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「支援会話集 ルフレ(男、俺)×ルキナ」(2014/03/07 (金) 20:14:12) の最新版変更点
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#contents()
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***支援C
【ルフレ】
さて、今日の仕事は
ここまでにするかな…。
【ルキナ】
…こんばんは、ルフレさん。
少しお話をする時間はありますか?
【ルフレ】
ルキナ。どうしたんだ?
…なにか用か?
【ルキナ】
実は…あなたにだけは、
もう一度、ちゃんと話しておきたいと
思っていたことがあるんです…。
【ルフレ】
…?
【ルキナ】
私たちが暮らす未来のことです。
未来で起きていたことについて、
ルフレさんには、
あらためて知っておいて欲しいんです。
【ルフレ】
…わかった。
【ルキナ】
…未来では、人々が安全に住める
場所はほとんど存在しません。
世界には屍兵が我が物顔でうろつき、
人々は怯えながら暮らしています。
【ルフレ】
そうか…
それは…想像を絶するな。
【ルキナ】
はい。地獄のような世界でした。
でも…だからこそ、私たちは絶対に
この戦いに負けるわけにはいかないんです。
…これからも協力してくださいますか?
ルフレさん?
【ルフレ】
もちろんだ。
クロムやルキナ、そして
世界中の人々のために…俺も頑張る。
【ルキナ】
ありがとうございます…。
【ルフレ】
………。
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***支援B
【ルキナ】
………。
【ルフレ】
ルキナ。
一人でなにしてるんだ?
【ルキナ】
あっ、ルフレさん。
いえ、特になにも…。
ただ、私の時代の人たちについて…
一人で考えていたんです…。
【ルフレ】
…ルキナの時代の人々は、
過酷な生活を強いられている…。
俺たちが…守れなかった未来…。
でも、未来にはルキナたち以外にも
屍兵たちと闘う人達はいるんだろ?
【ルキナ】
ええ。私たち以外にも、
各国の戦士たちの生き残りがいます。
人々は、わずかな土地に集まり、
助け合いながら戦いを続けています…。
…が、どの集落も、いずれは
屍兵によって潰されてしまうでしょう。
【ルフレ】
…未来の行く末は、
俺たちの肩にかかっているというわけだな。
【ルキナ】
…はい。中でもお父様は、
この戦いの要となる存在です。
この戦いを勝ち抜くためには、
絶対にお父様の力が必要です…。
そう、たとえ誰が相手であっても、
お父様を守らなくてはならないのです…。
私は負けるわけにはいかないのです…。
【ルフレ】
…ルキナ。お前の使命は理解できる。
運命に勝とうとする、その意志も大事だ。
だが…。
【ルキナ】
だが…?
【ルフレ】
だが、全てを独りで背負い込むことはない。
お前の父さんも、仲間たちもいる。
…そして、頼りないかもしれないけど、
俺だって…いるじゃないか。
【ルキナ】
ルフレさん…。
【ルフレ】
お前の考えていることに
俺は踏み込めないかもしれないが…
俺は力になってみせる。
【ルキナ】
あ、ありがとうございます…。
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***支援A
【ルフレ】
あ、ルキナ。
【ルキナ】
…ルフレさん。
どうしましたか?
【ルフレ】
ちょっとまた、ルキナたちがいた
未来の話を聞きたくなってな。
【ルキナ】
はい、なんでしょうか?
【ルフレ】
…ルキナたちの未来では、
クロムは殺されたんだよな…?
【ルキナ】
…そうです。
お父様に近しい者が、お父様を裏切った…
私はそう伝え聞いていました。
私がこの軍に加わったのも…皆さんを
疑っていたからなんです…
【ルフレ】
お前からしてみればそれが使命で、
一番大事なことだからな。
確かに…とても残酷なことだ。
でも、それで一番傷ついていたのは、
他ならないお前のはずだ。
【ルキナ】
………。
【ルフレ】
ルキナは俺にとって大切な人だから
お前が傷つくのは…もう見たくはない。
【ルキナ】
ルフレさん…。
【ルフレ】
だからお前はもっとお前のことを考えてくれ。
自分が壊れないように、
自分のことも大事にしてくれ。
【ルキナ】
………。
【ルフレ】
いいな、約束だぞ?
【ルキナ】
…わかりました。
【ルフレ】
うん、よろしい。
【ルキナ】
ありがとうございます…。
ルフレさん…。
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***支援S
【ルフレ】
やあ、ルキナ。
【ルキナ】
ルフレさん…
【ルフレ】
えっと…今日はお前のために、
こんなものを…用意した。
【ルキナ】
えっ? これは?
な、なんて美しい花…?
それにいい香り…癒されます。
【ルフレ】
そうか、良かった。
【ルキナ】
…私たちの住んでいた世界には、
もうこんな花が咲くことはないでしょう…。
でも急にどうして?
【ルフレ】
ルキナがまた難しい顔をしていたからな。
ちょっとでも気が紛れたらと思ってな。
【ルキナ】
…私は…ルフレさんに
負担ばかりかけてしまっていますね…。
【ルフレ】
気にするな。
俺にとってルキナは大切な仲間だ。
【ルキナ】
………
【ルフレ】
………
えっと。
…いや、違う。嘘なんだ。
仲間っていうのはもちろんそうだし、
大切な親友の娘っていうのもある。だが…
【ルキナ】
…え?
【ルフレ】
よし、うん。言おう。
この花は気を紛らわすためじゃない。
この花はお前への贈り物だ。
花言葉は、運命に打ち勝つこと。
そして…愛の誓い。
【ルキナ】
…え!?
【ルフレ】
…俺がルキナを大切に想うのは、
ルキナ自身のことが好きだからだ。
【ルキナ】
…ルフレさん…!
【ルフレ】
色々あったし、これからも
色んなことがあると思うが、
俺がルキナを…
いやルキナを好きでいることは
これからどんなことがあっても変わらない。
そう誓う。
【ルキナ】
…はい、私にとっても、
ルフレさんは大切な男性です…
【ルフレ】
よかった…嬉しいぞ、ルキナ。
これから先、どんな困難があっても、
俺がルキナとクロムを支える。
だからお前はお前の思う道を、
ひたすら進んでいってくれ!
【ルキナ】
わかりました…
私も、使命を忘れるつもりはありません。
【ルキナ】
…好きです。
二人に、どんな未来が訪れようとも…
せめて今は…今だけは…! このまま…
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