ゼロの保管庫 別館
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ゼロの保管庫 別館
ja
2008-02-18T03:43:52+09:00
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1-696
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4662.html
696 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 12:05:38 ID:gEb3WfrU
サイトが惚れ薬を飲んでしまった
「ルイズ、一緒にお風呂入ろうよ」
「な、ななななんで一緒に入んなきゃいけないのよ!」
「好きだから、ルイズが大好きだから」
「そ、そんなのに騙されないもん!どうせ私の体を見たいだけでしょ!」
「好きな人の体を見たいと思っちゃだめなの?」
「ぅ・・うう・・・」
「シエスタは一緒に入ってくれたのにルイズは一緒に入ってくれないんだ
やっぱりルイズは俺が嫌いなんだ、ぐすん」
「わわわ、わかったわよ!一緒に入ってあげるわよ!!」
「わーい、ルイズ大好きー」
完
716 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00:29:34 ID:0Xx/rJ9j
サイトが惚れ薬を飲んでしまった
「ルイズ」
「あによ」
「俺のこと好き?」
「そ、そんな事言ってる暇あったらご主人様に紅茶でも持ってきなさい!」
「俺のこと好きっていってくれなきゃ」
「・・・なによ」
「シエスタの部屋に住む」
「そ、それはだめ!使い魔なんだからご主人様の言うこと聞きなさい!
あんたは私のそばから離れちゃだめなの!わかった!?」
「好きって言ってくれないんだ・・・・じゃあね、シエスタのとこいってくる」
「あ!ちょ、うー・・・う・・す、すすすす好き!」
「何が?」
「さ、さささ、ささサイトがああぁぁ!」
完
722 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 10:38:43 ID:SqyYHaRg
サイトが惚れ薬を飲んでしまった
「やっぱ胸は小さいほうがいいよな」
「なにいってんの急に」
「いや、俺はルイズみたいなかわいい胸のほうが好きだなって」
「あ、あんたもわかるようになったみたいね!」
「ルイズ、胸見せて」
「け、結局それが目的なのね・・・!」
「俺はただルイズのかわいい胸が純粋に見たくて・・・
怒ったんなら謝るから、どこにもいかないで」
「うーぅー・・・」
「だけど・・・怒った顔もかわいいねルイズ。
君の色々な表情を俺だけに見せてほしい」
「・・?、何いってるのサイト?」
「ルイズ、結婚してくれ」
「な、なななな何いってるの急に!そ、そんなこと急に言われたって困る
2008-02-18T03:43:52+09:00
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1-691
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4661.html
691 名前:泣き虫ルイズ[] 投稿日:2006/08/07(月) 10:02:51 ID:m+twdoQb
冷たく、暗い地下牢。
かつて王家に仇なした者を封ずる為に使われたこの区画は今、王家の忠臣を封ずる場所となった
トリステインは数日前、ガリアによる電撃侵攻により窮地に立たされた。
友好国であるゲルマニアは参戦こそしなかったものの、ガリアの侵攻に手出しをしなかった。
形だけの戦勝により疲弊したトリステインは敵ではなく、既に王宮と魔法学院は敵の手に落ちていた。
魔法学院の生徒は言うまでもなく貴族の親類であり、人質として使う事が出来
た。
しかし。女生徒の大半はそうは行かなかった....。
「ルイズ・フランソワーズ・ヴァリエールだな....。」
若干略式化した名前で呼ぶ。両手首を皮の拘束具で拘束され、吊り下げられるような形となっていた。
湿気の匂いが絶えず鼻をつき、吐き気を催す。中を照らすは蝋燭の明かりだけである。扉は檻ではなく鉄扉で、誰かが入る度に鈍い音を起てた。
この一室は隔離された一画のようで、拷問用の部屋だったのだろう。
ここで現在、一部の生徒に「教育」を施していた。権力者の傍らにはいつも美人がいるものである。但し、慰み物の....
692 名前:泣き虫ルイズ[] 投稿日:2006/08/07(月) 10:04:41 ID:m+twdoQb
鳶色の瞳は桃色の髪に隠れていた。始めから彼女に抵抗する気はなかった。
サイトの死。
それは彼女の全てのやる気を奪っていった。放心状態だったその時に、ガリアの侵攻は重なった。呆気なく彼女は捕らえられ、今に至っている。
「ふん...恐怖で返事も出来ないか...」
「....しなさい...」
「ん?」
「殺しなさい!あなた達みたいな外道にいいようにされる位なら!」
「バカが。お前達のような貴族は生きている方が価値がある。何しろ貴族の娘と言えば引く手あまただからな。」
「クッ...。」
「今から教育官が来られる。せいぜい覚悟しとくんだな。」
軍服の男が言う。逞しい体躯、胸に鈍く光る勲章。どうやら高級軍人らしいがこいつらの慰み物になると思うと
吐き気がする。
激しい嫌悪を感じたその時だった。
キィ....。
「どうやら来たみたいだな。」
鉄の扉が開く。
ルイズより一回り大きな男だった。軍靴さえ履いているが比較的軽装である。特
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1-675
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4660.html
675 名前:Z ◆5QXHO4/GJY [sage] 投稿日:2006/08/07(月) 01:19:03 ID:6GuwOEr+
やっと書き終わったーーーーー。
書き終わって一言。「原作と全然キャラ違うやん!!!」_| ̄|○|||
・・・・・・えっと、投下しますが同じ名前の別の人とか思ってもらったほうがいいかも知れません。
それでは「望郷・・・・それは恋にも似て(←全然意味分からんタイトルなのは仕様です。気にしないで下さい)」
676 名前:Z ◆5QXHO4/GJY [sage] 投稿日:2006/08/07(月) 01:19:53 ID:6GuwOEr+
〜〜〜〜〜〜〜〜
「あ・・・この曲・・・・・・・・・・」
それはここ最近良く聞く、テファの奏でる望郷の曲だった。
夜空には、日本の都会ではまったく見られない満天の星が見られ、だが(ほとんど知識も無いが)知っている星座も無く、
あらためて今自分が立っている場所が異界なのだと思い知らされる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
自分の故郷は、まるで空に輝く月のようだ。
ふと、そんな風に思ってしまった。
まるで手が届きそうな、しかし歩いてでは決してたどり着けない月。
テファの曲を聴いていると、望郷の念と共に途方も無いほどの不安が押し寄せてきた。
ほんとうに自分は元の世界に帰ることができるのだろうか?
自分と同じようにこの世界に迷い込んでしまったシエスタのひいじいちゃんは、結局還る事ができずに「異界に眠る」と言う墓碑を残して亡くなったらしい。
自分も、同じ事にならない訳では決して無い。
「サイトさん・・・・・・・・・・」
驚いた。ちょうどシエスタに関して考えていたところだったのだ。
「綺麗な・・・・・・・曲ですね・・・・・・・・・」
彼女には、この曲には特別な感情を呼び起こされたりはしないのだろうか?
シエスタには、この世界に故郷がある。帰ろうと思えば、いつでも帰れる場所が。
677 名前:望郷・・・・それは恋にも似て@L様の部下Z ◆5QXHO4/GJY [sage] 投稿日:2006/08/07(月) 01:21:13 ID:6GuwOEr+
「え・・・?サイトさん・・・・・・・・・?」
シエスタが、こちらを向いて驚いた顔をする。
どうやらまた涙が出ていたらしい
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1-671
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4659.html
671 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 00:00:02 ID:PRSwYYck
クチュクチュと淫靡な音を立てつつ、シエスタは才人の巨大な剛直をいとおしそう
に舐めている。
今は授業中。真面目なルイズはお勉強中、なりゆきとはいえ二人っきりでルイズ
の部屋にいる。しかもルイズのベットに腰掛け裸のシエスタにフェラチオをさせてい
る。才人は後ろめたさでいっぱいだった。
「なあ、シエスタやっぱりまずいよ」
「サイトさん気持ちよくないですか? 」
「いやそうじゃなくて……」
と言いつつも才人はあまりの気持ちよさに昇天寸前であった。そして40センチ
以上はある剛直をますます硬くしていた。
「ななななななななにやってんのよー」
才人が振り向くとそこには般若の顔をした悪魔が立っていた。
「ちがうんだこれには訳が……。うっ」
と言い訳をしている最中に才人は昇天してしまった。シエスタの清楚な顔には
大量の白濁液がぶちまけられこの上もなく官能的な姿であった。
「いいい犬のブンザイで……。むむ鞭でお仕置きなんて生やさしいことはしないはよ、
ああ、だらしのない犬にはこれをやっておくべきだったわ」
ルイズは怒りにひきつった笑いを才人に向ける。才人もどうしてよいかわからず
とりあえず愛想笑いを返す。
「去勢よ」
一瞬、才人はルイズが何を言ったのか理解ができなかった。しかしすぐにその
意味を理解すると顔面蒼白となった。恐慌状態の才人は藁にもすがる思いで
シエスタの方を見る。
「ごめんなさい。サイトさん」
と言うやいなや、ベットの上のシーツで体を隠しつつそそくさと部屋から出て行った。
672 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 00:03:12 ID:PRSwYYck
「いいいイヌ! 」
「ひゃい」
臆病な野良犬のような返事の才人であったが大事なせつない部分だけはルイズの
攻撃に対してきっちりガードしていた。すると急にルイズは才人に対して背中を向けた。
恐ろしい蹴りがくると思っていた才人は拍子抜けし、そんなに怒ってないのかなぁと、
愚かにも淡い期待を抱きつつ、恐る恐るルイズに近づいていった。
「オヌルー、ルアナー…… 」
ルイズは何やらぶつぶつと独り言を言っているようであった。
「いやぁ、す
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1-63
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4658.html
63 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/04/11(火) 19:03:19 ID:f9SRKnmC
「なぁルイズ…俺はなんでこんな状況になってんだ?」
「こんな状況?特に変わった所はないわよ」
「いやいや、おかしいだろ。なんでベットに両手を縛り付けられてんだよ」
「あんたが誰にでも発情しちゃう犬だからよ」
「じゃあなんでお前は、俺に馬乗りしてんだよ…」
66 名前:63続き[sage] 投稿日:2006/04/12(水) 20:27:06 ID:1l4XuaZ4
「っ…これは、その…アレよ。あんたを教育してやろうと…」
「そのワリにはやり過ぎだろ…!…まさか、またモンモンになんか薬を!?」
「違うわよ!あたしに薬なんかいらない」
「!…ルイズ?なんでこっちを見ないでベルトに手をかけるんだ?」
「黙ってなさい、犬」
「…ワン」
「………」
「……なぁ」
「なによ」
「なんで俺は、いつの間にか切ない部分を丸出しにされてんだ?」
「…さあ//」
「さあ、ってなんだよ!それと自分でやって照れるな!」
「う…うるさいわね!あんたなんて、こんなにおっきくしてるじゃない…この変態!」
「ぅわ…やめろルイズ…足で弄るな!切なくなるだろ!」
「なによ…大方あのメイドにもさせてたんでしょ…」
「なに言って…んだ、よ…こんな、こと…されたの…は…じめて、だっての…ぅ」
「それ、ホント?」
「ホントだよ…だからやめ、ろ…本気でシャレにならねえ」
「……いいわよ」
「…は?」
「だから…いいわよ?…男の子って、出さなきゃ…引っ込み付かないんでしょ?」
「いや…ちょ、確かにそうだけど…でも…ぁぅぅ…」
「出しなさいよ。その代わり、認めなさい」
「ん…ぅ、はゎ…何を…?」
「サイトは、あたしのもの…それで、あたしは…サイトのもの…」
「こんなこと…しながら、言うな…ぁぁ…もうダメ、だ…ぅぅっ!」
「……ベトベト」
「っ…言うな、恥ずかしい」
「ホラ、認めなさいよ。あんたは誰のもの?」
「いや…認めるもなにも…」
「あ…ちょ」
「…」
「…」
「…ん。こっちを先にして欲しかったな」
「…ばか」
2008-02-18T03:43:52+09:00
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1-565
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4657.html
565 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/29(土) 18:06:43 ID:cYuFN/UY
捕縛された翌日の晩、フーケの押し込められている座敷牢を訪れるひとりの男がいた。
「やぁ、ミス・ロングビル…いやさ、土くれのフーケ。ご気分はいかがですかね?」
この中年の男は確かここの教師で、コルベールとかいったはずだ。
「こんな処に閉じ込められたわたしを笑いにでもきたのかしら?」
「まさか。ここは問題を起した生徒を入れるための場所で、
居心地はそれほど悪くない筈ですぞ」
男はやれやれ、といった仕草で一笑に付したあと、徐に小脇に抱えていた箱を取り出した。
「貴女は明日、チェルノボーグの監獄へ移送されるそうです。
なので私が意趣返しをするチャンスが今宵限りなワケなんですよ」
動揺する表情を読まれないよう、顔を僅かに伏せて聞き返す。
「意趣返しって、わたしを拷問にでもかけようっていうの?」
男はさも心外とばかりに大きく首を振ってわたしの言葉を訂正して見せた。
「私の発明品、愉快なヘビくんEXの被験者になってもらうだけですよ。
私の支持者である、さる使い魔くんがヒントを与えてくれましてね。
女性を喜ばす道具としてこのヘビくんが絶大なる威力を発揮するのだと」
わたしはこの日の出来事を忘れる事ができない。
日付が変わるまでの数時間、わたしは道具に蹂躙され尽された。
そして夜明けまでこの男に抱かれた。
優しく、激しく、機械ではない人の温もりにわたしは溺れたのだった。
アルビオンへ渡った今でも思い出す。
あの男に再び会うのをわたしは楽しみにしているのも本当なのだ。
607 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/31(月) 21:40:30 ID:LeAdWCIy
目が醒めたキュルケは自分が薄暗い牢獄のような部屋にいる事に気がついた。
いや、むしろ石壁に打ち付けられた手鎖によって吊るされている、のが正しい状態だった。
「なっ、なんであたしがこんなところに…??」
身につけているのはいつもの寝巻き。大胆なそれは男を誘惑するためのような代物。
キュルケとしては自分に相応しいから、という理由に過ぎないのだが。
薄暗い室内は、ひんやりとして湿り気を帯びて少し澱んだ空気が流れていた。
僅かに風を感じるのはどこかに出口か通風孔が開い
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1-466
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4656.html
466 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 01:49:07 ID:o8OTcO06
彼は息をするのも忘れ、その感覚に身を任せていた。
そっと唇が離れる。糸となった唾液が名残惜しそうに二人の間をつないだ。
才人は暴走する思考のなか、わずかに残る理性で考えていた。
安宿の二階、壊れた扉はわずかに開き、階下の談話が聞こえている。
しかし、その音も己の鼓動の高鳴りに容易に打ち消されてしまうのだった。
「今宵だけでよいのです。恋人になれと申しているわけではありません。
ただ、抱きしめて、口付けしてくださいまし。愛する、あなたの手で…」
「俺は王子さまにはなれませんよ…」
「誰もそのようなことは、申しておりませんわ。
私はあなただからお願いしているのです」
彼女の目はまっすぐに才人を見つめていた。
そこには迷いも疑いもなく、ただ意志だけかこめられていた。
467 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 01:50:07 ID:o8OTcO06
「知ってるでしょう?僕はこっちの世界の人間じゃない。
こっちの世界にとどまり続けることはできないのです」
「わかっています。ですから、今宵だけでも…」
再び二人の唇は重なり合った。今度は、お互いが貪りあうように
熱い口付けを交わしあう。
この時、才人の頭は真っ白になった。
「姫さまっ!」
彼女の身体をベッドに押し倒しながら、彼は彼女の下を執拗に吸い上げた。
息をしようといったん口を放しても、すぐに彼女の方から唇を合わせてくる。
そして彼は静かに彼女の双丘に指を伸ばした。
「はぁ、うぅん」
指先が少し触れただけで彼女の口からは甘い吐息が漏れる。
「結構感度がいいんですね。少し触っただけで
服の上からでも中心のでっぱりがわかるようになりましたよ」
「あぁ、そのようなことを言わないでください。
これは仕方のないことなのです、あなたの指が触れる度に
私の身体は電撃がかけたように跳ねるのです」
才人はほくそ笑みながらその感覚を楽しんでいた。
468 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 01:50:52 ID:o8OTcO06
しばらく触れるか触れないか瀬戸際に指を這わせていた才人であったが
突然、その立ち上がった乳首に服の
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1-46
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4655.html
46 名前:猫ルイズの誘惑(成功例)[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 22:07:16 ID:w5B1zLHB
ルイズは顔を真っ赤にして目を瞑り―――デルフリンガーと相談して決めた台詞を絶叫した。
[きょきょきょ、きょ、今日はあなたがご主人様にゃんっ!]
(…………ドアが閉まる音…よし、鍵は閉めたみたい……ドアを叩いてるのは誰…?まさかあのメイド――あ、だんだん足音が近く…だめ…目を開けなきゃ……でも恥ずかしい…)
――ルイズが目を閉じて俯いている内に、歩み寄った才人はその姿をまじまじと見ていた。
(…やばい、可愛い。どっかの不思議の国の言葉なら……テラモエスだな。テラモエス。いますぐ押し倒したい……でも、また蹴られたら使い物にならなくなりそうだしなぁ…こいつ。)
才人は無言で股間を見下ろし、少し泣いた。
47 名前:猫ルイズの誘惑(成功例)[sage 書き忘れたけど、七巻161Pから] 投稿日:2006/04/05(水) 22:10:49 ID:w5B1zLHB
[サイト…?どうしたのよ…私がここまでしたってのに、無視するわけ?]
(嗚呼、ルイズがなんか言ってる……声がいつもより凄く小さい……)
時間にしたら数十秒だが、才人の理性は風前の灯だった。
そしてサイトは更にルイズに近付いて……優しく抱き締めて抱え上げた。
いつの間にかドアを叩く音は鳴りやんでいたが、二人は気付くのは暫く後―――
才人はルイズをそっとベッドに降ろした後すぐに覆い被さり、ルイズの両手を掴んで頭の上で拘束した。
[へ……?…やっ!サイトっ…やだぁっ!]
両手の自由を奪われたルイズは体を捩って抵抗したが、サイトは素早くルイズの両足の間に割り込み、空いた片手で涙目で睨むルイズの顎を掴んで上を向かせて言い放った。
[…やだ?自分から誘っといて、やだ?]
これだけでもルイズは唇を噛んで顔を赤くしてしまう。それを見たサイトは更に追い討ちを掛けようと耳元で囁く。
[しかも今はお前が使い魔なんだろ?呼び捨てかよ、なぁ?ご主人様だろ?言ってみ?ごーしゅーじーんーさーまー。]
いつものルイズならもうキレているかもしれない――と言うか手を掴まれた時点でキレている――が、期待と不安で極度の混乱状態にあるルイズは、ゆっくりと口を開き、震える声で言った。
[ごっ………ごめん、なさい……ご主人…様ぁ
2008-02-18T03:43:52+09:00
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1-428
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4654.html
428 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/20(木) 23:59:54 ID:CpedWdOF
サイトは風竜の上にうずくまった。タバサに思いっきり股間を蹴り上げられたのである。
タバサはサイトの股間の上に、でんっ!と足を置いた。
「私のペットにする」
「ざっけんな!」
それを聞いたタバサはサイトを睨み、股間に置いた足に体重をかけ、ゆっくりと前後に動かし始める。
「あぐっ…うぅ……や、やめっ」
蹴り上げられたばかりの股間をタバサの小さな足で乱暴に扱かれ、痛みに顔が歪む。
「何言ってるの。うれしいんでしょ。こういうの好きなんでしょ。私みたいな小さな女の子に支配されたいんでしょ。 顔に書いてある」
「こ、このっ………」
サイトは足を跳ね除け、飛び起きようとしたが、股間を扱き上げる小さな足からもたらされる痛みと少しの快感に力が抜けて無様に転がる。
「…………ふっ、無様。暴れないようにペットには枷が必要ね。」
タバサの足元に仰向けで転がるサイトに向けて冷笑を浴びせかけ、魔法で両手両足を縛り上げる。
一度跳ね除けられた足でサイトの股間を踏み直し、今度はサイトの切ない場所を優しく丁寧に扱きあげる。
「あっ…あぅ…ぐ……うっ」
蹴り上げられた股間の痛みはとうに引いており、切ない場所を優しく嬲るように足で扱かれ、下半身に血が集まってくる。
サイトはそれに気づき慌てて身をよじりタバサの足から逃れようとするが、手足を縛られたサイトにはその足から逃れることができない。
当然、タバサはその下半身の変化に気づき、にやりと笑みを浮かべ、口を開く。
「変態」
「っ!・・・う、うるさっ……あぐっ…」
タバサはサイトの充血した股間を乱暴に踏みつけ、サイトの口から上がりかけた抗議を封じる。
「私に踏まれて。こんなところ。こんなにして。ご主人様に。口答えしようとするし。躾けないと。だめね。」
一言一言区切り、タバサの口から言葉が発せられる度にサイトの股間を乱暴に踏みつける。
そしてタバサは(ry
省略されました。全て読むには「ここ」をクリックしてください。
[[別作者による続編>X00-32]]
2008-02-18T03:43:52+09:00
1203273832
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1-395
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4653.html
395 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/18(火) 06:24:11 ID:0FfJMUsu
「あ...は....やぁん...」
膝の上でもがいていた少女。
その時の感覚が忘れられない。
俺も年頃の男なんだと柄にもなく思えてしまう。
細く金色の透き通った髪。
クリアブルーの大きな瞳。
華奢な手足やくびれた胴はスレンダーな美人を彷彿させるがその中でも反則。
規格外。
そして革命。
新緑色の服に隠れた大きな膨らみは
胸だった。
「そういえば歩いているだけでも....」 思い起こす。
この部屋に入ってきた時に、確かに服のシワが動いていた。胸だけ。
おそらく動いていたのだろう。
彼女を引き倒した時。
あの時は気が動転していたが、あの温かみと柔らかさだけは未だにはっきりとした感覚になっている。
あれから数日。ようやく彼女と打ち解けられているのだが.....
「あ....あの....」
「うん?」
「ここ...座っても」
「いいよ。」
隣に腰掛けるだけでもこの様である。そのため今の様に言葉を遮るような勢いでリードしなくてはならない。
415 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:25:00 ID:DkE3pLaG
テファ編の続き(訂正済み)
やっぱり目が行くよ。あり得ないよ。その体。
見ちゃうよ。俺が壊れちゃうよ。胸革命で俺が脳内革命だよ。
「どうかした?」
「い、いや!」
「何か悩んでる事があるんじゃ....何でも言ってよ。」
....ああ、なんて優しいんだテファ。
しかし、言える訳がない。いや確かに誠実な思いでもあるが。
まさか
「君のオッパイの大きさと揺れが気になって仕方ないんだ!」
とは彼女がこんなに純粋でも言えない。いや、むしろそんな娘にこんな事を言えば神と全ての女性を敵に回し4、5回の転生を覚悟しなければならないだろう。ルイズなら死刑どころか四肢切断になりかねない。
「ただ考え事をしてただけさ。」
何とか適当な言葉を吐き出したものの、ついついため息が出てしまった。
「....本当に?」
心配そうな瞳で顔を寄せてくる。
君が悩みの種なのに....。
「何か疲れてるみたいね....」
彼女の表情が曇る。ふと頭を切り替えた。
今まで胸の事ばかり考えていたのだが、それよりまず命の恩人であった。
少し自分を反省させ、彼女を優
2008-02-18T03:42:52+09:00
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