ゼロの保管庫 別館

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だれでも歓迎! 編集

146 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 14:53:57 ID:P8okFMh+ 「じらさないで、お願い、挿れてください。サイトさん……」  熱い囁きが才人を昂奮させる。  まだセックスを知り快感に目覚めたばかりなのに、桃のような尻は、すっかり貪欲に男を誘う。  そのすべらかな桃尻の手触りを堪能しながら、才人は思う。いや、覚えたてだからこそ、激しい快感を求めているのかもしれないと。 「あん……」  そっと撫ぜるだけで、びくん、体を揺らしながら声を漏らす。挿入する頃合いだ。  しかし才人は、ここで密かに企んでいることがあった。  才人は自分のペニスを、熱く濡れた性器ではなく、下のツボミに先端を押し当てた。 「え……そこは……」  怪訪そうな声に答えず。才人はそのまま、思いきって股間を突き出した。 「あうッ! な、何を」  亀頭は、一気に肛門を丸く押し広げて、ヌルッと潜り込んでしまった。  いつも才人を慕うそのまなざしが、今は驚きの色に塗りつぶされる。目を見開き、全身を硬直させていた。  しかしタイミングが良かったのだろう、いちばん太く張り出したカリ首が入ってしまったので、あとはズブズブと難なく押し込むことができた。 「い、いやっ、どうして……」  肛門を塞がれて、まるで呼吸まで詰まってしまったかのように苦しげな声が押し出される。 「ごめん、でも君のもう一つの処女も頂きたかったから」  才人は囁いたが、妖しい感触に、少しでも気を抜いたら漏らしてしまいそうだった。  ピンクの襞はピンと伸び切って血の気を失い、張り詰めて光沢を放った。いまにもパチンと弾けてしまいそうで、それでも深々とペニスを呑み込んだ。  入り口は狭いが、内部は案外楽な感じがした。  温もりはあまり感じられないし、ヌメりも入り口周辺だけで、中の方はむしろベタつく感じの腸内だったが、  しかし処女の部分を征服した、という精神的な悦びと快感は大きい。

 才人は股間を押しつけて、奥でペニスをヒクつかせて実感した。  そして様子を見ながら小刻みに腰を前後させ、初めての直腸感覚を味わった。 「く……、ううっ……、サイトさん、お願い、優しくしてください……」  裂けそうな痛みの中で、しかし何らかの興奮と悦びを感じ取っているような声だった。  頭でっかちなセックスの知識の中に、当然アナルセックスのこともあった。  それを唐突に経験してしまい、まだ気持ちは追い付いていないが、熟れた肌が徐々に反応しはじめていたのだ。  前の性器から溢れる液が、ヌラヌラと大量に流れて二人の接点をヌメらせてきた。  引く時は、ペニスが引っ張られるような感じがあり、キュッと締め付ける肛門が一緒についてきそうに突き出てきた。ヌルヌルッと押し込むときは、どこまでも底のない穴に呑み込まれていくようだ。  才人は、次第に要領を得てリズミカルに動けるようになってきた。  そしてアナルを貫かれている側も、徐々に呼吸や括約筋の緩急のつけかたが巧くなってきたようだった。 「ああっ……、い、いくよ……」  とうとう才人も快感が高まり、短く口走って激しく動いてしまった。  もう絶頂快感の最中は、デリケートな肛門が傷つくことすら何も考えず、ズンズンと乱暴に律動した。 「ダメ、痛い! 裂けちゃいます……っ」  そんな声も才人の興奮を煽るだけ。たちまち才人の全身を大きな快感が走り抜け、狭い穴の奥でドクンドクンとザーメンが脈打った。  内部に満ちる大量のザーメンにより、ピストン運動がクチュクチュと少し滑らかになってきた。そして問から粘液が滲み出てくる頃、ようやく才人は最後まで出しきって動きを止めた。  ジックリと余韻を味わい、呼吸を整えてから、才人はゆっくりと腰を引いた。

「う……んん……」  眉をひそめた呻きが才人の耳に届いた。目を落とすと、まるで排泄でもするように肛門がヒクヒクと収縮している。  やがてザーメンにまみれたペニスが押し出され、後半は内圧によってヌルッと押し出されてしまった。  ペニスに汚れはなく、肛門からは逆流するザーメンが滲んだ。  肛門はレモンの先のように突き出て粘膜を覗かせていたが、ゆっくりと元の可憐なツボミに戻っていった。  多少痛々しく色づいているが、それでも揃った襞に裂傷はなく、何とか無事に後ろの処女を失ったようだった。  まあ、汚れが見えなくても、早く洗った方が良いだろう―――  

「ひどい人です、サイトさん。まだ痛みますよ。治るまで何日もかかるかもしれない……」  シャワーを浴び、ようやく喋る気力が甦ってきたか、それでも力なくかすれた声でなじるように言った。

147 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 14:54:35 ID:P8okFMh+ 「明日、授業中にでもお尻の痛みで思い出すといい。いくら今の女の子が進んでいても、お尻の処女を失っている子は、そういないでしょう」  才人は気楽に言いながら、シャワーとシャボンで念入りに尿道口を洗った。  そして中も洗い流すように、ゆるゆると放尿し、その流れを股間に当てた。 「あん……、いじわる……」  コルベールはビクッと反応しながら言い、それでも避けようとせず、むしろ才人の勢いのよい流れを性器に受けて息を弾ませてきた。  昇りつめていないため、まだまだコルベールの欲望はくすぶっているようだ。  やがてコルベールは狭いシャワールームの中で膝を突き、才人の流れを口に受けた。  湧き上がる激しい欲望がコルベールを操り、アブノーマルな行為をすればするほど燃え上がるようだった。  間もなく放尿は終わり、コルベールは温かなシズクを宿す尿道口をペロペロと貪るように舐めて清めた。  そして丸く口を開き、スッポリと亀頭を含んで、チュッチュッと強く吸った。  たちまちペニスは、熟年教師の口の中で、温かい唾液にまみれてムクムクと巨大化していった。  コルベールは嬉しそうに息を弾ませ、さらに喉の奥まで呑み込み、舌の表面で裏側全体を愛撫してきた。  ペニスが充分な大きさを取り戻すと、コルベールはスポンと口を離し、身を起こした。 「ねえ、サイトさん、ソファーへ戻りましょう……」 「もう疲れちゃったよ、コルベールさん」 「嘘、こんなに立っているくせに。意地悪言わないで、さあ、今度はちゃんと私を喜ばせて……」  熱っぽく艶かしい眼差しで囁き、才人は甘い息を感じてゾクリと身体の芯を震わせた。  もちろん才人もすっかりその気になり、やがて二人はバスルームを出た。

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