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「支援会話集 ルフレ(男、俺)×ロンクー」(2013/12/27 (金) 15:30:45) の最新版変更点
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***支援C
【ロンクー】
…ルフレ。
見られていると気が散るんだが。
【ルフレ】
あ…すまん。
ロンクーの剣技に見とれてたんだ。
速さ、正確さ、力強さ、どれも一流だ。
さすがフェリアの剣士はひと味違うな。
【ロンクー】
…フェリアは強さが全ての国。
やわな腕では剣士を名乗れんからな…
【ルフレ】
よかったら、
俺に剣の手ほどきをしてくれないか?
【ロンクー】
俺は…誰かに
物を教えられるような柄じゃない…
それに…お前はイーリスの人間。
イーリスにはイーリスの剣技がある。
フレデリクにでも
教えを乞えばいいだろう…
【ルフレ】
もちろん剣技は習ってる。
だけど、イーリスの剣技と
フェリアの剣技はまったく違う。
それぞれのいいところを吸収すれば
もっと強くなれるかもしれないだろ?
【ロンクー】
虫のいい話だな…
だが、言いたいことはわかった。
いいだろう。
剣を抜け、相手をしてやる。
【ルフレ】
えっ、いきなり模擬戦なのか?
【ロンクー】
物を教える柄じゃないと言ったろう…。
自分の体で覚えるんだな。
イーリスの剣技で向かって来い。
…俺もお前から学ばせてもらう。
【ルフレ】
ああ、だから
引き受けてくれたのか…
わかった、期待に応えられるよう
全力で相手させてもらう!
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***支援B
【ロンクー】
…どうした?
また模擬戦をしたいのか?
【ルフレ】
いや、もうじゅうぶん…
夢に見るほど体で覚えさせてもらった。
すごい迫力だった。フェリアと
戦争がなくてよかったな…
【ロンクー】
…あの程度でフェリアの剣技を
覚えたと思ってもらっては困る。
俺の腕はまだまだ未熟だからな…
【ルフレ】
あんなに強くても自分に
満足してないのか、ロンクーは。
そういう厳しさが
強さにつながっているんだろうな。
【ロンクー】
厳しい…わけじゃない。
ただ…俺は知っているだけだ。
自分よりも遥かに強い男がいて…
俺はその人にまだ届いていない…と。
【ルフレ】
…バジーリオ様のことか。
【ロンクー】
バジーリオの剣は…重く、深い。
あの人の前では…俺の剣など羽毛同然。
あの強さを知れば…今の自分に
満足することなど…できるものか。
【ルフレ】
なるほどな。ロンクーには
目指すべき目標があるんだな。
俺にはそういうのがないから
少しうらやましい。
【ロンクー】
…お前も強くなりたくば
超えるべき目標を定めることだな…
模擬戦なら…また相手してやる。
いつでも声をかけろ。
【ルフレ】
ああ、ありがとう。
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***支援A
【ロンクー】
…………
【ルフレ】
えっと…ロンクー?
俺になにか用か?
【ロンクー】
最近…模擬戦に来ないから
訓練を怠けているのかと思ったが…
なんだ、この書物の山は。
すべて戦術書…なのか?
【ルフレ】
ああ。戦う力だけじゃなくて
全体を見る力ももっと養おうと思って。
俺たちは寡兵だ。大軍と戦うには
そういう力も大事だろう?
【ロンクー】
お前は…不思議な男だ。
軍師か…戦士。
普通はどちらかに専念するものだ…
【ルフレ】
じゃあ俺が、軍師であり戦士でもある
最初の人間になるぜ。
俺はみんなを守りたいんだ。
俺のまわりにいるみんなをな。
もし剣が届かないときでも、
策で仲間を守れたらいいなと思う。
それだけのことだ。
【ロンクー】
…ルフレ。いつだったか
目標にする者がいないと言っていたな。
お前の目標は…他の誰もたどりついた
ことのない高みなのかもしれんな…
【ルフレ】
はは、そんな大層な話なのか?
【ロンクー】
あぁ。お前の言っていることは…
とても大きな理想だ。
どうやら、俺も…お前から
まだまだ学ばねばならんようだ。
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