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464 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 02:51:49 ID:mrjfSAz2 壊れかけているようにしか見えなかった。 こんな暗い部屋で、一人ぼっちで、 広すぎるベッドの上で膝を抱き、爪を噛む。 机の上には数本のワイン瓶が転がっていた。一人で飲むには明らかに多い。健康を害する程にはあるだろう。

部屋の端で、サイトはそんな事を思っていた。暗がりの中で孤独と居るもう一人の存在を見て。 その小さな体に国の未来を賭け、民の幸福を賭けて、アンリエッタは戦っている。 圧倒的な女王の重圧と、心の拠り所の無い孤独と、アンリエッタは戦っていた。

いつかは壊れてしまう。

アンリエッタ自身がそれをわかっていた。 ただ、気づいた時にはきっと立ち直れない程彼女は壊れているだろう。 既に壊れかけているのに、手を打たないのだから。サイトはそれが耐えられない。

「姫…様?」 そっと近寄って、声を掛けた。ベッドの端に腰をかける。 顔色が悪い。それを化粧で隠している所を見ると、サイトは更に悲しくなった。 「…」 アンリエッタからの返事は無い。 「体に悪いですよ。今日はもう眠った方が…」 「ほおっておいて下さい」 感じていた。もう少しでダメになるだろう。と。 休む余裕が無い。アンリエッタはそんな状態だった。 「姫様…本当にお休みになった方が」 「よいのです」 少しだけ持ち上げられた顔からは、虚ろな目が覗いていた。暗闇を眺めている、その瞳。 その瞳に光は見られない。

何から何まで危うい気がした。もうすぐ彼女は壊れるだろう。 それを、止めたかった。

だから、こうした。

「んっ…」 「ん…」 腕の中に、彼女はすっぽりと入った。 今アンリエッタの体を抱いているのは彼女自身の腕では無く、サイトの腕。 自分以外の者から伝わる体温に、アンリエッタは子供の様に甘えた。 「すみません…私ったら…」 「俺はいいですから…」 温かで厚い胸に頭を預け、サイトの腕から体温を受け取る。

勿論、それだけでは足りなかった。

「続き…しませんか?」 「…はい」

胸のふくらみの形を、サイトの手が崩していく。

頭の中のモノをテキトーに書いた…orz

471 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 11:06:46 ID:mrjfSAz2 アンリエッタはサイトから肌を離そうとしない。 不安だった。今伝わっている温かさが逃げてしまう事が。 愛撫にすらサイトの温もりを求めてしまう。柔らかな乳房の形をどれだけ歪めてもアンリエッタはそれを拒まなかった。 「キ…ス…」 「…?」 「キスして…いただけませんか…」 返事をする事無く、サイトはその願いを叶える。

甘えたかった。頼る者が無い今、女王の称号を得た今、易々と人に触れる事は許されない、一国の女王なのだ。

どんなに辛くても、どんなに淋しくても、自分の肩を抱いてくれる者はいなかった。 それが一番辛かった。

だから、自分が思うだけ甘えたかった。好きなだけ甘やかしてもらいたかった。 それがアンリエッタの求愛の証なのだ。 「もっと強く…抱いて下さい…」 サイトは背中に回した腕に力をいれ、一層深くアンリエッタを胸の中に入れ込む。 間隔に余裕が無いせいで、彼女の胸のふくらみの片方はサイトの胸に押しつけられた。 もう一つのふくらみはサイトの愛撫を受け続け、少しずつ反応していく。 「んん…」 舌を懸命に絡めていく。唾液を混ぜあってお互いに返す。 何故かそれに幸福感を感じ、アンリエッタはコクリと、のどを鳴らして何度もサイトの唾液を嚥下していった。

ドレスの布越しにサイトの指に遊ばれていた突起が、キツそうに膨らんでいる。 指でしっかりその周りをなぞっていくと、アンリエッタの息は荒くなって来た。 「…脱ぎますか?」 「いえ…これで良いでしょう」 バストの部分に手を掛けて、それをずり下げる。

少女、と言うには育ち過ぎた白い膨らみが姿を見せた。女王とは言え少女に変わりはない。 豊かな膨らみの頂点には自らを主張していた突起が姿を見せ、続きを待つように固さを帯びている。 ずり下ろされたバスト部分の布が、アンリエッタの乳房を若干持ち上げ、いつも以上にその形を美しく見せていた。 「さあ…どうぞ…」 サイトから離れ、ベッドの上に仰向けになった。手を広げ、自由にされる事を望む体勢である。 美しい、細身の体であるが胸の膨らみだけは、横から見てもはっきりするほどだ。

「私を…存分に求めて下さい…」

他人に欲される事。その証明が、欲しかった。

続き書きたい…けど失敗しそうで怖いorz

521 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/03(日) 09:20:37 ID:73f57rbo あくまで愛を注ぐ事。サイトはそれに注力して彼女の体にキスの雨と、舌を浴びせていく。 アンリエッタにも不安が無い訳ではない。「こういう事」をする事に、抵抗が無いわけでは無かった。 他人のモノを自らの深くへ受け入れ、抱き締め合う。 それへの不安は乙女の表情となって、久方ぶりに少女らしさを見せた。

「ひっ…あっ…」 口づけされているのは下の方だった。サイトの舌がその敏感な部分に触れる度、アンリエッタの体から蜜が溢れ出していく。 「私だけ…」 「はい?」 「私だけはイヤです…私の体で…サイトさんも…」 口を離して見れば充分な潤いと、妖しい動きが何かの到来を待っていた。 アンリエッタの意する事が何かを悟りサイトは自らのモノを用意する。 「じゃあ…いきますよ…」 「きて下さい。サイトさん…」

アンリエッタは、気を失うまでサイトを欲した。時折甘え、時折望み、サイトの全てを受け入れていった。サイトが望んだ分だけ、自分の体も捧げていった。

それからー 「私…淫乱な女ですね」 「どうしてです?」 「こうする事でしか、あなたを感じられないのです」 最初の体勢に戻り、アンリエッタはその頭をサイトに預けるようにして体を休めていた。

522 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/03(日) 09:21:50 ID:73f57rbo 絡められた指はまだほどけていない。 「いきなりあんな風になってしまうんですもの…」 「可愛かったですよ?」 「…ふふ。お上手ですね。…」 少しだけ笑みを見せると、頭を下げて、サイトにその表情を悟られないようにした。 その肩が、震えている。

「ほんとに…淋しかったんです!」 「…」 「誰もいないの!私を誰も抱きしめてくれない!あなたにこうして貰ってるのも、ウェールズ様に遂げられ無かった思いがあるから!」 「…」 「都合のいい女なの!民は女王と言うけれど、私の心の中はぐちゃぐちゃで、汚いものもあって!」 「…」 「あなたの胸の中でしか…休めないの…」 「…」 「…だから、ごめんなさい…あなたが優しく抱いてくれる程私は、良い女では無いのです…」 自分を戒める言葉を並べ上げ、涙を流す。もう、アンリエッタはここまで追い詰められていた。孤独と、胸の内を開けられない苦痛に。

「…姫」 やや沈黙があって、サイトが口を開いた。 「?」 「俺はそれでもいいんです。俺の胸なんかで良かったらいつでも貸します」 「…サイトさん?」 「だから…もうやめてくれよ…」 「…」 「維持張るなよ…アンタはこんなに小さくて可愛い姫様じゃないか…見てられないんだよ…」 ずっとサイトが思っていた事。ずっと見てきた事。 朝は広い執務室の中で、書類の山を片付けていた。苛立つと爪を噛み、せわしなく周りを歩き回り、外の方を見てはため息をつく。 食事を取る暇もなく、昼は国民に顔を見せ、大臣達と相談事をする。その横顔は凛としていたが、何か隠している様にも見えた。そして、話し掛ける者の無い孤独な玉座に座り込む。

「見てきた。耐えられなかった。アンタは本当に一人だった」 「…」 「だから…こうしてやりたいんだ…」 先ほどまで悲しみに震えていたアンリエッタの唇を奪う。 腕に力を込め、余す所の無い程肌を触れあわせる。 アンリエッタの表情が、溶けていく。

「いつも俺がいます。…だからもう、無理はしないで下さい」 「…ありがとう…サイト…」

自分でもちょっとアレだな…とorz 205氏 俺の一番尊敬する職人です!また来て下さい!

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