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***支援C
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***支援B
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***支援A
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***支援S
&bold(){支援会話集 ルフレ(男、僕)×ルキナ}
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***支援C
【ルフレ】
さて、今日の仕事は
ここまでにするかな…。
【ルキナ】
…こんばんは、ルフレさん。
少しお話をする時間はありますか?
【ルフレ】
ルキナ。どうしたんだい?
…なにか用かい?
【ルキナ】
実は…あなたにだけは、
もう一度、ちゃんと話しておきたいと
思っていたことがあるんです…。
【ルフレ】
…?
【ルキナ】
私たちが暮らす未来のことです。
未来で起きていたことについて、
ルフレさんには、
あらためて知っておいて欲しいんです。
【ルフレ】
…わかった。
【ルキナ】
…未来では、人々が安全に住める
場所はほとんど存在しません。
世界には屍兵が我が物顔でうろつき、
人々は怯えながら暮らしています。
【ルフレ】
そっか…
それは…想像を絶するね。
【ルキナ】
はい。地獄のような世界でした。
でも…だからこそ、私たちは絶対に
この戦いに負けるわけにはいかないんです。
…これからも協力してくださいますか?
ルフレさん?
【ルフレ】
もちろんだよ。
クロムやルキナ、そして
世界中の人々のために…僕も頑張るよ。
【ルキナ】
ありがとうございます…。
【ルフレ】
………。
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***支援B
【ルキナ】
………。
【ルフレ】
ルキナ。
一人でなにしてるんだい?
【ルキナ】
あっ、ルフレさん。
いえ、特になにも…。
ただ、私の時代の人たちについて…
一人で考えていたんです…。
【ルフレ】
…ルキナの時代の人々は、
過酷な生活を強いられている…。
僕たちが…守れなかった未来…。
でも、未来にはルキナたち以外にも
屍兵たちと闘う人達はいるんだよね?
【ルキナ】
ええ。私たち以外にも、
各国の戦士たちの生き残りがいます。
人々は、わずかな土地に集まり、
助け合いながら戦いを続けています…。
…が、どの集落も、いずれは
屍兵によって潰されてしまうでしょう。
【ルフレ】
…未来の行く末は、
僕たちの肩にかかっているというわけだ。
【ルキナ】
…はい。中でもお父様は、
この戦いの要となる存在です。
この戦いを勝ち抜くためには、
絶対にお父様の力が必要です…。
そう、たとえ誰が相手であっても、
お父様を守らなくてはならないのです…。
私は負けるわけにはいかないのです…。
【ルフレ】
…ルキナ。君の使命は理解できるよ。
運命に勝とうとする、その意志も大切だ。
でも…。
【ルキナ】
でも…?
【ルフレ】
でも、全てを独りで背負い込むことはないよ。
君のお父さんも、仲間たちもいる。
…そして、頼りないかもしれないけど、
僕だって…いるじゃないか。
【ルキナ】
ルフレさん…。
【ルフレ】
君の考えていることに
僕は踏み込めないかもしれないけど…
僕は力になってみせるよ。
【ルキナ】
あ、ありがとうございます…。
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***支援A
【ルフレ】
あ、ルキナ。
【ルキナ】
…ルフレさん。
どうしましたか?
【ルフレ】
ちょっとまた、ルキナたちがいた
未来の話を聞きたくなってね。
【ルキナ】
はい、なんでしょうか?
【ルフレ】
…ルキナたちの未来では、
クロムは殺されたんだよね…?
【ルキナ】
…そうです。
お父様に近しい者が、お父様を裏切った…
私はそう伝え聞いていました。
私がこの軍に加わったのも…皆さんを
疑っていたからなんです…
【ルフレ】
君からしてみればそれが使命で、
一番大事なことだからね。
確かに…とても残酷なことだ。
でも、それで一番傷ついていたのは、
他ならない君のはずだ。
【ルキナ】
………。
【ルフレ】
ルキナは僕にとって大切な人だから
君が傷つくのは…もう見たくないんだよ。
【ルキナ】
ルフレさん…。
【ルフレ】
だから君はもっと君のことを
考えて欲しいんだ。
自分が壊れないように、
自分のことも大事にして欲しい。
【ルキナ】
………。
【ルフレ】
いいね、約束だよ?
【ルキナ】
…わかりました。
【ルフレ】
うん、よろしい。
【ルキナ】
ありがとうございます…。
ルフレさん…。
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***支援S
【ルフレ】
やあ、ルキナ。
【ルキナ】
ルフレさん…
【ルフレ】
えっと…今日は君のために、
こんなものを…用意したんだ。
【ルキナ】
えっ? これは?
な、なんて美しい花…?
それにいい香り…癒されます。
【ルフレ】
そう、良かったよ。
【ルキナ】
…私たちの住んでいた世界には、
もうこんな花が咲くことはないでしょう…。
でも急にどうして?
【ルフレ】
ルキナがまた難しい顔をしていたからね。
ちょっとでも気が紛れたらと思ってね。
【ルキナ】
…私は…ルフレさんに
負担ばかりかけてしまっていますね…。
【ルフレ】
気にしないでよ。
僕にとってルキナは大切な仲間だしね。
【ルキナ】
………
【ルフレ】
………
えっと。
…いや、違う。嘘なんだ。
仲間っていうのはもちろんそうだし、
大切な親友の娘っていうのもあるけど…
【ルキナ】
…え?
【ルフレ】
よし、うん。言おう。
この花は気を紛らわすためじゃない。
この花は君への贈り物だ。
花言葉は、運命に打ち勝つこと。
そして…愛の誓い。
【ルキナ】
…え!?
【ルフレ】
…僕がルキナを大切に想うのは、
ルキナ自身のことが好きだからだよ。
【ルキナ】
…ルフレさん…!
【ルフレ】
色々あったし、これからも
色んなことがあると思うんだけど、
僕がルキナを…
いやルキナを好きでいることは
これからどんなことがあっても変わらないよ。
そう誓うよ。
【ルキナ】
…はい、私にとっても、
ルフレさんは大切な男性です…
【ルフレ】
よかった…嬉しいよ、ルキナ。
これから先、どんな困難があっても、
僕がルキナとクロムを支えるから。
だから君は君の思う道を、
ひたすら進んでいって欲しい!
【ルキナ】
わかりました…
私も、使命を忘れるつもりはありません。
【ルキナ】
…好きです。
二人に、どんな未来が訪れようとも…
せめて今は…今だけは…! このまま…
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