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***支援C
【ティアモ】
…よし。誰にも見つかってないわね。
【カラム】
…ティアモ…なにしてるの?
【ティアモ】
えぇっ!?
カラム、いたの?
ふぅ…。隠密行動って難しいわ。
【カラム】
ごめん…訓練中だったんだね…。
【ティアモ】
いいのよ。見つかったあたしが
未熟だったってことなんだから。
【カラム】
ティアモがどこかに忍び込む予定とか…
あったっけ…?
【ティアモ】
いつ、どんな技術が必要になるか
わからないじゃない。
自分にできることを
少しでも増やしておきたいのよ。
【カラム】
…すごいね、ティアモは…。
いつも自分を成長させようとしてる…。
【ティアモ】
カラムこそすごいじゃない。
隠密の技術なら誰にも負けないんだから。
【カラム】
…僕は…やろうと思って
してるわけじゃないけどね…うん。
【ティアモ】
それはもう才能よ。うらやましいわ。
よかったら、気配の消し方のコツを
教えてくれない?
【カラム】
…そう言われても…
コツとか…特にないから…。
じゃあ…訓練、がんばってね…。
【ティアモ】
カラム?
もう少し話を…。
もういない…。さすがね。
あたしの技術なんて足下にも及ばないわ。
なんとかして
あの域まで達しないと…。
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***支援B
【ティアモ】
…ふぅ。なんとか成功ね。
【カラム】
…また…隠密行動の訓練?
【ティアモ】
カラム! さっき気配を消して
野営地を一周してきたところなの。
やっとコツがわかってきた気がするわ。
【カラム】
…それは、かなり…
難しかっただろうね。
【ティアモ】
カラムはどこにいたの?
一周したときは見かけなかったけど…。
【カラム】
僕…?
僕…ずっと野営地を見回りしてたよ。
【ティアモ】
ええっ! そうなの!?
…気づかなかったわ。
【カラム】
ティアモ…僕の横を
通り過ぎて行ったんだけどな…。
【ティアモ】
じゃあ、あたし、見つかってたって事?
ふぅ…まだまだね、あたし。
【カラム】
ティアモはただでさえ目立つから…
じゅうぶんできてると思うよ…。
【ティアモ】
あたし、そんなに目立つ?
【カラム】
…ま、まぁ…存在感はあるほうだよ…。
美人だし、きれいな髪をなびかせて…。
【ティアモ】
…切ろうかな、髪。
【カラム】
えっ…や、やめときなよ…。
もったいないよ、きれいなのに…。
【ティアモ】
ふふ、冗談よ。
…うれしいわ、ほめてくれて。
【カラム】
…う…うん。
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***支援A
【カラム】
…今日は…ティアモの姿…一度も
見てないような気がするぞ…うん。
もしかして…
また隠密行動の訓練を…?
【ティアモ】
正解よ。
【カラム】
わっ…。いつの間に…?
【ティアモ】
やっとカラムの
うしろを取れたわ。
ふぅ…時間がかかったわ。隠れて
姿を見つけるところから訓練したもの。
【カラム】
そういえば…僕に気づいてる…。
すごいね、ティアモ。
【ティアモ】
カラムほど気配を
消せるわけじゃないけど。
【カラム】
でも、もう…じゅうぶん
実戦で使えると思うよ…それ。
【ティアモ】
いいえ、まだまだよ…。
あたし、カラムがうらやましいわ。
くやしいけど、どんなに訓練しても
あなたの域には達しないと思う。
【カラム】
…どうして…そんなにこだわるの?
ティアモはほかにも色々できるのに…。
【ティアモ】
色々…か。でも、それって、なにひとつ
極めれてないってことなのよね。
なにかひとつのことを極めたいのよ。
これなら誰にも負けないっていう、
誇れるなにかを身につけたいの。
【カラム】
…君には…誰にも負けないものが…
もう、あると思うけど…。
君は…誰よりもがんばり屋で…
毎日、たくさんのことを吸収してる…。
それって…誰にも負けないもの
なんじゃない…?
【ティアモ】
…そうかしら…。
【カラム】
…そうだよ…僕なんか
絶対マネできない…。
…だから…このままのティアモで
いいと思うけどな…僕は…。
【ティアモ】
ふふ…ありがとう…。
少し自信がついた気がするわ。
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***支援S
【カラム】
ふっ…! はぁっ…!
【ティアモ】
張り切ってるわね、カラム。
【カラム】
うん…。君から教えてもらった技…
早く…身につけたくてさ。
【ティアモ】
ふふ。あなたの姿を見つける訓練が
こんな形で活きるなんて。
カラムが人知れず訓練してるなんて、
あたし以外、誰も知らないんだろうな。
【カラム】
…うん。僕のこと簡単に
見つけられるのは…君だけだよ。
【ティアモ】
そうかしら。
ふふ、なんだかうれしいわ。
【カラム】
あの…さ。君だけのもの…
もうひとつ…あるんだけど。
これ…。
【ティアモ】
…あら、きれいな指輪。
手作り?
【カラム】
うん…高価なものじゃないけど…
世界にひとつだけの…指輪。
【ティアモ】
へえ…すごいわね。
意外だわ。指輪が作れるなんて。
【カラム】
一生懸命…作ったんだ…
君にあげたくて…。
【ティアモ】
えっ? あたしに?
【カラム】
うん…君のこと…好きなんだ。
誰よりも…一番…
だから…
…受け取って…くれる?
【ティアモ】
うーん。
どうしようかなあ~。
【カラム】
えっ…!?
【ティアモ】
冗談よ。
ありがとう。うれしいわ。
大切にする。
【カラム】
よかった…
正直…断られるかもって…思ってた…
【ティアモ】
どうして?
【カラム】
だって…僕なんか…存在感ないし…
他に…いいところも…ないし…
【ティアモ】
そんなことはないわ。
少なくとも今のあたしにとっては。
今のあたしは、あなたを簡単に見つけられる。
そして、あなたの良さも…ね。
【カラム】
ティアモ…
ありがとう……
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