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&bold(){支援会話集 ルフレ(女、私)×ティアモ}
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***支援C
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***支援B
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***支援A
&bold(){支援会話集 ルフレ(女、私)×ティアモ}
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***支援C
【ルフレ】
いた…指を切ってしまいました。
薬草は昨日使い切りましたし…
どうしたものでしょう…
【ティアモ】
あ、薬草なら今朝、
あたしが補充しておいたわよ。
【ルフレ】
えっ…そうなんですか?
ありがとうございます。
でもよく気がつきましたね。
【ティアモ】
ううん、大したことじゃないわよ。
みんなの装備品を把握してれば
消耗具合ぐらいは予測がつくから。
【ルフレ】
みんなのって――全員の!?
全部覚えているのですか?
【ティアモ】
えぇ。もし装備品や消耗品に
不備があったら困るじゃない?
【ルフレ】
はぁ…さすが、みんなから
天才って呼ばれてるだけありますね。
【ティアモ】
…天才なんかじゃないわ!
【ルフレ】
ティ、ティアモさん!?
どうしたんです、急に。
【ティアモ】
あ…ごめん。
えっと…天馬騎士団にいた頃、
先輩からよくそんなことを言われてて、
辛かったから…
後輩のくせに生意気だとか、
先輩を見下してるとか、化け物とか…
【ルフレ】
そんな…
【ティアモ】
何あの貧乳とか、
ダサい手槍だなとか…
【ルフレ】
天馬騎士団って陰湿ですね!
いや…
違います違うんです、ティアモさん!
私はそういう意味で
天才って言ったんじゃありません。
単にすごいなーと思っただけで
嫌味を言ったわけじゃないんですよ!
【ティアモ】
わかってるわ、ルフレ。
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。
【ルフレ】
えっと、ティアモさん…。
私でよければ、相談に乗りますよ?
【ティアモ】
ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら
ダサいってバカにされなくなると思う?
【ルフレ】
あ、そっちですか…?
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***支援B
【ティアモ】
ルフレ!
アドバイス通りの手槍を
作ってみたんだけど、見てくれる?
【ルフレ】
えっ!? 何です、作ったんですか?
手槍を?
【ティアモ】
えぇ。
【ルフレ】
買った部品を
組み合わせたのではなくて、ですか?
【ティアモ】
えぇ、柄は木から削り出したし、
刃も自分で打って作ったわ。
あと、柄の模様も自分で描いたの!
どうかしら? こんな感じよね?
【ルフレ】
これはまた…アドバイス通りの
見事なまでの幾何学模様ですね…
やっぱり天才ですよ…
【ティアモ】
なに?
【ルフレ】
なんでもありません!
お役に立ててよかったです。
ほかにも気になってることがありましたら
なんでも相談してくださいね。
【ティアモ】
ルフレ…!
そんなに優しくされたら、あたし…!
【ルフレ】
え…!?
【ティアモ】
ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?
【ルフレ】
…あぁ、そういうことですか。
はーおどろきました。
といいますか、そういう話なら
私たち、もうすでに友達ですよ?
【ティアモ】
えっ、ほ…ほんとに!?
【ルフレ】
そんなにびっくりすることですか?
【ティアモ】
そうよね…ごめん。あたしったら。
人と距離を取ることに慣れちゃってて。
天馬騎士団にいた頃は、
周りは先輩ばっかりだったから
あんまり友達って呼べる人がいなくて…
【ルフレ】
ティアモさん…
【ティアモ】
でも、あたしといたら
胸が大きく見えますよって触れ回ったら
ちょっと可愛がられるようになったわ…
【ルフレ】
……
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***支援A
【ティアモ】
ルフレ! 聞いて聞いて。
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら
すっごく評判が良かったの。
アドバイスありがとう!
【ルフレ】
いえ、私は何もしませんよ。
ティアモさんが頑張ったからです。
でも、良かったんじゃないですか?
これで先輩達からバカにされずにすみますね。
//「しませんよ」→「してませんよ」の脱字と思われる
【ティアモ】
うん! きっと天国から
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。
【ルフレ】
天国? どうして…
【ティアモ】
…ルフレ、知らないんだっけ。
あたしがこの軍に合流する時
天馬騎士団の先輩たちはみんな、
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。
【ルフレ】
!! あの時の…!
すいません、ティアモさん! 私…
【ティアモ】
…いいの。あたしも、先輩たちが
生きてるみたいに話してたから…
【ルフレ】
ですが、ティアモさんは先輩たちと
そんなに仲良くなかったのでは…
【ティアモ】
あたしもそうだと思ってたんだけどね。
先輩たちは期待してくれてたみたい。
嫌味を言っていたのも、新人に対する
洗礼みたいなものだって…
本当はもっと色々話したかったって…
最後の最後に言われたの…
そうだと知ってたら…あたし…
【ルフレ】
ティアモさん…
【ティアモ】
…ありがと、ルフレ。
あたしの話を聞いてくれて。
ルフレに話したら
すっきりしちゃった。
【ルフレ】
…だから、天才だって言われるのが
嫌だったんですね。
【ティアモ】
…え?
【ルフレ】
私が最初にティアモさんのこと、
天才だって言った時に取り乱しましたよね。
嫌味で言ったわけじゃないって
わかってたのにもかかわらず、です。
あれは…死んでしまった先輩たちのことを
思い出すからだったんですね…
【ティアモ】
……………うん。
さすがに、我が軍の軍師の目は
ごまかせないわね…
【ルフレ】
…軍師だからわかったんじゃありません。
友達だから…わかったんですよ。
ですから…私の前では泣くのを
我慢しなくていいですから…
【ティアモ】
…っ! ルフレ…!
ごめんね…ありがとう…
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