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218 名前:1/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:22:04 ID:jEtM2Dfi 不屈という言葉がある。 決して屈しない、そういう意味であろう。 今日の授業で聞いた良い言葉だ。 一度の失敗がなんだ!! 次成功すれば良い!! その言葉を胸に立ち上がる。 不屈の漢、無限の邪念。 滾る妄想果てしなくっ。 それがこの僕っ、マリコルヌっ。 重度のPTSDより、今!!ふっかぁぁぁぁぁつ どんなことでもやぁぁぁぁってやるぜぇ。 でも、ルイズだけは勘弁な。

219 名前:2/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:22:36 ID:jEtM2Dfi 前回の問題点は単純だ。 突発事故。これに尽きる。 僕は悪くない。 スレイプニィルの舞踏会は年に一度しかない。 そんな、貴重な機会に全て賭けたのがいけなかったのだ。 もっと確実に、もっとエレガントに。 貴族らしくスマァァァァトに行かなくてはっ。 太ってるけどな。 そこでこの僕考えた、授業の100倍考えた。 浮かんだ妙案ただひとつ。 真実の鏡は別に無くなる訳ではない。 すっげぇぇぇぇえ、僕天才!! そう、別にたった今でもいいのだ!! ちょちょいっ、と宝物庫に入れれば。 ………入れればな。 難問だった、だがかの土くれだかなんだかが入ったらしい。 不可能ではないのだっ!! さらにさらに考える、脳細胞はフル回転。 素晴らしい勢いで空回り!! 凄いぞ脳内ハムスター!! そうだっ、学園長を巻き込もう、彼は……学園屈指のへんたいさん(誉め言葉)

220 名前:3/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:23:08 ID:jEtM2Dfi 校内走ってオールドオスマンを探すっ。 その間に妄想も走る。 二人なら……さわりっこできるぜぇぇぇぇぇぇ。 僕!!天才!! 学園長を発見!! 女生徒のスカートを気にしながら階段下りてるぜぇぇぇ。 流石だ、5分前からの我が魂の師匠!! ダッシュで駆け寄って手を取る。 「オーールド・オスマンっっっっ」 「な、なんじゃぁあぁ?だれじゃぁぁぁ???至福のひと時の邪魔をするなどぉぉぉ」 「オールドオスマンっ!!」 手を取ったまま力強く、話しかける。 「お願いがあります!!」 「な?なんじゃね?」 「僕とさわりっこしてください」 青くなったオールド・オスマンが必死に逃げ出す。 すげーぜ、師匠!!今の一言だけでこの作戦のヤバさが解るなんてぇぇぇぇ 「素敵だぁぁぁぁあ」 なぜか巻き起こる女生徒の歓声を背に、僕は必死に追いすがった。

221 名前:4/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:23:39 ID:jEtM2Dfi 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」 必死に追いすがって、やっとオールド・オスマンを追い詰める。 「くっくっく、もぅ逃げられませんよぉぉぉ、はぁはぁはぁ」 「お、落ち着くのじゃぁぁぁぁ、きっ君はまだわかいっ」 「若いからこそ、情熱は止められぬのですよぉぉぉぉ」 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 「さぁ、言うことを聞いてもらいましょうかぁぁぁ」 「いやぁぁぁぁぁぁ、ママァァァァァ、ママァァァァァ」 「もう逃げ場はありませんよぉ」 息も整ってきた僕は、身体を活かし、廊下の隅に追い込む。 「や、やめてくれぇぇぇぇ、ワシはワシはぁぁぁぁぁ」 「くっくっく、学園長の立場もおありでしょうが、全て忘れてもらいますとも」 「たす……たすけてぇぇぇぇぇぇ」 「助けを呼んでも無駄ですとも、こんな学園の端まで逃げたのですから」 「いやっ、ワシ追い込まれた?追い込まれたのぉぉぉ?」 「くっくっく、ここならゆっくり……」 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ何でもするから許してぇぇぇぇ」 随分話が早かった。 「あ、じゃあ、細かい説明は後にして、宝物庫開けてもらえます?」 「何でもするっ、破壊の杖でも始祖の魔道書でも持って行くがよいっ」 「いやだなぁぁ、僕の目的はそんなものじゃぁありませんよぉ」 「ひぃぃぃぃぃ」 説明にはなぜか随分掛かった。

222 名前:5/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:24:12 ID:jEtM2Dfi 「マリコルヌと言ったな?」 「はっ、師匠!!」 「主は………天才じゃぁぁぁぁ!!」 僕達は手を取り合って、宝物庫の中に居た。 「おほぅおほぅ、だぁぁぁぁれが良いかのぉ?」 「あ、1年の……」 「馬鹿ものぉぉぉ、ここは豊満な……」 「落ち着いてください、師匠!!」 「なんじゃ?」 「僕とタイプをずらせば」 「うぉぉぉぉ、一粒で二度おいしいとはこの事じゃぁぁぁぁ」 「はっ、その通りであります」 「マリコルヌゥゥゥゥ、恐ろしい奴!!」 「これも、真実の鏡の魔力です」 「むぅ、では私は、ミス・ロビンクルにするかのぉ?」 「えーおばさんじゃないすか?」 「馬鹿ものぉぉぉぉ」 「はっ」 「あの歳はまだまだ行けるわぁぁぁぁ」 「はっ、申し訳有りません」 「で、主は?ミス・ヴァリエールとかどうじゃ?」 「ひぃぃぃぃぃぃぃ、それだけは勘弁を!!」 「?では、誰にする」 「タバサ……とか」 「ペタか?」 「馬鹿ものぉぉぉぉぉ!!!」 オールド・オスマンはよく飛んだ。 追いすがり、顔を踏みつけながら力説する。 「アレはぁぁぁぁぁぁ、良いものだぁぁぁっぁぁあ」 「ス、スンマセン」 僕の説教は一時間に及んだ。

223 名前:6/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:24:44 ID:jEtM2Dfi 悠久にも思える時を超えっ!! 今、ここに、マリコルヌ変身!! 見てください、皆さん。 どこから見ても、タバサです。 鏡に向かって微笑んじゃいますよ。 うぉぉぉぉおぉ、タバサの笑顔ぷぅぅぅりてぃぃぃ。 「まぁ、マリコルヌ君、調子に乗りすぎよ?」 うぉ、流石だオールド・オスマン!! 役になりきってやがりますよ。 「タバサっす。」 「そうね、ロビンクルよぉん」 おぉ、確かにいけるっ!!オスマン……僕……間違ってたよ。 「うふふぅ、み・た・い?」 スカートがすすーーっと上がっていく。 うぉぉぉ、中身を気にしなかったら、萌えまくりですぜ!! ならばぁぁぁ、こちらもぉぉぉ 「パパぁ、タバサぁお腹いたいの、みてぇ」 ミス・ロビンクルがむしゃぶりつく。 「おほぅ、ここかなぁぁぁぁぁ、お譲ちゃん、ここかなぁぁぁぁ?」 あんた、教育者止めたほうが良いよ。 「うん、パパぁ、みて〜」 ふっ、この程度の演技、マリコルヌさまに掛かったら。 「くぉくぉくぁぁぁぁ」 びりびり破り咲かれる服……オールド・オスマンあんた……もてないだろ? 「まてっ、オスマン!!」 「な、なんじゃぁぁっぁああああ、われぇぇ、いまいいとこなんじゃぁぁぁ、だあっとかんかい、こん、ぼけがぁぁぁ」 「んだらぁぁぁあっん、ぼけとんかぁぁ?つぎゃぁぁぁ、おれんばんやろがぁぁぁ」 異界の言葉によって、魂で会話する。 ………しばしの沈黙の後…… 「もぉ、こんなことも解らないなんてぇ、ロビンクルダメなこ、めっめっ」 ふっ、僕の勝ちだ。 って、おい? ばさばさと勢いよく脱いでいく、お、趣がぁぁぁぁぁぁ。 「まてぇぇぇぇぇ」 「むねぇぇぇぇぇぇ」 血走った目で自分の胸を揉みしだく、 「ちょ、みせろやぁぁぁ」 「これは、ワシのじゃぁぁぁぁぁ」 くんずほぐれつ……あ、これはこれで…… 絡み合った姿勢で停止する。目の前にはミス・ロビンクルの…… 股間の辺りから声がした…… 「むぅ、動けん」 「ふっ、師匠、俺もだ、良い勝負だったな……」 「あぁ、主もなかなかやるの」 「で、だ」 「あぁ……」 「「お互いのをじーーくり鑑賞するとしようか!!」」 僕達は戦いを超えて、今魂で結ばれていた。

224 名前:7/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:25:16 ID:jEtM2Dfi 「そんな必要ないってば」 「いや、魔法の練習しろよ、ルイズ、エクスプロージュンしか使わないじゃんか」 「成功してるからいいじゃない」 「他のもだよ……いつ必要になるかわからないだろ?」 サイトがしつこく勧めるから、広場で魔法の練習をすることになった。 「なんで、いまさらー」 「やれることの練習はしといたほうがいいって」 不満だ、私の虚無の魔法は完璧なのに。 「さらわれた時だって、ディスペルとか使えばもっと早く助けれただろ?」 ………心配してるのかな? 「心配してるの?」 あー赤くなった……いっか。 「じゃあ、イリュージョンからね」 「おう」 いつか見たサイトが戦うところを虚空に映し出す。 かっこいいよね? 「なっ、何で俺なんだ?」 「いいじゃない……」 暫く眺めていると、人が集まってきた。 「うぉっ、みろよっ」 あ、ちょっと自慢。そうよね、イリュージョン虚無の魔法ですもの、凄いのよ。 本当は秘密だけど。 「ルイズが魔法成功してやがるぅぅぅぅぅ」 なぬ。 「うそだぁぁぁぁっぁ」 「見逃したら、もうみれねぇぇぇぇ」 あっという間に人だかりが出来る……マテ。 「あのっ、ヴァリエール先輩が魔法成功してる時に、願い事唱えると叶うって噂っ」 「ああっ、誰も試せてない事の真偽が今明らかに!!」 マテェェェェェ 「すげーな、ルイズ。魔法使うだけで人だかりになるなんて……」 ……サイト……あんたが……… もう誰にも見せてやんない。 全力でっ 「ディスペル・マジック!!」 空中の映像が掻き消える…… 「あーやっぱりルイズかー」 まてその感想。 背後でギギィーって音が鳴る。 げ、宝物庫の封印まで……ってぇぇぇぇぇぇぇ 集まっていた生徒の悲鳴が、学園中に響き渡った。

225 名前:8/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00:25:47 ID:jEtM2Dfi 「あのっ、がんばってくださいっ!応援してます!」 今日3組目の女の子の集団…… すごいぞ……もてもて、僕まりこるぬー いよいよって瞬間に……しゅーーんーーかーーんにぃぃぃぃ しわしわのボウガァァァ 「すごいな、マリコルヌ。もてもてじゃないか」 「ギーシュ……この微妙な距離はなんだ?」 5メートルほど向こうからギーシュが声をかけてくる…… 「いや……同類だと思われると……なぁ」 ………僕の中で何かが切れる…… もう失うものなど何もないっ!! 「ギィィィイシュ」 「な、なんだっ?」 教室中に響き渡る声で言った。 「すきだぁぁぁぁぁ、付き合ってくれぇぇぇぇ」 女の子の一団が悲鳴を上げながら、駆け出していく……ふっ、これで 「きっきさまぁぁぁぁ、巻き込むなぁぁ」 「へっへっへ、僕達の仲じゃぁないかぁ」 「くそぉぉぉ、あぁぁぁ誤解だよきみたちぃぃ」 半泣きで女の子を追いかけていくギーシュ。 ……モンモランシーなんでガッツポーズ? 世間の風が冷たくなった……そう感じ始める…… が、 「僕は不屈の漢だぁぁぁっぁあ」 いつかっ、またいつかぁぁぁ 「……ちょっとはくじけろよ」 黙れサイトぉぉぉ、貴様には……貴様になんかぁぁぁ ニヤリと笑ってサイトを見る。 何かを悟ったサイトが逃げようとするが…… 「サァァァァイトォォォ」 僕の声がまた教室に響き渡る。 ……だからなんでルイズが…(ry