ゼロの保管庫 別館

X00-23

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どうも。本スレにこんな 駄文を投稿できないので 保管庫に投稿します。 本スレで話題になって くれれば嬉しいです。 一応題名はタバサの雪降る誕生日ということで。

今日はタバサの誕生日。 待ち合わせ場所へ急ぐ。「悪い!待ったか?」青い髪の女の子へ問い掛ける。「今来たとこ。」 他人が聞いたら素っ気ない返答に聞こえるかもしれないが才人はその奥にある少し浮かれたような 響きを読み取った。 「そっか。じゃ早速行こうか?」こくりと頷き、 才人の後ろに跨がる。 「ハッ!!」才人が馬を 走らせた。街まで馬で 1時間ほど。この寒い時期に馬に1時間乗り続けるのは苦痛以外の何物でもないが、サイトと一緒に居られるだけでそんな気持ちは吹き飛んだ。 きゅっとサイトに抱き着き自らを預ける。 その重みと温かさを感じながら才人は馬を飛ばした。街につき、才人は馬の預かり所へ馬を預け、 2人きりで歩き出した。 「っ〜!!寒いな……」 「うん…」 するとサイトがタバサの手を握ってきた。 あったかい………。 サイトと繋いでいる手だけがとても温かくて、 そこだけは冬の厳しい寒さも成りをひそめるようだった。2人はとりあえず魔法薬店へ向かった。秘薬を買うためである。 「いらっしゃいませ貴族の旦那さん達。なにかお探しですかい?」 人の良さそうな店主が店の奥から顔をだした。 「治癒薬50gと魔力増強薬を30g。」「へい!了解しやした。値段は3エキューでやす。」お金を払い、店を後にした2人は寒さをしのぐために喫茶店に入った。「いらっしゃいませ。お2人様ですか?それではこちらの席へ どうぞ。」 席へと案内された2人は ホットミルクを頼んだ。 しばらくするとホットミルクが運ばれて来た。 「誕生日おめでとうタバサ…」「ん…ありがと…」甘〜い雰囲気が漂う。ホットミルクはほんのり甘く、とても美味しかった。その後も2人は街を ぶらつき、デートを 楽しんだ。 暗くなってきたので、 馬を返してもらい、 学院に向かって走り出した。学院につき、馬からおりると、空から雪がふってきた。タバサの 誕生日を祝福するかの ように、とても綺麗で、 クリスマス仕様にイルミネーションされた学院と よく映えた。 「綺麗………。」 「あぁ…。凄いな…。」 十分景色を堪能した 2人はタバサの部屋へ 戻った。 「これ。誕生日プレゼントだよ…。」サイトが 差し出してきた小さい小包。「開けてもいい? 」「もちろん!」 小包を丁寧に開けると、 中には翡翠色をしたペンダントが入っていた。 「綺麗…ありがとう。」 ほんのり朱く染まったタバサのほっぺに軽くキスをした。するとタバサは 唇にキスを返してきた。 最初は軽く。だんだんお互いに舌を絡めるように 深いキスへ。 「ん……くちゅ……」 我慢できなくなったサイトはゆっくりタバサをベッドに押し倒した。 「サイト………」 「大丈夫。優しくするから……」タバサの少し焦点の合わないとろけるような青い瞳を見て、サイトは少しずつタバサの服を脱がしていった。 スカートとニーソックスだけの姿になったタバサの胸を撫でる。 「んぁっ……あ…ん…」 「痛くない?」 コクリと頷くタバサ。 今度は首筋を舐めていく。「ふあっ!!……あ……ん…ひゃんっ!!」 小さな胸の頂点を舐めながら右手で太ももを愛撫する。「そ…こは…だめ… あんっ!!や…サイトぉ……」少しづつ右手を 中心へ持っていく。 「んんっ……ひゃ……… はぁん…ん…あ……」 そして下着の上から タバサの秘部を擦る。 「ひぁんっ!!…あ…はっ…んっ…ふぁぁ……」 さすがにサイトも我慢の 限界であった。 「タバサ…その…入れてもいい…?」 「うん…来て……」 その言葉をきくと スカートと下着を脱がし 自らの分身をタバサの 秘部にゆっくり入れていった。「くおっ…つ…」 「…く…あっ……」 もう十分濡れていたそこは、少しきつかったが、 それでもなんとかサイトを受け入れた。「タバサ、いくよ……」そして 一気にタバサの膜を突き破った。「つっ〜!!!………」痛みに顔を歪ませるタバサ。しかし思ったほどでもなかったのか タバサ自ら腰を動かし始めた。「くおっ………」 ものすごい射精感に襲われながら、サイトはなんとか堪えた。そしてゆっくりピストン運動を開始した。「んっ……あ…… サ…イト…もっと……… キモチよくさせて……」 普段からは想像もつかないほど女の顔を見せるタバサに、タバサをいたわる気持ちなどどこかへ吹っ飛び、激しく腰を打ち付け始めた。 「ひゃ!!ああっ!!! やっ…おかし…くなっちゃ……んあぁっ!!」 「タバサ…出る………」 「私も……イク………… あっ!!ああああっ!! ひゃぁっ!サイトぉ!」 「くおぉっ……」 白濁液がタバサの中へ 吐き出された。 接合部からは入りきらなかったサイトのものが こぼれおちている。 ゆっくりサイトのソレを 抜き、サイトの横へ 半ば倒れ込むようにして 横たわった。 ぎゅっとサイトが抱きしめてきた。意識の飛びそうな快楽の後、サイトの腕の中で、一時かもしれないその幸せをタバサは愛おしく感じた。サイト…大好き…そう思いながらタバサの 意識は闇へ消えていった。

          −fin−

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