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「支援会話集 ルフレ(男、俺)×ジェローム」(2014/03/07 (金) 19:17:10) の最新版変更点
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&bold(){支援会話集 ルフレ(男、俺)×ジェローム}
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#contents()
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**通常
***支援C
【ルフレ】
なぁ、前から聞いてみたかったんだが…
【ジェローム】
………
【ルフレ】
ジェロームは、なんで仮面をつけてるんだ?
【ジェローム】
………
【ルフレ】
何か、深い意味…主義主張があるのか?
それとも…ファッションか?
【ジェローム】
………
【ルフレ】
ジェローム…
もっと話をしてくれると嬉しいんだが。
俺たちは仲間なんだしな。
【ジェローム】
…悪いが、それはできない相談だ。
私は、あまりこの時代の人間のお前たちと
関わりを持ちたくない…
【ルフレ】
えっ…なぜだ?
【ジェローム】
この時代は、未来から来た私からすれば
夢うつつのような、現実感のない世界…
本来いるべき場所ではないのだからな。
【ルフレ】
えっ…そんな!
【ジェローム】
だからお互いにできる限り、
関わるべきではない…私はそう思っている。
【ルフレ】
確かに俺たちは、
生きる時代が違う者同士…
でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、
仲良くしたいと思っているんだがな…
【ジェローム】
………
それは無理な相談だ。
このまま放っておいてくれ…
【ルフレ】
ジェローム…そうか、わかった。
今は、これ以上は言わない。
…けど、また来るぞ。
次はもっといろいろ話そう、ジェローム!
【ジェローム】
………
----
***支援B
【ルフレ】
よう、ジェローム。
【ジェローム】
…ルフレ、お前。あまり私と
関わるなと言っているのがわからないのか?
【ルフレ】
ん…ああ。
じゃあ…せめて、その仮面を
着けている理由だけでも教えてくれないか?
ジェロームの事だから、
なにか戦闘に関係しているのか?
【ジェローム】
まぁ…それくらいは教えてやる。
…仮面を被っているのは、戦闘中に
感情を相手に読まれないようにするためだ。
【ルフレ】
…感情を? ああ、なるほどな!
相手に自分の表情が見えなければ、
考えている事が知られることもない。
それは確かに有利に働くな…
敵も不安にもなるだろうしな。
【ジェローム】
それと…視線によって自分の攻撃を
悟られない、という利点もある。
勝利のためにあらゆる
手段を駆使する…それが私のやり方だ。
【ルフレ】
…けどさ。
それって、自分の視界も狭くなってないか?
意外と戦いにくいと思うんだが…
心理を読まれない、という利点はあるかも
しれないけど、死角も多くなるよな?
【ジェローム】
それくらいは理解している。
だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、
この利点を弱点にはせぬように、
自らの感覚を研ぎ澄ましているのだ。
そんな私にとって…馴れ合いは不要。
戦闘時における感覚は、馴れ合いの中では、
その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。
【ルフレ】
そうか…?
敵が、仮面でジェロームの心理状態や
視線が読めないという事は…
俺たち近くで戦っている仲間にも
その心理が読めないという事だろ?
【ジェローム】
…だから私は一人で戦っている。
【ルフレ】
ジェロームが一人で生き抜けるほどの力を
持っている事はわかるが…
一人で生き抜くことが
そもそもの目的ではないはずだろ?
【ジェローム】
むろん、私の目的は戦いに勝つことだ…!
【ルフレ】
お前が生き抜くことと戦いに勝利することは
全く違うぞ!
【ジェローム】
なっ…! 何が違う!?
【ルフレ】
当たり前だろ。
お前一人が生き残っても、
そこにお前以外の敵味方
全員の死体が転がっていたら、
それで戦いに勝利したと、
はたして言えるのか?
【ジェローム】
そ…それはっ!
【ルフレ】
………
【ジェローム】
…言いたい事はそれだけか?
口先だけなら何とでも言える。
言うがいい、吠え続けていればいい。
…結局この世のすべては力だ。
力だけが本当の真実と結果を導き出す。
私が…私が、それを戦場で示してやろう。
【ルフレ】
…なにっ!
【ルフレ】
…ジェローム。
----
***支援A
【ルフレ】
ジェローム。
【ジェローム】
ルフレ…なんだ?
【ルフレ】
この前、ジェロームの戦いの時の様子を、
改めて見させてもらった。
【ジェローム】
そうか…。それで?
【ルフレ】
やはりお前の力はすさまじかった…
俺の言葉なんて無意味なほどにな。
あんな言い訳みたいな俺の説得が
消し飛んでしまうくらいだ。
俺は軽率だったかもな…
あの時は…済まなかった。
【ジェローム】
いや…
【ルフレ】
…?
【ジェローム】
前にも言ったはずだ。私は、あまり
この時代の人間とは関わりたくない…
だから必要以上の接触は避けてきた…
【ルフレ】
………
【ジェローム】
だがな…。少しずつわかってきた。
なぜに私がこれほどまでに戦いに執着し、
強さを求めるのかが…
それは…
あの、屍兵がはびこる悪夢のような
世界で育った私たちだからこそ…
書き換えられた新たな未来を
見てみたいという希望があるからだ…
【ルフレ】
…ジェローム。
【ジェローム】
そしてその未来を作るためには、
私一人の力だけでは到底難しい…
仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、
平穏な世界を掴むことはできないのだと…
…そう思うようになったのだ。
【ルフレ】
ジェローム…。ああ、俺もそう思う。
その未来を掴むために、今こそ俺たちは
時代も世代も越えて、
俺たちは強く繋がっていくべきだと思う…
そんな気がするんだ。
【ジェローム】
時代も世代も…越えて?
【ルフレ】
ああ。改めて伝えるよ。
これまで同様に…いやそれ以上に、
僕らにその力を貸してほしいと。
【ジェローム】
…ルフレ。
…そうだな。
私ももう少し、お前たちの言葉に
耳を貸すとしよう。それがきっと…
輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。
【ルフレ】
ああ、ありがとう! ジェローム!
&bold(){支援会話集 ルフレ(男、俺)×ジェローム}
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#contents()
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**通常
***支援C
【ルフレ】
なぁ、前から聞いてみたかったんだが…
【ジェローム】
………
【ルフレ】
ジェロームは、なんで仮面をつけてるんだ?
【ジェローム】
………
【ルフレ】
何か、深い意味…主義主張があるのか?
それとも…ファッションか?
【ジェローム】
………
【ルフレ】
ジェローム…
もっと話をしてくれると嬉しいんだが。
俺たちは仲間なんだしな。
【ジェローム】
…悪いが、それはできない相談だ。
私は、あまりこの時代の人間のお前たちと
関わりを持ちたくない…
【ルフレ】
えっ…なぜだ?
【ジェローム】
この時代は、未来から来た私からすれば
夢うつつのような、現実感のない世界…
本来いるべき場所ではないのだからな。
【ルフレ】
えっ…そんな!
【ジェローム】
だからお互いにできる限り、
関わるべきではない…私はそう思っている。
【ルフレ】
確かに俺たちは、
生きる時代が違う者同士…
でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、
仲良くしたいと思っているんだがな…
【ジェローム】
………
それは無理な相談だ。
このまま放っておいてくれ…
【ルフレ】
ジェローム…そうか、わかった。
今は、これ以上は言わない。
…けど、また来るぞ。
次はもっといろいろ話そう、ジェローム!
【ジェローム】
………
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***支援B
【ルフレ】
よう、ジェローム。
【ジェローム】
…ルフレ、お前。あまり私と
関わるなと言っているのがわからないのか?
【ルフレ】
ん…ああ。
じゃあ…せめて、その仮面を
着けている理由だけでも教えてくれないか?
ジェロームの事だから、
なにか戦闘に関係しているのか?
【ジェローム】
まぁ…それくらいは教えてやる。
…仮面を被っているのは、戦闘中に
感情を相手に読まれないようにするためだ。
【ルフレ】
…感情を? ああ、なるほどな!
相手に自分の表情が見えなければ、
考えている事が知られることもない。
それは確かに有利に働くな…
敵も不安にもなるだろうしな。
【ジェローム】
それと…視線によって自分の攻撃を
悟られない、という利点もある。
勝利のためにあらゆる
手段を駆使する…それが私のやり方だ。
【ルフレ】
…けどさ。
それって、自分の視界も狭くなってないか?
意外と戦いにくいと思うんだが…
心理を読まれない、という利点はあるかも
しれないけど、死角も多くなるよな?
【ジェローム】
それくらいは理解している。
だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、
この利点を弱点にはせぬように、
自らの感覚を研ぎ澄ましているのだ。
そんな私にとって…馴れ合いは不要。
戦闘時における感覚は、馴れ合いの中では、
その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。
【ルフレ】
そうか…?
敵が、仮面でジェロームの心理状態や
視線が読めないという事は…
俺たち近くで戦っている仲間にも
その心理が読めないという事だろ?
【ジェローム】
…だから私は一人で戦っている。
【ルフレ】
ジェロームが一人で生き抜けるほどの力を
持っている事はわかるが…
一人で生き抜くことが
そもそもの目的ではないはずだろ?
【ジェローム】
むろん、私の目的は戦いに勝つことだ…!
【ルフレ】
お前が生き抜くことと戦いに勝利することは
全く違うぞ!
【ジェローム】
なっ…! 何が違う!?
【ルフレ】
当たり前だろ。
お前一人が生き残っても、
そこにお前以外の敵味方
全員の死体が転がっていたら、
それで戦いに勝利したと、
はたして言えるのか?
【ジェローム】
そ…それはっ!
【ルフレ】
………
【ジェローム】
…言いたい事はそれだけか?
口先だけなら何とでも言える。
言うがいい、吠え続けていればいい。
…結局この世のすべては力だ。
力だけが本当の真実と結果を導き出す。
私が…私が、それを戦場で示してやろう。
【ルフレ】
…なにっ!
【ルフレ】
…ジェローム。
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***支援A
【ルフレ】
ジェローム。
【ジェローム】
ルフレ…なんだ?
【ルフレ】
この前、ジェロームの戦いの時の様子を、
改めて見させてもらった。
【ジェローム】
そうか…。それで?
【ルフレ】
やはりお前の力はすさまじかった…
俺の言葉なんて無意味なほどにな。
あんな言い訳みたいな俺の説得が
消し飛んでしまうくらいだ。
俺は軽率だったかもな…
あの時は…済まなかった。
【ジェローム】
いや…
【ルフレ】
…?
【ジェローム】
前にも言ったはずだ。私は、あまり
この時代の人間とは関わりたくない…
だから必要以上の接触は避けてきた…
【ルフレ】
………
【ジェローム】
だがな…。少しずつわかってきた。
なぜに私がこれほどまでに戦いに執着し、
強さを求めるのかが…
それは…
あの、屍兵がはびこる悪夢のような
世界で育った私たちだからこそ…
書き換えられた新たな未来を
見てみたいという希望があるからだ…
【ルフレ】
…ジェローム。
【ジェローム】
そしてその未来を作るためには、
私一人の力だけでは到底難しい…
仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、
平穏な世界を掴むことはできないのだと…
…そう思うようになったのだ。
【ルフレ】
ジェローム…。ああ、俺もそう思う。
その未来を掴むために、今こそ俺たちは
時代も世代も越えて、
俺たちは強く繋がっていくべきだと思う…
そんな気がするんだ。
【ジェローム】
時代も世代も…越えて?
【ルフレ】
ああ。改めて伝えるよ。
これまで同様に…いやそれ以上に、
僕らにその力を貸してほしいと。
【ジェローム】
…ルフレ。
…そうだな。
私ももう少し、お前たちの言葉に
耳を貸すとしよう。それがきっと…
輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。
【ルフレ】
ああ、ありがとう! ジェローム!
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**親子
***支援C
【ルフレ】
ジェローム。
【ジェローム】
…何だ、お前か。
私に何か用か?
【ルフレ】
いや…別に用は無いんだが…
【ジェローム】
ならば声などかけるな。
私はお前と馴れ合うつもりはない。
【ルフレ】
はぁ…そうかよ。
【ジェローム】
そうだ。
【ルフレ】
ふーん…。前から思ってたんだけど
お前、せっかく父親と再会したのに
ルキナみたいに『お父様!』とか
全然言わないんだなー。
【ジェローム】
…ふん。お前は私の父親ではない。
私の父親はとうにこの世を去った。
お前は、私の父によく似た別人だ。
別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。
【ルフレ】
うっ…これまたもっともな正論を…。
可愛げのカケラも感じられない…!
…いやいや、しかしこれは
親の愛に飢えているだけなのかもしれん!
ほらほら、ジェローム。
今なら思いっきり甘えてもいいんだぞ?
【ジェローム】
…バカげたマネを…
【ルフレ】
うぅっ…冷たい…
【ジェローム】
言いたいことはそれだけか?
ならば私はもう行くぞ。
私は今からミネルヴァちゃんの
世話をするのだ。
【ルフレ】
ミネルヴァ…ちゃん?
【ジェローム】
はっ…! なな何でもない!
【ルフレ】
ははーん…
----
***支援B
【ルフレ】
ジェローム、ミネルヴァちゃんのお世話は
ちゃんとできたのか?
【ジェローム】
お前…! この前のこと
まだ覚えているのか…!
言っておくが、私はいつもその呼び名で
ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ!
【ルフレ】
ん~?
この前のことって何だ?
これはセルジュが呼んでるから
俺もそう呼んでるだけだぞ?
【ジェローム】
あっ…!
【ルフレ】
ははは、ひっかかった。
お前、なかなか可愛いところもあるんだな。
【ジェローム】
…………
【ルフレ】
…そ、そんなに睨むなよ。
悪かったって! 許してくれよ…!
【ジェローム】
……仕方ないな。
【ルフレ】
ふぅ、良かった。
それにしても今の怒り方、
セルジュそっくりだったな…
【ジェローム】
何か言ったか?
【ルフレ】
いや、何にも。それより、
向こうにいるの…お前のミネルヴァだよな?
【ジェローム】
あぁ。私の大切な相棒だ。
【ルフレ】
なんか怖さに磨きがかかってるなぁ…
こう…凶悪さが増したというか…
【ジェローム】
何を言う。あんなに可愛い飛竜は
未来でもそうはいなかったぞ。
はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、
鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、
何を言わせるのだ!!
【ルフレ】
お前が勝手に言ったんだろうが…
【ジェローム】
くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ!
【ルフレ】
…あ、逃げた。
----
***支援A
【ルフレ】
ようジェローム、
今日もミネルヴァちゃんと一緒なのか。
【ジェローム】
なんだ? またお前は
私をからかいに来たのか…?
【ルフレ】
いや、そろそろ俺のことを
父さんって呼んでくれるかなーと思って。
この前はかなり本音を
話してくれたみたいだしな
【ジェローム】
…本音だと?
【ルフレ】
『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って
言ってただろ? お前。
あの時のお前の緩みきった顔ったら…!
【ジェローム】
!!! …ミネルヴァ!
こいつを少し脅してやれ!!
…………
…………ミネルヴァ?
【ルフレ】
ミネルヴァは俺を脅さないよ。
そいつは俺の、家族だから。
…よしよしミネルヴァ、
俺のこと覚えててくれてるんだな…
【ジェローム】
ミネルヴァ…
ミネルヴァは、
そいつのことを家族と認めるのか?
そいつは、お前の知る私の父とは
別人なのだぞ。…それでも。
…………そうか。
【ルフレ】
何だ? ミネルヴァは何て言ったんだ?
【ジェローム】
ふっ。家族だと言うわりには
ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。
【ルフレ】
うっ…
【ジェローム】
まぁ良い。ミネルヴァはな、
お前のことを家族だと認めると言った。
ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、
大切な存在だからな。
こいつがお前を認めると言うのなら、
私も…いくらか考えを改めることにする。
別人などと言ってすまなかったな、
…父さん。
【ルフレ】
!! ジェローム…!
何だって? いま俺のこと、何て呼んだ?
【ジェローム】
くっ…! もう二度と呼ばん!
行くぞ、ミネルヴァ!
【ルフレ】
待てってジェローム!
もう一回! もう一回だけ…!
【ジェローム】
しつこいぞ!!
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