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支援会話集 ソワレ×ロンクー - (2012/07/05 (木) 00:46:49) のソース
&bold(){支援会話集 ソワレ×ロンクー} ---- #contents() ---- ***支援C 【ソワレ】 ロンクー、キミの剣技を 戦場で見させてもらったよ。 【ロンクー】 む… 【ソワレ】 さすがフェリアの剣士。その技に冴え、 見ていて胸が熱くなったほどだ。 一手…手合わせを所望する。 【ロンクー】 …断る。 【ソワレ】 なぜだい? 【ロンクー】 お前とは…戦いたくない。 【ソワレ】 ずいぶんな言い草だね。 ボクとは戦うまでもないと? 【ロンクー】 ………… 【ソワレ】 あまり見くびらないで欲しい。 ボクがキミを満足させられるかどうか、 剣を交わしてみればすぐにわかるさ。 【ロンクー】 女とは…手合わせしたくない。 【ソワレ】 …ボクを侮辱するつもりかい? 剣を抜きたまえ。 【ロンクー】 やめろ。 【ソワレ】 問答無用! 【ロンクー】 むっ…! いきなり仕掛けてくるとは… 【ソワレ】 多少強引だが…見せてもらうよ。 キミの本気をね! ---- ***支援B 【ソワレ】 手合わせ願おう、ロンクー。 【ロンクー】 …手合わせなら以前しただろう。 お前の勝ちだ。 【ソワレ】 あれがキミの全力だったというのかい? そんなはずはない。 手を抜いた相手に勝っても なんの意味もないよ。 【ロンクー】 …あれが、お前への全力だ。 【ソワレ】 聞き捨てならないね。 女に本気は出せないと? キミはどれだけ ボクを侮辱すれば気が済むんだ! 【ロンクー】 すまん… そんなつもりはなかった。 俺は…心底女が苦手なんだ。 近づかれると体が硬直する。 だから、どうしても お前を相手にすると力が出せない… 【ソワレ】 …それほど根深いものなのか。 なにか事情があるんだね。 【ロンクー】 …いや、事情というほどのものでは… 【ソワレ】 あえて掘り返したりはしないよ。 言いたくないことだろうから。 だが、ひとつ質問させてもらおう。 それは戦場でも起きるのかい? 【ロンクー】 いや…戦場での硬直は致命的だからな。 死に物狂いで抑えている。 【ソワレ】 なるほど。死に物狂いであれば… キミの本気が見られるわけだ! はあぁぁっ!! 【ロンクー】 なにをする…! 【ソワレ】 真剣で斬り結べばいいのだろうが、 そういうわけにもいかない。 せめてボクの気迫でもって、 キミの“死に物狂い”を引き出そう。 キミも実戦だと思ってやりたまえ! 【ロンクー】 くっ…なんて女だ…! ---- ***支援A 【ソワレ】 ロンクー。時間は空いているかい? 【ロンクー】 あぁ。手合わせだな? 【ソワレ】 その通りだが…嫌がらないんだね。 ようやくボクのことを 女として見なくなったんだな。 【ロンクー】 いや…お前は女だ。 俺の中ではなにも変わっていない。 だが…手合わせを繰り返すうちに いい加減、慣れてきたようだ。 【ソワレ】 ふっ…そうかい。 あれだけつばぜり合いをして にらみ合っていれば当然かもね。 じゃあ、今日こそ キミの本気を見ることができるんだね? 【ロンクー】 あぁ…ずいぶんと待たせてしまったな。 お前には感謝している。 持てる限りの技を尽くして応えよう。 【ソワレ】 静かな気迫が伝わってくるよ。 これこそボクの求めた剣士の姿だ。 では…始めようか。 【ロンクー】 いざ! ---- ***支援S 【ソワレ】 …ボクの負けだ。 素晴らしい技の冴えだったよ。 女性への苦手意識がなくなったキミが これほど強かったとはね…。 【ロンクー】 苦手意識が無くなったわけではないが… 少なくともお前は苦手でなくなった。 …お前が俺をさらに強くしたんだ。 お前は俺の弱さを斬ってくれた。 俺自身も目を背けていた弱さを。 お前に会えたことで 俺は生まれ変わったのかもしれない。 【ソワレ】 ボクも…キミに負けて強くなったらしい。 自分の中にある感情を 素直に認められるようになった… 【ロンクー】 その感情…俺が抱いているものと 同じものかもしれない。 これを受け取ってくれるか。 【ソワレ】 指輪…か。なるほど、 確かに同じ気持ちのようだ。 受け取らせてもらうよ、ロンクー。 【ロンクー】 あぁ。これからもよろしくな。 【ソワレ】 それはこちらの台詞だよ。 じゃあ、さっそく始めようか。 【ロンクー】 始める…? 【ソワレ】 心の整理がついて晴々とした気分だ。 今ならなんでもできる気がする。 本気のキミを打ち負かすこともね… もう一手、所望する! 【ロンクー】 ふっ…お前らしいな。 いいだろう、受けて立つ!