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「支援会話集 ルフレ(男、俺)×アズール」(2014/01/09 (木) 21:01:08) の最新版変更点
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#contents()
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**通常
***支援C
【アズール】
あ、すみませんルフレさん。
ちょっとお時間をいただいてもいいですか?
【ルフレ】
ああ、いいぜ。
何の用だ、アズール?
【アズール】
いや~、用ってほどじゃないんですけど。
女の子と話すばかりじゃなく、
たまには男の友情を深めることも
重要かと思いまして。
【ルフレ】
…それで俺と話でもしようってことか?
ははは、たまには…か。
まぁけど、友情を深めようってのは、
別に悪いことじゃないな。
【アズール】
そうそう、それでね。
聞いてくださいよ、ルフレさん。
この前久しぶりにお店で食事したんですけど、
そこの店員がすっごく可愛くて…
【ルフレ】
あ、ああ…なんだ。
やっぱりナンパの話になるのか…
【アズール】
話しかけたら顔を赤くしちゃって…
いやー、ういういしくて良かったな~。
ルフレさんも、そんな子と
一緒にお茶がしたいって思うでしょう?
ていうか声をかけられて顔を赤くするなんて
これは脈ありですよね?
【ルフレ】
そ、そうだな…
それで、その子とは仲良くなれたのか?
【アズール】
…それが、
ダメだったんですよー!
店の終わりの時間を聞いたら、
『そういうのは、お断りしているので…』
とか言われちゃって…くくぅ…!
【ルフレ】
ま…まぁ
よくあるパターンなんだろうな。
【アズール】
…でもかわいかったなあ~! あの子。
【ルフレ】
そしてめげないのが
アズールのいい所だな…
【ルフレ】
よ~し! これからもへこたれずに
女の子に声をかけちゃうぞ~!
ルフレさん、
励ましてくれてありがとう!
【ルフレ】
別に励ましたわけでは…
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***支援B
【アズール】
ルフレさん、やっほーっ!!
【ルフレ】
おお、アズール。今日も元気そうだな。
【アズール】
もちろんです! 元気がなくちゃ、
女の子に声もかけられませんからね!
【ルフレ】
はは…原点は常にそこなんだな…
【アズール】
あ、そう言えば、ちょっと聞いてくださいよ、
ルフレさん!
この前、またお店でご飯を食べてた時の話
なんですけど。
【ルフレ】
また女の子の話か…?
【アズール】
カウンターで隣に座った子が、
メチャメチャかわいくてですね。
【ルフレ】
やっぱりか…
【アズール】
食事の後、
お茶に誘おうと思ったんですが…
突然『おう、待たせたな』とか言って、
たくましい体つきの彼氏が現れて…
【ルフレ】
…それは…災難だったな。
【アズール】
いや~、慌てて逃げましたよ。
他人の彼女に声をかけるのは、
マズいですからね。
【ルフレ】
じゃあアズールも
さすがに懲りたのか?
これからは、あまり軽々しく女の子に
声をかけるのは控えて…
【アズール】
え、なんでですか?
こういうのは繰り返しが重要なんですよ?
それでですねぇ~。
【ルフレ】
………
だめだな、こりゃ…
まあ、アズールらしいと言えば
そうなんだが…
【アズール】
ルフレさ~ん、
聞いてます~!?
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***支援A
【アズール】
あ、ルフレさん!
ちょっといいですか~?
【ルフレ】
え? あぁ、何だ?
【アズール】
ちょっと僕の話を聞いてもらえませんか?
このガラスのハートを慰めてくださいよ~。
【ルフレ】
え…なんの話だ? とは言っても、
なんとなく想像はつくけどな…
【アズール】
この前、うまいと評判の店で
食事したんですけどね。
噂に違わず
本当に美味しかったんですよ!
【ルフレ】
おお! それは興味あるぞ。
アズールが女の子以外の
話題を持ちかけてくるとは珍しい。
【アズール】
で、そんな美味しい料理を作っているのは、
どんな人かと思って厨房をのぞいたら…
…すごい美人だったんです!
【ルフレ】
…やっぱり女の子の話だったか。
【アズール】
だから、料理美味しかったですって
伝えてあげたら、
向こうも嬉しそうな感じで
ニコッと笑ってくれてですね…
そこから、好きな料理とかの話題で
話が盛り上がったんです!
【ルフレ】
はいはい、それは良かった。
…で、その子とは結局どうなったんだ?
【アズール】
それが…話の途中、軽い気持ちで
『君ってスタイルもいいよね』って
褒めてあげたら、
なぜか怒られちゃって…
僕も一生懸命、
誤ったんですけど…
『料理じゃなくて体が目的だったの!?』
と言って、厨房に引っ込んでしまいました…
…どうして怒っちゃったんでしょう?
僕、褒めたつもりなのに…
【ルフレ】
…たぶんその人は、女性として
見られるよりも、
料理人としての自分を
評価して欲しかったんじゃないか…?
【アズール】
…!
なるほど、そうかもしれません。
…彼女は、僕が下心から料理を
褒めたんだと思ったのか…!
さすがルフレさん!
軍略も女性の心を攻略することも、
全てお手の物ってことなんですね!!
【ルフレ】
…全然嬉しくないぞ!!
【アズール】
でも…料理が美味しいっていうのも
本当だったんだけどな…
【ルフレ】
なぁ、アズール…
お前に悪気はなかったんだろ?
【アズール】
ええ…だから僕、
今度その子に謝ってきます!
【ルフレ】
…それはもちろん、
ナンパじゃないんだろうな?
【アズール】
はい! …そういうのじゃなく、
ただ、彼女に伝えたいんです。
…『誤解させてごめん』と。それから、
『僕が君の料理を美味しいと
思ったのは本心だった』…って
【ルフレ】
…そうか! 偉いぞ、アズール!
ちょっと見直した!
【アズール】
いえ…当然のことですよ。
僕は女の子が好きだからこそ、
傷つけたくはありませんから!
【ルフレ】
うんうん。じゃ、これに懲りたら、
今後はナンパを控えて…
【アズール】
…え? なにを言うんですか、
ルフレさん!
今回の件と僕の生き方は別問題ですよ?
まだ見ぬ女の子が僕を待ってるんですから!
【ルフレ】
…まぁ、そのくらいの方がアズールらしいか。
はははっ。
女の子に対する情熱と優しさは
素直に尊敬するぞ、アズール…
【アズール】
はいっ! ルフレさんに
褒めていただき、光栄です!
これからもがんばりますよ~!
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**親子
***支援C
【アズール】
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
【ルフレ】
もうすぐ戦いに行かないといけなんだ。
仕方ないだろう。
時間を忘れてナンパしてたお前が悪い。
【アズール】
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
【ルフレ】
…………
【アズール】
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
【ルフレ】
…いや。お前、未来にいた時から
そんな感じなのか?
【アズール】
そんな感じ、って?
【ルフレ】
絶望に支配されてたっていう未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナみたいな強い使命感とか
決意みたいなものが、
お前からは微塵も感じられないというか…
【アズール】
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
【ルフレ】
おっ、何だ何だ?
【アズール】
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
【ルフレ】
お、女の子にモテるだと!?
…それがお前の使命なのか?
それがわざわざ過去に来てまで、
成し遂げる使命なのか!?
【アズール】
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
【ルフレ】
なに恥じらってんだ気持ち悪い!
【アズール】
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
【ルフレ】
うっ…
それとこれとは話が別だ!
はぁ…お前の相手をしてると疲れる。
俺は先に行くぞ!
【アズール】
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
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***支援B
【アズール】
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
【ルフレ】
どうしたんだ、アズール。
【アズール】
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
【ルフレ】
…嘘だな。お前、ケガしてるんだろう。
ちょっと見せてみろ。
【アズール】
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
【ルフレ】
おい。これ…結構深い傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかったんだ。
【アズール】
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
【ルフレ】
…っ!! いい加減にしろ!!
【アズール】
父さん…?
【ルフレ】
お前、こんな時まで女の話か!?
ふざけるのも大概にしろ!
本当に、何のためにこの時代に来たんだ!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるのにお前は…
…正直、見損なったぞ。
お前は戦争ってものをわかっちゃいない。
【アズール】
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
【ルフレ】
なんだと?
【アズール】
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
【ルフレ】
…アズール?
【アズール】
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
【ルフレ】
…………
【アズール】
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
【ルフレ】
…いや…
【アズール】
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
【ルフレ】
………
悪いこと、言っちまったな…
----
***支援A
【ルフレ】
アズール。ちょっとお前に話が…
【アズール】
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
【ルフレ】
あ…あぁ。良かったな。
【アズール】
うん、心配かけてごめんねー。
【ルフレ】
いや、その…俺も、この前は
無神経なことを言ってすまなかった。
お前はちゃんと戦っていたのに、
何も分かってないみたいなことを言って…
【アズール】
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
【ルフレ】
でも…
【アズール】
…笑ってよ、父さん。
【ルフレ】
え?
【アズール】
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
【ルフレ】
あはは…! く、くすぐるなよ…!
【アズール】
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
【ルフレ】
…それがお前の、本当の使命か?
【アズール】
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんには本音を話すって決めたから。
【ルフレ】
そうか…良かった。
【アズール】
でも、僕が本音を話しだすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐ落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
【ルフレ】
…アズール。そうやってもう無理に
俺を笑わそうとしなくていい。
【アズール】
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
【ルフレ】
ははは、それならいいんだが。
って、女好きなのはいいことなのか…?
…とにかく。俺も、お前が強がらずに
いられる世界を取り戻す。約束だ。
未来で死んだ俺の分まで、お前を守る。
だから…辛い時は、もっと俺を頼れ。
【アズール】
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
【ルフレ】
わっぷ…! アズール!
首にしがみつくな…! 苦しい…!
【アズール】
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
【ルフレ】
あぁ…
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