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「支援会話集 ルフレ(男、僕)×ンン」(2012/06/22 (金) 03:51:19) の最新版変更点
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&bold(){支援会話集 ルフレ(男、僕)×ンン}
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#contents()
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**通常
***支援C
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***支援B
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***支援A
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***支援S
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**親子
***支援C
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***支援B
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***支援A
&bold(){支援会話集 ルフレ(男、僕)×ンン}
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#contents()
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**通常
***支援C
【ンン】
わ!
木の実がたくさんなってますです!
【ルフレ】
ンン、あの木の実は食べられるの?
【ンン】
もちろんですよ。
すっごく甘くておいしいですよ。
【ルフレ】
へー、そうなんだ。
それじゃ、少し採っていこうか。
【ンン】
はい! それに葉っぱはちょっと
苦いけれど、まあまあおいしいです。
【ルフレ】
…は、葉っぱ?
【ンン】
それに根っこは、ずっと噛んでると
汁が出てきますし、
噛んでる間は、
お腹空かないから便利です。
【ルフレ】
根っこ…
【ンン】
でも、あんなにたくさん実がなっているの
初めて見ました。うれしくなっちゃいます!
わーっ! あっちにもたくさんなってます!
【ルフレ】
ンン…君はいったい、
どんな食生活を送ってきたんだい…?
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***支援B
【ルフレ】
ねえ、ンン?
【ンン】
なんですか、ルフレさん?
【ルフレ】
この前、
根っこ食べたって言ってたけど…
【ンン】
はい、食べてましたよ。
根っこだけでも、あればいい方でした。
【ルフレ】
そ、そうなんだ…
【ンン】
それに、あそこにある草の葉っぱ。
アレも食べられますよ。ほら。
…もぐもぐ。
【ルフレ】
そ、それは雑草だよ、ンン!
【ンン】
平気平気。毒はないですから。
案外おいしいのでルフレさんも
食べてみたらいいですよ?
【ルフレ】
ンン…。
世の中には、もっとおいしいものがあるよ。
【ンン】
そうですか? 食べられるものは、
何でもおいしいと思いますけど?
あ、あっちになってる実もちょっと
渋いけど、慣れると食べられますよ?
【ルフレ】
ンン…君のために、何かしてあげたいな。
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***支援A
【ルフレ】
ンン、今ちょっといいかな?
【ンン】
はい。どうかしましたか?
【ルフレ】
実は、ちょっと僕、料理をはじめたんだ。
これ、食べてみてくれないかな?
【ンン】
えっ!? 私に作ってくれたですか!?
うれしいです!
【ルフレ】
うん。お口に合えばいいんだけど。
【ンン】
いただきますです! …モグモグ。
【ルフレ】
………
【ンン】
わ、わわわっ!!!
な、なんですかこれ!?
わ、私、こんなにおいしいもの、
食べたことありませんよ!
うん! すっごくおいしいです!!
【ルフレ】
よ、良かった…!
【ンン】
でも…ルフレさんって
きおくそーしつ、なんですよね。
それなのにお料理ができるんですか?
【ルフレ】
う、うん。ちょっと、勉強したんだ。
…失敗もしたけど、
ようやく普通の味になったんで、
ンンに食べてもらおうと思ってね。
【ンン】
ルフレさん、私のために…
ありがとうございます。
とってもうれしいです!
【ルフレ】
うん、喜んでくれたみたいで、
僕も嬉しいよ!
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***支援S
【ルフレ】
ンン、今日も新しい料理を作ってみたんだ!
食べてくれる?
【ンン】
もちろんです!
【ルフレ】
良かった。はい、どうぞ。
【ンン】
…モグモグ。これ、おいしいです!
今までもおいしかったけど、
今日のが一番かもしれません!!
【ルフレ】
そうか、やった!
【ンン】
…あの、ルフレさん…
ど、どうして…ルフレさんは、
こんなに私に優しくしてくれるですか?
【ルフレ】
…え?
【ンン】
食事を作ってくれるって、私にとっては
すごく大きいことなのです。
食べられるものが少なかった
未来の世界では、
食べ物をもらえるだけで、本当に…
本当に…幸せな気持ちになるのです…
それに私はマムクートだから
たくさん食べないと
お腹が空いて
死んでしまいます…
そんな私にこんなおいしいものを
作ってくれるなんて…本当に嬉しいのです。
【ルフレ】
…ンン。
【ンン】
それに、ルフレさんは
きおくそーしつなのに…
自分が大変なのに、どうして
こんなに私に優しくしてくれるんですか?
【ルフレ】
そうだね…
最初はね、ンンがあんまりおいしいもの
知らないのかな、って思ったんだ。
でも、そのうち、ンンに喜んでもらえるのが
すごく嬉しくなってきちゃってね…
【ンン】
ルフレさん…
【ルフレ】
…ンン?
【ンン】
あの…えと…ルフレさん…
この戦争が終わっても、
また私の食事を作ってくれますですか?
【ルフレ】
もちろん。ンンが良ければ、いつでもね。
【ンン】
良かったです!!
私、ルフレさんが大好きです!
【ルフレ】
うん、ありがとう。
僕も…好きな人に作ろうと思ったからこそ、
おいしい料理が作れたのかもしれないね。
【ンン】
…そうですよ、きっと。
えへへ…!
【ンン】
私…あなたのこと、大好きなのです!
もう…あなたを、
…離しませんですよー!
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**親子
***支援C
【ンン】
はぁ…お母さんにも困ったものです。
いつもいつも遊んでばかりいて、
まるで緊張感がないんですから…
【ルフレ】
どうしたんだい? ンン。
そんなにため息ついて。
【ンン】
あ…お父さんですか。
いえ、お母さんはなんであんなに
子供っぽいのかと思いましてですね。
お母さんたら、ろくに軍の手伝いもせず、
遊んでばかりいるですよ?
【ルフレ】
はは、そんなことでため息ついてたのか。
何だか君の方が母親みたいだね。
ま、ノノはああいう性格だから
仕方ないんじゃないかな?
【ンン】
もう。お父さんがそんな風に甘やかすから
お母さんがいつまで経っても
子供っぽいままなんですよ。
【ルフレ】
うっ…
【ンン】
というか、お父さんはお母さんの
どこが良かったですか。
あんなに子供っぽいのに、
よく女として見れましたですね。
それともアレですか? お父さんは
幼い少女しか好きになれないのですか?
【ルフレ】
ぶ――――っ!!
ンン…父親に対して何てことを…!
【ンン】
うろたえるなんて怪しいです。
さては図星なのですね!?
【ルフレ】
そ…そんなことないよ!?
僕は色っぽい女の人だって大好きだ…って
何を言わせるんだよ!
【ンン】
ふーん…。
ならばますます怪しいのです。
お父さんはなぜお母さんを選んだですか!
さぁ白状するです!
【ルフレ】
そ、そんなこと娘に言えるかよ!
勘弁してくれー!
【ンン】
あっ! 逃げるとは卑怯なのです!
待てです―――!!
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***支援B
【ンン】
お父さん! やっと捕まえたですよ。
さぁこの前の続きを聞かせるです!
【ルフレ】
ンンか…君もしつこいなー。
僕が何でノノを選んだかなんて
娘に言うことじゃないだろうに…
【ンン】
いーえ! 教えて欲しいのです。
男女の馴れ初めが気になるのは
女子として当然のことなのです!
お父さんは女心がわかってないのです。
【ルフレ】
その歳で女心を語るのかい!?
【ンン】
女性に年齢の話をするなんて
失礼なのですー!
【ルフレ】
ぐっ…!
また一人前な発現を…!!
ンン! あまりしつこいと
父さん怒るぞ?!
【ンン】
…………!!
ご…ごめんなさい、なのです。
私が…悪かったですよ。
お父さんを…困らせてしまうなんて。
【ルフレ】
えっ…いや、
わかってくれればいいんだけど…
【ンン】
…なら良かったです。
私、ちょっと聞きわけのない子でしたね。
【ルフレ】
ンン…?
【ンン】
お父さんの時間を取って悪かったのです。
それじゃ、私は退散するですよ。
【ルフレ】
ちょ…ちょっと待った!
【ンン】
なんですか?
【ルフレ】
い、いや…ちょっと拍子抜けしてしまって。
その、やけに諦めが良すぎると言うか…
【ンン】
あんまりしつこいと怒ると言ったのは
お父さんなのです。
【ルフレ】
いや…それはそうなんだけど。
【ンン】
大丈夫です。我慢するのは慣れてますです。
こんなこと、未来では
日常茶飯事だったですから。
それじゃお父さん、
今度こそ失礼するのですよ。
【ルフレ】
あっ…おい!!
……ンン。
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***支援A
【ルフレ】
ンン…
【ンン】
あっ、お父さん。こんにちはです。
何か私にご用なのですか?
【ルフレ】
…あのさ。 君…この間
『我慢するのに慣れてる』って言ってたけど…
あれってどういうことなんだ?
【ンン】
あぁ…あれは、私が
よそのお家で育ったからですよ。
【ルフレ】
よそのお家って…僕たちは?
ノノは君の傍にいなかったのか?
【ンン】
はい。私は物心ついた時から
お父さんもお母さんもいなかったです。
だから、お父さんの軍にいた人のお家に
引き取られて、育ててもらったですよ。
…でも、私は人間じゃないですから、
最初はあまり歓迎されなかったんです。
【ルフレ】
ンン…
【ンン】
でも、そのうち私は人の顔色を
読むことを覚えたです。
言われる前にお手伝いをしたし、
屍兵からお家を守ったりもしました。
役に立ってさえいれば、みんな嫌がらずに
私の面倒を見てくれたです。
手のかからない、いい子だって
そりゃーもう大絶賛だったですよ?
でも…我慢することも多かったです。
遊びたいって言えなかったり、
寂しいって言えなかったり…
特に、お父さんとお母さんの話は
何だか口にしちゃいけないような気がして…
うぅっ…ずっとずっと…
聞けずにいたんです…ぐすっ…
【ルフレ】
…………
【ンン】
だからこの時代に来た時は、
いっぱいお父さんとお母さんの話を
聞こうと思ったです…。
でも…お父さんの迷惑になるなら私は…
【ルフレ】
…もういい、ンン。
もういいんだ…父さんが悪かった。
君が聞きたいんだったら、
母さんとの馴れ初めでもなんでも言う。
寂しいんだったら一日中でも
傍にいてあげるから…
だから…僕の前ではもう何も
我慢しないでくれ…
【ンン】
うぅ…本当なのですか…!?
う、嬉しいのです…
ありがとうです…お父さん…
【ルフレ】
いいんだよ、ンン。
…ほら、父さんに何でも聞いてみろ。
【ンン】
じゃあ…お母さんへのプロポーズのセリフを
白状するのです…
【ルフレ】
あぁ…いきなりハードルが高い…
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