ゼロの保管庫 別館

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だれでも歓迎! 編集

120 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/08(金) 21:37:53 ID:VeLY7fQq 「く…ぅ…」

下半身から絶え間なく駆け登ってくる痺れのような感覚に耐えながらサイトは考る。 どうしてこうなたんだろうどうしちゃったのさ俺たちと。 (やっぱりアレが原因なんだろうけど、でもなんでこうなるかなぁ)

「うぁっ」 そんな愚にも付かない事を考えているとザラつきつつも蕩けるような舌が鈴口に絡みついた。

くぽ…ちゅぷ…

切れ目の下から上へ。ねっとりと。 痛みにならないギリギリの深度で溝に舌先を捻じり込みつつ往復し、 想像だにつかない柔らかい唇をカリの窪みにすぼめ、 顔そのものを緩やかに上下左右へと動かして唇での愛撫にアクセントを添え、 青臭い先走りを喉の奥へと導く吸引を加える。

私に、私の唇に、私の舌に集中しろと。 腰がくず折れるようなその感覚は紡がれない言葉となってサイトを攻めたてる。

くぶぅ…ず…ちゅ… 「ちょ、ダメ。それダメぅぅ…」

自分に意識が向き直った事に気をよくしたのか、更に前後への刺激を竿に加えられた。 ザラついた舌を意識してかせずか、舌を竿の下部の線に柔らかく包むようにあてがい左右に運動させる。 唇のすぼまりをそのままにゆっくりと竿を飲み込んでいく。 ツルんとした鈴口が上顎の奥で擦れることでこぼれ出る粘液が一層濃くなると、 今度は竿からカリへと唇を移動させていく。 吸い込みを強めることで上気した頬が卑猥にへこみ、内頬の肉が竿とカリをぬめりと攻めたて、 舌先が膨らみの溝を穿ちながら円を描くようになで上げる。 唇はビクンと震える鈴口までの丸めに沿ってそのまま吸い立て、 更に濃くなった粘液を一滴も逃さぬように、ちぅと音を立て離れた。 唇と鈴口に唾液と先走りを原料とした橋が掛かり、緩い逆アーチを描く。 それが急傾斜な二次曲線を描きながらも途切れないのはお互いの昂ぶりの証。 そしてその淫らな混合液でドロドロになった右手は竿に掛かり、ゆるゆると上下させて緊張を維持させる。 繊細な指はカリに掛かるとまるで別の生き物のようにエロティックな調和を披露し、 段差を確かめるようになまめかしく、先走りを絡みつかせるような動きで竿を下っていく。

小作りで繊細な鼻筋は桃色に染まり、両の眼はトロんと半眼に狭められ、瞳は鈍く潤みきっていた。 その瞳と視線が絡み合うと、脳が焼けるような淫蕩さを感じる。 城下の下町、夜ともなればそういう類の店先にたむろする男共を手玉にとる情婦でさえ こんな表情は出来ないだろうと思う。 そんな表情を作らせているのが自分の雄であり、相手はその表情を否としていない。

「私の事を考えて。私を感じて」

吐息に熱さを感じるほどに接近した唇の先から舌を出し、それを道しるべにして唾液を竿にまぶす。 滑らかさが増すことで指先の絡みつきも増してにちにちと下品な音を途切れさせることなく言う。

確かに気を散らせていた。それを悪いと思ってる。 こんなことしてもらっちゃってるのに考えごとをするのは失礼だと判ってる。 でも…

「でもなモンモン。俺にもプライドが少しだけはある。速射砲はヤだぁあああ! あいだ!」 「モンモンいうな。 って、そくしゃほうってなによ」

切ないところがきぅっと握られた。

142 名前:名無しさん@ピンキー[sage:60行の壁…] 投稿日:2006/09/09(土) 00:39:49 ID:dl0BqKEG 「ゴメン、もう言わない」

イイところで水を差されたことに腹立っているモンモランシーだが瞳の色は情欲から冷めていない。 言い合いを避け素直に許すことにしたらしい。 すっと立ち上がると手の動きはそのまま、唇をサイトのそれに寄せてきた。 まだ先ほどの行為の名残が強く残りぬめり光っていたが、お互いそんなことは気にも留めなかった。 ちむと軽い接触の後、すぐに熱がこもりだす。

「ん…んぅ……はぁ…ぅむ…」

お互いが唇を挟み、舌でソロリとなで合う。 柔らかい唇のくすぐったさに体を震わせるモンモランシーを、サイトは強く抱き締めた。 と同時に怯えるように引っ込んでいく舌を自身のそれで追いかけ唇の間に滑り込ませる。 歯から歯茎を通り、上顎をなで上げるような繊細な舌の愛撫にモンモランシーの体が痙攣する。 自分以外の、しかも憎からず想い始めている男の腕と舌の束縛はたやすく彼女に根を上げさせた。

「んはぁ…それダメぅむぅぅ……ん、んー!」

ぴくぴくと小刻みなひくつきを無視して、サイトは舌同士の絡め合いを続ける。 怯えるようだった舌はすぐにこちらの動きをなぞるような動きに変わり、 程なく粘膜同士しの熱くぬめらかな愛撫が完成した。

「ンー! ンー!……ンッ…ン…んふぅ…ふっ…ふっ…」

サイトは積極さを見せ始めたモンモランシーの舌を徐々に自分の方へ誘導していく。 時に上顎をなぜくすぐり、飴玉を頬張っているかのように頬肉を内部から押し広げ、 与えられる快感を逃すまいと追いかけてくる舌にギリギリ触れるような微妙なタッチで少しずつ。

「んふぅ…ふぅ…ふぁあ……あ…あぁ…」

くちゅりと唇が離されゆるりと抜かれようとする舌を追いかけてモンモラシーの舌が出てくる。 惚けたよう表情で唇の端から唾液が顎を伝うのも構わず付き出された紅い舌。 粘液越しの刺激を求めてねだり声を上げるその瞬間、サイトは強く唇を押しつけ舌を甘噛みした。

「〜〜!!」

ビクンビクンと体が硬直して腰が砕そうになったところを慌てて抱き上げてやる。 唾液まみれで胸に押しつけられた唇の吐息の熱さに、軽く上り詰めたのだと知った。 大丈夫なのかと問うが返事はない。 降りてくるまで支えてやることにし、改めてモンモランシーの顔を見る。

元々勝ち気な顔立ちの彼女だが今は眉の端が下がって、 全体に桃色付いて前髪が乱れ張り付いているカワイイおでこが何故か大人っぽく感じられる。 (こいつってこんなに綺麗だったのか。そばかす気にしてるけど全然イイじゃないか)

そんなことを考えているなど毛ほども思っていないだろうモンモラシーは、 ようやく降りてきて自分がサイトの胸に顔をうずめている事に気付き、 上目使いで顔色を伺うや見つめられていることに少し恨めしそうな表情を作った。

見られたつぶさに観察された露骨に嫌だという程でもないがやっぱり嫌だしできれば見られたく無いし どういう表情で返せばいいか判らないしなにより一番恥ずかしい表情をルイズの使い魔であるサイトに 唯一見られたという一種の負い目のようなよく判らない複雑な感状がそこはかとしないこともないし やっぱり使い魔だし何か一言キツク締めておかないと助長するかもしれないなんてあるかもしれないし …というような事を一息で考えた挙げ句、

「う〜〜」 と唸った。

何事か言われると思って強張ったサイトだが、その目に険が無いのを知ると表情を和らげ思う。 そういうところが被ってるんだよなぁと。

147 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 01:25:38 ID:dl0BqKEG ようやく落ち着いたモンモランシーは、自分がまだサイトの切ないところをニギニギしているのに気付く。 その手が自分の心の奥底を映し出しているような気がして、火照りの納まらない顔が更に熱くなった。 '切な気'はまだ固さを十二分に残していて、トクントクンと脈動を手に伝えている。

自分だけという思いがよぎる。 だがそれ以上に、自分を優先してくれたというサイトの想いが嬉しい。 いや、きっとサイトはそんな細かい気配りはしていないだろう。 あまり何も考えなく、本能の赴くがままの行動があれだった。そっちのほうが正解か。

それでも、と。 自分も同じなのだとモンモランシーは思う。

サイトと(多分)同じく、心が求めるままに躰も求めた。 貴族だ平民だ、使い魔だ主人だと線を引いて区別しようとも、 人であるなら芯の部分では何も変わらないのだ。 根が同じなら区別に意味はない。開き直ったほうが勝ちだ。 あのメイドの娘だって、同じなのだ。

想いは言葉にしなければ伝わらない。 しかし伝えるべきは想いであり言葉ではない。

何処かの誰かが言いそうな台詞だが、 モンモラシーがルイズに先んじてサイトと関係を持つに至った理由がそれであり、 それこそがモンモラシーがルイズに勝る一点であった。

ならば伝えなければならない。 私が何を求め望んでいるのかを。

そしてモンモランシーはサイトに告げる。

「今度は、貴方の番よ」

やっと前フリオワタ

176 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 23:11:28 ID:dl0BqKEG 「今度は、アナタの番よ」

それが合図だった。 ゾクリと背筋に何かが奔り、あらゆる全てが昨日までと違っているコトを知った。 モンモランシーの瞳が急激に、息が詰まるほどの湿度と粘度を帯びる。 その視線は自分を捉えている。捉えてはいるが、何処か根元の部分で決定的にズレているような… そんな今まで見たことのない絡め取られるような眼に視線を外せない。 体温が上がり、汗が吹き出し、血流が耳に直接響くほどにざわめく。

刹那、魔法という単語が頭をよぎる。しかし彼女は杖を持っていない。 惚れ薬や媚薬の類かもしれないと思い至ったとき、測ったかのように耳元で囁かれた。

「薬じゃないわよ」 「でも、これはなんかおかしくないか?今までと違う気がする」 「そう、今までとは違う。それは今の言葉に想い乗っているから。  編み込まれていると言ったほうがわかりやすかしら?」

言葉に編み込むなんて、そんなの聞いたことが無い。 今まではウソで今からがホントという意味なんだろうか。だとしたらそれはおかしい。 気位の高いモンモランシーが嫌悪する相手と今までこんな事をするはずが無い。 好かれるかどうかは判らないけど嫌われてはいないだろう。じゃぁ今は嫌いって事? 俺やっぱモグラ?

「そ、それってどういう…いままでは込めてなかったって事か?」 「そう。今までは自分に枷を填めていたようなもの。大して高くもないプライドでね。  気付いていても気付かない振りをし続けていたの。でももう終わり。  同じだという事実に抗うのを止めただけのこと。だから…」

そういってモンモランシーは視線を外すことなくゆっくりと両のヒザを折った。 荒い息遣いが周囲に響く。それが一体誰によるものなのか。 絡まり合った視線の熱さはそれを気に留める思考を二人から奪う。 ヒザはやがて肩幅程度に開かれたサイトの足の間に深く割り入った。 まるで傅くような姿勢。だがそれは決して平民の使い魔に対して魔法使いたる貴族がすることではない。 まるで立場が逆転したかのようなモンモラシーの態度にサイトの雄が跳ねた。と…

177 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 23:18:08 ID:dl0BqKEG そこで初めて、自分のモノがまだ握られていることに気付く。 モンモラシーの右手は水気を失ったことで竿に張り付いたような状態になっていて、 それ故に、乾きかけ特有の匂いを放っているはず。 なのに彼女はそれを気にも留めていない。 いや、むしろそれに吸い寄せられるかのごとく、頬ずりしかねないほど顔を近付けていた。

絡めた視線が解かれ、鼻先の雄に注がれる。 それだけでドクンと、ソレが跳ね上がり、下腹の奥底から新たな粘液が送出される。 スッと左手が竿に添えられ、張り付いた右手の指が徐々に離されていく。 生乾きの糊を剥がすようなその感覚に、雄は粘液の量と精臭の濃さでそれに応えた。 五本の指と手のひらが竿から剥がされた後、左手と同じようにそっと触れる。 鞘の先端で零れ落ちそうなほどの玉になっている淫液に固定されていた両の瞳がサイトを見上げた。

まるで壊れ物を扱うように添えられているひんやりとした細く柔らかい指の感触。 雄の匂いに酔い蕩けた表情と湿り気を帯びた瞳。 たったそれだけでサイトの頭は霞が掛かったかのようになり、正常な思考を難しくさせ、 ただひたすら熱くたぎる躯と雄が、これから与えられるはずの快感を切望する。

「あ……はっ……くぅ…」

もう寸前だとでもいうかのようなサイトの呻きが、モンモラシーにそれを紡がせ、 瞳が鈍く光っているような錯覚の中で、サイトはそれを聴き留めた。

「私は我慢を止めた。だからサイト、アナタも我慢しないで」

178 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 23:23:20 ID:dl0BqKEG 紡ぎ終わって薄く開いた唇が、その中でぬめるザラついた舌が、滑らかな内頬の肉が、

じゅぷぅ…!

サイトの雄を絞り立てた。

「あ゛あ゛あ゛ーーーーーーーー!」

くぷっ ぢゅ ぢゅぷ ぢゅぶ ぢゅぽ ぢゅぼ ぢゅぼぉ…

すぼめた唇が竿先の丸みからカリの張りをなぞり、 舌が鈴口に入り込んで奥から溢れる粘液をすくい取って亀頭全体に塗り込める。 竿全体を飲み込む唇のすぼまりと裏筋に這う舌全体のザラついた感触に、 コツリと当たる喉奥に到達した亀頭の痺れがプラスされる。

ぢゅ……ぢゅちぅぅぅぅぅぅっ

吸引で竿に触れる内頬肉と舌の刺激を存分に与えつつ顔を引き、 唇がカリに達するや舌が亀頭と溝を舐め回す。

「―――!!」

脳に直接叩き付けられるようなその刺激に視界が白く霞み、 声も出せずにただこの快楽に埋め尽くされる。

唇がカリの窪みで吸い止まり舌が溝にねじ込まれ雄の粘液を催促するよう小刻みに震え、 それに応じて滴り出る精臭液を唾液と混ぜ合わせ亀頭に塗りたくる… 雄を喜ばせることだけに特化された口全体を使った淫らなルーティーン。

179 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 23:30:10 ID:dl0BqKEG モンモランシーの淫欲に濡れた視線は常にずサイトの眼を捉えていて、 自分が雄に与える快楽をその瞳でもアピールし問いかけ催促する。 (私の唇で感じて 私の舌で、頬で、喉で感じて! 私でキモチヨクなって!)

ちゅぶぅ…じゅ…じゅ…ずちゅぅぅぅぅ……くぼ…っぶっ…ぢちぅぅ… ぶちぅっ…くぼ…くぽ…くぶぢゅぅぅぅ…じゅぅぅぅ…ぴちゅ…

淫技による濡れた音とからめ取られる濡れそぼった縛視。 サイトの右手はモンモランシーの頭へ伸びる。 それがより深みへの催促なのか、強すぎる刺激への抵抗なのか。 白濁した思考で判断が付かないまま手を力なく頭に添える。

プライドが高かったはずの貴族少女から与えられる快楽奉仕に、 己の臭い精液で応えていいのだと知った。

「くっ…でる…モンモン…だすよっ!」

望んでいた台詞を聴いたモンモランシーは瞳をゆっくり閉じ開くことで肯定の意を返し、 淫技を採集奉仕に変える。

「んっ…んぶっ…う゛ぶぅ…お゛…お゛ぶぅっ」 くぼっ くぼっ くぼっ くぶぅ ぢゅぶぅ ぢゅぅ ぢちゅぅぅぅ…

鈴口付近の丸みをなぞるようにのたうっていた舌が鈴口の溝にえぐり込まれ振動し、 淫液と唾液でぬるんだ右手が竿を淫らに上下する。 その刺激で竿がぶくっっと膨らんだのを合図に カリ首ですぼまった唇の裏の歯が亀頭を優しく甘噛みし、 同時に鞘の根元で輪を作ってた左手が動き、白魚のような柔らかく繊細な指が 切望して止まない淫液が満ちる貯蔵袋を痛みを与えないギリギリに優しく揉み転がした。 (出して 私の口で出して 私の唇で、舌でイって! 私で出して!!)

「…で、る…――っ!

180 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 23:38:48 ID:dl0BqKEG ぶぴゅっ ぶびゅる びゅるぅ …

ビクンと、捻じり込まれた舌を振り払うように竿が跳ね上がって弾けた。 一度、二度、三度と、固まりのような濃縮精がモンモランシーに浴びせられる。 綺麗に手入れされた髪に降りかかり、額を、鼻筋を、頬を、目まで汚す。

その量と匂いにモンモランシーの脳髄がトロけ瞳が濁り、 ただ雌の本能のみで更なる迸りを求めてねだる。 暴れる竿先を慌てて口に含み直して唇と歯でカリ筋を刺激し、 粘る本番汁が吹き出す溝に舌を当て小刻みに振動させ舐め削ぎ回し、 口内へ精の放出を誘う限界の吸引を、暴れる心臓による呼吸の求めを無視して持続させる。 それは一滴でも多く永く濃く射精させるための、一秒でも強く深く永く感じさせるための、 淫らに堕ちた発情雌の本能の催促技巧のだった。 (もっと…もっと! もっと出して! 出しきって!)

何度跳ね上がったのか、どれだけ経ったのか、そんな事はどうでもよかった。 ただ出すがまま、出されるがままに二人は雄の精柱と雌の淫口の性行を続けた。

最初に動いたのはサイトだった。 そのまま死んでしまうかのような白く痺れた視界での射精がようやく終わったサイトは、 かうは と吐息を吐き出し、モンモランシーの唇から己を引き出す。

精液と唾液の粘液でぬれそぼった唇からぬちゅりと淫行の名残音を残して露になる亀頭。 しかし催促を続ける舌は抜け出るそれに追いすがるように唇を割って付き出され、 白く濁った粘りけのある液が濃ゆく太い糸を引いて両者を繋いでいる。 口の中は精と唾が混じった粘液で溢れていて、 ぶちまけられた顔の白濁と濁りきって怪しく光る瞳。 そのまりの有り様にサイトは狼狽えた。 後悔でも混乱でもなく、その様に劣情を覚えることに。

181 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 23:49:27 ID:dl0BqKEG 「も、モンモン…」 「ふ〜  ふ〜  ふ〜っ  ふ〜っ…」

しかし口をだらしなく開き舌を突き出して竿をゆるゆると撫でさするモンモランシーは その言葉を理解していないのか、発情した表情のままその瞳をサイトに向け続ける。 未だ全く萎えない雄が唇から離れた事にようやく気付いた彼女は、 突き出した舌と奥の口内をサイトに見せつけるように顎を上げた。 ドクンとサイトの雄が振動する。

口内の白濁は殆ど飲み込まれておらず、その中で貯まっていた。いや、貯められていた。 突き出された舌がゆっくりと口内に戻され、貯まっている白濁の中に沈む。 淫液の中で蠢く舌によって白濁が混ぜ合わされ徐々に泡だってくる。

サイトはそれを惚けたように見つめている。 その口内のそれがこれからどうなるのか、どうなって欲しいのか、 それを考えるだけで竿が跳ね上がり、残り精が溝から湧き出して 竿と亀頭を優しく愛撫する指にからめ取られる。

唇が徐々に閉じられ、白濁混合液による淫らすぎる舌の戯れが隠された。 顎の微妙な動きと頬の動きが、口内での舌の戯れが未だ続いている事を想像させる。

「くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅり…」

その想像を確信へと、モンモランシーは音を出すことでサイトに示した。 その意を無意識に受け止めたのか、 口内の舌の動きを透かすように凝視していたサイトの視線がモンモランシーの瞳へと動く。 視線が合わさって、サイトは理解させられる。その眼が語っている。 それが、その口内の動きが…

(そう、私の舌が、口の中がいま、アナタの、出されたての子種汁で犯されているのよ)

182 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 00:22:24 ID:v2AILlMw 「あ――かっ―――!」

その意味を理解させられたサイトは、それだけで再び射精感に覆われる。 だがその感覚に流されるわけにはいかない。 まだ、まだこの先があるのだと、濡れた瞳にからめ取られている視線が訴えかけているのだから。 だからサイトは無理矢理に射精感を押さえ込んだ。

と、子種袋を愛撫していたモンモランシーの左手が、 頭に宛てがわれているサイトの右手ををそっと掴んだ。 掴まれたままになっているのその右手をゆっくりと導く。

――こめかみへ ――頬へ ――顎へ

そして

――喉へ

とぷりと先走りが流れ出た。 それ程の刺激だったのだ。その意味するところが。 モンモランシーの瞳は濡れたままで怪しく濁り光っている。 その眼は催促していた。 どうしたいのか、どうして欲しいのかと。

サイトはようやく理解した。

 ――しかし伝えるべきは想いであり言葉ではない――

その意味を。だから応えた。 だから導かれ宛てがわれた右手の指で、喉をそっと微かにさすってやることで。 途端、モンモランシーの瞳が歓喜の色に染まり、 想い人から与えられたオーダーに忠実な淫蕩さで応えた。

183 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 00:23:00 ID:v2AILlMw こくん……こくん……こく…

指に伝わる振動が喉奥で起こっている情景を想像させる。 導きを終えていたモンモランシーの左手が喉から顔へと動いた。 その指がぶちまけられ粘りけを失わずプルプルと固まりのような状態を維持している精液をこそぎ、 未だ濡れた唇からぬらりと割り出た舌へ集める。

ぴちゅ……こくん……ぴちゅぅぅ ちゅっ ちゅっ……こくん…

顔の精液を全て指でこそぎ集め、その指を舐めしゃぶり、飲み下す様を、 モンモランシーはサイトの視線と右手の指を伝わる振動とで確認せしめた。

それを見届けたサイトはビクンと竿を振り動かし、 竿を上下している右指に先走りをトプリと与えることで了承の意を表しす。 それに応えるモンモランシーはぬるんだ右手を名残惜しそうに竿から離し、 先走り汁を舌で舐め清め、飲み込みんだ。

「あ、ありがと……すごかったっていうか、その…凄いです」

多少困惑気味な感謝の言葉を言うサイトだが、 モンモランシーの瞳はその言葉を良しとせず動かない。 サイトは更なる褒め言葉をぼんやりした脳で高速展開するが、 それより先にモンモランシーが動いた。 両の手をサイトの両手に宛てがい、そっと掴む。

手を自分の頭へ導き掴ませ終えると自分の手をだらりと下げ、 今しがたまで愛撫していたサイトの淫茎に唇を寄せちむと口づけ、 口を開き、子種に犯され尽くしたぬめ光る舌を亀頭の裏へと突き出した。

二度目の、合図だった。

281 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 23:36:24 ID:v2AILlMw 今度こそサイトは躊躇わない。

「ハッ…ハッ…ハッ……ッ…はっ…はっ…はっ…」

既に気高い貴族のプライドなど捨て去られ発情した獣のような荒い息を吐くモンモランシー。 その頭に宛てがわれた両の手にゆっくり力が込められた。

「はっ…はっ…はっ…っ!…ぁぁ…ぁあ…ああっ!……あー…あー…あ〜…」

その瞳がどろりとした欲望はそのままに狂喜の色を混じらせ潤み、 声が白痴じみたおねだり色に変わる。 トロリと唾液が唇の端から溢れ出し、顎を伝いブラウスに淫らな染みを作る。 ゆっくりと瞳が閉じられ、そしてねっとりと開かれる。 その全てが催促していた。

突いて と。

サイトはゆっくり腰を進めた。 舌の上をぬめ滑り口内へ侵入する雄。 その雄の動きそのままに、待ち受けたそれを誘うように舌が引き込まれていく。

「あ〜…んあぁっ!…あ、あ、あ、あ、あ!、あっ!、あっ!、あっ!,はぁむっ!…ちぅぅぅぅ…」

唇が亀頭を包み込み奥へ奥へと吸引を開始し、待ち焦がれた舌が先走りをすくい塗りまぶす。 駆け昇っていくその感覚に耐えながら更に奥へと侵入させる。 上顎に亀頭上部をこすり付け裏筋をねっとりと刺激する舌のザラつきを感じながら、 瞳に宿った喜色に視線を絡めながら、今まで一度たりとも到達したことのない場所へと…

「んっ…ぢゅぅぅぅ……ん…ん…んっ…んっ!・・・んぅっ!!……ん?……んぅ!?…んぅぅぅっ!?」

達する直前で止める。 喜色に濡れていた瞳に困惑が混じり、雄を飲み込んだ口から呻きが発せられた。

「んー! んー! んぅーっ! ん゛〜っ ん゛ん゛〜〜っ」

もっと奥にと。止めないでと、困惑の瞳が潤み目尻に光を反射させる。 しかしサイトはそのまま竿を引き出していく。 眉が下がり眉間にシワを寄せて絶望色で懇願する眼が何故だと訴えかけている。 離すまいと必死に唇を引き締め、これ以上無いという強さで吸引し、内頬を使ってまで排出を拒む。 全体で追いかけようとする頭部はしかし、 股下に深くヒザを押し込ませサイトの手で固定された頭によって辛うじて上体の立位を維持させているのだ。 更にサイトの手で頭が固定されている状態で動かせるはずもなく、 サイトの腰の動きになすがまま、雄と淫口のセックスを強制解除させられた。

282 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 23:37:21 ID:v2AILlMw ついに唇から抜け出した竿がぶるんと跳ね上がる。 その竿に少しでも近付き雄汁を、匂いを、熱さを感じようと、 モンモランシーの顎が上がり、舌が極限まで引き伸ばされる。 絶望の目尻はついに溢れ、頬に筋を描き嘆いた。 唇から漏れ滴る唾液も構わずに口を目一杯開け広げて舌を突き出すその様は、 淫技の再開をその躰全てで斯い願うただの蕩けた淫雌だった。

「あ゛〜〜! あ゛〜〜! あ゛あ゛〜〜!! あ゛あ゛〜〜!!」 「モンモランシー」 「あ゛〜…っ!…… 渾身の叫びで懇願する雌に、サイトが問いかける。 その問いかけの言葉は躰での会話が半ば暗黙の了解となっていた彼女を混乱させた。 不安な表情で見上げるモンモランシーにサイトは優しく問いただす。 あくまで言葉で言わせるつもりらしい。

「モンモランシーは、どうされたいの?」 「っ……ぁ……」 「言ってよ」 「…く、…口でされ『口で?』 っ!」 「ちがっ…ぁぅ…の…ど…」

モンモランシーに刹那の理性が戻り、急に恥ずかしくなった。 明確に言葉で表す羞恥に今更ながらに気付いた。 しかし同時に、サイトの欲する意味にもまた、気付かされたのだ。

(言わせたいのね…私が望んでいることを…私の口から)

ぞくりと体が震え熱くなった。 表情がどろりと戻り、伸ばされた舌が唇を舐め濡らす。 新たな唾液で濡れ光る唇が震えてサイトに答えた。

「喉で! 喉がいいの! 喉でされたいのっ!」 「喉で、セックスしたいんだ?」 「せ…くす・・・?」 「俺の居た世界じゃ、だいたいそう呼ばれてる。ちょっと違うけど」

モンモランシーの視線が雄に向けられ、ぼんやりとそれを見つめ確認するかのように呟く。

「せ…っくす   せっくす   せっくす   セックス   っ!」

ビクリと竿が跳ねて亀頭の先から透明な汁が湧き出る。 それを見たモンモランシーは喜色に顔を染めてサイトを見上げて叫んだ。

「したい! セックスしたいっ! 喉でセックスさせて!」 ビクン…どくん…どくん…

応ずる雄竿の反応に微笑みを浮かべて更に斯う。 童女のようなその表情。しかし躰から放たれる匂いは余りに淫蕩だった。

「させて! 喉でセックスさせて! 喉がいいのっ 喉のセックスがしたい!  サイトものどがいいよね? だってビクンビクンしてるもの! こんなに熱くて固そうにしてるもの!  喉でセックスしたらきっと凄いの! 今でもこんなに凄いんだからっ もっと凄くなるわ!  サイト初めて? 初めてスルの? 私もはじめてだからきっとすごいわ だってふたりのさいしょだから!  だからしよ? ね、のどでしよ?のどでしたい!されたいのっおねがいのどにいれてついておかしてっ!!」

狂喜の笑顔で涙を流しながら斯い叫ぶその様に、サイトの雄は限界まで張り詰めた。 頭を掴んだ手の位置を後頭部付近に変えて力を込め直し、 先走り汁を滴らせた竿をゆっくりと懇願の唇へ近づけていく。 いくよ と、眼で語った。

283 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 23:38:02 ID:v2AILlMw 「うんっ うんっ! きてっ! のどまできてっ!…ぁ……あ、あ、あ、あ…」

唇に近付く竿先を舌が捉え、先走りの絡め亀頭に塗り込めながら中へと誘導する。 唇が亀頭を咥え挟み、舌と唇と吸引で喉へ喉へと懇願し、

ずんっ

頭を引き寄せられ腰を突き出され唇を下腹の恥骨に押しつけられた。 竿先は上顎の遙か奥、願い斯い叫んだ場所に、届いた。

「んう゛…う゛……お゛……お゛……ご…」

眼が限界まで見開かれて涙が頬を伝ってシャツを濡らし、 唇の吸引すぼまりが止まり唾液が恥骨下の精液袋へ流れ伝い、 喉は生体の本能に忠実な、飲み込みとも吐き出しともつかない締め付けを亀頭に与えた。 断続的に痙攣していた手が持ち上がり指が喉に触れる。 初めて喉奥に達する斯い願った竿先の存在感を指でも確かめているのだろう。 と、ニーソックスに包まれた太股の力で僅かに浮かせていた腰から力が抜け、 喉に当てた手が再びだらりと垂れ下がった。

「お゛……う゛ぅ……お゛……お゛ぅっ……」

掴んでいる頭が重くなる感覚に一瞬狼狽えたサイトだが、 瞳に拒絶の色がないことを知り容赦のない挿出を始める。 まったく相手のことを考えていない…否、 考え抜いているからこそのスラストだった。

びゅじゅっ   じゅぶっ   ごりっ   ぐぷっ   ぐぼっ   ぢゅぶっ   ごりぅっ 「う゛っ……お゛っ……ごっ…お゛う゛…うぶお゛ぉ…お゛…う゛ぅ……」 「も、モンモンっ  凄いよ。  喉凄いっ」 「お゛っ!…う゛お゛ぅっ!…う゛う゛う゛〜!」

ビクンビクンと身体中を痙攣させ、半開きの眼に狂喜と喜色を映し、 噎び涙で顔をグシャグシャにしてモンモランシーは悦んだ。 彼女は望外の快楽で思考を白濁させ、ひたすら喉のセックスを味わう。 だらだらと先走りを滴らせる亀頭を締め上げて喉が悦んでいる。 竿をねぶる痺れた舌がもっともっとと噎び悦んでいる。 半眼の瞳から流れ出る随喜が突き込み尽くしてと歓喜している。 身体中が嬉しい嬉しいと叫び上げていた。 サイトがそれに応え、躊躇なく竿を喉へと突き込む。

ぶじゅぅ   ぼぢゅぅ   ごりゅっ   ごぢゅ (これっ、 これ好き! のどのセックス好き! これ大好きになるぅ!)

白くぼやけた視界の奥にチカチカと瞬く光が見えだし、 白濁に濁りきった思考が光りを得ようと躰を蠢かせる。 喉の締め付けが包み込む飲み込みに変わり、 唇まで引かれる亀頭のその一瞬に舌先を絡め溝の先走り汁を舐めこそぎ塗り込める。 この世の誰一人として再現不可能かと思われるほどの雌技巧に、 サイトの竿が、亀頭が、ぷくりと一回り膨れ上がった。

唇から喉までの全てを味わう長いストロークのスラストが、 喉の包みあげる締め付けに集中するため喉奥の短く細かいスラストへと変わる。

じゅ ぶっ ぼっ ごりゅっ ぼぢゅっ ごちゅっ 「お゛!? う゛! う゛っ う゛っ お゛ お゛ お゛ お゛ぅ」 (あぁっ…太いのに…固いのに…もっと太く固くヌルルヌルになった!)

増大した雄の体積と喉に集中しだした動きにモンモランシーの躰は嬉し泣き、 悦びの涙を流し続ける瞳をゆっくり閉じ開く事で了承の意を表した。

284 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 23:38:51 ID:v2AILlMw ごりゅっ (きて!) ごちゅぅ (もっときて!) ごっ (でるの?) ぼぢゅっ (だすのね?) ぶっ (だして) ぼっ (だして!) ぢゅぼっ (のどにたくさんだしてっ!)

既に挿抜ですらなく、喉奥での振動になったサイトの腰の動きに モンモランシーは待ち望んだ瞬間がやってくることを識る。 青臭い雄汁を催促する無意識が喉の生理反応を無理矢理押さえ込み、 突き込み初めに柔らかく包み込み最奥に達する直前にキツく収縮させ誘導を始め… 喉が締め付けが’一刻も早く一滴でも多く催促する’搾り取りのリズムに変わったとき、 サイトは我慢を放棄した。

「出す! 出すよ! 喉に出すから!!」 ぼっ ぼっ ぐぶっ ごりゅっ ごちっ ぼちゅっごちゅっごぶっ 「お゛ お゛ お゛!お゛!お゛ぅ! う゛! う゛! んう゛う゛う゛〜…」

放出の宣言に目蓋の懇願で応じ、 喉の締め上げリズムを振動する亀頭の先走りに集中しシンクロさせる。 最高のタイミングで、最高の締め上げを行い、最愛のオスの精を最高濃度で受け止めるために。 メスとして最高の快楽で思考を吹き飛ばせ快楽の極みに惚け昇り詰めるために。

「くっ…あ゛…あ゛…あ゛…あ゛っ あ゛あ゛っ」 サイトが切なげに切れ切れの呻き声を上げ、 「お゛ お゛ お゛ お゛っ お゛う゛っ う゛う゛ぉ」 モンモランシーが早く濃くと呻き声を上げる。

「いっ…く…っ……で……る…ぅ……!!」 「お゛ お゛う゛ ぶっ ごぶっ う゛……う゛お゛お゛っ!……っ!!」 ぶっ びゅっ ぷぴゅぅ ぴゅるっ… 「――!――!!――!!っ………」

285 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 23:39:31 ID:v2AILlMw バチンと、モンモランシーの意識が弾け飛んだ。 放出の衝撃と共に駆け昇ってくる特上の快楽に見開かれた眼が目蓋に半分方覆われ、 と同時に瞳が霞み濁り、くるりと裏がえって白目を見せた。 しかし白い固まりの精液は上喉を叩く押し上げの放出に締め付けのリズムを合わされ 最高濃度を維持させられたまま搾り抜き取られていく。 意識を手放したモンモランシーの、最愛のオスにだけ与えるメスの本能技巧だった。

ブルブルと震えるサイトの躰。 メス喉の与える最高級の刺激を最上級の礼で返すかのように、 汗を滴らせ掴んだ頭を下腹に押さえつけ腰を震わせ最愛のメス喉に射精を繰り返し続けた。

それから一体どれほどの時間が経ったのか。 サイトの下腹に押しつけられた頭が、ゆっくりと離れていく。 いや、離されていく。 欲望の淫汁全てを出し終えたサイトが、喉奥に打ちつけていた雄を抜き出したのだ。 小作りな顔の一体何処まで突き込まれていたのかと思われるほど、ズルズルと抜かれていく。 唇と舌は未だ竿をピッタリと含み、竿にヌルリと絡みついていたが、 それは力なく弱々しいものだった。

ぬぷりと、ついに竿先の亀頭まで全て唇の外へ抜き出されると モンモランシーがコフッと息をつき、 同時に喉奥に残った白濁がトロリと唇へ向かって逆流していく。 しかしそれは唇を割って顎を伝うことなく舌と歯茎の間に貯まり込んだ。

ビクン、ビクンと不定期にケレンするモンモランシーの肢体。 べチャリと尻餅をついているその部分は、 自らの秘裂から昏々と湧き出した淫水粘液と、 快楽による弛緩と絶頂による痙攣動作により排出された尿で泉になっていた。 シャツは己の唾液と汗で濡れそぼって肌にピッタリと張り付き控えめな胸の膨らみを露にし、 スカートとニーソックスは泉を吸収し華奢で繊細な足のラインをぬめ光らせている。

サイトゆっくりとしゃがみ込んで顔の位置まで目線を下ろし、 絶頂の余韻で放心しているモンモランシーの火照り切った表情を見つめる。 ズボンが濡れるのも構わずその済みに腰を下ろして最愛人の熱い体をそっと抱き寄せる。 手が柔らかいふくらはぎをそっと掴んで優しく伸ばさせ窮屈な女の子座りを解いてやる。 お嬢様抱っこの要領で持ち上げ自分のヒザ上に乗せてやり、 両の手でその柔らかい躰を包み込んで余韻から降りてくるまで温もりを与え合うのだった。

286 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 23:40:52 ID:v2AILlMw ここからオマケ風な後書きかく。 と、その前に、

みんな。頼むから俺の人格を疑わないでくれ。タノムorz

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