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479 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/28(木) 22:41:00 ID:yP1160Zm なんだかずいぶん久しぶりな気がする。 ほんの数日、留守にしていただけなのに。 ルイズの目に映るトリステイン魔法学院の正門は、なんだかひどく郷愁を誘った。 馬車はやがて正門前に到着する。 正門から教室のある本塔を眺めながら少しアンニュイになっていたルイズだったが、中庭にある人影を認めると、弾けた様に馬車から飛び出した。

「あ、ミス・ヴェリエール!荷物!」

荷台からルイズの荷物を降ろしていた御者がルイズを呼び止めるが、ルイズは止まらない。 人影に向かって、一直線に中庭を駆ける。

「サイト!」

十分運動エネルギーを蓄えたルイズの突進を、それでも才人はしっかりと受け止める。

「お帰り、ルイズ」

言って才人はルイズを優しく抱き締める。

「ただいま、サイト」

ルイズはそのまま、才人の胸に顔を埋める。

「あのー、荷物…」

取り残された御者が、あとから荷物を運んできた。

アンリエッタから単身呼び出しを受けてから一週間余り、ルイズは学院を留守にしていた。 その間当然才人とは離れ離れで、寂しい想いをしていたのだが。 才人の胸に顔を埋めていると、その寂しさも埋まっていく気がする。

「ほ、ほらルイズ、御者さん困ってるだろ?荷物受け取って部屋に戻ろうぜ」

さすがに気まずいのか、才人は御者を気遣ってルイズにそう言う。 しかしルイズは才人から離れない。

「ちゃんとー。最初に迎えに来たからー。ご褒美ー」

ていうか人の話を全く聞いていない。 そう言って才人の胸から顔を上げて、んー、と目を閉じて唇を軽く突き出す。 どうやらあんまり長時間離れすぎてて壊れたらしい。 仕方無しに才人はそんなルイズを無理やりどけて、御者から荷物を受け取る。 当然ご主人様は不快になるわけで。 去っていく御者にお疲れ様でした、とねぎらいの言葉をかける才人の背中に、頬を膨らませながらガンを飛ばす。

「ちょっと」

先ほどまでの甘い空気はどこへやら。才人はギギギギ、とぎこちなくルイズの方を向く。 今回は回し蹴りか?跳び膝蹴りか?延髄切りか?はたまた胴回し蹴りか? 覚悟を決めて振り返った才人を襲ったのは、蹴り技ではなかった。

480 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/28(木) 22:42:27 ID:yP1160Zm

「ご褒美、いらないの…?」

ルイズは拗ねたように上目遣いで才人を見つめ、その桜の花びらのような唇に、薬指なんか添えてみせる。 桃色の鏑鋼弾が、才人のハートを撃ち抜いた。 こ、こんちくしょう、どこでそんなテクニック覚えてきやがった。 荷物を地面に置いて、才人はぎくしゃくとルイズに歩み寄ると、がばっとルイズを抱きしめた。 ルイズの腕が才人の首筋に絡みつき、二人の唇が重なる。 何度か唇を重ねたあと、ルイズが言った。

「何も変わったこと、なかった?」

あったといえばあった。 ていうか全部話したら殺される。

「な、なかったよ」

ヤベ。噛んじゃったヤッベ。 とりあえずごまかす為にルイズの頭をきゅっと抱きしめ、自分の胸板に押し付ける。 んー、なんか誤魔化されてる気がするけど。まいっかー。 でも一応、釘は刺しておかないと。躾は大事だと思うし。 ルイズは才人の胸板から顔を離して、才人に言った。

「で、でも、きょ、今日はダメなんだからね?」 「へ?」

今日は、ルイズの『シテいい日』ではない。 虚無の曜日を皮切りに、ルイズルイズシエスタルイズシエスタシエスタ、と日は決まっており、今日は3日目なのでルイズの日ではない。

「あ、ああ、いいよ別に。ルイズも疲れてるだろ?」

正直その方がありがたい。

「で、でも、もう一回ぎゅっ、てして…」

でも部屋に戻ってもこのモードだと正直ガマンきくかどうか分かりません。 才人は言われたとおりにルイズを抱きしめる。 ルイズは才人の胸に身体を預け、すはー、と才人の匂いを吸い込む。 すると次の瞬間、ルイズに変化が起こった。 不意にがば、っと才人を引き剥がすと、真っ赤になって俯く。 不振に思い、才人が尋ねる。

「どうしたんだルイズ?」

ルイズは真っ赤になって、応えた。

「ととととと、トイレ行って来るっ!」

そして、猛ダッシュで女子寮に走っていってしまった。 …せめて女の子なんだから、『お化粧直してくる』くらい言えよ。 長い馬車での移動で、ガマンできなくなったんだろう、と才人は結論付け、ルイズの荷物を持って部屋に向かった。

481 名前:せんたいさん[sage ] 投稿日:2006/09/28(木) 22:44:01 ID:yP1160Zm すいません夜勤明けなんでこれ以上ムリポ…orz 寝るマス 明日も勤務てどーゆーことだー…orz

516 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:07:30 ID:aqUZJ7Hu 「う、嘘でしょ…」

トイレの個室で、ルイズは愕然としていた。 今、ルイズは便器の前で、ショーツを膝までずり下ろした状態で立っている。 そのショーツは、透明な粘液でぐっしょりと濡れていた。 その白い内太股も、溢れ出た粘液で光を反射している。 サイトの匂いとキスだけで、濡れちゃった…。 今も、ルイズの下腹の奥で、何かが熱く脈打っている。 それは、才人に愛撫された時のソレと同じもので。 才人の匂いだけで火がついた自分の身体に、ルイズは激しく戸惑う。

「ど、どうしよう」

これではまるで、盛りのついた雌犬ではないか。 このまま才人に会えば、間違いなく自分から求めてしまう。

「きょ、今日はダメって言ったのに…」

今は、自分がしたい。 なんとか、この火を消さないと…。 ルイズは、そのまま便座にぺたん、と腰を下ろすと、プリーツスカートの中に手を伸ばす。 白く細い指が蜜を滴らせる裂け目を割り開き、柔肉をかき回す。 もれそうになる声を、左手を噛むことで抑える。

「ふっ…!」

才人とするようになってから、ついぞ忘れていた自慰を、ルイズは自らを収める方法として選んだのだった。 その想像の中で、ルイズは全裸の才人に視姦されながら、四つん這いで自慰を行っていた。 恥ずかしい場所を才人に晒し、さらにその場所を自らの指でかき回す。

『はしたない子だな、ルイズは』

「…んふ…」

自分でやれって言ったくせにぃ…。 想像の中で、どうやらルイズは才人に自慰を強要されているらしい。

『何が欲しいのか、言ってごらん?』

「んンッ…」

言えないもん、そんな恥ずかしいこと…。 すると、想像の闇の中から、シエスタが現れた。そのシエスタはあの夜の裸エプロンの姿で、才人の足元に跪く。

『旦那様…シエスタはいやらしいメイドでございます…。  旦那様を想うだけで、シエスタのここはこんなに…』

「…ふぅッ…」

あの夜と同じ台詞を言いながら、想像の中のシエスタは、全裸の才人の屹立した男性自身を舌で舐め始めた。 だめぇっ…それ、私のっ…。 想像の中のルイズは、自分を慰めながら這いずり、才人の足元にたどり着く。 そして、シエスタに習い、自らも才人のソレに舌を這わせる。 しかし想像の中の才人は全く意に介さず、自らを慰めながら奉仕する二人を見下ろす。

517 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:08:36 ID:aqUZJ7Hu 『そんなにコレが欲しいのか?  しょうがないな、ちゃんとおねだりしてごらん?』

「…んっ、んふんっ…!」

欲しいの、サイトのおちんちん、欲しいのぉ…! 想像の中でルイズは、犬のように形のいいその尻を振り、才人の牡を誘う。

『旦那様、シエスタのいやらしいココに、お情けを下さいまし』

同じようにシエスタも、ベトベトに汚れた秘裂を才人めがけて突き出し、両手の指を添えて自らを割り開く。

『よくできました』

そして、才人が突き貫いたのは、シエスタ。 シエスタは才人に貫かれ、歓喜の喘ぎを上げている。

「ふっ、んふぅっ…!!」」

やぁ、私も欲しいのぉ、サイトのおちんちんっ…! 想像の中で必死にルイズは尻を振り、才人を誘う。

『はしたない雌猫には、これで十分だ』

「んふぅぅぅぅぅぅっ!!」

想像の中の才人はルイズに冷笑を浴びせると、右手の中指と薬指でルイズの秘所を掻き回す。 溢れ出たルイズの淫汁が淫らな水音をたてる。 ゆび、ゆびじゃやぁっ…!

『人のことさんざん犬扱いしといてそれか?ほんとにいやらしい雌猫だなルイズは』

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ…。 だから、ちゃんとして、お願い、お願いぃっ。 しかし想像の中の才人は、指を引き抜くことなく、ルイズを無理矢理高みに追いやる。

「んふぁっ、ふぁっ、ふぁぁっ」

左手から口が離れ、抑えた嬌声がトイレに響く。 細いルイズの中指と薬指を、ルイズ自身が締め上げる。

「ふっ…んーーーーーー!」

かろうじて左手が間に合い、もれそうになる声を押さえ込んだ。 ルイズの全身から力が抜け、トイレのカベにくたっ、ともたれかかる。 秘所から抜き放たれたその右手は、おびただしい量の愛液で濡れていた。

部屋に戻ると才人はいなかった。 代わりにデルフリンガーが置いてあって、

「相棒は食事に行くってよ。先に休んどいてくれってさ」

と伝言を伝えてきた。 ルイズは思わずほっとする。

518 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:09:15 ID:aqUZJ7Hu トイレで自慰をしたのはよかったのだが、それでルイズの中の火種が消えることはなく、むしろその身体はさらに火照っていた。 ていうかサイトが悪いのよ。想像の中だからって、あんな、あんなっ…! 思い出した瞬間、股間から粘液が分泌されるのが分かった。

「…どうしよ」

赤い顔で、ルイズは考える。 こんな状態で才人に会ったら、間違いなく自分は、想像の中でやったことに近いことをしてしまう。 そうなったら、才人に屈服することになるわけで。 それだけはルイズのプライドが許さないわけで。 そうだ。

「サイトが襲ってくるように仕向ければいいのよ!」

そうすれば、『シテいい日』の約束を破ったのは才人ということになり、結果的にルイズの優位は変わらない。 そう結論付けるとルイズの行動は早かった。 クローゼットから衣装をいくつも取り出し、ベッドに並べる。

「さあボロ剣」

「サイトが襲ってくるように〜」のくだりからイヤな予感のしていたデルフリンガーだったが、どうやらその予感は的中したようだ。

「あんたも協力するのよ」

まずは、黒猫ルイズ。

「不許可だわ」

とりあえず着てみてから、ルイズは半眼でダメ出しをする。

「なんでだね?その格好なら相棒、間違いなく襲ってくるぜ」 「自分から誘ってるのミエミエじゃないの。それに、猫は…」

『ほんとにいやらしい雌猫だなルイズは』

じゅんっ…

「ふふふふふふ、不許可ったら不許可なのっ!」

次は、セーラー服。

「悪くはないんだけど」

鏡の前でくる、っと回ってみてルイズは言う。

「いいんじゃねーのか?それで迫ってみろよ一発だぜ」 「自分から迫るのは却下って言ってるでしょ!  …そうよね、コレには攻めの姿勢が足りないわ」 「なんだよ攻めの姿勢って」 「これだと、私の可憐さだけが強調されちゃうじゃない?  なんかこー、襲ってもいいよー、みたいなモノが足りない気がするの」 「さよか」

519 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:10:01 ID:aqUZJ7Hu 次、ネグリジェ。

「…いつもの格好ね」 「…いつもの格好だーね」 「いつもサイトは可愛いって言ってくれるけど」 「だーね、相棒その格好のお前さんにメロメロなんだろ」 「そーね、これでいこうかしら」 「でも見慣れてるよな。今の相棒だとムリかも」

あ、まずい、デルフ口滑っちゃった。 さようなら、相棒…。楽しかった、ぜ…。

「そうね、マンネリだわ。違うのいきましょ」

あ、バレてなかった。

ドレス。 「露出ゼロじゃな」 下着。 「直球すぎ。却下よ却下」 メイド服。 「胸余ってんぞ」「溶かすわよ」

結局、幾つもの衣装を経由した末に。

「コレでいきましょう」

制服のブラウスだけ。 かつて媚薬を飲んだルイズが、才人に迫る際に使った手だ。 これを着てベッドの上で待ち、ちょっと足を組み替えたりしてガマンきかなくさせる、というのがルイズの作戦だ。

「ちょっと予行演習してみましょう」 「ハィ?」

デルフリンガーの呆れた声も届かず、ルイズは一人芝居を始める。 まず、ベッドの端にちょこん、と腰掛けたルイズは、ぎこちなく足を組みかえる。 そしてルイズはベッドを降り、何かイケナイものを見たような顔の「サイト」になる。

「るるるルイズ、見えてるって!」

そしてすぐさまベッドに戻り、今度は「ルイズ」になって見下した態度になる。

「あら、何が見えたのかしら?犬?言ってごらんなさい」

デルフリンガーが呆れて見守る中、ルイズの芝居は続く。

「ななな何って!言えるわけないだろ!見えてるんだよ!」 「勝手に見てるんじゃないの!もう、バカ犬ね!」 「うー、そんな事言うと襲っちゃうぞ!」 「あ、ダメよ犬!今日はシテいい日じゃないでしょ!ダメったら!」 「もうしんぼうたまらーん!」

そしてルイズは、「ルイズ」に見立てたシーツの塊を抱えてベッドの上を転げ回る。 どすん。

520 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:10:42 ID:aqUZJ7Hu 「あ、落ちた」

ベッドの反対側から、頭をさすりながらルイズが立ち上がる。

「コレで行きましょ」

本気か。 デルフリンガーは本気で呆れた。

才人が帰ってくると。 ベッドの上で大の字になって、ルイズがブラウス一丁で寝ていた。

「…あのー?」

すやすや寝息を立てているルイズに、才人は恐る恐る近寄る。 完全に熟睡中だ。 才人は脇に立てかけてあるデルフリンガーに、どしたのコレ?と目配せする。

「いやあ、相棒を待ち疲れて寝ちまったらしいね」

その前の事情はバレると溶かされそうなので黙っておく。 ったく、風邪引くぞ、と思いながら、才人はルイズにシーツをかけてやる。 すると、ルイズの腕がすっと伸び、才人の首筋に絡みついた。

「え」

才人の動きが止まる。 しかしルイズは、くーくーと寝息を立てている。 なんだ寝ぼけてんのか、と才人はルイズの腕を外そうとする。 しかし、その耳元でルイズはとんでもない寝言を囁いた。

「サイトぉ…」

夢の中でルイズは、さっきの想像の続きをしていた。 夢の中の才人はひたすらルイズをけなし、指だけでルイズを犯していた。

『やあ、ゆびじゃやぁっ』 『おねだりもちゃんとできない雌猫にはこれで十分だ』 『ちゃんとするからっ。今度からちゃんとするからっ。お願いぃ』 『ダメ。雌猫は指でイかされるんだよ』 『やあぁっ。だめ、だめええええ』 『じゃあ、何が欲しいのか、言ってごらん』 「サイトのおちんちん、欲しいのぉ…」

「ルイズっ!」 「ふぇっ!?」

衝撃に目が覚めると、才人が自分の唇を奪っていた。 状況が飲み込めず、一瞬混乱するルイズ。 唇を離すと、才人が半分呆れたような目で見つめていた。

「…どんな夢見てんだよ」

え、まさか、私寝てた? で、夢の中のを、そのまま寝言で…。 ルイズの顔が一気に赤く染まる。

521 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:11:21 ID:aqUZJ7Hu 「…お前の寝言のせいでガマンきかなくなっちまったじゃねーか」

そう言って、才人はもう一度ルイズの唇を奪う。 今度は舌を差込み、才人の唾液を送り込んでくる。 ルイズはそれを嚥下し、お返しとばかりに自分の舌を絡みつかせ、自らの唾液を才人の舌に絡ませる。 しばらくそんなキスを続け、唇を離す。 お互いの唇の間に、唾液のアーチが渡された。

「ば、ばか犬、今日はシテいい日じゃ」

予行演習の台詞を言おうとしたルイズを、才人はひっくり返し、うつ伏せにさせる。

「ちゃんと準備しないとな。ルイズ欲しいみたいだし」

そう言ってルイズの腰を抱え、お尻を上に向けさせる。

「やっ、ダメっ!」

見るとルイズのそこは、すでに溢れ出た愛液でべとべとになっていた。

「…ホントに、どんな夢見てたんだよ」

言って、もう十分以上に濡れきったそこに、中指と薬指を一度に差し込む。 ぐちゅっ 淫靡な音をたて、ルイズのそこは才人の指を飲み込んだ。 夢と同じ仕打ちに、ルイズの背筋に悪寒が走る。

「や、やだぁっ!」

思わず腰を引き、才人の指から逃げ出す。 濡れそぼったそこはあっさり才人を吐き出し、ルイズは起き上がって才人を睨む。

「…え?」

ルイズはそのまま手近にあった枕を抱えると、それを抱えて泣き出した。

「ふぇ、ふぇ、ふぇぇぇぇぇぇぇぇ」

そのまま子供のように泣きじゃくる。 怖かった。 現実の才人が、想像の中の才人のように、自分を扱うのではないかと。 そう思うと、涙が止まらなかった。

才人はそんなルイズを見て、傷つけてしまった、と思った。 きっと、寝ている自分を無理矢理襲おうとした自分に、恐怖を感じたのだろう。

「ごめんルイズ」

才人は泣きじゃくるルイズを枕ごと優しく抱きしめる。

「ルイズがイヤならもうしないよ。  金輪際、シテいい日じゃない日に、ルイズとしようなんて考えない」

そして、あくまで優しく、腕に力を込める。

「ごめんな、ルイズ」

才人の謝罪を聞いて、ルイズはようやく泣き止む。

522 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:12:02 ID:aqUZJ7Hu だがしかし、彼女の中には安堵と同時に、後悔の念が渦巻いていた。 『シテいい日』じゃない日にしたくなったのは自分だし、誘おうとしたのも自分。なのに…。

「ごめんサイト」

ルイズは優しく抱きしめる才人の腕の中で、才人に謝る。

「イヤじゃないの。ホントはシテほしいの。  ずっと離れてて、久しぶりに会って。  サイトの匂い嗅いでたら、ガマンできなくなって。  でも、自分から誘うのは恥ずかしくて…」

言って、耳まで赤くなって枕に顔を埋める。

「ホントは欲しいの。サイトの、サイトのおちんちん、欲しいの…」

ルイズは言って枕を放り出し、才人の体を抱きしめる。

「ル、ルイズ…」

二人の視線が絡み合い、やがて、二人は唇を重ねた。

ルイズはブラウスを脱ぎ、ベッドに横たわる。 そこに、全裸になった才人が覆いかぶさる。 二人は、軽く口付けした。

「ルイズ」 「サイト…いいよ、サイトの好きなようにして」

才人はコクンと頷くと、ルイズの首筋に口付けした。

「ぁんっ」

柔らかい刺激に、ルイズの身体に甘い痺れが走る。 才人はそのまま下半身に手を伸ばすと、蜜の溢れた花弁に指を這わせる。

「すごいな。もうこんなだ」

大した愛撫もしていないのに、ルイズのそこはもう十分以上に濡れていた。

「恥ずかしいこと、言わないでよ…」

目を逸らし、ルイズは拗ねたような声で言う。

「なあ」

才人の呼びかけに、ルイズは応える。

「なに?」 「後ろからしていい?」

普段は、キスが好きなルイズのために、前からキスしながらするのが基本だった。 後ろからしたことは、実は一度もなかったりする。

523 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:12:49 ID:aqUZJ7Hu ルイズは少し考えたが、好きにしていいと言った手前、後には引けない。

「い、いいよ…でも、優しくしてね…?」

怯えた仔猫の目で、ルイズは言った。 才人はそんなルイズをうつ伏せにさせると、ルイズの腰を抱える。 ルイズは枕に顔を埋め、後ろから襲ってくるであろう快感に備える。 才人はゆっくり己自身をルイズにあてがうと、少しずつルイズに怒張を埋めていく。

「はぁっ…」

ルイズの喉から切なげなため息が漏れる。

「ふぁ、ぁ、ぁ、ぁ、あぁ、ぁ…」

後ろから中を擦られる快感に、背筋を電流が走る。 いつもと違う場所を擦られる膣道は、いつもより優しい運動にもかかわらず、いつもより鋭い刺激を受けていた。 やがて才人が最奥に行き当たる。 そこはいつもとは違う感触で、才人を迎え入れた。

「ふぁ…当たってる…ちがうとこ…」

そして才人は、行きと同じような優しさで、ルイズの中から己を引き抜く。

「ひんっ!ふぁ、ふぁ、ふぁぁっ…」

いつもはあたらない場所を才人の返しで削られ、ルイズは嬌声を上げる。

「強くしていい?」

一物をほとんど抜ききった状態で、才人はルイズに尋ねる。

「サイトの好きなようにして」

はっきりと、ルイズは応えた。 その言葉に反応し、才人の腰が加速する。 一時に最奥まで貫き、抜ききるぎりぎりまで腰を引く。 その衝撃と快感に、ルイズの小さな身体が揺さ振られる。

「あ、あ、あ、あ、あ、いあ、ふぁ、ふぁ」

快感にルイズは惚けたようになり、口の端から涎を垂らし、枕を抱える。

「ルイズ、ルイズっ!」

いつもと違う締め付けに、才人も限界が近い。

「あ、や、め、く、あく、いっちゃ、う、だめっ」

絶頂に登りつめはじめたルイズの内部が、才人を優しく締め上げる。

524 名前:あなたのあかし[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:13:26 ID:aqUZJ7Hu その刺激に、才人はルイズの最奥で果てた。

「ルイズっ、だ、出すよっ!」

どくどくどくどくっ…。

「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

いつもより熱い才人の精を流し込まれ、ルイズは果てた。

目を覚ますと、一足先に起きていた才人と目が合った。

「あ、あの」 「え、えと」

二人同時に口を開き、そして口をつぐむ。

「ごめん」 「ごめんね」

同時に謝りあい、ぷっ、と吹き出す。

「えっと、うんとね?今度から、したくなったら、してって言うから」

赤くなりながら、ルイズは言う。 うはー、かわえええええええ。

「うん」 「『シテいい日』じゃなくても、シてくれる…?」 「…ま、まあ、体力と相談、かなあ…」 「ムリになんて言わないわよ!…で、でも、な、なるべく頑張って欲しいかも…」

ルイズは言って、枕にしている才人の胸板に、ののじを書き始める。 カハ、殺す気ですかルイズ・フランソワーズ!

「ルイズーっ!」 「きゃー、けだものーっ♪」

才人がルイズに覆いかぶさった瞬間、ドアが無遠慮にバタンっ、と開いた。

「サイトさんっ!ただいま帰りましたっ!さーしましょう今すぐしましょう!」

ドアを開けたのはシエスタだった。 そして目の前の光景を見て。

「あー!協約違反ーーーーーーーーーーっ!!」 「な、なによ!協約は破るためにあんのよ!!」

どうやら修羅場は終わらないらしい。  〜fin

525 名前:あとがぽ byせんたいさん[sage ] 投稿日:2006/09/30(土) 02:17:00 ID:aqUZJ7Hu ttp://ja001.sukiwikiweb.com/zero/pg/%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93.html 上の方を読んでから読むと意味の分からない部分が埋まります。たぶん。 濡れ場2箇所入れたら長くなりすぎたorz しかもオチ中途半端orz 精進して出直してきます…そして明日も夜勤〜ル〜ルル〜λ..... 次はたぶんシエスタでしゅ …どんどんエロゲのシナリオみたくなってくるな…どうしよう…。