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***支援C
【ノノ】
うぅ…ぐすっ。
転んですりむいちゃった…
【ヴィオール】
おや、怪我をしてしまったようだね。
見せてもらってもいいかな?
【ノノ】
う、うん。
【ヴィオール】
ふんふん、これをこうして…と。
これでだいじょうぶだよ。
応急手当をしておいたからね。
【ノノ】
ありがとう!
【ヴィオール】
礼にはおよびませんよ、ノノくん。
【ノノ】
ノノくん…かぁ。
前から思ってたんだけど、
ノノは女の子なのに、
どうしてくん付けで呼ぶの?
【ヴィオール】
おっと失礼。これは私が相手を呼ぶ時の
癖のようなものでね。
もしかしてお気に召さないのかな?
【ノノ】
うーん…でも、ノノはノノだから、
ノノって呼んで欲しいな。
【ヴィオール】
滅相もない。私が他人を呼び捨てるなど
貴族的な流儀に反するよ。
特にノノくんにはね。
【ノノ】
えー! どうして?
【ヴィオール】
ノノくんは千年を超えて生きているだろう?
我々の偉大な祖先と同じときを過ごしていて、
いわば神にも近いような人だ。
そんな人を呼び捨てることなどできないよ。
【ノノ】
…ノノ、なんだかすごく
おばあさんになった気分…
【ヴィオール】
何を言うんだね! ノノくんは
今でも若く、華麗に美しいではないか!
【ノノ】
えへへ、そうかな?
ノノ、美しい?
【ヴィオール】
あぁ、その通りだよ。
【ノノ】
ヴィオールもかっこいいよね。
さすが女たらしの優男って感じ?
【ヴィオール】
ノ、ノノくん!? どこでそのような
下品な言葉を覚えてきたんだい!?
【ノノ】
え、みんな言ってるよ?
【ヴィオール】
なんと! それは心外だ!
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***支援B
【ノノ】
はぁ…おなか空いたな…
お食事まだかな…
【ヴィオール】
! 空腹とは良くないな。
すぐに食べるものをお持ちしよう。
(ヴィオール退場)
【ノノ】
えっ、ヴィオール!?
どこ行くの? ヴィオールぅー!!!
…あ、戻ってきた。
【ヴィオール】
お待たせしてすまないね。
野菜をわけてもらってきたよ、華麗にね。
【ノノ】
あ…ありがとう、ヴィオール。
でも…ごめんね。
ノノ…お野菜あんまり好きじゃないの…
【ヴィオール】
なんと! それはすまなかったね。
ではすぐに他の物を取りに…!
【ノノ】
待って、ヴィオール!
ノノ、食べ物を取ってきてくれるより、
お食事の時間まで
ヴィオールがいっしょに
遊んでくれるほうがうれしいな。
【ヴィオール】
そうか。では…なにをして遊ぼうか?
【ノノ】
竜追いかけっこ。
【ヴィオール】
えー…それは、
どのような遊びなのかな?
【ノノ】
竜になったノノがヴィオールを
追いかけて、捕まったら負けだよ!
【ヴィオール】
…おぉう…それはまた、
人生の終わりを予感させる遊びだね。
【ノノ】
はい、じゃあノノが一万数えるあいだに
ヴィオールは隠れてね。
【ヴィオール】
い、一万…?
これが時間感覚の違いなのか…?
【ノノ】
いくよぉ、い~ち…にぃ~…
さぁ~ん、しぃ~…
【ヴィオール】
あぁ…まるで命の残り時間を
数えられているような気分だね…
悪いが、本気で逃げさせてもらうよ!
私も、命は惜しいからね…!!
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***支援A
【ノノ】
あはは。今日も楽しかったね、
竜追いかけっこ。
【ヴィオール】
きょ…今日も華麗に寿命が縮んだよ。
本当に…喰われるかと思った…!!
【ノノ】
何か言った? ヴィオール。
【ヴィオール】
い…いや! ノノくんは本当に
遊ぶのが好きなんだねと言ったのだよ。
【ノノ】
うん。ノノ、遊ぶの大好き!
だって長い間、誰も
ノノと遊んでくれなかったから。
でも、この軍の人たちは
みんな遊んでくれるから大好き!!
【ヴィオール】
そうか…それは辛かったね。
優雅に心中お察しするよ。
【ノノ】
ありがとう! じゃあヴィオール、
これからもずーっとノノと遊んでね!
えへへ…竜追いかけっこ楽しいし、
ノノ、いっぱい遊べてうれしいよ!
【ヴィオール】
これから…ずっと…竜追いかけっこ…
命がいくつあっても足りないね…
しかし、私はこの笑顔を裏切れない…!
【ノノ】
ヴィオール?
なにぶつぶつ言ってるの?
【ヴィオール】
あ…ノノくんが喜んでくれれば、
私も貴族的に嬉しいと言ったのだよ。
【ノノ】
そっかぁ!! ヴィオールも
竜追いかけっこが気に入ったんだね!
【ヴィオール】
えっ!?
【ノノ】
もー、それならもっと早く
言ってくれればいいのにー!
仕方ないないなぁ…
今日だけもう一回してあげるね!
いーち、にーい、さーん…
【ヴィオール】
ひぃー!! またしても
死のカウントが始まってしまったよ!?
ちょちょちょっと待ってくれノノくん!
ノノくーーーん!?
【ノノ】
なぁに、ヴィオール?
【ヴィオール】
あ…あの、竜追いかけっこも良いのだが、
もっとほかの遊びも模索してみないかね?
その…あまり竜石をたくさん使うと
ノノくんが疲れてしまうだろう?
【ノノ】
ううん! ノノ、ヴィオールのためなら
頑張れるから大丈夫だよ!
よーん、ごー、ろーく…
【ヴィオール】
あああ…なんと要らない心遣いを!!
はぁ…もうわかったよ。
ノノくんがそこまで言うのなら
私もノノくんのために全力で
お相手させていただこう!!
【ノノ】
なーな、はーち、きゅーう、じゅーう…
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***支援S
【ノノ】
…………
【ヴィオール】
どうしたんだい、ノノくん。
今日は竜追いかけっこはしないのかね?
【ノノ】
うん。
【ヴィオール】
なんと! ノノくんが
そんなことを言うとは、貴族的に意外だね!
私としては嬉しい限りなのだが…
も、もしや、何か別の遊びでも
考えついたのかな…?
【ノノ】
ノノ、結婚したい。
【ヴィオール】
ほっ…結婚ごっこか。
うん、なかなか安全な遊びで良いではないか!
それでは私は牧師の役でもしようかな?
華麗で優雅な牧師を演じきって見せよう。
【ノノ】
違う! ヴィオールは
花婿さんでしょ!
【ヴィオール】
なんと!? 花婿とな!?
うーん、ごっこ遊びとはいえ
ノノくんの花婿というのは不思議な気分だ…
【ノノ】
だから、違うってば!
ごっこ遊びでもないの!
【ヴィオール】
ごっこ遊びでもない…?
ノノくん、まさか…!
【ノノ】
うん! ノノ、ヴィオールと
結婚したいの! 駄目?
【ヴィオール】
な、なななんと!?
本気の求婚だったのかい!?
【ノノ】
そうだよ!!
毎日あんなに追いかけてたのに
気付かないなんて、ヴィオールの鈍感!
【ヴィオール】
確かに嫌と言うほど追いかけられたが、
あれはただの鬼ごっこではないか!
【ノノ】
…ヴィオール、ノノのこと嫌い…?
【ヴィオール】
う…! そ…そんなことは…
【ノノ】
じゃあ好きなんだね!
よかった! ノノも大好きだよ!
【ヴィオール】
うぅ…そういうことでも…
【ノノ】
あのね…ノノ、
ずっと前からヴィオールのことが好きだったの。
ノノはずっと一人だったから、
ヴィオールが遊んでくれて嬉しかったんだよ?
ヴィオールがノノのさみしい気持ちを
追い払ってくれたの!
だから、これからずっと一緒にいられたら
とってもうれしい!
【ヴィオール】
…ノノくん。
…わかったよ。確かに君といる時間は
私にとっても悪いものではなかった。
君がそこまで言うなら
私もその気持ちに応えようではないか。
結婚しようか、ノノくん。
ごっこ遊びなんかではなく、本当に。
【ノノ】
ほんとに!? やったー!!
じゃあ指輪買いに行こうよ!
結婚する人同士は指輪を渡すんでしょ!?
【ヴィオール】
そうだね。貴族的で品のある、
華麗にして優雅な指輪を求めに行こう!
【ノノ】
すごーい!
ノノ、とってもたのしみー!
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