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281 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 00:52:40 ID:DR7K5sgB

「さ、さて、あ、あ、あ、明日からと、とと、冬期休暇なんだけど」 ルイズは肩を震わせて才人に言った・・・ 踏みつけた状態で。 「そうでございますね」 才人は地面に転がりぼろ雑巾よりひどい格好で相槌をうった。 「も、も、もう一度言ってごらんなさい?い、犬?」 「わん」 たしか半年前にも同じ様なやり取りがあった気がする、と才人は既視感を覚えていた。

「つ、ついてこないってど、どういうことかしら?べ、弁解の機会をあげるわ」 だから順番が逆だろうと思いながらも、才人は弁解を始めた。 「あのですね、アニエスさんがですね・・・」 と言って才人は一枚の手紙を取り出した。

アニエス?あの女、いったい才人になんの用かしら? ルイズは怒りを抑えながら才人から手紙をひったくるとシエスタも覗き込んできた。 「   サイトへ 学校もそろそろ休みだろう?久しぶりに剣の修行をしてやろう。  すぐに城まで一人で来い。 来ない場合は・・・・  PS 姫様も楽しみにしてらっしゃるからな、わかっているな?                              アニエス   」

282 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 00:54:42 ID:DR7K5sgB あ、あ、あ、あのあばずれ女どもぉぉぉ!! ルイズはその桃色の髪をふりみだして怒った。 すでに、アンリエッタまであばずれ呼ばわりである、親友じゃなかったのか。

こ、この休みはサイトと二人で家に帰って、そんでそんで、父さまに会ってサイトが 「お父さん!」 「貴様にお父さんと呼ばれる筋合いは無い!!」 「お願いです、ルイズを僕に下さい! ルイズがいないとダメなんです!」 なーんて、もうサイトったら。うふふふふ それでねそれでね?新しい年を二人で迎えて 「愛してるよ、ルイズ。あんなメイドなんてもうどうでもいいさ。  僕には君だけだよ。」 そこまで言うんだったら少しぐらい許してあげちゃったりなんかしちゃったり・・ ・・・のはずだったのにぃぃぃぃぃぃ!!!

なんかもう、矛盾だらけである。大体シエスタがくっついてくるだろうとか 第一人称僕ってなんだとかは触れないでおこう。 とにかく、怒りながら妄想するという離れ業をやってのけたルイズであった。 と、立てかけてあったデルフが口を開いた

283 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 00:56:14 ID:DR7K5sgB 「モテる男はつらいだーね、相棒」 デルフが左右にカタカタゆれながら言った。 やめてデルフ、火に油をそそがないで、意識が朦朧としながら才人は思った。 と、その時踏みつけている感触が一つ増えた。

なんだ、と思って上を見上げると、シエスタがこの世の物とは思えない 冷ややかな笑顔で足を乗せていた。 「 いいですねぇ、モテモテですねぇ、サイトさん。いいなぁ、うらやましいなぁ」 笑みを崩さずに足をえぐるようにねじこんでくる。 怖いです、シエスタさん。と考えながら、才人は気絶したフリをすることにした。 というか、二人の迫力に上を向いていられなくなったのである。 「寝た振りするな、犬」 「わん」 即バレだった。 「こ、こ、こここ、こうなったらしかたないわね、ねぇシエスタ?」 「えぇ、ミス・ヴァリエール」 なにする気だろうと才人が黙っていると・・・ 「「白黒はっきりさせましょう」」 セリフと同時に才人を思いっきり踏み抜いた。 そして本当に才人は意識の闇に堕ちていった・・・                                         〈 続く? 〉 304 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 18:05:31 ID:DR7K5sgB 才人が目覚めると、そこは馬車の中だった。気絶している間に乗せられたのだ。 「起きたかい、相棒」 横に立ててあったデルフが声をかけてきた。 「しかし、おめーさんも難儀だねえ。」 「うるせえ」 鞘に戻そうとして手を伸ばそうとしたが・・・ 「ん? あれ? なんだこれ?」 「あぁ、さっき嬢ちゃん達が人質だっつってふんじばってたぜ」 「なんだって〜!!」 才人はみごとに簀巻きにされていたのである。

「目ぇ覚めたわね、犬」 向かいに座っていたルイズが声をかけてきた、 引きつった笑顔で。 「あの〜、これはいったいどういう・・・」 「実家行きは中止にしたわ。ちょっと先に邪魔な虫を退治しなきゃ」 「いや、その、あの」 「そうでしょ? い・ぬ?」 「わ、わん」 隣にいるシエスタもさっきから硬い笑顔を崩さない、二人とも相当きているようだった。

305 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 18:07:20 ID:DR7K5sgB おそらく才人の寿命が半分以下になったであろう所でトリステインの城に到着した。 ルイズの権限でさっさと城のなかに入ると、大広間にアンリエッタとアニエスがいた。 「おぉ、やっと来たかサイト・・・ ってなんだお前らは」 「まあ、ルイズじゃないの!どうしたのですこんな所に」

どうしたのじゃないわよ白ばっくれて、とルイズはハラワタ煮えくりかえしながら とりあえずは傅いてアンリエッタに今回の目的を告げた。 「実はですね、この犬のご主人様は誰なのかをはっきりさせようかと思いまして」 「だめですよルイズ、犬だなんて。シュヴァリエ・サイトはもうれっきとした 貴族なのですから。ねぇ?」 アンリエッタは、そう言って転がっていた才人に近づいて微笑んだ。

ちょっと待ちなさいよ、あんたついこの間まで私が犬呼ばわりしてても 気にしなかったじゃないの、なんなのこの泥棒猫。

・・・いや、泥棒猫は言いすぎだろう

306 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 18:08:47 ID:DR7K5sgB 必死で暴言を吐かないように気をつけながらも、やっぱり肩を震わせながら告げた。 「自分がサイトといっしょに居たいからといって、こういう方法は少し 汚いのでないですか?兵隊にこっそり手紙を持たせたりして」 「あら、サイトさんを城に呼び出そうって言い出したのはアニエスの方からですよ?」 言われて、ルイズがばっと部屋の隅をみると、そこには木刀を二本持ったアニエスが 邪魔をされたといわんばかりに、つまらなそうに頬を膨らませていた。

やべぇアニエスさんかわいい、それに姫さまアンモード入ってるうぅぅとサイトが鼻の下を伸ばしていたら ルイズに踏みづけられ、おまけにシエスタまで冷ややかに笑っ・・・いや睨みつけられていた。

「それにサイトさんといっしょに居たいというのは、あなたもいっしょでしょうルイズ?」 「な、な、なななな、な、なな、なんのことでしょう。わ、わ、私にはさ、さっぱり」 さっきと打って変わって顔を真っ赤にしてうろたえるルイズ。しらばっくれているつもりだろうが無駄な努力である。

307 名前:サイト争奪杯[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 18:10:01 ID:DR7K5sgB 「いや、みんな五十歩百歩だぁね、サイトといちゃつきたいって思ってんのはよ ・・・ってすいませんごめんなさいやめてくださいとかさないでいやむしろつえを こっちにむけないで、はい、だまってますすいません」 茶化そうとしてルイズに睨まれたデルフはさっさと黙り込んだ。 デルフもルイズが虚無を覚えてからは頭が上がりにくくなっている。

落ち着かせるように2,3度深呼吸をしたルイズは、アンリエッタを睨みつけて告げた 「わかりました、姫さまがそこまで仰るのなら致し方ありません」 そこまでいうとルイズはひとつため息をついて 「サイトを賭けて・・・・・・・・」

「・・・勝負です」

こうして、ある意味人権無視の四つ巴の争奪戦が始まった。 そして、またもやサイトは賞品扱いであるため枢機卿に引っ張られていった。                          <たぶん続く>

308 名前:284[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 18:12:58 ID:DR7K5sgB 今回は以上です ようやく入り口ですが、この後どうしよう、と

駄文スマソ。描写へただなぁ、俺・・・ 463 :サイト争奪杯 :2006/12/22(金) 01:28:29 ID:h9ClZOz0 お城から少し離れたところに立つ、歴史を思わせる建物の中 四人の女性と二人の男性、そしてその六人を見下ろすように 取り囲む数千人の人間がいた。どうやら催し物が行われているらしい

「第一回! ご主人様は誰だシュヴァリエ・サイト争奪大会〜〜〜!!」

そんなお約束とも呼べる宣言の後に、観客席から割れんばかりの歓声が響いた。 「司会・実況は私、オールド・オスマンがお送りします。どうぞよろしく  そして解説にデルフリンガー、審査員兼賞品にシュヴァリエ・サイトさんに お越しいただいております。本日はよろしくお願いします」 「あいよ、よろしくだぁね」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ど、ども」

まって、なんでここにオスマンさんがいるの?ていうか俺はどうしてここにいるの? そもそもキャラ違くない?何その口調 など半ば錯乱状態の才人を尻目に、観客からは盛大の拍手やら歓声やらがあがった。 「サイトだかなんだか知らんが羨ましすぎるぞー!!」 「またお前か〜〜!!」 「むしろ死ねコノヤロー」 ・・・・歓声というわけではなさそうだった。

464 :サイト争奪杯 :2006/12/22(金) 01:29:35 ID:h9ClZOz0 「えー、本日はここトリステイン王国直営コロッセオよりお送りします。  ・・・ゴホン 今日はの、四人によるバトルロイヤルで行う。  事前に城にいる皆に、見てみたい競技方法を書いた紙を提出して貰った。  その中から競技をしていき誰かが二勝した時点でその者の勝ちと言う訳じゃ。  もちろんわしらも書かせて貰っておるぞ?」 ある程度戻った口調でオスマンが説明を始めた 「そして! 勝者には約束通り、この冬期休暇からブリミル祭が終わるまでの間  このシュヴァリエ・サイトを独り占めにできる権利が与えられる!! ちなみに現権利者は、ラ・ヴァリエール嬢となっておる。一応」 才人はオスマンが高らかに宣言した直後、目の前の四人からえもいわれぬ闘気が のぼったのを感じた。

当の本人たちは説明を聞きながらも思い思いに腐りかけた思考をめぐらしていた

ふむ、とりあえずそれだけの期間があったら、思う存分修行が出来るな。まぁ姫様には 悪いが、ここはしっかり勝たせていただこう。そしたら朝から夕方ぐらいまでみっちり 稽古して、そしたらいっしょにお風呂に入ってそのまま夜の方の稽古へ・・・いかんいかん 集中せねばな。とか ひ、独り占め? ということはあの胸だけメイドとか、メガネチビとかにも邪魔されなくてすむってことよね! ふ、二人っきりよね。なな、な、何して貰おうかしら。とか ここで勝てたらサイトさんと一緒にタルブの村へ行って、お父さんに 挨拶しにいこう! うんそうしよう。とか やっぱりアンになって毎晩慰めて貰うのがいいかしら、いえやっぱり・・・。とか

ちょ、ちょっとみんな怖ぇよ。助けてデルフさん。そんな妄想の餌食になっているサイトは泣きそうな目で相棒の方を見た。 「いやぁ相棒、もてもてだぁね。うらやましいねぇ」 ・・・・・・・・・・・・楽しんでいた。

465 :サイト争奪杯 :2006/12/22(金) 01:30:46 ID:h9ClZOz0 「さぁ、それでは第一回戦にいこうかの。第一回戦は・・・・」 会場中が息を呑む中高らかに告げた 「・・・料理対決っ!!」 ひときわ大きい歓声があがった。

「制限時間は45分! それでは、始めっ」 四人は銅鑼の音と共に一斉に準備された調理場へ走った。

「さあ、どんな料理が出来上がってくるのか楽しみだのぅ?サイトくん」 「そ、そうですね」 大丈夫かなあ。と才人はつぶやき、会場の方へ目を向けた。 そこには本来のご主人様、ルイズがいた。

りょ、料理よね。料理だったら夏の間に頑張ったんだから、大丈夫、よね。 見てなさいサイト、惚れ直させてあげるんだから! と、ルイズは夏の記憶を思い出しながらなんとか進めていった。が ・・・料理?ちょっとまって料理ってたしか・・・ そう思って急いでとなりをみると、そこには勝ち誇った顔をしたシエスタがいた。 「ミス・ヴァリエール。残念ですが、この勝負いただきますね。少なくとも  料理に関しては負ける気がしませんから。」

し、しまったああぁぁぁ ルイズは少なくともシエスタに勝てる気がしなかった。

466 :サイト争奪杯 :2006/12/22(金) 01:32:04 ID:h9ClZOz0

そんなこんなで・・・・・・・

「45分経過。終―――了――――」 才人の前に四つの銀の皿が運ばれてきた。 「順番に行きましょうか。それではまずミス・ヴァリエール嬢から」 「は、はい」 ルイズは緊張した面持ちで自分の料理のふたをあけた。 そこには、何の変哲も無いシチューが乗っていた。 「ジェ、ジェシカに教えて貰って、お、おお、覚えてたのがこれだけだったの」 髪の色より真っ赤にした顔をうつむけて、ルイズはつぶやいた。

ご主人様か、かわええ。もうおれ何でも食えそう。 と、スプーンをとって一すくい口に運んだ。 「ん? おぉ、うん。」 ルイズが心配そうにこっちを見つめてきた。 「うん、うまいよこれ」 「ほ、本当!?」 さっきの泣き顔とは打って変わって安堵したような笑顔になるルイズ。 「ほんとほんと。やるじゃんルイズ」 その言葉を聞いて笑顔をたたえながらルイズはシエスタに向かって、ガッツポーズを向けた。 才人はシエスタの周りの空気が若干変わった気がした。

467 :サイト争奪杯 :2006/12/22(金) 01:33:15 ID:h9ClZOz0 「続きまして、アンリエッタ姫」 「はい」 アンリエッタはしずしずと料理にふたを開けた、が・・・ 「ひ、姫さま。あ、あのこれは・・?」 「すいません、小さいころから料理などしたことがなくて」 「は、はぁ」 や、やっぱお姫さまだ〜と才人が改めて下に視線を向けると、そこには 高そうな皿に乗った黒焦げの何かが乗っていた。 「こりゃ、食えねぇな相棒」

「続いて、アニエス」 「ん、どれ」 豪快にふたをとりはらうと、こんがりとした動物が一匹寝転がっていた。 「コレを食べろと?」 「ん? あたしの作った料理が食べられないのか? 才人」 もはや、いろんな意味で料理じゃない。そう思って才人は覚悟を決めた顔で・・・・・ 「すいませんふたりともかんべんしてください」 ・・・・・・・土下座した。 「そこまで食べたくないかねえ、相棒。あ、ごめん悪かった、悪かったから  丸焼きに突き刺さないで。やだ、なんか変な色の油がぁああああ」 食べなくて正解だったようだ。

468 :サイト争奪杯 :2006/12/22(金) 01:34:15 ID:h9ClZOz0 「最後に、シエスタ」 「はい、召し上がれサイトさん」 シエスタがふたを空けるとふわっとした湯気が立ち込めた。 「あ、これって」 「はい、ヨシェナヴェです」 あぁ、シエスタはこれがあったんだ。と才人はためらいなく料理を口に運んだ。 「わ! あちち、ちょっと熱いよこれ」 「あ、すいません。じゃあ冷ましてあげますね」 そういって才人の手から箸をとると、自分の口の中に入れた。 「はふはふ、ん、いいかな。はいサイトさん、あーん」 才人はその一連の動作に完全にKOされた。 「あーん」 「あーん」 シエスタ最高だぁぁ、知らない、ルイズがさっきから直視できないほど怖いけど そんなの知らない。みなかったことにしよう。

「それでは、サイト君。判定してもらおうかの」 サイトは迷うことなくシエスタの札をあげた。

喜ぶシエスタの姿と杖をこっちに向けてマジ切れしているルイズの姿が 意識が途切れる前に才人がみた最後の光景だった。                          <続く>

469 :284 :2006/12/22(金) 01:37:34 ID:h9ClZOz0 以上です。 ども、おじゃましました。 なんかどんどんキャラがおかしくなっていますが、勘弁してやってください。

それではスレ汚しスマソ。またこんど 569 :サイト争奪杯 :2006/12/25(月) 03:08:21 ID:VG6LTYap 二回戦の徒競争でアニエスがぶっちぎりで優勝したり、アンリエッタが礼儀作法対決で さすがの貫禄を見せ付けたり、ルイズが巨大迷路早抜け対決で辛くも勝利したり、 虚無のとばっちりを受けたオスマンが強制撤去されたりと・・・・・・・

・・・・・・・とまあそんなこんなあって

「それではただいまより最終戦をとりおこないます」 オスマンの代わりの従者が淡々と告げた。 「最終戦の内容は・・・・・・」 会場中が固唾を呑んだ、どうあがいてもこれが本当に最後なのだ。 「・・・・仮装対決です!」 「「「「・・・・・・・え?」」」」 あれ、こんな状況前にどっかで・・・なんか俺じゃない俺が、運動会だ何だって 言ってたような・・・ま、いいや。 簡単に状況を受け入れる才人の性格がここでも発揮されたらしい。 「え〜、ルールとしましてはこちらで複数の衣装が用意してありますので、  30分以内に各自コーディネートしてください。  そして、審判員のシュヴァリエ・サイト様に判定していただいて、優勝者を決定します。」

たしか、俺が選んだ服もあったはず、誰が着るんだろう。 とにやけ顔で妄想する才人を尻目に戦いのゴングが鳴らされた。

570 :サイト争奪杯 :2006/12/25(月) 03:09:41 ID:VG6LTYap 「それでは・・・始めっ」 四人は、いっせいに駆け出した。 あ、あ、あ、あの犬が喜びそうな服装よね、どんなのがあるかしら。 これは、インパクトが薄そうだし・・・と服の山を引っかきまわしていると、ルイズが あるものを発見した。 「な、なな、なによこれぇぇぇぇぇ!!」 で、でもコレなら・・・

やっぱ、サイトさんでしたらあのもらった服が一番ですよね。あ、でもここにあるかしら・・・ あ、あったあった。これで優勝ですね。 「サイトさんは渡しませんよ、ミス・ヴァリエール」

しかし、仮想など不思議勝負ですわね。でも、少し楽しいかもしれませんわ。 この格好はしたことがありませんしいいかもしれませんわね。 アンリエッタは山の中からあるものを引っ張り出した。

むぅ・・・ いつもの格好以外したことないし、どんな格好をしたらいいのかさっぱり分からんな。 しかたない、適当に目を瞑ってコレとコレと・・・ってなんだこれはぁぁぁぁぁ いやしかしもう時間が無いし、ええい仕方ない。

571 :サイト争奪杯 :2006/12/25(月) 03:11:24 ID:VG6LTYap

―――――――三十分経過

「それではこれより、審査を始めます」 四人は大きなローブに身を包んでいた 「じつはけっこう楽しみにしてるだろ、相棒」 「え、う、うんまぁこんな機会滅多にないしな」 優勝者を決定した後におこるであろう修羅場を全く予想していない 才人は嬉々として言った。

「それではまず、ミス・ヴァリエール」 ルイズは一歩前に出て、ローブを脱ぐとポーズを決めて言った。 「きょ、今日は、あ、ああ、あなたがご主人様にゃん」 それは昔才人を慰めようとして失敗したときのあのネコ耳姿だった。 な、なな、なにしてんすかご主人様〜!才人は思わず鼻をおさえていた。 「次、シエスタ」 あなたがそう来るのでしたら、こっちは・・・ シエスタは高々とローブを投げ上げ、くるっと回って一言 「お・ま・た・せ」 お約束通りのセーラー服だった。 あぁ、もう。シエシエ最高、たまんね〜。 日本だったら間違いなく逮捕されているだろう・・・・

572 :サイト争奪杯 :2006/12/25(月) 03:12:39 ID:VG6LTYap 「次は・・アンリエッタ姫」 みなさん、すばらしいですわね。えぇとこの格好でしたら・・・ アンリエッタ姫は静々とローブを脱いだ 「えっと、おかえりなさいませ、ご主人様」 そうくるかぁぁ、姫様ぁぁぁ!メイド姿ぁ万歳ぃぃ!この背徳感、病み付きになりそうだぁぁぁ!!・・・・ アンリエッタは、ふわふわのメイド姿で微笑んでいた。 「初めてなもので、いかがでしょうか?」 「最高です」 「好き物だぁね、相棒も」

「最後、シュヴェリエ・アニエス」 ばさっとローブを脱いでアニエスは、才人に向き合った。 「む、なかなか動きやすいなこれは」 アニエスさん、あんた優勝。いやむしろ反則ですそれ。才人はついにパーカーを真っ赤に 染め始めた。 アニエスは三角形の申し訳程度に下半身を覆う黒い布に、そのはちきれんばかりの胸で たくし上げられているTシャツほどの服に身を包んでいた。 ・・・・・そう、体操着+ブルマーの極悪コンボである。 あぁぁ、アニエスさん、それ以上は。やめて、ブルマを指で直さないで、鼻血止まんない。 「それでは、シュヴァリエ・サイトに判定して貰います」

才人は散々迷った挙句、一枚の札を上げた。そこに書いてあったのは・・・

1 ルイズ 9-281-1 2 シエスタ 9-281-2 3 アンリエッタ 9-281-3 4 アニエス 9-281-4 5 ???10-348