ゼロの保管庫 別館

A1-26

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だれでも歓迎! 編集

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 21:49:14 ID:wpqdZrBm (は、裸で抱き合うくらいならばれないわよね・・・) ルイズたんは一度サイトから離れると、身体を覆っていた薄絹のキャミソールを脱ぎ去り、 「・・・・・・っ(///」 最後に残った下着にも手を掛けます

ぱさっ ずり下ろされた下着が足元へ落ち、ルイズたんは一糸纏わぬ姿になります 眠っているとはいえ、生まれたままの姿を、好きな人の前へ晒しているという状況 ルイズたんは羞恥の余り、顔を真っ赤に染めてしまいます

以前は、目の前で平然と下着を脱ぎ捨てていたのに・・・ サイトが初めてこの世界に来た頃の事を思い出し、過去の行いにますます頬を紅潮させてしまうルイズたん

あの頃の彼女は、サイトを人間扱いせず、ひどい事を沢山してしまいました その事を自覚しているから尚更、サイトが自分をどう思っているのか気になってしまうのです いつも虐めていた私と、いつも優しいシエスタ・・・どちらがより好意的に思われるかなんて、考えなくたって分かります

それに、サイトは自分の世界に帰りたがっています 何の手がかりも掴めない今でも、その思いを諦めずにいるのです 自分だって、もし突然知らない世界に連れ去られたりしたら、きっと心細くて泣いてしまっていたでしょう だから、サイトが何とかしてこの世界を去ろうとするのも分かります。きっと、自分もそうしたに違いないのですから

それでも、ルイズたんはサイトの事を諦められません サイトが他の女の子――キュルケやシエスタに誘惑されていても、サイト自身がこの世界を拒絶していても、 自分がサイトを苦しめている張本人であっても・・・それでも、サイトのことが好きなのです

「サイト・・・」 ルイズたんの目には、いつの間にか涙が溢れていました あなたの事が好きなの。たとえ他の子と抱き合っても、キスをしても・・・し、舌を入れたりしても たとえ・・・私を好きでなくても・・・嫌われていても・・・

ルイズたんは、一糸纏わぬ姿のまま、眠るサイトの上に再び身を重ねます 「サイト・・私、あなたの為なら何だってするわ。あなたが望むなら、本当にご主人様になってくれたっていいの。 ・・・もう、ずっと嫌われたままでもいい。誰のことを好きになったっていいから。だから・・・」 サイトの頬にそっと手を触れるルイズたん

「だから・・・私を置いていかないで・・・」

ルイズたんは、サイトの唇にもう一度、そっと口付けを交わすのでした

新盆にこんなこと書いてる俺キm(ry

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