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47 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/18(月) 17:00:46 ID:XHxmIKKh 「やった!久しぶりの休みだ!  嗚呼、自由って素晴らしい」

才人は久しぶりの、本当の意味での「自由」を満喫していた。 「あの夜」以来、彼には週6回の「夜の相手」が義務付けられた。 正しくは、メイドで3回、ご主人様で3回。週1日、虚無の曜日だけはお休みがいただける。 いかな精力絶倫の十台半ばといえど、週6回のご奉仕は身が持たない。 立たなければいい訳もできよう。 だが二人は困ったことに、毎回趣向を凝らして才人の相手をしようとしてくれる。 競争原理ってヤツだろうか。 シエスタの前回はドコから手に入れたのか「ミニ浴衣ではいてない」だったし、ルイズの前回は「ひたすら舌でご奉仕」だった。 これで立たなきゃ男じゃない。 そんなわけで、才人は最近とてもお疲れ気味であった。

ところが今週の頭のことである。

「あの、サイトさん」 「どしたのシエスタ?」 「私今週いっぱい、魅惑の妖精亭にお手伝いをしにいくことになったんです。それで、だから、今週は、その…」 「ああ、できない、って言うの?いいよいいよ、俺は大丈夫だからさ!がんばってきなよ!」 「だから、今夜は少し濃い目に…」 「あ、ちょ、シエスタ、わっ」

正直「濃い目」っていうか「濃縮400%果汁生絞り」ってカンジでしたが。 そして、次の日。

「あのね、サイト、あのね?」 「なんだよルイズ?」 「女王陛下からね、お呼び出しがあったの。大事なお話があるんだって。それで私一人で王都にいかなくちゃいけなくって」 「そうなのか?一人で大丈夫か、ルイズ?」 「バカにしないでよ。私だって一人でできるわよ。  …でもね、しばらくここを離れなきゃいけないの。だからね」 「大丈夫、待っててやるよ。行って来いよ」 「どっかいっちゃヤだよ?必ずいてね?私が帰ってきたら最初に迎えにこなきゃダメなんだからね?」 「心配性だなあルイズは」 「心配だから、いろんなとこに印つけちゃお。えい」 「ふあ、だめだってルイズ!ちょ、やめ、わっ」

上半身で、服から覗く部分以外ほぼ全てにキスマークつけられました…。 しかぁし!

「今週いっぱいは女の子の相手しなくてすむ!やった!」

才人の体重はここ一ヶ月で確かに減っていた。しかも、軽い女性恐怖症まで植えつけられていた。 才人はとりあえず、アレ以外で汗流さなきゃな、と思い立ち、デルフリンガーを手に取る。

「おー、久しぶりだな相棒。  …やつれたかお前?」 「わかるかお前も」 「二人相手にすんのは剣でもなんでも辛いやーね」 「だよなあ」 「で、オレっちになんか用事かい?」 「いや、久しぶりに素振りでもして汗を流そうかなって」 「…それ以上やつれたら原型なくなるぞ相棒」 「…そんなやばいか?」

48 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/18(月) 17:02:01 ID:XHxmIKKh なんて話をしていると、ドアがコンコンとノックされた。

「はーい」

ノックをしたのはタバサだった。 タバサは無言で手に持った封書を突き出し、才人に手渡すと、すたすたと無言で去ってしまった。 なんだアレ。 才人がドアを閉めて戻ると、すかさずデルフリンガーが冷やかす。

「よーよー相棒。3人目かい?やっぱり恋文かいそりゃ?」 「なわけねーだろ!タバサにフラグ立つようなことしてねえよオレ」 「ふらぐ?なんだそりゃ」 「なんでもねーよ」

封を開けて中身を見る。二枚の便箋が入っており、最初の一枚の、短い数行の文章が目に入る。 …読めるわけがない。

「デルフ読んで」 「そーいや相棒字が読めないんだっけね。えっとだな。 『修行をサボってないか、確かめてやる。ウチにこい、ファイト。 アニエス』だってよ」 「アニエスさんっ!?」

ていうかオレサイトですって、とか思いながら慌てて2枚目を繰る。そこには地図が認めてあり、アニエスの屋敷の場所が書いてあった。 その下にもやはり、短い文章。

「これは?」 「えっとだな。 『手紙が着いてから1日で来い。遅れたら殺す』だってよ相棒」 「ムチャゆーなーーーーー!」

そこはトリステイン学院から馬で丸1日かかる場所にある屋敷だった。今から身支度を整えないと殺される。 あの人だったらマジでやりかねん…。 才人はデルフリンガーをひっつかみ、身支度を始めた。

「いやあ、とことん女運が悪いねえ相棒は」

馬で飛ばして、なんとか夕刻にはついた。

「やるじゃないか。見直したぞ」

屋敷の正門で出迎えたのは、いつぞやウエストウッドの村で見た、軽装のアニエス。

「ムチャクチャ言うんだもんなあ、アニエスさん」

馬の上でへばりながら、才人は言う。

「一休みする間はやろう。飯の準備がしてある。喰ったらすぐに中庭に来い」

そう言ったアニエスの背中は、なんだか嬉しそうに見えた。

49 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/18(月) 17:02:31 ID:XHxmIKKh 食事を済ませるとすぐに、中庭で手合わせが始まった。 以前のように、才人が一方的に打ち込まれるだけ、という状況にはならない。 防戦にはなるが、アニエスになかなか決定打を打たせない。 上手く間合いを計り、隙をうかがい、隙を作ろうと打って出てくる。 いい剣士になってきたな。 アニエスは嬉しかった。 まるで、出来のいい素直な弟ができたようで。 才人の成長が、自分のことのように嬉しかった。 そんな考え事をしていると。

「隙あり!もらったぁ!」 「隙を相手に教えてどーする」

才人の打ち込みをするりとかわし、したたかに才人の肩を木剣で打つ。

「うわたっ!」

そのままどう、と地面に倒れこむ才人。なぜかそのまま起きてこない。

「どうした?もうへばったかサイト」 「ご、ごめんアニエスさん、もう限界…」 「どうした。持久力が落ちてるぞ?修行をサボっていたのか?」 「いや、違って…」 「相棒はお疲れなのさ、銃士隊のねーちゃん」

中庭のベンチに立てかけてあったデルフリンガーが言う。

「ん?何故だ」 「わーダメだってデルフ!」

このお堅そうなアニエスのことだ。今の才人の状況を知ったら、 『そのふしだらなチンポを膾にしてくれるわ!』 とかって怒りかねない。 しかしデルフリンガーは続ける。

「虚無の嬢ちゃんと、メイドの二人の夜の相手で、お疲れなんだよ」

ああああ言っちゃったああああああああ。

「なんだお前、二股かけてるのか?」 「いやあのですねそうじゃなくてっ」 「いやこれがもう笑える話でね」

結局デルフリンガーは全部バラしてしまった。

81 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:14:32 ID:C7O3uuAO 「なるほどそういうことか」

あああああ死ぬ。俺殺される。 ていうか恥ずか死ぬ。

「お前もタイヘンだな、サイト。ま、死なない程度に頑張れ」

はい? この節操ナシめ、刀の錆にしてくれるわ!くらいは覚悟していた才人だったが、アニエスの反応は淡白だった。

「あ、あのー?」 「『この節操ナシめ、剣の錆にしてくれるわ!』とでも言うと思ったか?  たしかにお前の節操のなさには呆れたが、お前はその責を感じ、二人の相手をしているのだろう?」 「ま、まあそうですけど」

流れに流されただけとも言う。

「最終的にどちらかを選ぶにせよ、それはお前の選んだ道だ。私にどうこう言う権利はない」

言って、アニエスは木剣をかつぐと、背を向けた。

「今日のところはここまでにしておこう。私は風呂で汗を流してくる」

そうか、まだまだ子供だと思っていたのだがなあ…。 アニエスは湯船に浸かりながらサイトの事を想う。 弟のような、弟子のような、素直な少年。 それが、夜は二人の少女を相手に立ち回るような男だというのだ。 正直信じられない。 だが、あの伝説の剣が嘘を言うようにも思えない。

「そうか、サイトがなあ…」

そう呟き、風呂場の天井を眺める。 まあ「伝説の使い魔」なのだから、アッチのほうも伝説級なのだろう、と勝手に結論付ける。 アニエスだって伊達に才人より年はとっていない。そういうことをしたことだってある。 だが、「女」を捨ててずいぶん経つ。こういううわついた話を聞くのはずいぶん久しぶりな気がする。 もし、私が普通の女として生きていたら。才人にどう接しただろう。 そんなことをつい考えてしまう。

「いかんいかん、どうもあいつが相手だと調子が狂う」

そう言って風呂から上がろうとすると、湯気の向こうに人影が見えた。

82 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:16:06 ID:C7O3uuAO 「サーイートー」

湯気の向こうから何故か全裸のアニエスが現れた。 コマンド?   たたかう   にげる にア あやまる   しんだふり

「わわわすんませんアニエスさん!入ってるって知らなくてっ!」

才人は背を向けて慌てて出て行こうとするが、アニエスの言葉がそれを止める。

「かまわん。背中でも流してやろう、来い」

はい?一瞬動きを止めた才人だったが、すぐに気を取り直して入り口に戻ろうとした。

「いやすぐ出て行きますからっ」

しかし才人の目論見はもろくも崩れ去る。 アニエスが才人の手を掴み、無理やり湯気の充満する洗い場へ引きずり込んだのだ。

「私では不満か?サイト」 「いや不満とかそういう問題じゃなくてっ」

才人は必死にもがくが、アニエスは一向気にも留めず、才人を洗い場の椅子に座らせた。

「観念しろ。男らしくないぞ」 「男らしいとかそういうもんなんだろうか…」

すでに観念したのか、才人は大人しく椅子に座っている。 アニエスは才人が観念しやのを確認すると、植物を乾かして作ったスポンジを手に取り、石鹸を泡立てる。 その泡立てたスポンジで、才人の背中を流し始める。

「加減はどうだ?サイト」 「あ、ちょうどいいです」

恐縮しながら、才人は言う。 剣の師匠とでも言うべきアニエスが、自分の背中を流している。 この状況で才人が緊張しないはずもなかった。

「緊張しているのか」

アニエスが語りかける。どうやら見透かされていたらしい。

「え、ええまあ」

声が少し震えている。 ぷ、とアニエスが噴出した。

「女の裸など見慣れているのだろう?今更純情ぶってどうする」

どうやら違う意味に取られていたらしい。 いやまあ確かに見慣れてますけど。

「そうじゃなくて。アニエスさんだから緊張してるんですよ」

83 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:17:21 ID:C7O3uuAO

何。 今サイトなんて言った。 思わずアニエスの手が止まる。

「そういう冗談も言えるんだな」 「冗談じゃないですよ」

ちょっとまて。 まずい。何かドキドキしてきた。

「冗談でこんなこと言いませんって。アニエスさん俺の剣の師匠みたいなもんだし」

…なんだそういうことか。 ホっとした反面、即座に期待していた台詞の180度反対の言葉を吐き出した才人に何故か腹が立つ。

「…お前にはまだ、修行が必要なようだな」

こういう輩には、自分の立場をわからせてやる必要がある。

「そりゃ、確かにアニエスさんから見りゃ未熟者でしょうけど」

そこまで言って才人の動きが止まる。 ナンダコレ。背中に当たってるこのぷにぷにしたものはナンダコレ。 押し当てあられているそれは、シエスタのものより小ぶりであったが、シエスタのそれよりも遥かに弾力があり、まるでゴム鞠を押し当てられているようだった。

「…お前はだな、まず空気を読めるようにならないと話にならん」 「ななななななななななにしてんすかアニエスさん!」 「背中を流している」 「どどどどどどどどどどこで流してるんすか!」 「胸だが」 「むむむむむむむむねって!まずいですってソレ!」 「お前が悪い」 「ななななな何がデスカ!?」 「期待させるような台詞を吐くからだ。空気を読まずにそういう台詞ばかり吐いているから、周囲の女が誤解する」

怒ったようにそう言って、胸を上下にグラインドさせて才人の背中に泡をこすり付ける。

「今日はみっちり『稽古』をつけてやる。覚悟しろ」

言って、背中から才人を抱きしめ、身体を密着させた。 稽古って何の稽古ディスカーーーーーーーー!!?? 才人が混乱していると、背中から回された手が勃起した才人自身を軽く握った。

「ちょ、ちょっとアニエスさん!ダメですって!」 「こんなにしておいて、ダメも何もないだろう?覚悟を決めるんだなサイト」

そして、くにくにと軽く曲げるようにしごく。 ぎりぎり強すぎない絶妙な刺激に、才人は思わず達してしまう。

「うああっ」

びゅびゅっ

「な、なんだ?もう出たのか。  …早すぎるぞ」

呆れたようにそう言いながらも、手は才人に刺激を送るのを止めない。 才人のそこはみるみる元気を取り戻し、元の硬さを取り戻し始めた。

84 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:17:59 ID:C7O3uuAO

「ちょ、もうやめてくださいよ…」

横から覗き見る才人のその顔は、手合わせした時とはまるで別人で、アニエスの嗜虐心をそそった。

「私が「いい」って言うまでガマンできたら、あと1回で許してやる」

そう耳元で囁き、しごく指に力を加える。

「って、そんな、一方的にしといてっ、ずるいっ」

一応反論はしてみるが、その声はあまりにも弱々しい。

「ほう、なら反撃してみるか?」

きっと今自分は、とんでもなく淫らな笑い方をしているんだろう…。 鏡がなくてよかった、と心の中で安堵し、アニエスは才人の前に回りこんだ。

「好きにしてみろ。私を先にイかせれば…お前の勝ちだ」

才人の喉がごくりと鳴る。 普段は、鎧の下に隠されている肢体が、そこで輝いていた。 程よく実った双球は、葡萄の実を連想させる。 そこから続くなだらかなカーブは、鎧の上からではわからない女性的なラインを描き、くびれた腰をたどって足へと続く。 引き締まった足はカモシカを連想させ、その二本の脚の間にある茂みに彩られたクレヴァスからは、汗以外の粘液が滴っていた。

「私を満足させてみろ…サイト」

湯気の温度と目の前の光景に、才人の理性は瓦解した。 …流されやすいよな俺の理性。 才人の本能は、迷うことなくその双球の先に実った小さな果実に目標を定めた。 両手で掬うように胸を持ち上げ、指の関節でその果実を挟み込む。

「んあっ…」

アニエスの唇から漏れる、切ない声。 久しぶりの感覚に、アニエスの雌が目覚め始める。 その間にも、才人の指は淫らに蠢き、アニエスの胸を刺激する。

「は、あ、ふぅっ…」

立っていられない。 アニエスはぺたん、と膝をつく。

85 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:19:10 ID:C7O3uuAO それに気をよくしたのか、才人は今度はアニエスの腰に手を回し、アニエスの身体を引き寄せる。 そして右胸の先端に噛み付いた。 甘噛みを通り越し、痛みすら感じる強さだった。だが、千切れるほどではない。ぎりぎりの強さを、才人は知っていた。

「くぅっ…」

痛みを伴う快感に、アニエスの脳髄が揺さぶられる。 久しぶりの行為に火照ったアニエスの脳髄は、その痛みですら刺激と感じ、快感を分泌する。 知らず知らずのうちに、アニエスは才人の頭を抱きかかえていた。 才人はそのまま、歯と歯の間で、アニエスの乳首を磨り潰すようにして刺激を与える。

「くぁっ…つぅっ…」

痛みと快感の入り混じる刺激に、アニエスの身体が震える。 そして才人は、空いた左手で侵攻を開始する。 ぐちゅりっ 淫らな水音をたて、才人の左手がアニエスの割れ目に侵入した。 それも一本ではない。一度に二本。中指と薬指を一度にねじ込んだ。 既に十分以上の粘液を溢れさせていた秘裂は、才人の指を容易く飲み込んだ。

「感じてますね」

ぐちゅぐちゅとわざと音を響かせ、勝ち誇ったように才人はアニエスに言う。 確かにその通りなのだが、このナマイキな弟に屈するわけにはいかない。

「だがっ…まだイってないぞ、サイト…?油断しすぎだ、お前」

言って抜けている風を装っていた膝を立ち上げると、アニエスは才人を抱きすくめ、そのまま腰を落とした。 先走りで滑る才人の一物が股間に当たると、器用に腰を動かし、あっという間に濡れそぼった秘裂で才人を飲み込んでしまった。

「うあっ」 「油断っ…するからだっ…甘いんだよお前っ…」

しかし、そう言うアニエスも限界が近い。 才人の胸虐によって高まった身体は、膣内の奥の奥にまで届いた灼熱の怒張で、限界ぎりぎりまで押し上げられていた。 それを悟られたら、負ける。 アニエスは才人から刺激を受けぬよう、逆に才人にだけ刺激を与えるよう、最奥まで導いた状態で、膣に力を込め、そして緩める。それと同時に腰で捻りを加え、刺激する。 かつて幾多の男を葬ってきた、アニエスの奥義だ。

「あうっ…なんだこれ、中が動いてっ…」 「ふふ…小娘どもにはこういう芸当はできないだろ…?どうだサイト…?」 「と、溶けそうだっ、うあっ、だ、だめだっ」

86 名前:「師」と呼べるひと[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:20:22 ID:C7O3uuAO ダメだ。可愛い。 感じて惚けている才人の唇を、アニエスが奪う。 それと同時に、アニエスの中で才人が弾けた。

「んんー!んんんーーーー!!」 「んふっ…」

その迸りを膣奥に受け、アニエスは久方ぶりの絶頂を感じていた。

学院に帰った才人は半分抜け殻だった。 ルイズの部屋で才人は半分死んでいた。

「おーい相棒ー。生きてるかー?」 「半分以上死んでるよ…」

せっかくの休みだったというのに、昼間は剣の稽古、そして夜はアッチの稽古と、さんざんな3日間だった。

「これじゃあいつもと変わんないよ…」 「相棒もタイヘンだぁね」

そうやってデルフリンガーと話していると、ドアがノックされた。

「誰ー?あいてるよー」

もう出迎える気力も体力もない。 扉を勝手に開けて入ってきたのは、またタバサだった。 タバサはつかつかと机の上ニ身体を投げ出して死んでいる才人のところに来ると、手紙を才人の頭の上において、無言で出て行った。

「よーよー相棒以下略」 「なわけねーだろ以下略」

どこかで見た封書だ。これは3日前に見たことが…。 まさか…。 封を切ると、さすがに今度は便箋が一枚だけだった。 字は読めないが、文末に、なんとルージュのキスマーク がついている。

「よ、読んで…」 「えっとだな。 『お前が正直あそこまでやるとは思わなかった。たいしたものだ。  私も久々にいい汗をかいた。感謝しているぞ、サイト。  ps,休みの日にはお前のところに『稽古』つけにいってやる。連絡したら一日開けておけ。師匠からの命令だぞ♪ちゅ♪』だってよ」 「…最後の『ちゅ♪』はなんだよ」 「キスマークのぶん」

もはや疲れて反論もできない。 とりあえず、この便箋は二人が帰ってくる前に封印しなきゃ…。 イノチに関わる。 とりあえず今は寝よう。そう思う才人であった。〜fin

87 名前:あとがぬ[sage ] 投稿日:2006/09/19(火) 01:22:43 ID:C7O3uuAO すいません続編モノなんですごめんなさい まとめの「せんたいさん」の「ある日、森の中」「あなたのいないアサ」「ルイズとシエスタ」に続いて読めばおいしくいただけるはず(何 単品で仕上げる努力を放棄したとも言う(何 しかもまた日付またぐし。ダメダメですな自分orz 駄文失礼しましたノシ