリエッタは酔った様な瞳で囁いた 「はぃ………言い訳しません。わるいこのアンにオシオキを下さい。」 サイトは楽しそうに 「頭のいい相手だと、話が早くて嬉しいですよ……いいこだ」 胸に顔を埋めながら、両手の運動を再開した。

511 名前:10/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:42:47 ID:JJ7ySQW7 「あんっ……あぁぁぁぁぁっ、きゃぅぅ」 サイトの我慢も限界に達しつつあったが、それでもアンリエッタを攻め続ける。 背中を舐めながら右手はクリトリスを摘みあげる、どくどくと脈打つ自分のものではなくなったような分身を尻に押し付ける、もちろん左手は胸を堪能している。 オシオキを始めてからどれくらい経ったのか自分でも解らなくなっていた。 「ひゃ…くぅっ、うぁ あぁぁ」 「おねがいしますぅぅ、やすませてぇぇ」 「ん〜、でもねぇ…オシオキだし」 狂いそうな自分の焦燥を隠しながらサイトは、背後からピッタリとアンリエッタを抱きしめる。アンリエッタの背中を自分の胸で刺激しながら今度は右手で、胸を絞る。 肩の上に自分の頭を持っていくと、この短時間で決まったルールのように首を傾け頤の下を貪る。 その時サイトはアンリエッタの視線が下に向いているのに気がついた。 アンリエッタの太ももの間から、自分の先が顔を出していた。 「ほしいの?」 「えっ………あっ……」 視線を辿られた事に気がついたアンリエッタは目をそらす。 (はい っていえぇぇぇぇぇぇぇ) サイトはもう限界だ。 「あの…でも…ひとつだけ………」 (ごくり) 「前から……あの…お顔を見ながら……おねがぃ……」 段々小さくなる声に、にやつきを押さえれないサイトだったが、正面からと聞いて顔を引き締める。

512 名前:11/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:43:20 ID:JJ7ySQW7 サイトの両腕の下にアンリエッタが居た。 恐る恐るサイトは場所を合わせる、さっきまで指で中を触っていたが、そこに入れるとなるとうまく場所を合わせるのも大変だった。 潤んだ瞳でじっとサイトを見つめるアンリエッタを安心させるように 「愛しているよ、アンリエッタ」 また呟き、ほぅっと力が抜けた瞬間を見計らって、突き込んだ。 「きゃぁぁぁぁぁっ、んあぁぁっ」 背中に回されたアンリエッタの腕に力が入る、抱きすくめられたサイトは快感に震えながら快感を伝えてくる結合部を見た……赤い印が見えた、驚くサイトの耳元でアンリエッタの声が響く。 「ウェールズさま……やっと……」 サイトの中で何かが凍りついた。 (そーいや、俺代わりだったんだよな…興奮しすぎて忘れてた…) 呆然とするサイトだったが、破瓜直後のアンリエッタには動かないことが優しさのように感じられた… 「ウェールズさま………良いのですよ、お好きなように為さって下さい。貴方が気持ちよいと私も嬉しいのです。」 痛みを堪えながらの囁きが、サイトには辛かった。 (あーくそ、こんなに気持ちいいのに、この人は俺みてないんだ) 軋む心を抑えながら、精一杯優しく頬を撫ぜ、また何度目かになる囁きを返した。 「愛している、アンリエッタ」

513 名前:12/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:44:00 ID:JJ7ySQW7 体が伝える快感は大きかったが、心が伝える悲しさのお陰でサイトはアンリエッタの様子を感じながら、ゆっくりと動いた、負担にならないように、感じるように、なにより、今この一瞬だけでも彼女が幸せを感じられるように。 「はぁっ、ああぁっ、段々痛みが薄れてきましたよ」 薄く笑うアンリエッタ、サイトはその片手が痛みを堪えるように握り締められているのを見逃していなかった。 ゆっくりと、馴染ませる様に動き続けていたが、アンリエッタが本当に気持ちいいのか解らないままに、サイトの限界が近づいてきた。 「あくっ、あぁぁぁっ、良いですよウェールズもうちょっと…」 「ごめん、アンもう限界だぁっ」 サイトがその動きを早める、背中に回されていた腕が首に回され、引き寄せられる。 「えっ」 唇が寄せられ、長いキスが始まる。 「んっ……」 サイトがアンリエッタの中に白濁を放つと、アンリエッタの体が震えた。 (いった?)真偽がわからぬまま、サイトはぐったりと体を預ける。 「ありがとう、おつかれさま、サイト」 アンリエッタの声が聞こえた気がするが、サイトは心地よいまどろみの中に落ちていった。

514 名前:13/13[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:44:32 ID:JJ7ySQW7 ふとんやわー 地球でも使ったことの無い高級寝具に包まれてサイトは目覚めた。 「あーゆめ・・・じゃないんだなぁ・・・」 じっと自分を見つめる瞳に気がつく 誰かを認識したサイトが赤くなりながら挨拶する。 「おはようございます、姫さま」 女王だが、一度馴染んだ呼称はとっさに出てしまう。 「さみしいわ、もうアンリエッタとは呼んで下さらないのかしら?」 悪戯っぽく頬に口付けながら、慌てるサイトを観察しながら、アンリエッタは体を起こした。 「うわぁぁ、姫さま服・服」 サイトが妙な悲鳴を上げている。 「あら、昨日あれだけ……なのに?」 笑いを含んだ瞳で訊ねる。 「えぇぇぇぇと、それとこれとはぁぁぁ」 楽しげに振り向きながら、 「また、いつか・・・ね」 「・・・はいっ」 いい返事をするサイトに、付け足すように言った。 「もう動けるわよ、・・・・ごめんね、ルイズ」 サイトの周りの空気が凍りつく。 背後で何か恐ろしい存在が生まれようとしている・ 「み・て・た・わ・よ・ ずっ〜と」 ガタガタ震える体を抑えられない。 「おぉきぃぃぃむねがすきなのねぇぇ さぁぁぃとぉぉ」 背後に居るのはきっと、死の権化に違いない… サイトは死を覚悟した。 「あ、そうそう」 ひょい、とアンリエッタが帰ってくる。 「ルイズ、お詫びに今日この部屋好きに使って良いわよ……夜までね」 死の気配が徐々に収まるが…… どの道無事にすまないことを覚悟しつつサイトは振り向いた。 「この犬めは何をいたしましょうか?」

515 名前:501[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:57:13 ID:JJ7ySQW7 上の方で似た展開があるのは勘弁を…… 送り始めてから、あ〜って思った。