「支援会話集 ロンクー×アズール」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「支援会話集 ロンクー×アズール」(2014/02/09 (日) 00:50:42) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&bold(){支援会話集 ロンクー×アズール}
----
#contents()
----
**親子
***支援C
【アズール】
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
【ロンクー】
もうすぐ行軍の時間だからな。
仕方ないだろう。
時間を忘れてナンパをしていた
お前が悪い。
【アズール】
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
【ロンクー】
…………
【アズール】
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
【ロンクー】
…お前は、未来にいた時から
そんな感じなのか?
【アズール】
そんな感じ、って?
【ロンクー】
絶望に支配されていたという未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナが持っている
強い使命感や決意のようなものが、
お前からは微塵も感じられんのだ…
【アズール】
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
【ロンクー】
ほぅ…何だ?
【アズール】
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
【ロンクー】
女の子にモテるだと…?
それがお前の使命か?
それがわざわざ過去に来てまで
成し遂げる使命なのか?
【アズール】
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
【ロンクー】
そうやって恥じらうな…気持ち悪いぞ。
【アズール】
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
【ロンクー】
………
それとこれとは話が別だ。
はぁ…お前の相手をしてると疲れる。
俺は先に行くぞ。
【アズール】
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
----
***支援B
【アズール】
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
【ロンクー】
どうした、アズール。
【アズール】
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
【ロンクー】
…嘘だな。明らかに傷を庇っている。
この辺り、怪我をしているな。
【アズール】
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
【ロンクー】
おい…! かなり酷い傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかった!?
【アズール】
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
【ロンクー】
…いい加減にしろ!!
【アズール】
父さん…?
【ロンクー】
お前、こんな時まで女の話か!?
ふざけるのも大概にしろ!
本当に、何のためにこの時代に来た!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるのにお前は…
…正直、見損なった。
お前は戦争ってものをわかっていない。
【アズール】
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
【ロンクー】
なんだと…?
【アズール】
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
【ロンクー】
…アズール?
【アズール】
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
【ロンクー】
…………
【アズール】
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
【ロンクー】
…いや…
【アズール】
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
【ロンクー】
………
----
***支援A
【ロンクー】
アズール。お前に話が…
【アズール】
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
【ロンクー】
あ、あぁ…良かったな。
【アズール】
うん、心配かけてごめんねー。
【ロンクー】
…俺も、この前は
無神経なことを言ってすまなかった。
お前はちゃんと戦っていたのに、
何も分かってないなどと…
【アズール】
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
【ロンクー】
しかし…
【アズール】
…笑ってよ、父さん。
【ロンクー】
?
【アズール】
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
【ロンクー】
ふ、はは…! く、くすぐるな…!
【アズール】
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
【カラム】
…それがお前の、本当の使命か?
【アズール】
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんに本音を話すって決めたから。
【ロンクー】
そうか…良かった。
【アズール】
でも、僕が本音を話だすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐに落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
【ロンクー】
…アズール。そうやってもう無理に
俺を笑わそうとしなくていい。
【アズール】
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
【ロンクー】
ふ…それならいいんだが。
…ん? 女好きはいいことなのか…?
…とにかく。俺も、お前が強がらずに
いられる世界を取り戻す。
未来で死んだ俺の分まで、お前を守る。
だから…辛い時は、俺を頼れ。
【アズール】
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
【ロンクー】
なっ…!
首にしがみつくな…苦しい…!
【アズール】
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
【ロンクー】
…あぁ。
&bold(){支援会話集 ロンクー×アズール}
----
#contents()
----
**親子
***支援C
【アズール】
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
【ロンクー】
もうすぐ行軍の時間だからな。
仕方ないだろう。
時間を忘れてナンパをしていた
お前が悪い。
【アズール】
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
【ロンクー】
…………
【アズール】
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
【ロンクー】
…お前は、未来にいた時から
そんな感じなのか?
【アズール】
そんな感じ、って?
【ロンクー】
絶望に支配されていたという未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナが持っている
強い使命感や決意のようなものが、
お前からは微塵も感じられんのだ…
【アズール】
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
【ロンクー】
ほぅ…何だ?
【アズール】
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
【ロンクー】
女の子にモテるだと…?
それがお前の使命か?
それがわざわざ過去に来てまで
成し遂げる使命なのか?
【アズール】
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
【ロンクー】
そうやって恥じらうな…気持ち悪いぞ。
【アズール】
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
【ロンクー】
………
それとこれとは話が別だ。
はぁ…お前の相手をしてると疲れる。
俺は先に行くぞ。
【アズール】
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
----
***支援B
【アズール】
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
【ロンクー】
どうした、アズール。
【アズール】
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
【ロンクー】
…嘘だな。明らかに傷を庇っている。
この辺り、怪我をしているな。
【アズール】
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
【ロンクー】
おい…! かなり酷い傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかった!?
【アズール】
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
【ロンクー】
…いい加減にしろ!!
【アズール】
父さん…?
【ロンクー】
お前、こんな時まで女の話か!?
ふざけるのも大概にしろ!
本当に、何のためにこの時代に来た!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるのにお前は…
…正直、見損なった。
お前は戦争ってものをわかっていない。
【アズール】
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
【ロンクー】
なんだと…?
【アズール】
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
【ロンクー】
…アズール?
【アズール】
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
【ロンクー】
…………
【アズール】
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
【ロンクー】
…いや…
【アズール】
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
【ロンクー】
………
----
***支援A
【ロンクー】
アズール。お前に話が…
【アズール】
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
【ロンクー】
あ、あぁ…良かったな。
【アズール】
うん、心配かけてごめんねー。
【ロンクー】
…俺も、この前は
無神経なことを言ってすまなかった。
お前はちゃんと戦っていたのに、
何も分かってないなどと…
【アズール】
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
【ロンクー】
しかし…
【アズール】
…笑ってよ、父さん。
【ロンクー】
?
【アズール】
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
【ロンクー】
ふ、はは…! く、くすぐるな…!
【アズール】
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
【ロンクー】
…それがお前の、本当の使命か?
【アズール】
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんに本音を話すって決めたから。
【ロンクー】
そうか…良かった。
【アズール】
でも、僕が本音を話だすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐに落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
【ロンクー】
…アズール。そうやってもう無理に
俺を笑わそうとしなくていい。
【アズール】
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
【ロンクー】
ふ…それならいいんだが。
…ん? 女好きはいいことなのか…?
…とにかく。俺も、お前が強がらずに
いられる世界を取り戻す。
未来で死んだ俺の分まで、お前を守る。
だから…辛い時は、俺を頼れ。
【アズール】
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
【ロンクー】
なっ…!
首にしがみつくな…苦しい…!
【アズール】
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
【ロンクー】
…あぁ。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: