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365 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 21:58:55 ID:PBQKiWwu 「ほら!さっさとしなさい!グズ!!」

「グズって、オレはお前の荷物もあるんだから、少しゆっくり歩け!」

サイトとルイズはアルビオンに来ていた アルビオン軍との戦いでの戦闘や侵攻の指揮をとった首脳部が殆ど殺されてしまったので、戦いの様子を最もよく知っているであろう、この二人に声がかかったのである

二人はある程度仕事をこなした後、サウスゴータの宿に泊まることにした

仕事の疲れもあり、しばらく、くつろいでいると…

「サイト…ちょっといい??」

ルイズが真剣な顔…少し頬を桃色に染めながらサイトに話しかけた

「なんだ?」

「えっと…明日…行きたい場所があるんだけど…」

様子が変だ…いつもなら「明日〜に行くから準備しなさいよ!」とぶっきらぼうに言うだけなのに…

「どうしたんだ?急に改まって…」

「い、いいから!!明日暇なの!?どうなの!?」

どうなのって…明日はサウスゴータでの戦闘の説明をすれば特に様はない…

「まぁ、仕事が終われば暇だぞ」

「じ、じゃあ…明日…ロサイスの近くの…あの寺院に行くわよ!」

それはサイトがルイズを眠らせた…

二人が最後に言葉を交わした場所になるかもしれなかった場所…

でも何故いまさらそこへ??

「何か用事でもあるのか?」

ルイズは顔を真っ赤にして答えた

「け、結婚式の続きをやるのよ!!」

こんなんで良ければ続き書きますが…どうでしょう?

368 名前:純愛センター[] 投稿日:2006/11/14(火) 22:37:52 ID:PBQKiWwu 「か、勘違いしないでよ!!ち、ちち中途半端がイヤなだけなんだから!」

そんな言葉にガッカリしながらもサイトは思った… (ちょっとは好いてくれてるのかな…)

「でも…オレでいいのか?」

あの時はオレしかいなかったから… だから仕方なくオレを選んでくれただけ…

サイトはそう勘違いしていた

「ち、中途半端がイヤって言ってるじゃない!!アンタじゃないと意味ないでしょう!それともしたくない…の??」

仮にも好きな女の子に結婚式をしようと言われてるのだ、したくないハズがない だが…

「ならダメだよ、結婚式ってのは好きな人と好きな人でやるもんだろ?」

だからこそ応えられない…

好きな人だから…

「そう…なら…仕方ないわね…」

ルイズはそう言うとベッドに潜り込んでしまった…

(なによなによなによ!!せっかくご主人様が結婚式しようって言ってるのに! 第一アイツ、私のコト好きって言ったじゃない!やっぱり嘘だったんだ… もう知らないんだから…)

そんなことを考えていると涙が出てきた…

泣いているのがバレるのはイヤだったので、ルイズはそのまま何も考えずに眠りについた…

「ゴメンな…オレじゃないから…」

サイトは同じベッドで寝る気は起きなかったのでソファで寝ることにした…

369 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 22:39:28 ID:PBQKiWwu 下げ忘れた!

スマソ(・ω・`)

370 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 23:04:32 ID:PBQKiWwu 次の日、サイトはルイズが起きる前に宿を出た

ルイズの世話は宿の使用人に任せたので大丈夫だろう…

仕事の約束の時間まで、まだかなり時間がある…

仕方ないので昨日から鞘に入れておいたデルフリンガーを抜く

「やっと出れた…相棒ってばヒデェや!一日中入れっぱなしなんてよ…」

昨日はデルフも抜く必要が無かったので入れっぱなしにしていた…

「相棒、どうしてあの娘っ子と結婚式しないんだね??」

サイトは言った…

「アイツはオレの好きな人だよ…結婚式なんか出来るわけがないだろ…」

「愛するが故に、知らぬふりをしなくてはならないときがある、か…」

「前も言うなって言ったろ?」

「まぁ相棒が決めたことならオレぁそれでいいさ…」

「ん…」

その頃、部屋で目を覚ましたルイズは絶望に身を震わせていた…

朝起きたらサイトがいない…

あの錆び刀も…

あの時の恐怖が襲ってくる…

「またいなくなっちゃうの…」

黒髪のぶっきらぼうで、何も考えてないように見えるけど、本当はとても優しい使い魔…

いつも自分の盾になって…何度も自分の代わりに傷ついてくれた男の子…

そして自分に好きだと…側にいるとドキドキすると言ってくれた私の…

またやってしまった…

我が儘を言ってサイトを傷つけた…

サイトはいつか元いた世界に帰らないといけない…

それなのに自分は、自分のエゴでサイトを傷つけた… だからサイトは逃げたんだ…

「仕方ないよね…」

でも…

「ゴメンね…」

溢れ出てくる涙を止めることは出来なかった…

413 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 20:17:01 ID:Dl/5Sv9F ルイズは泣いていた… きっと、サイトは自分の頭の悪さが嫌になって出ていったんだ… もう会えないんじゃないか… そんなことばかり考えていた… 「そうだよね…サイトは…いつか帰るんだから…」 他の世界から来た人間… いつか自分の前からいなくなってしまう人… 結婚式を拒むなんて当たり前じゃないか… そこまで考えてルイズは外に出ていった…

サイトはしばらくデルフと話した後、査察の集合場所になっている広場に向かった 「そういえば…アイツ、今何してっかな…」 「娘っ子が気になるかい?」 「まぁ…今まで色々世話してきたわけだし…」 「相棒、好きな人だから娘っ子と結婚式しないって言ってたな…」 「あぁ…」 「何で好きな人だから結婚式しないんだい?」 「好きな人には好きな人と幸せになってもらいたい…人間は普通そう思うものなんだよ…」 そう…ルイズは自分が好きなんじゃない… 「なら、あの娘っ子の好きな人って誰だい?」 そういえばハッキリと聞いたことは無かった… オレが好き?なんて勘違いもしたが… 「そういえば聞いたことないな…第一あの意地っ張りに好きな人なんているのか?」 デルフは呆れながら思った (こんのアホはどうしようもないヤツだねぇ… 仕方ねぇな…) 「相棒じゃあの娘っ子の好きな人になれんのかい?」 「アイツなとってはオレは使い魔さ…それに…」 「それに?」 「オレはいつか帰る人間だ…少しの間、アイツの手伝いは出来ても、アイツの側にずっといることは出来ないよ…」 そう…だから断った… 「一つ聞くが…結婚式ってヤツはお互いが好きあってないとダメなんだよな?」 「あぁ…」 「ならあの意地っ張りのプライドの塊が好きでもないヤツに「結婚式しよう」なんて言うかね?」

サイトは笑った

「言ってたろ?中途半端がイヤなだけだって…」 「オレが言ってるのはその前のことさ。7万の軍を止めた時のことよ」 「それはただ結婚式がしたかっただけ、って…」 「ワルドの時には拒否したのにかい?」 サイトは困惑していた… ルイズが自分を思ってくれてる?? 「それを確かめてから結婚式をするかどうかを決めても良いんじゃないかい?」 「でもオレはいつか…」 「恋仲に必要なのは未来じゃなく現在なんじゃないかい?」

サイトは仕事も忘れ走り出した…

414 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 20:41:13 ID:Dl/5Sv9F サイトは走り回った… 今日泊まっている宿にはもうルイズはいなかった… 戦争の時にルイズと一緒に泊まった宿… 仮に造られた「魅惑の妖精」亭の跡地… 自分の責でアルビオンの貴族に捕まってしまった街の郊外… しかしどこにもルイズはいなかった…

「どこにいるんだよ」」 もうすでにサウスゴータ中走り回ったが見つからない… 宿に戻って来ているかとも思ったが、いなかった… 「くそっ!」 広場に戻ってきた所でデルフが口を開いた… 「相棒…もう少し頭を使いな…」 サイトは怒った! 「何だよ!お前はどこにいるかわかるってのかよ!」 「まぁ確信はないが…八割方そこだろうね…」 「どこだよ!!」 「それは相棒が気づかなきゃなんねぇさ…昨日の娘っ子の言葉、よく思いだしな!」 ルイズが言っていた… 出かける…結婚式…寺院…

サイトはデルフを引き抜いて走り出した…

415 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 20:42:00 ID:Dl/5Sv9F 続きはちょっと後に更新する(・ω・)/

417 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 21:50:05 ID:Dl/5Sv9F ルイズは宿から出ると馬を借りて真っ直ぐ寺院… サイトと結婚式をした所へ向かった…

今回は結婚式をしに行くんじゃない… お別れをしに来たのだ…

といっても、もうその相手はどこかへ行ってしまった… 自分の我が儘のせいで…

だからサイトと一緒に来たかったこの場所でお別れを言うことに決めたのだ

しばらく馬を走らせると目的の寺院についた…

「あの時は…私、死のうとしてたのよね…」 司令部に「死ね」と命令され…七万の軍隊に突っ込もうとしていた… 「でも…アンタが守ってくれたのよね…」 自分を眠らせ、自分を生かすために命をかけてくれた… そんな優しい使い魔を… 「私は自分の我が儘のせいで…」 ルイズは今にも泣き出しそうだった… だが泣かなかった。 言わないといけない言葉があるから… 「私、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは…」 あの時の返事を… 「平賀才人に…」 意地張って、最後まで言えなかった言葉… 「死がそれを阻むまで…」 そう…たとえ会えなくても… 「永遠の愛を誓います」 命をかけて守ってくれたアナタの為なら…

だから…あと一度でいい… 自分の元から離れるのを邪魔したりしないから… あと一度だけ… 「会いたいよぉ…」 もう我慢出来なかった… ルイズは声を押し殺しながら泣いた…

するとフッと風が入ってきた 涙を拭って振り向くとそこには 「やっと見つけた…」 永遠に愛を誓った大好きな使い魔がいた…

428 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 00:34:30 ID:3lghWfff 「な…んで…」 ルイズは困惑した もう会えないと…そう思っていた人がそこにいる… それだけでもう涙を堪えることしかできなくなった 「街中探したんだからな…」 嬉しい…今すぐにさっき言った言葉を伝えたい…でも… 「何しに来たのよ!」 それは言えない…言えばアナタを縛る足枷になるから… 「結婚式なんてしないって言ってたじゃない!」 だから… 「さっさとメイドの所にでも、姫様の所にでも行きなさいよ!」 アナタが好きだから… 「ルイズ…」 「良いから早くどっか行きなさい!アンタの顔なんか見たくもないわ!」 涙が出そうだ…でも泣いちゃいけない… 「ルイズ…」 「うるさいうるさいうるさい!」 サイトは少し目を閉じて…そして言った… 「私、平賀才人は…」 「早く消えなさいってば…」 大好きだから…アナタが帰るのを邪魔なんかしたくないから… 「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールに…」 ルイズはサイトが何を言おうとしているか理解した… だから耳を塞いだ…聞けばもう歯止めは聞かない…

サイトは耳を塞ごうとするルイズの手を払いのけて、もう耳を塞がないように抱き締めながら続けた… 「死がそれを阻むまで…」 「やめて…」 抑えようとしても止まらない歓喜がこみ上げてくる 「永遠に愛し、守り続けることを…」 「やめ…てって…ばぁ…」 「誓います」

もうルイズは押し寄せる歓喜を留めることはできなくなった ついさっき耳を塞ごうとした手をサイトの首にかけて顔を近づける… サイトもそれに応じるように顔近づけ、お互いの存在を確かめるようにキスをした…

433 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 01:01:15 ID:3lghWfff もうどうしようもない… 大好きで大好きで大好きで大好きで…

サイトが永遠に自分を愛し、守り続けると誓ってくれた… 抱き締められて、死んじゃいそうなくらい気持ちいい… キスをしている唇なんか、もうサイトの唇と舌しか感じない… そしてしばらくして2人はやっと唇を離した… 「なによ…アンタは元いた世界に帰るんでしょ…?なら誓いの言葉なんか言っちゃダメじゃない…」 「そんな未来のことなんてどうだって良い…」 ルイズは怒った口調で言った 「どうでも良いわけないじゃない!アンタ帰りたくないの!?」 サイトは自分の気持ちを…思ったそのままの気持ちを言った… 「オレは今!ここで!お前と一緒いたいんだよ!」 そんなことを言われたら… 「少なくとも、帰る方法が見つかるまではずっとお前といる…何があってもお前を守る…」 止まらなくなるじゃないか… 「なんでよ…」 今できる…自分の歓喜に対する精一杯の抵抗だった… 「なんで私なんかを守るって…一生守るなんて言えるのよ…」 サイトは言った…これまで何度も言った言葉を… 「お前が好きだからだよ…」 ルイズはもう喜びに涙を流すしかなかった… 歓喜で体が震え、立つことさえもできず、その場にへたり込んでしまった… 「バカ…バカぁ…バカバカバカバカバカぁ…」 私も言わないと… 永遠を誓ってくれたんだ…だから… 「私、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは…」 でもアナタを縛ること…それだけはできない… 「平賀才人と…」 だから…これしか言えないけど… 「死と別れがそれを阻むまで…」 精一杯、自分現せる最高の言葉… 「共に笑い…共に泣き、共に歩き方続けることを…」 そばにいて欲しいと伝えられる最高の言葉を… 「誓います…」 私はアナタに伝えた…

461 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 17:58:48 ID:3lghWfff サイトは黙ったままルイズを抱き締めていた 「うっ…ぐっ…グスッ…」 ルイズはやっぱり泣いていた 「アンタ…守るって…誓ったんだから…グスッ…ちゃんと守りなさいよ…」 「ん…」 「わ、私も…誓っちゃったし…し、ししし仕方なく一緒にいてあげるから…」 声が震える… 今まで怒りや悲しみで声が震えることは何度もあった… だけど嬉しくて…嬉しすぎて声が震えるのはサイトと居る時だけ…

「オレさ…」 サイトが口を開いた 「今までお前に好かれてないんじゃないかなとか思ってて…ほら、姫様の時のこともあったから…」 ルイズはムッとなった でも今は黙ってサイトの話を聞くことにした 「で…あの時に言われた大っ嫌いってのも引っかかってて…やっぱり嫌われたかなって思ってた…」 もちろんあの時のことを許した訳じゃない… 「でもお前はオレを側に置いといてくれて…結婚式するなんてことも言ってくれて… 死にそうなくらい嬉しかったんだぞ?」 サイトは真っ赤になりながら言った… ルイズも赤くなりながら聞いていた 「だから…お前には…好きな人と一緒にいて欲しくて…でもオレじゃなくて…」 サイトは自分でも何を言っているかわからなくなって半分パニックになっていた… 「だからオレ…お前と一緒じゃいけないと思って…だから出来るだけ離れないと、って思…」 しかし言葉を繋げようとした時にルイズに口を塞がれた…

貪るようにルイズはサイトの唇を奪う… 「もう…離れるなんて思わないで…」 唇を離して言う… こんな優しい使い魔を他の女になんか取られたくない… 「ちょ…ルイズ!ムグッ…」 息をする間め与えずルイズは唇を押し付けてくる だがもう、それだけでは足りない… 「だからやめてって言ったのに…」

ルイズはサイトの背中に手を回して言った… 「誓いの言葉も言ったし…キスもしたんだから…もう結婚したんだからね…」 「あ、あぁ…」 「な、なら夫としてやることがあるじゃない!」 「へ?」 サイトは口をパクパクさせていた…

そして…

ルイズは顔を真っ赤にしながら言った… 「こ、ここで良いから…」

478 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 21:47:32 ID:3lghWfff 「こっ、ここで良いってお前!?」 「ふ、ふふふ夫婦がするのは当たり前なんだから!」

サイトはルイズを抱き締めて確かめるように聞いた。

「本当にいいのか?」 ルイズはサイトの胸に顔埋め、真っ赤になりながら言った 「ダメなら結婚式なんかしないわよ…」

そして今日3度目のキス

完全にスイッチが入ってしまったサイトはルイズの口内を舌で舐めまわす 唇、舌、奥歯、頬…

「ふっ…んっ…」 ルイズは酸が走る

そしてサイトの手が自分の敏感な…すでに勃起した2つの突起に触れる 「キスしかしてないのに…」 自分の…胸というには小さすぎるものの先端部をこねくり回され、快感の波が押し寄せる 「ふぁ…しょうが…ないじゃな…ひゃあ!」 ルイズは猫がひっくり返るような声を上げた

サイトの指が…自分の一番敏感な部分を下着越しに攻め始める… 「ダメぇ…ソコぉ…」快楽の波は止まらない

すでに下着としての意味を失った布を脱がし、興奮で充血した芽を舌で転がし、中から溢れ出る愛液を吸ってやると、ルイズは快感に押しつぶされてしまった…

486 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 22:29:57 ID:3lghWfff 目を覚ますとサウスゴータの宿だった。

サイトはいなかったがデルフリンガーがあるところを見るとトイレにでも行っているのだろう

「起きたかい?」 ボロ刀が話しかけてきた 「私…なんでここで…」 「覚えとらんのかい?」 ふとサイトとの甘い記憶が戻ってくる 「お前さんは相棒が最後までいく前にぶっ飛んじまってな。相棒がここまで運んで来たって訳よ」 顔をリンゴのように真っ赤に染め、ルイズは布団に潜り込んでしまった 「にしてもお前さんがアソコまでヨガり狂うとは…相棒もなかなか捨てたもんじゃないねぇ〜」 「何でアンタがそんな詳しい知ってんのよ!?」 「まぁ相棒の背中にいた訳だし…嫌でも見ちまうって。」 恥ずかしすぎる… 好きな人を気持ちよくさせることも出来ずに果てて、ここまで運んでもらって、さらにはボロ刀にまでそれを見られるとは… 「まぁ貴族のプライドも本能には手も足も出なかったってわけだ」 こんなんじゃご主人様どころか、ただの淫乱街女ではないか!

そんな風に悶え苦しんでいると、お互いに愛を誓った使い魔が部屋に戻ってきた

491 名前:純愛センター[sage] 投稿日:2006/11/17(金) 00:14:56 ID:58qVfhNd 「大丈夫か??」 恥ずかしくって顔なんか直視できないので俯きながら言った 「あ、アンタやりすぎなのよ!」 「あの状況じゃあ手加減しろって方が無理だって」 「ほほほ本当にい、犬なんだから!!」 サイトはやれやれといった顔で自分を見ている そしてその顔を一気に引き締めて 「ルイズ…渡したい物があるんだけど…」 「何よ急に…」 「いいから、ちょっと目瞑ってて…」 言われた通り目を閉じてじっと待つ

(何をくれるんだろ… ドレスとか…またキスしてくれるのかな?)

「手…出して」 言われた通り、目を瞑りながら手をだす 「金なくてさ、お前等が買うような高級なヤツは買えなかったけど…」 薬指にサイトの手の温もりとヒンヤリとした感覚を覚える

もう目を開けなくてもそれが何かわかっていた…

(バカ…

また耐えられなくなるじゃない…) 永遠の誓いの時と同じ喜びがこみ上げる 「目開けて…」 ルイズの左手の薬指には思った通りのものが嵌められていた。 そしてサイトは続けた 「私、平賀才人は…」 前は拒絶しながら聞いた言葉… 「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールを…」 世界で一番嬉しかった言葉… 「死がそれを阻むまで…」 永遠を誓う、制約の言葉… 「永遠に愛し、守り続けることを…」 自分の為に生きてくれると誓う言葉を… 「誓います」 一番大好きな人が言ってくれた…

だから私も言う… 「私、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは…」

愛する人へ…最高の心を込めて…

…fin…