ゼロの保管庫 別館

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『トリステイン戦隊ゼロファイブ』

「ヨーイ! スタート!」 才人は椅子に座ったまま周囲に声を掛けた。 スタッフに緊張が走り、役者が一斉に演技を始める。

「これ以上の悪事は許しませんよ!」 アンリエッタが悪役に向かい抵抗の声を上げる。 「ふふふ…お前ごとき小娘一人に何が出来るというのだ?!はっはっは!」 部下を従えた悪役のワルドが高らかに笑う。

「よ〜しいいぞ、ここまではOK!」 スタッフの間には更に緊張が走る。 「効果!準備出来てるな?」 「はい!バッチリです」

才人がタイミングを計り指示を飛ばす。役者のセリフが続く。

「私を見くびって貰っては困ります!」 「ふん、小娘の悪あがきか?!面白い」 「さぁ!今です皆さん!!!」

効果担当がスイッチを入れると俳優の背後に五色の爆煙が上がる。

「な、何ぃ?」 「ここに誘い込まれたのは…実はアナタの方!覚悟しなさい!」

「ハイ!オッケー!」 スタッフと役者から緊張が解ける。 「一応カメラチェックね〜」 才人とスタッフがモニターを覗き込み入念にチェックをする。 「あの…私…上手に出来たでしょうか?」 気が付けばアンリエッタが背後から心配そうに覗き込んでいた。 「うんバッチリ!大丈夫!上手く出来てたよ♪」 「よかったぁ〜♪」 才人はスタッフと一言二言打ち合わせをした後…周囲に向かい叫んだ。 「それじゃ続きのシーン、このままいきま〜す!」 その声を聞いたスタッフと役者は、緊張しながら配置に付いた。

役者達は入念にスタッフと打ち合わせをしていた。 「いいですか?絶対にこの印の後ろには行かないで下さい」 「はい」 「大きな爆煙ですが印より前には飛ばない様になってます」 「わかりました」 「で、決めのポーズの立ち位置は…アソコでお願いします」 「あの線ですね?」 「そうです!では合図でお願いします」 「はい、わかりました」 悪役のワルドも同様に打ち合わせをしていた。アンリエッタは化粧直し… とは言っても逆に「汚し」を入れる化粧直しではあったが。

指示が行き渡った事を確認すると、才人は再び椅子に腰を下ろした。 周囲のスタッフが位置に付いている事を確認すると… 「ヨーイ! スタート!」

ワルドのセリフからである。 「いったい何事だぁ!?」

カメラが、配置に付いた各役者をUPで映し出す。

「魅惑の香水!ゼロイエロー!」 背後で黄色い爆煙が上がる。スタッフから「よし!」と声が漏れる。

「大地の使い!ゼログリーン!」 背後で緑の爆煙が上がる。スタッフからは「OK!」と声が漏れる。

「沈黙の雪風!ゼロブルー!」 背後で青い爆煙が上がる。スタッフからは「順調だ!」と声が漏れる。

「微熱の女神!ゼロレッド!」 背後で赤い爆煙が上がる。スタッフからは「決まった!」と声が漏れる。

「きょみゅにょ…」 背後でピンクの煙がぽふっと!小さく上がる…不発。 スタッフからは「噛んだな?!」「あぁ噛んだな」と声が漏れた。

「カット!カァーット!」 才人が撮影中断の声を上げた。

  • 思いつきで書いてみただけ・・・。 …面白そうだから…続けてみるか…な? 最近・・・

最終的には・・・

アルビオン=ティファニア→才人 カトレア→才人(ロマリア担い手死亡でジュリオ契約切れ) トリステイン=ルイズ→才人 ガリア=タバサ(ジョゼフ死亡)→才人(シェフィールド契約切れ)

で両手・額・胸にルーンを刻んだハーレムENDの究極体に!

なんて妄想ストーリーにふけっていたりいなかったり。

「ヨーイ! スタート!」 才人は椅子に座ったまま周囲に声を掛けた。 スタッフに緊張が走り、役者が一斉に演技を始める。

「これ以上の悪事は許しませんよ!」 アンリエッタが悪役に向かい抵抗の声を上げる。 「ふふふ…お前ごとき小娘一人に何が出来るというのだ?!はっはっは!」 部下を従えた悪役のワルドが高らかに笑う。

「よ〜しいいぞ、ここまではOK!」 スタッフの間には更に緊張が走る。 「効果!準備出来てるな?」 「はい!バッチリです」

才人がタイミングを計り指示を飛ばす。役者のセリフが続く。

「私を見くびって貰っては困ります!」 「ふん、小娘の悪あがきか?!面白い」 「さぁ!今です皆さん!!!」

効果担当がスイッチを入れると俳優の背後に五色の爆煙が上がる。

「な、何ぃ?」 「ここに誘い込まれたのは…実はアナタの方!覚悟しなさい!」

「ハイ!オッケー!」 スタッフと役者から緊張が解ける。 「一応カメラチェックね〜」 才人とスタッフがモニターを覗き込み入念にチェックをする。 「あの…私…上手に出来たでしょうか?」 気が付けばアンリエッタが背後から心配そうに覗き込んでいた。 「うんバッチリ!大丈夫!上手く出来てたよ♪」 「よかったぁ〜♪」 才人はスタッフと一言二言打ち合わせをした後…周囲に向かい叫んだ。 「それじゃ続きのシーン、このままいきま〜す!」 その声を聞いたスタッフと役者は、緊張しながら配置に付いた。

役者達は入念にスタッフと打ち合わせをしていた。 「いいですか?絶対にこの印の後ろには行かないで下さい」 「はい」 「大きな爆煙ですが印より前には飛ばない様になってます」 「わかりました」 「で、決めのポーズの立ち位置は…アソコでお願いします」 「あの線ですね?」 「そうです!では合図でお願いします」 「はい、わかりました」 悪役のワルドも同様に打ち合わせをしていた。アンリエッタは化粧直し… とは言っても逆に「汚し」を入れる化粧直しではあったが。

指示が行き渡った事を確認すると、才人は再び椅子に腰を下ろした。 周囲のスタッフが位置に付いている事を確認すると… 「ヨーイ! スタート!」

ワルドのセリフからである。 「いったい何事だぁ!?」

カメラが、配置に付いた各役者をUPで映し出す。

「魅惑の香水!ゼロイエロー!」 背後で黄色い爆煙が上がる。スタッフから「よし!」と声が漏れる。

「大地の使い!ゼログリーン!」 背後で緑の爆煙が上がる。スタッフからは「OK!」と声が漏れる。

「沈黙の雪風!ゼロブルー!」 背後で青い爆煙が上がる。スタッフからは「順調だ!」と声が漏れる。

「微熱の女神!ゼロレッド!」 背後で赤い爆煙が上がる。スタッフからは「決まった!」と声が漏れる。

「きょみゅにょ…」 背後でピンクの煙がぽふっと!小さく上がる…不発。 スタッフからは「噛んだな?!」「あぁ噛んだな」と声が漏れた。

「カット!カァーット!」 才人が撮影中断の声を上げた。

  • 思いつきで書いてみただけ・・・。 …面白そうだから…続けてみるか…な? 最近・・・

最終的には・・・

アルビオン=ティファニア→才人 カトレア→才人(ロマリア担い手死亡でジュリオ契約切れ) トリステイン=ルイズ→才人 ガリア=タバサ(ジョゼフ死亡)→才人(シェフィールド契約切れ)

で両手・額・胸にルーンを刻んだハーレムENDの究極体に!

なんて妄想ストーリーにふけっていたりいなかったり。

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