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「いよいよ今日は召喚の儀式であります。  これは2年生に進級した君たちの最初の試験でもあり、貴族として一生を共にする使い魔との神聖な出会いの日でもあります。」

キュルケ「楽しみだわぁ〜。あなたがどんなすごい使い魔を呼び出すか」

ルイズ「…ほっといて」

――――

ギーシュ「サラマンダー…キュルケが召喚したのか。」

「最後にして大物を出したものですなぁ、ミス・ツェルプストー。」

キュルケ「私の二つ名、微熱のキュルケの名にふさわしい結果ですわ」

「ええ、これで全員ですかな。」

キュルケ「いいえ、まだ…。ミス・ヴァリエールが。       おおみえ切った以上、この子よりよりすごいのを召喚できるのよね、ルイズ?」

ルイズ「と、当然でしょ…!!」

ルイズ「宇宙の果てのどこかにいる私の僕よ!神聖で美しく、そして強力な使い魔よ!!      私は心より求め、訴えるわ!我が導きに答えなさい!!」

チュドーーーーーーーン!!!!!

ベジータ「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

「に、人間?」

「あの格好…どうみても平民だな…」

「ああ、平民だな」

ベジータ「く!!一体どうなってやがんだ…」

ルイズ「あ、あんた誰?」

ベジータ「何だって?」

ルイズ「言葉が通じないのね。どこの平民?」

キュルケ「おおみえ切ったことだけはあるわね・・・クスクス。まさか平民を呼び出すなんて」

ルイズ「ちょ、ちょっと間違えただけよ!!」

「さすがゼロのルイズ。期待を裏切らないなぁ!!」「アッハッハッハー!!」

ベジータ「おい!!何だこ…」ルイズ「うるさーーーい!!」

ルイズ「ミスターコルベール!あの、もう一度やり直させてください!!」

コルベール「それはできない。この儀式はメイジとして一生を決める神聖なもの         やり直すなど儀式そのものに対する冒涜ですぞ!」

ルイズ「でも平民を使い魔にするなど聞いたことありません!」

コルベール「平民であろうと、何であろうと例外は認められません。儀式を続けなさい」

ルイズ「えぇ〜〜〜・・これとぉ〜〜〜…」

コルベール「早くしたまえ!でないと君は本当に退学になってしまうぞ!!」

ルイズ「分かりました…」

ベジータ「な、何だ貴様!!」

ルイズ「感謝しなさいよね!貴族にこんなことされるなんて普通は一生無いんだから!!」

ルイズ「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。      五つの力を司るペンタゴン。このものに祝福を与え、我の使い魔となせ…」

ベジータ「貴様!!何をするつもりだ!!」

ルイズ「いいからじっとしてなさい!!」

ベジータ「おい!!なんだ・・おい・・・やめ・・・オレには妻子が・・・んむ・・・」

コルベール「うむ、コントラクトサーバントは無事終了しましたな!」

ベジータ「お、おい!!どういうつもりだ!!な・・・なんだ・・・体が熱ぃ!!オレに何をしやがった!!」

ルイズ「すぐ終わるわ。」

ベジータ「な、なに!?くそったれえええ!!!!」

ベジータ「く・・・ここは・・・」

ルイズ「やっと目が覚めたようね。胃が痛くなるほど悩んだけどあきらめてアナタを使い魔にすることにしたわ。      光栄に思いなさい。」

ベジータ「何を言ってるのか分からんが貴様覚悟はできてるんだr・・・貴様!!ななな、何をしている!!!」

ルイズ「それ、洗濯しておいて。言葉が分からなくても使い魔だからそんなことくらいわかるでしょ。」

ベジータ「貴様!!色仕掛けが俺様に通じるとでも思ってるのか!!」

ルイズ「あーー!!!うるさーーーい!!!その上ピーピー吼えてばっかだし!!      あ、口封じの魔法…去年教わったやつ・・・確か・・・ただちに・・・我が要求にこたえよ!!」

チュドーーーーン!!!

ベジータ「うおおおおおお!!!!!」

ルイズ「うん・・・…おかしいな…」

ベジータ「貴様!!もう容赦しないぜ!!!」

ルイズ「! 分かる!分かるわ!!」

ベジータ「

ミスったけど気にしない。

ベジータ「何だと!?」

ルイズ「何か言いなさい。」

ベジータ「け!喋れるなら初めから喋りやがれ!!」

ルイズ「どういうこと・・・沈黙の呪文だったのに・・・あんた、名前は?」

ベジータ「チッ・・・!!そんなことより何がどうなってやがんだ!!」

ルイズ「な・ま・えは?」

ベジータ「・・・ベジータだ。」

ルイズ「あなたは私に召喚されたのよ、使い魔としてね。…ああ、要するに召使いね。」

ベジータ「召使いだと!!!貴様!!俺様が誰だか分かっているのか!!」

ルイズ「知らないわよ。それに使い魔の分際で貴様呼ばわりは許さないわ。」

ベジータ「どうやら死にたいらしいな・・・ッ!!」

ルイズ「あー・・・なんで私の使い魔が平民なのよ・・・。ドラゴンとかグリフォンとか、そういうかっこいいのが良かったのにー!!!」

ルイズ「あれ?ベジータ?使い魔が逃げた?使い魔なのに!?」

ベジータ「チッ!!女ってのはめんどくせぇ!!それより早く戻らければ…」

ケティ「私、スフレを作るのが得意なんですのよ。」

ギーシュ「それは是非食べてみたい。」

ケティ「ほ、本当ですか!?」

ギーシュ「勿論だよケティ!君の瞳に嘘はつかないよ」

ベジータ「おい!!そこの貴様!!出口はどこだ!?」

ギーシュ「君は…ルイズが呼び出した平民じゃないか。」

ベジータ「・・・」

ギーシュ「平民が貴族になんて口の聞き方だ。全く、ルイズの使い魔だけあっ…」

ベジータ「ビックバンアターーーーック!!!!」

ギーシュ「ぎゃあああああああああああああああ!!!」

ルイズ「はぁ・・・はぁ・・・!!私の使い魔知らない!?」

ケティ「あ・・・あの・・・門の方へ・・・」

ベジータ「クソ・・・月が二つだと!?ここはどこの惑星だ・・・」

ルイズ「見つけたわ!!あなたギーシュにまで怪我をさせて!!使い魔のくせに!!」

ベジータ「フンっ!!死なない程度にしといてやった、ベジータ様の慈悲深さに感謝して欲しいくらいだぜ」

ルイズ「とにかく!!部屋に戻りなさい!!」

ベジータ「それよりここは一体どこだ!!言え!!」

ルイズ「ご主人様にむかって何て口の聞き方を・・・まあいいわ。      ここはハルケギニア大陸のトリステイン王国のトリステイン魔法学院。あなたは私の使い魔として召喚されたの。      私はあなたのご主人様のルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。      お分かり?」

ベジータ「つまり、俺はブウ戦で死んでしまったということか…。」

ルイズ「いや、違うし、訳わかんないし。」

ルイズ「で、すんでるのは地球って言う惑星で、さっきまで魔人ブウとかいうのに戦ってる最中だったわけ?」

ベジータ「・・・チッ。何度も言わせるな!」

ルイズ「信じられるわけないでしょ!そんな別世界があるなんて。」

ベジータ「とにかく俺を元の場所へ帰しやがれ!!」

ルイズ「無理。相手がどこの誰だろうと契約は絶対なの!」

ベジータ「ききき、貴様!!なぜ服を脱いでいる!!!」

ルイズ「寝るから着替えてるの。それ洗濯しておいてね」

ベジータ「貴様!!誰に口を聞いていやが…」

ルイズ「誰がアンタを養うと思ってるの。」

ベジータ「・・・ッ!!」

ルイズ「私の使い魔でしょ。掃除洗濯雑用・・・当然じゃないの。      朝も着替えを用意しとくように。安心なさい・・・ちゃんと働けば・・・ご飯は・・・与えるから・・・スヤスヤ」

ベジータ「与えるだと!!コケにしやがって・・・おい!!」

ベジータ「・・・チッ!!女ってのはどいつもこいつも!!」

ベジータ「おいクソッタレ!!服だぞ」

ルイズ「ふぇ?」

ベジータ「・・・チッ!サイヤ人の王子にこんなことさせやがって!!」

ルイズ「下着は?」

ベジータ「・・・ッ!!!貴様!!あまり調子に乗るなよ!!」

ルイズ「ご飯抜きにするわよ」

ベジータ「・・・ッ!!」

ルイズ「下の引き出し」

ベジータ「・・・チッ!!ほらよ!!」

ルイズ「着せて。」

ベジータ「ななな何だと!!服くらい自分で着やがれ!!」

ルイズ「…下僕がいる場合は貴族は自分で服なんか着ないの!!」

ベジータ「誰が下僕だ!!それに俺様はサイヤ人の王子だぞ!!何が貴族だ!!」

ルイズ「そ、じゃあご飯抜きにするわよ…」

ベジータ「・・・クソッタレ!!」

ルイズ「行くわよ。」

ベジータ「・・・どこにだ。」

ルイズ「朝食に決まってるでしょ」

――――

キルシュ「あ、来たわよ。噂の脱走使い魔とそのご主人様」

ざわ・・・ざわ・・・

ルイズ「ほら、早くいすを引きなさいよ。気が利かないわね。」

ベジータ「断る」

ルイズ「よっぽどご飯が食べたくないようね…」

ベジータ「・・・チッ。・・・!」

ルイズ「?」

―――プシュン!!!!

ベジータ「んぐんぐ・・・そうだな、今日は飯はいらん。」

ルイズ「そ、そう…。ならそこに座ってなさい。」

ギーシュ「誰か!!僕の朝食がないんだが!!」

シエスタ「きゃ!!すみません!!!」

ベジータ「・・・」

シエスタ「あの・・・もしかしてミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう・・・」

ベジータ「・・・チッ」

シエスタ「平民が使い魔として召喚されたって、もう噂になってますから!!」

ベジータ「・・・誰が平民だ!俺様はサイヤ人の王子だ!!」

シエスタ「え、じゃあ魔法が使えるんですか!?」

ベジータ「いや・・・」

シエスタ「なんだあ。じゃあ平民じゃないですか!!」

ベジータ(・・・チッ!!魔法が使えるのが貴族ってわけか…)

シエスタ「あ、私はここでご奉仕させてもらってるシエスタという者です。」

ベジータ「・・・ベジータだ。」

シエスタ「ベジータさん・・・ですか。よろしくお願いします。」

ギーシュ「おい!ケーキはまだかい?」

ベジータ「…ちょっと待て。俺が持っていってやろう。」 シエスタ「はい?」

ギーシュ「このベルダンデと一晩語り合ってね・・・」

モンモランシー「そう・・・一晩中・・・ね・・・」

ギーシュ「ああ…この知的な瞳…感動的な触り心地!!まさに僕の使い魔になるべくしてなった…」

プシュン!!!!ドゴォォォォ!!!

ギーシュ「!!!べ、ベルダンデーー!!!!き、君!!!ななななんてことを!!」

ベジータ「・・・フンッ!!悪い悪い。オラッ、ケーキだ。」

ギーシュ「君は・・・ルイズの使い魔か・・・昨日は・・!!も、モンモランシー!!ちょっと木の陰で語り合おうか・・・」

ケティ「あ!ギーシュ様!!夕べお話した手作りのソフレ。今日のお茶会にと思いましたの。」

ギーシュ「あーーーー、それはそれは・・・。」

モンモランシー「・・・夕べ?」

ギーシュ「いや・・・これはだね・・・」

モンモランシー「ギーシュどういうこと!?」

ケティ「ギーシュ様・・・もしかして二股を・・・ひどいですわ!!」

ギーシュ「二人とも落ち着いて・・・」

モンモ・ケティ「嘘つきーーー!!!!!」 バチーーーーン!!

ベジータ「・・・フンッ」

ギーシュ「・・・どうやら君は・・・貴族に対する礼を知らないようだな・・・」

ベジータ「貴様こそ誰に向かって口を聞いてやがる」

ギーシュ「決闘だ!!昨日は卑怯な不意打ちで妙な術を使ったようだが…もう容赦はしない!!       覚悟はいいな…。ベストリノ広場で待っている!!」

ベジータ「・・・フンッ!」

ルイズ「アンタ!!何やってんのよ!!」

ベジータ「・・・チッ。」

ルイズ「何勝手に決闘の約束なんかしてんのよ!!」

ベジータ「どこにいくつもりだ」

ルイズ「ギーシュに謝りに行くのよ。今ならまだ許してくれるかもしれない…」

ベジータ「なぜ俺様があんな下等生物に謝らないといけないのだ」

ルイズ「あなたは何も分かっていない。平民は貴族に勝てないの。ケガで済めばいいほうなんだから!」

ベジータ「おい、ベストリノ広場はどこだ?」 マリコルヌ「ああ、あっちだあっち」 ルイズ「マリコルヌ!!」

ベジータ「フンッ・・!!」 ルイズ「もー!!!使い魔のくせに勝手なことばっかりするんだから!!」

オスマン「平民の使い魔など前例が無いが・・・」

コルベール「問題はそのことよりも・・・その者が表した使い魔の印に見覚えがないので…調べてみたところこれに酷似しておりまして…」

オスマン「ほぉ・・・これは…ミスロングビルすまないが・・・」

ロングビル「分かりました・・・」

コルベール「あと・・・額にMの字も同時に出たのですが・・・」

オスマン「それは関係ないわ」

―――

ギーシュ「逃げずに来たのは褒めてやろう」

ベジータ「フンッ・・・!!」

ルイズ「待って!!ギーシュ、いい加減にして!決闘は禁じられているじゃない!!」

ギーシュ「禁じられてるのは貴族同士の決闘だよ。彼は平民。問題は何も無い。」

ルイズ「それは・・・そんなこと今まで無かったから・・」

ギーシュ「ルイズ・・・君はもしやこの平民に、その乙女心を動かしているとか…」

ルイズ「ッ・・!!誰がよ!!やめてよね!自分の使い魔がみすみすボロクソにやられるのを見過ごせるわけ無いじゃない!!」

ギーシュ「君が何を言おうと、もう決闘は始まっているんだ!!」

ギーシュ「僕の名は青銅のギーシュ。従って、青銅のゴーレム、ワルキューレがお相手する」

「おい!いきなりあんな数かよ!!平民相手にえげつねえ!!」

ギーシュ「まぁルイズの持ち物を壊しちゃ悪いし、ここで謝れば許してやろう」

ベジータ「御託はいいからさっさと始めやがれ」

ギーシュ「んぐっ・・!!そうかい・・」

――

オスマン「これは伝説のみに存在する使い魔のルーンじゃぞ・・・       まして・・・あのヴァリエールの三女が召喚するとは・・・       これは失われしペンタゴンの一角に関わることだ」

コルベール「ま、まさか!!」

オスマン「ことの真相はどうあれ、この件は一切口外してはならん」

コルベール「しょ、承知しました!!もしや、あのMの印も・・・」

オスマン「いや、あれは関係ないわ」

―――

ゴオオオオオオオオオオ「土煙でよく見えねぇ・・・あの平民生きてるのか?」

ギーシュ「どうやら…勝負ありのようだな」 ベジータ「おい、もう攻撃していいのか?」

ギーシュ「ど、どういうことだ!!!な、なんで!?」

ベジータ「あのモグラに気の毒だから半殺しで済ましてやるよ」

――プシュン!!

「おお!消えたぞ!!!!」ざわ・・ざわ・・

ギーシュ「く!!どこだ!!」 「後ろだよ」

ギーシュ「何!!」

ベジータ「ベジータ様のお料理地獄!!」

ギーシュ「うわ!何をする!!ぎゃああああああああああああああああああ!!!!」

―――汚ぇ花火だぜ

ベジータ「ん・・・」

シエスタ「あ、お目覚めですか。」

ベジータ「何でお前がここに・・・」

シエスタ「食事をお持ちするようミス・ヴァリエールから仰せつかったので」

ベジータ「・・・ルイズが」

ルイズ「zzz・・・」

ベジータ(こうしてれば少しは可愛いのだが…)

シエスタ「疲れたんでしょうね・・・ずっと寝ずにミスター・グラモンの蘇生作業にあたっていましたからね・・・」

ベジータ「・・・チッ」

ベジータ「おい!!なんだこれは!!」

ルイズ「あんたのせいで関係各所回ってる間に溜まった洗濯物よ。」

ベジータ「な!これ全部か!!」

―――

ベジータ「畜生・・・手が冷えるぜ・・・痛ててて!!!何しやがる!!」

ルイズ「教室までのお供もしないで洗濯にいつまで時間かけてんのよ!全く使えないったら!!      洗濯が片付いたらすぐ教室に来ること!!分かったわね!!」

ベジータ「・・・チッ」

―――

「火、水、風、土の魔法は複数組み合わせることで更に強力になり、別な効果を生み出します。  そして私達メイジはいくつ組み合わせられるかでレベルが決まりますが、そのレベルは?」

モンモン「はい先生!二つの組み合わせが出来ればライン、三つでトライアングル、四つでスクエアと呼ばれますわ」

ベジータ(な!!ぱぱぱぱ、パンティーが丸見えだと!!) ルイズ「・・・」 ドゴォ!! ベジータ「うおおお!!!」

「みなさんは、まだ1系統しか使えないと思いますが…」 キュルケ「先生、お言葉ですが、まだ1系統も使えない、魔法成功率ゼロの生徒もおりますので・・・」

ベジータ「・・・・フンッ。なるほどな」

ベジータ「なぜ他の連中が「ゼロのルイズ」と呼んでるかようやく理解できたぜ。       属性ゼロ、魔法の成功の確立ゼロ。それでも貴族か、笑わせるぜ!」

ルイズ「・・・」

ベジータ「ハッハッハッハ!!ゼロのルイズとはよく言わせたもんだぜ!!       それでご主人様とは笑わせるぜッ!!」

ルイズ「こここ、この使い魔はご、ご主人様に、な、ななんてことを言うのかしら・・・!!」

ベジータ「もしや・・・怒ったのか?」

ルイズ「ゼロって言った回数だけご飯抜き!!!」

ベジータ「・・・チッ!!勝手にしやがれ!!!」

ぐぅ〜

ベジータ「・・・おい」

ルイズ「無理」

ルイズ「しょうがないわね…。今回は特別に勘弁してあげるわ」

ベジータ「・・・そうか!!」(今後は魔法がゼロだろうと胸がゼロだろうと言うべきではないな…)

ルイズ「胸が・・・なんですって・・!?」

ベジータ「な!!しまった!!口に出てしまった!!!」

ルイズ「やっぱご飯抜き!!プラス今夜は部屋で寝るの禁止!!!!!」

ベジータ「畜生・・・」

シエスタ「ベジータさん・・・?」

ベジータ「もぐっ・・!んぐっ・・・!!」

「残り物でスマンが思う存分食ってくれ、我らの剣よ!」

ベジータ「我らの剣?」

「そうとも。あんたは俺たちと同じ平民なのにあの偉ぶった貴族の小僧に勝ったんだ。  我ら平民の誇り、我らの剣だ。」

ベジータ「・・・フンッ!」

「見ろ!!真の達人はこんな風に偉ぶらねぇもんだ!!う〜ん、流石だぁ」

ベジータ「ッチ!しかしあの連中はこの俺様を差し置いていつもこんなうまいものを食っていやがるのか!」

「このコック長にかかればどんなもんだって絶妙な味に仕上げて見せるさ!!これだって魔法みたいなもんだ!」

ベジータ「・・・チッ!勘違いするなよ!!別に貴様を褒めたわけではない。」

「いいやつだぁ・・ベジータ!!お前は全くいいやつだベジータ!!是非とも俺に接吻させてくれぇ!!」

ベジータ「うわ!!何をする貴様!!!ビックバンアターーーック!!!!」

シエスタ「また来てください・・・みんなベジータさんのファンですから・・・」

ベジータ「・・・チッ」

シエスタ「あ、あのベジータさん・・・今度ゆっくりお話したいです・・・あのどうしたんですか?」

ベジータ「あ・・・ああ・・・」

―――――

ベジータ「いかんいかん、ブルマに知られたら殺されちまうぜ・・・うお!!!」

キュルケ「いらっしゃい!ようこそ私のスウィートルームへ・・・ベジータ・・・」

ベジータ「な・・・」

キュルケ「いけないことだとは思ってるわ・・・でも私の二つ名は微熱・・・。       松明みたいに燃え上がりやすいの…」

ベジータ「ああ・・・そうか・・・。」

キュルケ「お分かりにならない?恋してるのよ、私、あなたに。恋は本当に突然よねぇ・・・。」

ベジータ「あ、ああ・・・突然だな・・・うおお!!!」

キュルケ「愛してるわベジータ・・・」

ベジータ(こ・・・この体勢は・・・!!ブルマ!!すまん!!)

ルイズ「何やってんのよ!!!」

ルイズ「ツェルプストー。誰の使い魔に手を出してるのよ」

キュルケ「待って!!彼はあなたの使い魔だけど、れっきとした人間よ!!」

ベジータ「いやサイヤ人…」

ルイズ「どうでもいいから来なさい!!」

ベジータ「いだだだだ!!耳をひっぱるな!!!」

キュルケ「ふん・・・まだ諦めないわよ!!」

――――バタン

ルイズ「・・・まるで盛のついた犬じゃないの!!!」

ベジータ「くっ!!」

ルイズ「跳馬用の鞭よ・・・私間違ってたわ。あんたをつい人間扱いしてしまうなんて」

ベジータ「嘘つけ!!」

ルイズ「よりにもよってツェルプストーの女に尻尾を振るなんて!!犬ぅぅぅ!!!!!!」 バチンバチン!! ベジータ「うおおおおお!!!クソッタレぇ・・・!!決して痛くはないが…この精神的な攻めは・・・」バチン!バチン!

ルイズ「何よ!!あんな女のどこがいいのよ!!」バチン!バチン!

ベジータ「くそ!!やめろ!!!ああ・・!!!もっと・・・!!もっとだ!!!!」

ルイズ「それでそのままキュルケの部屋へ。」

ベジータ「そうだ、不可抗力だ」

ルイズ「情けないわねえ…あんた戦士なんでしょ」

ベジータ「…」

ルイズ「そうね、明日はちょうど虚無の曜日だし…もう寝なさい。明日早いんだから」

ベジータ「・・・チッ」

ルイズ「ちょっと、今日は部屋で寝なさい。またキュルケに襲われたら大変でしょ」

ベジータ「お前・・・やっぱり俺のこと・・・」

ルイズ「・・・!!!!」

ルイズ「馬鹿!馬鹿!」 バシン!バシン!!

ベジータ「ぐあああああ!!!畜生!!いい!!!」

武器屋「最近は宮廷でも下僕に武器を持たすのがはやってましてね」

ベジータ「おい、もしかして剣を買うつもりか。」

ルイズ「戦士なんだから剣くらい使えないとね。キュルケにまた襲われたら大変でしょ。自分の身は自分で守らないとね」

ベジータ「おい…この間の決闘見てなかったのか」

ルイズ「金貨100で適当なのはないの」

武器屋「100ですかい…まぁなくはないですが…」

ルイズ「それ買うわ!!」

ベジータ「・・・」

―――

ベジータ「おい、何だこれは」

キュルケ「気に入っていただけて?」

ルイズ「どういう意味ツェルプストー?」

キュルケ「ベジータにお似合いの剣を偶然見つけたから、プレゼントしただけじゃない。」

ルイズ「あとをつけてきたって訳?」キュルケ「情けないわね、こんな安物の剣も買えないなんて…」

ベジータ(どっちが気持ちいいだろうか・・・)

キュルケ「この剣、ゲルマニア製の業物だそうよ。剣も女もゲルマニア製に限るわね。」

ルイズ「へ、へんだ!あんたなんかゲルマニアで男漁りすぎて相手にされなかったからって、わざわざ隣の国に留学してきたんでしょ!」

キュルケ「言ってくれるじゃない」ルイズ「本当のことじゃない!」

キュルケ「それじゃベジータに決めてもらいましょうか」

ルイズ「そうよ、あんたの剣で揉めてるんだから」

ベジータ(そりゃどっちって言われれば・・・こっちの太くておっきいのを・・・        だが、これは剣だけの問題じゃなさそうだな・・・)

キュルケ「いい機会だから教えてあげる。私ね、あなたのことが大嫌いなの。」

ルイズ「あら気が合うわね。私もよ。」

キュルケ・ルイズ「決闘よ!!!」

?「うるせえぞ!!馬鹿女ども!!!」

キュルケ・ルイズ「馬鹿女・・・!?」

ベジータ「違う!!俺じゃない!!アッー!!!やめろ!!!くそったれ!!!ああ・・・!!!」

タバサ「・・・剣」

ルイズ「・・・?」

?「人が寝てるとこを起こしやがって・・・」

ベジータ「おい・・・剣が喋ってるぞ」

?「おどれぇた!!お前そんなM字頭して使い手かよ!!どおりで目も覚めるわけだ!」

キュルケ「それって・・・知性をもつ剣、インテリジェンスソードじゃない。あなたまた変な剣を買ってきたわね。」

ルイズ「知らなかったのよ!こんな気色悪いのすぐ返品するわ」

ベジータ(知性を持つ剣・・・プレイに幅が・・・よし)「剣はこいつにしよう。」

ルイズ「な!!!」

デルフリンガー「俺はデルフリンガーだ」

ベジータ「ベジータだ。(夜は)よろしく頼むぜ。」