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「支援会話集 ルフレ(男、僕)×シンシア」(2012/06/22 (金) 03:35:39) の最新版変更点
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&bold(){支援会話集 ルフレ(男、僕)×シンシア}
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#contents()
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**通常
***支援C
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***支援B
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***支援A
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***支援S
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**親子
***支援C
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***支援B
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***支援A
&bold(){支援会話集 ルフレ(男、僕)×シンシア}
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#contents()
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**通常
***支援C
【ルフレ】
…偵察に行っていた兵から連絡が入った。
前方に敵兵の影有り。数は約五十…。
【シンシア】
よーし! じゃあすぐに向かうね!
ここはあたしが蹴散らしてあげるから!
【ルフレ】
シンシア? いや、ひとりで行くのは危ない!
応援が来るのを待つんだ!
【シンシア】
平気平気! 大船に乗った気分でいてよ!
あたしにまかせて!
ヒーローを目指すならこれくらい
すぐに片付けられなくちゃ!
【ルフレ】
シンシアーッ!!
待つんだーーー!!
【シンシア】
ひーんっ!
ルフレさあぁん!
【ルフレ】
シンシア、無事だったかい!?
…って、どうしたのその姿?
下半身が泥まみれじゃないか!
【シンシア】
だってだってっ!
言われた場所に向かったら、
沼があってハマっちゃって
動けなくなったんだよ!
【ルフレ】
えっ…。敵は?
【シンシア】
なんか、情報が間違ってたみたい。
追って来てくれた援軍の人たちも
みんな沼にハマっちゃったみたいで…
今抜け出すために頑張ってるんだって。
【ルフレ】
な、なんだよ、それ…?
敵がいなくて不幸中の幸いだったけど…
【シンシア】
はぁーあ、せっかくいい決め台詞を
考え付いたのに、
活躍できなくて残念だよー。
【ルフレ】
え、ええっ…? そういう問題?
もういいから、早く着替えなさい!
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***支援B
【ルフレ】
シンシア?
【シンシア】
………。
【ルフレ】
おーい、シンシア?
元気がないけど、どうしたの?
もしかして…。この前、一人で
敵陣に乗り込んだことを気にしてるの?
【シンシア】
…だって…あの時あたし、
一人で突撃して、勝手に泥沼に落ちて、
みんなに迷惑かけちゃった…。
【ルフレ】
やっぱりその事を気にしてたんだね?
【シンシア】
…あ、そうだ。ルフレさんにも…
謝らないと…。ごめんなさい…。
あの時はすみません…でした。
【ルフレ】
まあ結果的とはいえ敵もいなかったんだし。
みんなも気にしていないと思うよ。
【シンシア】
でもあたし、みんなのために…。
戦っているはずだったのに…。
逆にいんなに迷惑かけちゃうなんて、
もう本当に情けなくて…。
【ルフレ】
でもその気持ちはとても大切だよ?
ただ、だからって、ひとりで戦うだけじゃなく、
みんなと協力していくことも、
…君には必要なんじゃないかな?
【シンシア】
みんなと…協力?
【ルフレ】
そうだよ。その方が結果的に
みんなを守れることに繋がるはずさ。
そうなればシンシアだって、みんなに、
もっと認めてもらえる。
【シンシア】
認めて…もらえる?
【ルフレ】
うん。みんな『シンシアは更に格好いい』って
思ってくれるはずだよ!
【シンシア】
…ほ、本当!?
そ、そっかー! よ、よーしっ!
よしっ! 頑張るぞ!
ルフレさん、ありがとう!
【ルフレ】
うん、どういたしまして!
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***支援A
【ルフレ】
シンシア!
【シンシア】
あっ、ルフレさん!
【ルフレ】
さっきの戦いはすごい活躍だったね!
【シンシア】
え!? そ、そうかな!?
【ルフレ】
うん、ここ最近の戦いはシンシアのおかげで
ずいぶん楽になっているよ!
【シンシア】
そうなんだ…。う、嬉しいな~。
【ルフレ】
それに、部隊の動きもよく把握してくれてるし。
かなりシンシアに助けられているよ。
【シンシア】
でもそれは…ルフレさんから
教えてもらったからだよ!
【ルフレ】
え…? 僕なんか言ったっけ?
【シンシア】
もう! 覚えてないのぉ?
協力して戦えって、教えてくれたじゃない!?
【ルフレ】
あ! そうか、思い出した。
あの助言が君のためになっていたのか。
それは良かった!
【シンシア】
うんっ! あのおかげで、あたしもやっと
皆を守れる戦い、その戦い方が
どんなものか、学べた気がするんだ!
【ルフレ】
そうか、それは良かったよ!
【シンシア】
うんっ! 本当に感謝してるよ!
あたし、まだまだ頑張っちゃうぞー!
【ルフレ】
ははは! その意気だよ、シンシア!
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***支援S
【シンシア】
ルフレさん、
ちょっと…いいかな?
少しお話したいことがあって…
【ルフレ】
うん、大丈夫だよ、シンシア。
どうしたの、神妙そうにして…?
【シンシア】
あのね…
ちゃんとお礼を言っておこうと思って。
【ルフレ】
お礼…?
でも前のお礼なら、もう聞いたよ?
【シンシア】
ううん、ちょっと違うの…!
あの時から色々と考えて、
さらにわかった事があったんだ!
【ルフレ】
わかったこと…?
【シンシア】
あたしずっと…
一人で沢山の敵を倒していくことが、
みんなを守ることだって勘違いしてた…
それでちょっとちやほやされたもんだから、
いい気になっていたんだ…
でも…現実は違った。
【ルフレ】
………
【シンシア】
前のあたしは、勝手に突っ走って、
自分ひとりで勝っている気になってた。
…でもルフレさんにそう言われて、
ずっとあなたを観察してから、
ルフレさんが
あたし達の一番中心にいて、
みんなを守っている…そう感じたんだ。
【ルフレ】
そ、そうかい?
【シンシア】
うん、軍師としてみんなの事を
一番把握して、
みんなの事を想って
戦い続けている…
それがルフレさんだよ。
【ルフレ】
ありがとう、シンシア。
そう言ってもらえると、僕もうれしいよ。
【シンシア】
あのね…ルフレさん。
これからあたしの事、守ってくれないかな?
【ルフレ】
もちろんだよ…
え、でも、それって…!?
【シンシア】
うん…ずっと見てるうちに、
好きになっちゃった、えへへ!
だからさ、これからはみんなを守るとは
別の意味で、あたしだけを…
…守って欲しいなぁ?
【ルフレ】
ああ…わかったよ。
僕もシンシアが好きだから。
【シンシア】
ほんと!? ありがとー!
あたし、すっごく嬉しい!!
【ルフレ】
僕も、君がみんなを守ろうと
頑張る姿に惹かれていたから。
だからこれからも君を守り続けてみせるよ。
【シンシア】
うん! あたしもルフレさんを
守り続けるって約束する!
あたし、あたし、
ルフレさんが大好き!
【ルフレ】
うん、僕もだ。そしてこれからは、ふたりで
お互いを守り、そしてみんなを守っていこう!
【シンシア】
うん!
【シンシア】
世界でいっちばん、あなたのことが好きだよ!
ずーーっと、あたしだけのヒーローでいてね!
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**親子
***支援C
【シンシア】
んー…ど、れ、に、し、よ、う、か、な!
ぶちっ!
【ルフレ】
…シンシア? 花びらをむしって
何をしてるんだい。
【シンシア】
あっ、父さん! ちょうど良かった!
父さんはどれがいいと思う?
今度戦場でやる登場の演出を
花占いで決めてたんだけど、
やっぱり自分じゃ決められなくて…
【ルフレ】
…花占いのやり方、間違ってないか?
まぁいいや。演出ってどんなの?
【シンシア】
候補その一、大量に煙幕を焚いて、
その中から光と共に登場。
【ルフレ】
うんうん。
【シンシア】
候補その二、
死ぬほど花びらが舞い散る中で登場。
【ルフレ】
うん…
【シンシア】
候補その三、意表をついて民家から登場。
【ルフレ】
…………
【シンシア】
ね、父さん! どれがいいと思うー?
【ルフレ】
………えーと、花びらのやつなんか
いいんじゃない?
【シンシア】
候補その二ね! りょーかい!
じゃあ父さんのためにたくさん花びらを
集めてこなくちゃ!
あ、花占いの後の花びらでいいかなー?
【ルフレ】
えぇぇっ!? し…シンシア、まさか
僕の登場の演出を考えてたのかい!?
【シンシア】
そうだよ。だから父さんが来てくれて
ちょうど良かったと思って!
んふふ、候補その二を選ぶとは意外だったわ。
楽しみにしててね、父さん!
【ルフレ】
お…おいシンシア!
…面倒なことになったな。
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***支援B
【シンシア】
ご…ごめんね。父さん。
【ルフレ】
何だいあの花びらの量は!
埋もれて死ぬかと思ったよ!!
【シンシア】
いやー…母さんにも手伝ってもらったら
いつの間にやらすごい量に…
【ルフレ】
スミアまで手伝ってたの!?
【シンシア】
そうだよ。愛する奥さんと娘が
父さんのために頑張ったんだからー!
家族の愛に埋もれながら戦う父さん、
すっごくヒーローっぽかったよ!
まぁ正直…花びらでほとんど
見えなかったけど…えへへ。
【ルフレ】
はぁ…。今回は大目に見るけど、
次からこういうことはしないでね。
【シンシア】
えー!? もう父さんの演出とか
考えちゃダメなのー?
わかった! じゃあ戦場で使う
かっこいい決め台詞でも考えてみる!?
【ルフレ】
…シンシア。
戦場は遊びで行くところじゃないんだよ。
【シンシア】
…………。
…ごめんなさい…
でも、そういう話ぜーんぶダメなんだったら、
父さんと何を話したらいいの?
あたし、父さんが喜びそうな話なんて
できそうにないし。
普通の親子が普段何を話してるかも
あたしには…わかんないよ。
【ルフレ】
シンシア…
バカだなぁ、君は。
無理に話題を探す必要なんてないんだよ。
こうやってシンシアが傍にいるだけで、
僕は十分嬉しいんだからさ。
【シンシア】
…ほんとに?
あたしが傍にいるだけで嬉しい?
【ルフレ】
あぁ、本当だよ。
【シンシア】
やだ! 父さんったらうまいこと言って!
そうやって母さんを落としたんでしょー!?
でもでも、あたしも嬉しいよー!
父さん、だーーーーーい好きーーー!!
【ルフレ】
ちょっ…! シンシア…!
強く抱きしめすぎ…く、苦しい……!
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***支援A
【シンシア】
ねぇねぇ父さん、頭なでなでしてー?
【ルフレ】
う…うん…
どうしたんだいシンシア、
最近やけに甘えてくるけど…
【シンシア】
だって父さん、あたしと一緒にいると
嬉しいって言ってくれたんだもん!
そうだ、今度一緒にお出かけしようよ。
その日は一日中あたしと一緒にいて?
【ルフレ】
うん…
【シンシア】
朝から町に行って、
ずっと手を繋いで歩いてー、
おいしいお店でご飯を食べてー、
夜は父さんと一緒に寝るの!
【ルフレ】
えぇっ!? 一緒に寝るって…!
あのね、シンシア。
いくら親子とは言えそこまでは…
【シンシア】
絶対忘れられない一日になるよ!
ね、父さん!!
【ルフレ】
ちょっと、話を…!
【シンシア】
…忘れないでね、父さん。
例え別の子の父さんになっても…
【ルフレ】
えっ…
【シンシア】
えへへー! 安心してよ、父さん。
父さんがあたしの本当の父さんじゃ
ないってことぐらい、わきまえてるからさ!
この時代のあたしが産まれたら、
甘えるのは一切やめにしまーす!
それまで付き合ってくれたら…いいの。
それでいいから…さ。父さん。
【ルフレ】
………
シンシア…
【シンシア】
あたし、父さんには感謝してるんだよー?
父親ってどういうものか教えてくれて。
いっぱい甘えさせてくれて。
でも、それは本当は
あたしに向けられるものじゃないんだよね…
【ルフレ】
…………っ。
【シンシア】
…父さん? 泣いてるの?
もー、しょうがないなぁー。
よしよし。泣かないで、父さん。
ヒーローのくせに、かっこ悪いよ?
…困っちゃうなぁ。父さんはかっこいい
ヒーローでいてくれないと。
そうじゃないと…
心配で、ずっと一緒にいたくなっちゃうよ…
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