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支援会話集 ルフレ(男、僕)×ヘンリー - (2012/06/19 (火) 06:17:39) のソース
&bold(){支援会話集 ルフレ(男、僕)×ヘンリー} ---- #contents() ---- ***支援C 【ヘンリー】 ………… 【ルフレ】 あれ、ヘンリー? あんなところにうずくまって… もしかして、気分でも悪いとか!? だったら大変だ…! なぁ、ヘンリー、ヘンリー! 【ヘンリー】 あ、はーい。なにかあったの~? 【ルフレ】 あれ? なんだ…元気みたいだね。 そんなところでうずくまってるから、 気分でも悪いのかと思ったんだよ。 【ヘンリー】 あはは、心配させちゃったみたいで ごめんね~。 【ルフレ】 いや、元気ならいいんだよ。 何をしてたんだい? 【ヘンリー】 と~っても楽しいことだよ~。 ルフレも一緒にやる~? 【ルフレ】 そんなに楽しいことなのかい? どれどれ…って、うわあぁぁぁぁぁ!? 【ヘンリー】 あ、ごめん。びっくりさせちゃった~? これ、屍兵の腕だよ~。 【ルフレ】 さっきの戦場で拾ったのかい?! どうしてそんなものを持って来るんだよ! 【ヘンリー】 いや~、屍兵がどんな体をしてて、 どうやって動いてるのか興味があって。 ちょっと解剖して 調べてみようかなと思ったんだ~。 はい、ルフレもどうぞ~。 屍兵の弱点がわかるかもしれないよ~! 【ルフレ】 いいよ! 僕は遠慮しておくよ! 【ヘンリー】 あはは、残念だな~。 ---- ***支援B 【ヘンリー】 ふん、ふん。ふんふ~ん…♪ 【ルフレ】 ヘンリー…その、 地面に描いている魔法陣は何だい? なんというか…ものすごく 不吉な予感がするんだけど。 【ヘンリー】 あ、ルフレ。 これはね、とってもいいものなんだよ~。 この魔法陣はねぇ、なんと! 屍兵を召喚する魔法陣なので~す! 【ルフレ】 えっ… 【ヘンリー】 これを使えば戦いを屍兵に任せて、 僕たちはお茶でも飲んでいられるよ~。 そしたら戦死者も出なくなるし、 いろいろと便利だよね~。 【ルフレ】 うーん…いくら戦死者が出ないといっても、 屍兵の力を借りるのは… それに、召喚した屍兵を 操ることができるとは限らないよね? 【ヘンリー】 うん、屍兵は操れないよね~。 命ある者を襲うだけだよ~。 でも、魔法陣を遠くに描いておけば 僕らに被害は出ないわけだし~。 【ルフレ】 だけど…魔法陣の近くにある町や村は 屍兵に襲われるんじゃ…? 【ヘンリー】 あはは、もちろん襲われちゃうよね~。 でも、戦いには勝てるよ? 【ルフレ】 それは良くないよ… 関係ない人の命を犠牲にして 勝つなんて… 【ヘンリー】 良くない? どうして良くないの? 今までだってたくさん 人を殺してきたじゃない。 【ルフレ】 …それは、そうしないと僕たちが 殺されるから…やむを得なかったんだ。 でも、奪わなくていい命を 犠牲にして勝つのは違うと思うよ。 【ヘンリー】 ふーん…わかった~。 じゃあこの魔法陣は使わないね~。 【ルフレ】 ああ… ---- ***支援A 【ルフレ】 ヘンリー、 この前の戦い方は見事だったね。 【ヘンリー】 え? どれのこと~? 【ルフレ】 屍兵が現れて 小競り合いになった時のことだよ。 あのとき、不利な戦況にもかかわらず 町を背にして踏ん張ってくれたよね? あそこで後退していたら 町にも被害が及んでいただろうから。 【ヘンリー】 ルフレが、奪わなくていい命は 犠牲にするなって言ってたからね~。 【ルフレ】 あ…覚えていてくれたんだね。 【ヘンリー】 もちろんだよ~。 僕は言いつけは守る子だからね~。 人から命令されたことや 頼まれたことには、ちゃんと従いま~す。 【ルフレ】 へぇ…ヘンリーって 意外と律義なんだね。 【ヘンリー】 あ、でも戦場で『戦うな』って 言われるのだけは、ちょっと嫌かも~。 そういう場合は、『戦うな』って言った人を 消してから、ウキウキ戦いま~す。 【ルフレ】 ……… …僕は、何があってもヘンリーに 戦うなって指示だけは 出さないようにするよ。 【ヘンリー】 どうしたの~? 【ルフレ】 な、何でもないよ! なぁ、ヘンリー、 頼まれごとは断らないんだよね? なら戦術書の整理を 手伝ってもらえたりできるかな? 最近、量が増えてきて 困ってるんだよ! 【ヘンリー】 は~い、よろこんで~!