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#contents()
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**親子
***支援C
【ルキナ】
お母様、見てください、これ…!
町で素敵なお洋服を見つけたんです。
【スミア】
え? ふ…服ですか?
【ルキナ】
はい、きっとお母様に似合うと思って
買ってきたんですよ。
たまにはイメージを変えて、
お父様をびっくりさせちゃいましょう。
【スミア】
ルキナ…私のために?
ありがとうございます、とても嬉しいです…
どんな服を
選んでくれたのでしょう…って、
…このデザインは一体…
【ルキナ】
すごくお洒落でしょう?
布一面にエメリナさんのお顔が
描かれているんですよ。
これを着ればきっとお父様も
メロメロになっちゃいますよ。
【スミア】
この服を見てメロメロになったら、
お別れを考えます…
【ルキナ】
何か言いましたか?
【スミア】
い、いえ! あの…ルキナ、この服は
ちょっと…そう、色が好みじゃない…です。
せっかく買ってきてくれたのに…
本当にごめんなさい…
【ルキナ】
そうですか…。残念です。
あっ、じゃあ今度一緒に
お買い物に行きませんか?
私、お母様に素敵なお洋服を
買って差し上げたいんです。
未来では、親孝行らしいことは
何もできませんでしたから…
【スミア】
うっ…何て健気な子なんでしょう…
もちろんいいですよ。
一緒に買い物でも何でも行きましょう。
【ルキナ】
ありがとうございます! 楽しみにしてますね。
あと…そのお洋服は私が着ます。
【スミア】
そ、それだけはやめてください!
【ルキナ】
? はい…
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***支援B
【ルキナ】
この町でなら、お母様にぴったりの服が
見つかりそうですね。
【スミア】
お…お手柔らかに頼みますね?
なんだかルキナ、ものすごい服を
選んできそうな気がするんです…
【ルキナ】
うふふ、そんなことはありませんよ。
あっ! さっそくこの服なんかどうですか?
【スミア】
えーっと…ここまで刺激的なピンク色は
ちょっと嫌…ですね。目に来ますし…
【ルキナ】
そうですか…
では、こちらなんかどうですか?
【スミア】
な…なんだか布の面積が少ないですよ!?
というかほとんど紐? これは無理です…!
【ルキナ】
お父様が喜ぶと思ったのですが…。
それなら、こちらはいかがですか?
【スミア】
いえ…色はいいんですが…。全体的に
魚の模様が書いてあるのがちょっと…
【ルキナ】
お気に召しませんでしたか…。
仕方ありません。今日は時間もないですし…
服を買うのは後日私にお任せして
いただくということで良いでしょうか?
【スミア】
…いいですよ。
ちょっと怖いですが、お任せします。
【ルキナ】
わかりました!
楽しみにしていてくださいね!!
ふふ、お母様の服を選べるなんて、
私とっても嬉しいです…!
【スミア】
そうですか、良かったです。
…あ、この服……
【ルキナ】
どうしました? あら、これは…
赤ちゃん用の服ですね。
【スミア】
そうですね。小さくて可愛いです…
……さ、戻りましょうか。ルキナ。
【ルキナ】
はい…
…………
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***支援A
【ルキナ】
お母様、買ってきましたよ。
お母様が喜びそうなお洋服。
【スミア】
えっ…もう買ってきたんですか!?
うぅ…正直見るのが怖いですけど…
ルキナが選んでくれた服ですもの。
どんな服でも着ます…!
【ルキナ】
ありがとうございます。
では…こちらを…
【スミア】
…あれ? この服…すごく小さいです。
というか…赤ちゃん用の服ですか?
【ルキナ】
はい…。
以前、その服を見てらしたでしょう?
きっとあの子のこと、
思い出してるんだろうなって思ったんです。
この時代の…お母様の本物の娘のこと。
【スミア】
あ…
【ルキナ】
落ちついたらお城に送ってあげてください。
お母様と離れて、寂しがってるはずですよ。
【スミア】
ルキナ…
【ルキナ】
私、最近浮かれちゃってたみたいです。
お母様にもう一度会えて。
未来ではできなかった話をして。
あなたには…愛する本物の娘がいるってこと、
すっかり忘れていたんです…
【スミア】
…………
【ルキナ】
私…あの子が…羨ましいです。
何も知らないあの子が…羨ましいです。
おかしいですよね…自分に嫉妬するなんて。
でも…私は……
【スミア】
…ルキナ。もう何も言わないでください。
私は、あなたのことを
自分の娘ではないなどと思ったことは、
ただの一度だってありません。
あなたのことも、この時代のルキナと
同じように愛しています。
【ルキナ】
お母様…
【スミア】
少し大きいですが、あなたは正真正銘、
もう一人の私の娘です。
未来で死んでしまった私の分まで、
色んな思い出を作ってあげるんです。
きっとクロム様も同じことを言いますよ。
私が保証します。
【ルキナ】
…さすが、お父様のこと
よくわかってらっしゃるんですね…
【スミア】
当り前ですよ。そうでなければルキナ…
あなたが生まれるはずがありません。
【ルキナ】
あら、見せつけてくれるんですね。
でも…ありがとう、ございます…
私の、もう一人の…お母様……
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