「支援会話集 ガイア×ウード」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「支援会話集 ガイア×ウード」(2014/02/17 (月) 20:11:21) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&bold(){支援会話集 ガイア×ウード}
----
#contents()
----
**親子
***支援C
【ウード】
はぁ…今日は空気が悪い…。
朝から体が疼いて仕方ないぜ…
……くっ!? この感じは何だ…!?
血の騒ぎ方が…いつもと…違う!?
【ガイア】
ウード、何やってんだ?
【ウード】
父さん…! 来るな!
今の俺に近づくんじゃない…!!
【ガイア】
はぁ!? どうしたんだよ?
【ウード】
俺の中に眠る英雄の血が、
獲物を求めているんだ…!
今の俺に近づいたら…相手が例え
父さんでも、手加減ができない…っ!!
お願いだ、これ以上来ないでくれ!
俺は父さんを…傷つけたくない!!
【ガイア】
どういうことだ?
もしかして…誰かに操られてるのか?
【ウード】
あぁ…。この俺が自らの血如きに
踊らされるなど…なんたる不覚…!
ぐ…うっ! 静まれ…!
静まってくれ、俺の血よ……!!
【ガイア】
!? 何だ、苦しいのか!?
よ…よし! すぐにリズを呼んでくる!
だからそれまで我慢しろ!
【ウード】
えぇっ!? 母さんを!?
えっと……。えぇっとー…
【ウード】
…ふっ。それには及ばない。
この程度の身体の疼きなど…
あと数刻もすれば消え去るだろう…。
俺はこのようなことには慣れている…って、
…ちょっと父さん!?
本当に母さん呼びに行っちまったのか!?
あー…。どうしよう。
----
***支援B
【ウード】
あのー…。
父さん、まだ怒ってるか?
【ガイア】
当たり前だろ!
お前がいきなり苦しみ出すから、
俺もリズも、心配したんだぞ!
まぁ無事なら良かったが…。
何なんだあの妙な設定の芝居は!?
【ウード】
妙な設定って何だよ! 俺が頑張って
考えたみたいに言うのやめろって!
俺は正真正銘、英雄の血を宿した
選ばれし希望の戦士、なんだからな!
【ガイア】
だから何なんだ…その聞いてる方が
恥ずかしくなるような肩書きは。
【ウード】
ふん…恥ずかしいとは心外だな!
まぁ父さんは、俺から見れば
十数年も昔の人だから、
わかんないのかもな~…この感覚が。
【ガイア】
はぁ…わからなくて結構だ…
…!! ウード、伏せろ!!
【ウード】
へっ!?
【ガイア】
…ぐっ!!
【ウード】
父さん! 肩に矢が…!!
【ガイア】
くっ…! 敵兵の奇襲か…!
ナメた真似しやがって…
とにかく逃げるぞ!
また伏兵がいたら厄介だ!
【ウード】
……っ!!
【ガイア】
ここまで来れば平気だろう。
危ないところだった…
【ウード】
……して……だ…
【ガイア】
は?
【ウード】
どうして…どうして俺なんか庇ったんだよ!!
死んだらどうするんだ!
父さんはいつもそうだ! あの時だって、
俺のことさえ気にしなければ…!!
【ガイア】
…あの時? 何のことだよ。
また何かの芝居か?
【ウード】
うっ…うぅっ…!!
【ガイア】
おい、泣いてる…のか?
どうした、何があった…
【ウード】
……………何でもない。
今のも妙な設定の芝居だから。
だから…気にするなよ。
それより、その傷治さないとな。
すぐに母さんを呼んで来るから、待っててくれ。
【ガイア】
あ、あぁ…
----
***支援A
【ウード】
父さん、肩の傷…大丈夫か?
【ガイア】
あぁ、もうかなり良くなったぞ。
これぐらい、菓子でも食ってりゃ治る。
【ウード】
そうか…良かった。
また俺のせいで父さんが死んだら
どうしようかと思ったぜ…
【ガイア】
また? 確かこの前もそう言ってたが、
やはり芝居ではなかったんだな。
もしかして、未来の俺は…
お前を庇って死んだのか…?
【ウード】
………そうだ。父さんは俺のせいで…
俺が屍兵の攻撃を避けられなかったせいで、
死んじまったんだ…!
【ガイア】
…やっぱり、そうだったのかよ。
【ウード】
だから、この前はつい取り乱しちまった。
父さんが未来で死んだときと、
この前の状況が、あまりにも似てたから…
【ガイア】
…そうか。
辛いことを思い出させたな。
それに…未来でお前に
寂しい思いもさせて、悪かった…
【ウード】
……!! 父さん…!
…あ、安心してくれよ!
俺は寂しいなんて思ったことないぜ!?
何たって俺の中には父さんと母さんがいる。
大切な二人がくれた血が流れてるから。
俺を産んでくれた英雄と、
俺を生かしてくれた英雄の血がな。
【ガイア】
ウード…。……あれ!?
それじゃお前が言う英雄の血って…
俺とリズの血のことだったのか?
俺たちの血ってそんなに騒ぐのか!?
【ウード】
……まぁ、騒ぐって言うのは
かっこいいから言ってるだけなんだけど…
【ガイア】
はぁ?
【ウード】
い、いや! 何でもない!
とにかく、俺はこの血に誇りを持ってる。
この血がある限り、俺は無敵だ。
なんでもできるっていう気分になるんだ。
両親が果たせなかった願いだって、
俺が代わりに果たしてみせる!
俺がこの世界に来たからには
今度こそ死なせないぜ、父さん!
【ガイア】
そうか…。ありがとうな。
お前は、未来の俺の想いを
受け継いでくれているんだな。
【ウード】
あぁ、そうだぜ…!
くっ…また血が騒いできた…!
どうした父さん…! 過去の自分を
前にして、感情がたかぶっているのか…!?
【ガイア】
あー…。
いつもの調子に戻ったのはいいんだが、
あんまり俺とリズの血で
遊ばないでくれよ…
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: