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345 名前:1/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:52:15 ID:Kyo4gYt6 サイトの手は硬くシエスタを、シエスタの手もまたサイトを握り締めていた。 無言のまま見つめあう二人、お互いの息が感じられるほどの近距離で…… 「どうしましょう……」 「どうしよう……」 二人そろって途方に暮れていた。 原因は簡単だった。 ルイズ、確かに何時も問題を起こすトラブルメーカーだが、共に過ごした時間は、そんな彼女を温かく見守れるように……なったつもりだった。 「……心臓………契約……服従………」 机に向かって、一心不乱に何かを読んでいる。 表紙も何もかも真っ黒な本……不気味すぎた。 「…儀式…血………月……」 片手に辞書を抱えながら、一心に読んでいた。 「こ、こえぇぇぇ、こんなのルイズじゃない……」 「お、おかしいですよぉぉ、サイトさん」 ついに二人はお互いを支えるように、硬く抱き合った。 ちょうどその瞬間に、ルイズが弾かれる様にそちらを見る。 振り乱された髪の間から、端正な容貌が覗きあまつさえ無感情な目で見つめられる。 ……お互いの状態を理解したサイトとシエスタは… ――――死を覚悟した。 が、 「うふふふふふふ、なかよしねぇ、サイト、シエスタ」 笑い声と共に、本の解読に戻るルイズ……。 魔法も蹴りも、暴言すら飛んで来ない。 「………」 サイトとシエスタは恐怖に引きつった表情で、 「……今夜…………道具……」 ルイズの呟きを聞いていた。

346 名前:2/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:52:47 ID:Kyo4gYt6 「あら、ルイズ。なに拗ねてるの?」 モンモランシーが話しかけてくる。 「なんでもないわ。」 起きた時にサイトとシエスタが寄り添っているから、最近は毎朝寝覚めがブルーだ。 ……まぁ、まだ起きてないふりして、サイトに抱きつけるけど……ね。 「……今度はにやけて……あなた、変よ?」 「う、うるさいわね、モンモランシー。」 最近サイトを見に行くとき何時も一緒になるから、まえよりずっと話すようになった。 「ま、大体見当はつくけどね。」 ……読まれてる………いつもそんな感じだ。 「勘違いでもしてるといいわ、洪水のモンモランシー」 むっとしたように黙ったモンモランシーが、本と一冊取り出した。 「じゃ、こんなの興味ないわね、ごめんなさいね、ルイズ。」 『使い魔とのコミュニケーション〈コントラクトは最初の一歩〉』 真っ黒いおどろおどろしい本な割りに……軽いタイトル。 「使い魔と上手く行かないメイジの為の、魔法書だけど……」 え? 「ごめんあそばせ、ミス・ヴァリエール。いらない気遣いよね」 使い魔……サイトと、上手く行く……読みたい!! 「あなたと使い魔は、仲良しですものね。」 「……よ、読んであげてもいいわよ」 少し譲歩する。 「いいえ、折角買ったんだけどね、要らないなら良いわ、捨てとく」 な、……くっ、ならっ 「ど、どこで買ったのかしら?」 視線はまん前、本なんか見ない。だって興味なんかないし。 「んー、町の露天だけどね……一品物っぽいわよ」 「……いくら?」 「300エキュー」 棒っ切れ3本分!!本を神々しく感じ始める。 「あなた、どこからそんなお金を……」 「あんたが読みたいかと思って、手持ち使い果たしたんだけど……いいわ」 え……ごめん、モンモランシー 「仕方ないから……ルイズが読みたがってるって、キュルケに渡すわ」 えぇぇぇぇぇ、絶対読めなくなるっ。 「ちょ、モ、モンモランシー」 「読みたくないなら、問題ないわよね?」 「……読みたいです」 「素直でよろしい」 手渡される本をいそいそと開く……なにこれ? 「読めないわよ、これ、なに?」 「んー暗号になってるのね、読んでないから分からないけど」 「……どうしよう……」 「解読すれば?」 モンモランシー冷たい…… あ、でも……意味の解る単語を拾う。抽象的な意味が多くて読み難いけど…… 「い……ける、かな?」 徐々に集中し始める……難しい…でも……微妙なラインで読み進められる。 「あら?ルイズー……入っちゃったわね。」 モンモランシーの言葉も耳に入らない。 この難易度……きっと本物ね……やる気があふれ出す。 ………見てなさいサイト。わたしの虜にしてあげる。

347 名前:3/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:53:25 ID:Kyo4gYt6 あまりの事にサイトはシエスタを避難させた。 ……何かあったら俺が止める。 デルフリンガーを常に手が届くところのおいておく。 ルイズは本を抱えたまま、怪しげな荷物を部屋に運び込んでいた。 「……これ…と……あれ……ん、よし」 ぶつぶつと呟きながら、黙々と……側で見てると怖すぎた。 止めるべきなのは、解っていたが…… 「ル、ルイズ……」 声を掛けるだけで、ギロリと睨まれている気がした。 「そ、その、もう遅いし……寝ない?」 「……シエスタは?」 「ひな……いや、その、メイド仲間の所に泊りに……」 ルイズの目がすっ、と細くなった。 「そぅ……ちょうどいいわね」 ……チョウドイイッテ……ナニガ? 何かフラグを立て間違えた気がする……逃げるべきか? 「サイト」 「はいっ」 完全に腰が引けていた……無理、逃げれない。 「お風呂に入ってきなさい」 ? 「急いでっ!!」 「はいっっっ」 わ、訳が解らない……

348 名前:4/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:53:57 ID:Kyo4gYt6 使い魔の身は清めさせる。自分も同様っと…… 道具は揃えたし、準備も万端…… 「儀式そのものは、実行しながら読むべしってのが気になるわね……」 読めなかったらどうしよう…… 大丈夫、わたしは『始祖の魔道書』すら読めるっ。 実は根拠のない自信に支えられたルイズは、黙々と読み進めていった魔道書に、いまや絶対の信頼を抱いていた。 「こんなに難しいんだもの、間違いなく本物ね」 本に書かれた儀式の時間まで、身を清め、精神を集中させる。 「さー、お風呂お風呂」 打って変わった軽い足取りで、ルイズは風呂に向かった。

349 名前:5/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:54:33 ID:Kyo4gYt6 サイトが部屋に戻ると、そこは無人だった。 ……真剣に逃亡を計画する。 デルフリンガーを少し持ち上げる。 「よー相棒、どーしたい?」 「デルフ……ルイズの様子がおかしいんだ……」 「……いつもじゃね?」 伝説の魔剣は実も蓋も無かった。 「いや、本当に変なんだって。」 「ま、いいじゃねーか、ちっと位付き合ってやりな」 ……デルフが他人行儀… 「なぁ……何か知ってるのか?」 「さーなー相棒、見当もつかねーぜ」 ……今回デルフは当てにならない……… 「おかえり、サイト」 ひぃぃぃぃぃ、気がついたら後ろにルイズが居た。 ホラーだ、今回のSSはホラーに違いない。 ギリギリと首を回しながら、声のほうを確かめたサイトの前に…… 薄手の布一枚を身体に纏わせただけの、ルイズが居た。 「なぁぁっぁぁ、ルイズっ、何でっ。」 「……サイトこれ着て」 ……布? 「自作の服をお互いに着るの」 ……裁断だけで縫製の時間が有りませんでした?ルイズさん、てか型も当ててなくないか?ほんとーに服なのか疑わしい…… 「……着て」 ルイズの目が潤んでいた……はぁ……着るか。 もそもそと、服の上から羽織ろうとする俺に、 「だめよ、サイト脱いでからっ」 ……いろいろ細かい……部屋の端でこそこそ着替える……布足てねーよ、ルイズ。 「ルイズ……これ……」 「次は、これっ」 ……首輪ぁぁぁぁぁ?しかも紐付き 「ちょ、おまえっ、それは嫌だ」 無言で手首に着けられる……まぁ、首じゃなきゃいっか。 ルイズの電波さんな行動に慄きながら、危害は無さそうなので、身を任せることにする。 「なールイズ、これなんなんだ?」 無言で、両腕につけられる。紐が長いために、動きは阻害されて…… 「って、ルイズ、何でベットの足に紐つなげるの?」 満面の笑みで、ルイズが振り向いた。 「うん、準備完了!」 ………なんなんだろう、一体。 ルイズが口の中で小さく何かを唱え……ってえぇぇぇぇぇ 「げはっっ!」 ベットに背中を打ち付けられる。 紐がすごい勢いで、短くなった……仰向けに……大の字だ…… 「あの……ルイズさん?」 ……紐がこの状態だと……固定された手首が動かない…… あの…… 「さて、儀式を始めるわよ、サイト」 ……混乱した頭には、それは死刑宣告のように………

350 名前:6/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:55:05 ID:Kyo4gYt6 魔道書のページを繰る、いよいよ儀式のページが始まる。 『まず、初心に帰りましょう。コントラクトを思い出すのです。さ、キスを』 ……緊張する………あの時は、サイトの事なんかどうでもよかった…… 今キスをするのは…… 「緊張するわね……」 「まてぇぇぇぇ、俺のほうが緊張してるぞっルイズっ」 「……うん……わたしも緊張してるわ……サイト……」 「話し通じてねぇぇぇぇ」 騒いでるサイトの唇を……塞ぐ。あの時みたいに。 離れる、もっとしたい……でもあの時は、舌なんて……考えもしなかった…… あの時みたいに、驚いた顔のサイト……懐かしい。 ちょっと恥ずかしくなって、サイトの顔の横に置いた本に視線を移す。 準備の項はあんなに難しかったのに、儀式自体は普通に書いてあった。 正直助かるけど。 『以下のルーンを使いの魔の胸に書きながら、心臓にキスをしましょう。 使い魔が騒ぐ場合には、其の度にキスを!重要』 ………ほ、本に書いてあるんだからしょーがないわよね。 軽い足取りで、用意してた道具のところに戻る。 「な、なんだよぉぉぉ。その怪しい道具の数々……何に使うんだぁぁぁぁ」 あ、騒いでる……し、仕方なくするんだから… テテテテテとサイトに駆け寄って、無言でキス。 「あの……ルイズ?」 まだ喋るの?キス……キスキスキス…… サイトは赤くなって喋らなくなった。うん良し!…嬉しかったし。 東方伝来の[筆]と[魔法で生成した水]を取り出す。 「……あの……ルイズさん?」 まだ騒ぐサイトに、いやいやキス。……別にもっと騒いでも良いけど。 水で濡らした筆で、サイトの胸にルーンを書く。 「ちょ、ルイズ…それっ、やばいっっっっ」 騒いだら……キスよね? 騒ぎ続けるから、ずーーーっとキスしたまま、ルーンをサイトに書き込む。 荒い息のサイトが、一生懸命身体をひねっている……無駄だけど。 書き終わったら、キスをやめる……残念。 ぐったりしたサイトの心臓の上にまたキス。 『使い魔のお腹の上に馬乗りになりましょう。お互いの立場を解らせるのです』 よいしょ。 「うぉっ」 『ルーンの記載に使った水を、主の舌で舐めとりましょう。乾いても執拗にね!』 …… 「サイト」 「な……なに?」 「その………別に……やりたくて……じゃないわよ」 「は、話みえねーよ」 そのままサイトの胸に舌を這わせる。 「うあぁっ、ルイズっっっちょ、あっあぁぁぁぁ」 ゆっくり舐め取っていく。乾いても良いんだし……サイトの反応を見ながら…… 筆の方が反応よかった気がする……負けるのは嫌。 舌を硬くして、強く押すようにサイトを舐める。 「るいずぅぅぅぅ、なんでぇっっっくっ、やばっ、もう…」 あ、反応が良く成ったー 嬉しくなって、強めに続ける。

351 名前:7/7[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 00:55:36 ID:Kyo4gYt6 手が拘束されてまま、ルイズに責められる…… 何この天国……キスの時まではそう思っていたけど… ほ、ほとんど拷問だ……これ……抵抗も何も出来ないまま、一方的にルイズが快感を送り込んでくる……… てゆーか、あの本何?次に何が書いてあるのか、たのし……あわわ、怖いんだけど。 「……使い魔の身体に変化があるはずです?」 なんか言ってる…… 「その部分で、使い魔の忠誠心が図れますっ、っと」 頭からペタペタとルイズが俺に触りたくる。 「ちょっと、ルイズ……さっきから、なんなんだよ……」 馬乗りのまま、あっちこっちに触られるのは……気持ち良いけど。 「その……サイトどこか変化無い?」 ……有るけどね、具体的にはルイズがちょっと腰をずらすとモロバレ。 「有ったら……教えて……お願い」 背中や、首をペタペタ触りながら……ってルイズの薄い胸が押し付けられて…… 「いや、そのっ……」 言えるかっ 「ど、どこも無いの?」 手が止まる。 「……サイト……私なんてどうでもいいの?」 ルイズが泣いてる……が、切ない部分が切なくなってます……イエナイ。 ぽろぽろと泣きながらルイズが探す範囲を広げていく……う、ヤバ。 腰をずらしたルイズの柔らかいところが、いきり立ったところに当たる。 ……や、やわらけぇぇぇぇ それだけで、ビクビクと反応する、逝くかも…… 「あ………」 え? ルイズが嬉しそうに、俺を手に取る。 「あったぁ………」 そんな所触りながら、心底嬉しそうにしないでぇぇぇぇ 「んと、やさしくマッサージします。」 うぇぇぇぇぇぇ 「乱暴に扱うと、使い魔に嫌われますぅぅ、ど、どうしよう」 いや、それは場所に寄らん気がするけどぉぉ 「ご、ごめんサイト、ごめんなさい……男の子が気に入らないときは、ああしたら良いって、あねさまの教えでっ」 ……そうだったのか……あのキツイねーちゃんも数多の股間を蹴って来たんだろうか… 「あの……今からやさしくするから……許してね……」 え? 「なぁぁぁ、ルイズ、ストップ、だめ、そこはダメダァァァ」 「えっと、使い魔がもがいても止めません。これはお互いが分かり合うための儀式です」 その本書いたのだれだぁぁぁぁぁ 声に成らない悲鳴を上げる…… 自分でスル時と違って、上から擦るだけの弱い刺激で……イ、イケナイ。 でも……さすさすとルイズが擦るたびに、理性が暴れだす。

599 名前:1/5[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 00:23:30 ID:7dAvP9W2 優しく優しく擦り続ける。サイトが必死でもがいてる。 魔道書の通りだ。少しづつでも分り合えてるのかな? 意味のないことを一生懸命叫びながら、サイトが私を見てる。 目が潤んでる……あれ? わたしは慌てて手を止めてサイトを問い詰めた 「サイト?」 「な……に…?……ルイズ?」 荒い息を必死でなだめながら、サイトが返事をした。 「その……痛いの?」 「え?」 「止めたほうが良い?」 ……魔道書も大事だけど………サイトが痛いのはイヤ。 モジモジし始めたサイトの顔を覗き込む。 「嫌だったら……言ってね、サイト……もうしない……から。」 「えぇぇぇぇぇっっっ」 あれ? 「痛い……のよね?」 サイトが目を逸らした。 「ち……がうの?」 今だにビクビクと震え続けているサイトのそこを、さっきまでよりそーっと触る。 「うあぁぁぁぁ」 弾かれた様にサイトが仰け反る……痛いっぽいんだけど? 「痛くないの?」 サイトはまだ何も言わない………おかしい。 いつもサイトは嫌なことは、はっきり言う。 でも……もし魔道書の効果とかでいえないんだったら? サイトの上から退いて、魔道書を手に取る。 「え?ちょっ、ルイズ?」 うろたえた様なサイトの声 「まってて、サイト。しばらく何もしないから」 サイトが一瞬声を詰まらせた 「うそぉぉぉぉぉ、待って、まってまって、ルイズ。」 ジタバタと暴れるサイトを放って、今までの手順をさらう。 特に間違ってない。 「サイト、どうして暴れるの?」 痛いんじゃなかったら……いいけど。 「だ、だって……ルイズ……そのっ……」 言いよどむ………その間にも足はモジモジと何かを堪える様に動いていた。 「言って……サイト、どうしてモジモジしてるの?」 サイトが葛藤している……何か大切なことで悩んでいるみたい。 「……痛くないのね?」 「い、痛くない、痛くないからっっっ」 「痛くないから?」 サイトがまたそこで止まった。 「痛くないから、私はどうすればいいの?」 何か言いたいけど、言えない……そんな感じでサイトの口がパクパクしてた。 「どうしてほしいの?サイト」 ベットのサイトを見下ろしながら、聞く。 5分ほど……ううん、多分実際は1・2分……待った後…… 「い、いえるかぁぁぁぁぁ」 ついにサイトが叫んだ。って、結局言わないの……。 「……言わないの?」 「いえねぇーーんだよぉぉぉ」 サイトが泣いてた。 「つらいの?」 「つらいよっ」 「痛いの?」 「痛くねーよぉぉぉぉぉ」 ……そう…… 「じゃ、いっか儀式続けるわね。」

600 名前:2/5[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 00:24:01 ID:7dAvP9W2 皆さん、サイトです。 今ここに鬼が居ます。酷いです。 今にも狂いそうな快感を与えられた後、唐突に放置です。 さっきは理性が勝ちました。でも、次が有ったら 『気持ちいです』とか『触ってください』とか『気持ち良い事して下さい』とか ……絶対言う………自身有ります。 最後の希望は…… 「えーっと、どこまで読んだかしら?」 あの本……あともういつでも、ちょっとの刺激でいける……その一点です。 こいやぁぁぁルイズ。触っただけでいってくれるわっ。 自信満々です。 「んと、使い魔の変化の有った所を、ゆっくり観察します。」 え? 「ここ……よね?」 ルイズの顔がゆっくりと股間に近づいていきます…… うそ……触ってくれないの? 「決して触ってはいけません、見て観想を言いましょう。」 だから、マテっその本ちょっと、ってか、かなーりおかしいからっ。 流石にルイズも恥ずかしいらしく、すぐには見に行かないけど…… はっ、今の内にクールダウン!!触らないなら何とか成るかもしれない。 先生の頭!!店長の胸!!学園長の足!! 思いつく限りの萎え要素を考える……よしっ、この調子なら何とか…… 「あ、しぼんできた」 ……ルイズ……解説しないで。 ルイズが見てる……背筋をゾクゾクと……くる。 「あ、また膨らんできたー」 …だからっっっ 「よく……見るのよね」 興味をそそられたらしいルイズが覆いかぶさるように、股間を覗き込む…… お互いほぼ全裸で……ルイズの小さなお尻がこっちを向いていた。 「あ、ビクビクしてる。」 正面から見ようと……俺に覆いかぶさる……自分がどんな姿勢かも気にせずに。 ルイズの割れ目が目の前に有った。思わず起き上がろうとするが…… 紐が軋むだけで、ビクともしなかった。 「面白い形ね」 ルイズの息が俺にかかる……ルイズの閉じた割れ目が俺を誘う。 「あっ」 ルイズの驚いた叫びと共に 「うあぁぁぁぁっぁあああああ」 髪……髪がさらさらと俺を撫で上げる。さっきクールダウンしてなかったらいけたのに。 「ご、ごめんねサイト。」 落ちた髪をかき上げ……さっきとは逆向きの流れが俺を撫でる。 「ぐぁぁぁぁぁぁぁ」 息をするのももどかしい……イキタイ……イキタイイキタイイキタイイキタイ 「あ、ま、またごめんサイト……」 そう言いながら、俺を見たルイズは、爛々と見つめる俺の目に気がついて…… 「きゃぁぁぁぁ」 しゃがみこむ……とっさに隠そうとしたんだろうけど…… 俺の視界いっぱいに、ルイズのお尻と……割れ目が迫ってくる。 そう、俺の顔は今ルイズの真下。 顔中に柔らかい感触が広がる。 息も出来ないが、そんな事はどうでも良い。 たとえ死んでも。 今この瞬間の感触と香りを堪能する。 パニックに陥ったらしいルイズは、叫ぶばっかりで動こうとしていない。 目の前に有るソコに必死で舌を伸ばした。

601 名前:3/5[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 00:24:33 ID:7dAvP9W2 「ひゃん」 慌てて立ち上がる。 何かがヌルっとした物が当たった…… サイトのほうを見るけど……何もない。 なんだったのかしら? 「ルイズっ、るぅぅぅいぃぃぃぃずぅぅぅぅぅ」 サイトが狂ったように暴れていた。 息は荒い、目は真っ赤、全身に力が入って……おかしい。 「ヤラセロォォォォォォォォ」 何をかしら? 十分に距離をとってから、魔道書を開く。 サイトはその間も暴れ続ける……魔法の道具だから絶対切れないけど…… ベットが壊れそうな位だ。 『使い魔が暴れだしたら、エサをあげましょう』 エサ……あぁあれね。 前半部分に載ってた調合で作った……ポーション。 成分が……ほんの少しの水に、果物の汁に……ほとんどお酒。 しかもかなり強い奴らしい。 準備して、サイトの頭のほうに向かった。 『使い魔に飲ませるんですもの。勿論口移しは基本よ!ルイズ』 うん、そうね。 今もまだ暴れてるサイトをなだめる様にキス。 わあっ、狂ったように舌を突きこんできて、凶暴に吸い上げてくる…… こんなサイト初めて…… 「ルイズ……ルイズゥゥゥゥゥ」 少しは落ち着いたらしいサイトが、どんよりとした目で、わたしの名前を呟き続ける。 暴れださないうちに、サイトに跨る。 『飲むのは半分づつ、量はテキトーにね。』 とっても親切な魔道書に従って、口いっぱいに含んだままサイトに口を近づける。 ちょっと甘い液体が、サイトの中に流れていく。 さっきみたいに、貪るサイトから、半分も飲むのは大変だった。 のどが焼ける感触、まだまだ残ってルポーションを、何回にも分けてサイトと飲み下す。 凄く楽しい……このポーション美味しいし。 流石に魔法の薬よね。 ポーションが空になった時、サイトの身体は真っ赤になってた。 揺れる頭で、魔道書を……ひ……らく…… 『ぴったりくっつきましょう、接触範囲が広いほど次の呪文の効果が強くなります。』 フムフム 『素肌同士がベストでーす、景気よく行っちゃいましょう』 うむ、了解! ベットから降りる。 「ま、まてぇぇ、ルイ……ず」 あはははは、サイト変〜 わたしは申し訳程度に掛かっている布を取り去る。 「おぉぉぉぉぉ」 サイトが叫んで、食い入るように私を見つめる…… 凄く誇らしい気分になる。 ゆったりとした足取りでサイトに近づくと、サイトの身体に掛かっていた布をこちらも外す。 サイトが唾を飲み下す音がした。 「い……いよいよか?ルイズ?」 んー何の話かしら?あ、 「うん……いよいよね、サイト。」 これが終わったら呪文だ。 サイトに覆いかぶさって、少しでも接触範囲を広げるように絡みつく。 手を背中に回す。足を絡める。お腹に何か熱くて硬いのが当たってる。 『重大な呪文です、間違えないように何度も言いましょうね、ルイズ』 うん

602 名前:4/5[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 00:25:11 ID:7dAvP9W2 さっき飲んだ酒のせいで……いや、それだけじゃない。 興奮と……期待。 体中が沸き立っている。 「い……いよいよか?ルイズ?」 これ以上焦らされると、気が狂う……恐る恐る聞いた。 「うん……いよいよね、サイト。」 うぅぅぅぅぅおっしゃぁぁぁぁぁぁぁ ベットが軋んで、俺の上にルイズがのしかかって来る。 軽い、小さな……でも熱くて……柔らかい。 頭の奥で、理性が焼ききれる音がした。 ルイズの小さな手が、俺の背中に回される。 柔らかい足が、足に絡みつく。 ルイズの細いお腹にオレが当たる。 キモチイイ―――――狂う。そんな実感があった。 でも、まだいかない、もう少し……もう少しだけ我慢だ俺。 先走りに濡れたオレをニチャニチャとお腹で擦りながら、ルイズの顔が近づいてくる。 真っ赤に濡れた唇が、蕩ける様に潤んだ瞳が、うっとりと俺によって来る。 ほとんどない稼動範囲を、全力で使ってルイズの唇に飛びつく。 一瞬だけ、驚いた顔をしたルイズが、納得したような瞳で無心に舌を絡めてくる。 絡みついたルイズの身体。丁度ルイズの敏感な所にオレが当たって居た。 ルイズの身体で全身をしっかり固定されている俺だったが、夢中で擦り付ける。 キスしたままのルイズの瞳が、驚いたように開いて……何も言わずに、お互いを擦り続けた。 ルイズも高まっていくのがわかった…… 俺も余力は全然なかった……イレタイ…イレタイイレタイイレタイイレタイ 動く範囲で突き上げるが、ルイズの中に入ることが出来ない。 ルイズの唇がそっと離れた……いよいよ? 「サイト……」 耳に口を寄せたルイズの吐息が当たる……喉が鳴る。 『好きなのサイト……大好きよ。離れないで、ずっと側に居て。他の子見ないで。』 快感で焼かれていた頭でも、焦らされていた息子でも無く、唐突に胸の奥が満たされる。 『好き……サイト。愛してる……愛してる…』「だぁいすき、サイト」 ズルイ、卑怯だ……フェイントだ……ルイズの言葉だけで、勢い良く俺とルイズの間が白く染まる。 ……ルイズ……オドロイタヨウニミナイデー。 両手が自由なら、今すぐにでもモグラになりたい……… 『舌で舐めとります、飲むと喜ぶかもっ。あ、自分に付いたのは見えるように塗り広げてみてね』 え? 疑問を感じる暇も無く、ルイズの舌が俺を舐め取り……啜った。 「変な味……ま、サイトのならいいか」 ルイズの言葉と……ルイズの両手が自分自身で俺の匂いを付けていく様子に、休まる暇も無く股間が痛くなる。 ルイズの持つ本は……まだまだ残りページが有った……

夜は……長い。

603 名前:5/5[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 00:25:43 ID:7dAvP9W2 「ちょっとおぉぉぉぉ」 「あら、ルイズ。おはよ」 「おはよ、じゃ無いわよ。コレどゆことぉぉぉ」 ルイズが昨日渡した本と、剣と抱えて迫ってくる。 「んー?何のことかしらね?」 無言で指し示すのは…… 『監修 伝説の剣 執筆 香水の淑女』 「奥付ね」 「どーゆーことか説明しなさいっ」 睨んでる……ま、当然か。 「ルイズなんか、しあわせそーよねー」 「なっ」 怯んだ間に、剣を引き抜く。 「あんたが鞘に開けてくれた穴で、覗いてたんだがなー、お楽しみだったぜぇ」 ルイズが真っ赤になって固まってる……え? 「えっと……アレ、実行したの?」 「なななななな、なんのことかしらっ」 恐るべし、ヴァリエール…… 「あ、ちなみにな、ドサクサで、「だぁいすき、サイト」って言ってたぜ」 真っ赤になったルイズが私の手から剣を取り上げようとする… 「と、溶かすうぅぅぅぅ、欠片ものこさないから、覚悟なさいっ!!」 はぁ…… 「ねぇ、ルイズ」 「なによっ!!」 「これ、偽者なのね?」 「あ、あったりまえじゃないっ」 机からもう一冊本を出す、今度は白。 「偶然手に入れた、コレの続きは……要らないのよね?」 この子……コレも実行しそうで怖いけど…… ルイズがそっと手を伸ばすのを、そんなに待つ必要はなかった。

604 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 00:27:07 ID:7dAvP9W2 おしまい。 いや、続きそうだけど。むつかしーしこの辺で。 肝心な辺りもぼかしてたり、ひどいつくりでごめんなさい…… ではっまた。