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「支援会話集 ルフレ(女、あたし)×マーク(男)」(2013/12/26 (木) 22:27:44) の最新版変更点
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**親子
***支援C
【マーク】
母さん!
こっち、こっち!
【ルフレ】
なに…?
【マーク】
いいから、いいから。
ちょっと話があるんだ。
【ルフレ】
ごめん、今は手が離せないから
こっちで話してくれない?
【マーク】
えっ!
それはちょっと…。
【ルフレ】
あら、話があるって言ったのは
そっちじゃないの?
【マーク】
じゃ、じゃあ…
ちょっと待ってね。
…………
よーし…この落とし穴に
母さんを誘いこんで…と。
ふぅ…お待たせ。
【ルフレ】
…あら?
【マーク】
あっ!?
【ルフレ】
…落とし穴とは古典的ね。
【マーク】
うぅ…
どうして僕の策が見破られたの?
絶対にわからないよう
念入りに偽装してあったのに!
【ルフレ】
よくできた落とし穴だけど
仕掛ける本人が顔に出すぎよ。
なにかある、と思わせること自体が
策の内くらいでないと。
【マーク】
つ、次こそは
母さんに勝ってみせる!
だからこれ…埋めるの手伝ってくれない?
誰かが落ちたらケガするからさ。
【ルフレ】
どこまで深く掘ったのよ。
やれやれ…。
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***支援B
【ルフレ】
あれ…?
どこにやったかしら、あの本…
【マーク】
母さん、
戦術書を探してるんでしょ?
【ルフレ】
えぇ、よくわかったわね。
…って、まさか…
【マーク】
そう、戦術書を隠したのは僕。
母さんに見つけられる?
【ルフレ】
あら、それがマークの
次の挑戦ってわけね。
【マーク】
戦術書は
野営地の中にあるからね。
今回の隠し場所は自信があるんだ。
制限時間は日が暮れるまででどう?
【ルフレ】
…ううん、そんなにいらないわ。
もうわかったから。
【マーク】
嘘っ!?
【ルフレ】
マーク、その手に持ってる
鞄の中身を見せてくれる?
【マーク】
…はい。
【ルフレ】
やっぱり。
これで勝負はあたしの勝ちね。
【マーク】
どうしてすぐにわかったの…?
【ルフレ】
マークはあたしのことを
よく知ってくれてるわ。
あたしにとって、この戦術書がどんなに
大事なものなのかも知っているはず。
だったら、万一誰かに持ち去られたり
傷がついたりする場所には隠さない。
自分の目が確実に届き、
かつ死角になる隠し場所となると…
【マーク】
…完全に読まれちゃったね。
僕、まだまだだなぁ…
【ルフレ】
じゃあ、今日の勝負はこれで終わり。
マーク、こっちに来なさい。
【マーク】
え…?
【ルフレ】
戦術書をいっしょに読みましょ。
策の立て方を勉強したいんでしょう?
【マーク】
うん!
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***支援A
【マーク】
ここまで敵をひきつけておいて…
この山に置いた兵を突撃させる!
【ルフレ】
…それだと、ここをこうすれば…
ほら、挟み撃ちにされるわ。
【マーク】
あーっ…また母さんに負けた…。
【ルフレ】
盤面の戦でよかったじゃない。
これが実戦なら死者が出ていたわ。
軍師はみんなの命を預かる者…
ひとつの過ちが仲間を危機にさらす。
その責任の重さ、求められているものの
大きさに押しつぶされないようにね。
【マーク】
そうだね…ありがとう、母さん。
もう一度戦術書を読み直してみる。
そして、次こそ
母さんに勝ってみせるからね!
【ルフレ】
戦術に関しては
まだまだ負けるつもりはないわ。
あたしはいつでも受けて立つ。
再挑戦を楽しみにしてるわ。
それじゃ、今日の授業はここまでね。
【マーク】
うん。じゃあ、また明日!
【ルフレ】
…危ない危ない。
もう少しで読み負けるところだったわ。
母親として、もうしばらく高い壁として
立ちはだかっていてやんないと。。
あたしも成長を止めるわけにはいかないわ。
もう一度戦術書を読み直しましょ…。
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