「支援会話集 スミア×ヘンリー」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「支援会話集 スミア×ヘンリー」(2012/07/17 (火) 16:22:05) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&bold(){支援会話集 スミア×ヘンリー}
----
#contents()
----
***支援C
【スミア】
どうしましょう、困ってしまいました…
【ヘンリー】
スミア、どうしたの~?
なんか今、すごい音がしたんだけど~?
【スミア】
あっ、ヘンリーさん。ごきげんよう。
実は…お皿を運んでる最中に
落としてしまいまして…
【ヘンリー】
ほんとだ、すご~い。全部粉々だね~。
【スミア】
うぅっ…! もうすぐ食事の時間なのに
私ったら本当にドジ…!
皆さんにどうやって食事をして
いただいたら良いか…!
【ヘンリー】
ん~、じゃあ僕が直してあげようか~?
【スミア】
えっ、そんなことができるんですか!?
【ヘンリー】
できるできる~。この割れ方なら…
こうして…こうやって……はあっ!!
…はい、元通り~。
【スミア】
わっ…ヘンリーさん、すごいです!
魔法ってこんなこともできるんですね!
【ヘンリー】
あはは、魔法じゃなくて呪いだよ~。
完全に元に戻ったわけじゃないから、
明日にはまた粉々に戻っちゃうけどね~。
でも、この後の食事の時間には使えるよ~。
【スミア】
ありがとうございます!
明日には、新しいお皿を買ってきますね。
私、呪いのこともっと怖いものだって
誤解してました…
【ヘンリー】
そっか~。でも、その考えは正解だよ~。
これは同じ時間を繰り返す呪いだから、
いつもなら捕まえた敵兵さんの
治った傷跡にかけたりして~、
同じ痛みを何度も何度も
味わわせるために使うんだよ~。
【スミア】
えぇっ!?
ちょ…ちょっと残酷すぎませんか…!?
【ヘンリー】
あはは、そうかも~。
----
***支援B
【スミア】
ごきげんよう、ヘンリーさん。
この前はありがとうございました。
【ヘンリー】
いえいえ?。
お役に立てて、良かったよ?。
【スミア】
直してもらったお皿、次の日に見たら
元通り粉々になっていました。
ヘンリーさんの言った通り、
あのお皿は同じ時間を繰り返したんですね…
【ヘンリー】
そうだね?。
呪いじゃ運命までは変えられないから?。
【スミア】
ヘンリーさん…。
でも…あの時は本当に助かりました!
呪いだって、使いようによっては
人を幸せにできるんですよ!
【ヘンリー】
あはは、ありがと?。
本当にそうだったらいいね?。
【スミア】
そうですよ! 例えばあの呪いを使えば、
同じお花で何度も花占いができます。
私、よく花壇を丸ごとダメにしてしまうので、
これはかなりの自然保護になりますよ。
【ヘンリー】
なるほど~、それは面白いかも~。
スミアは呪いの使い道を考える天才だね~。
【スミア】
えぇっ!? そ、そんな!
私なんてただの落ちこぼれですし…
ヘンリーさんの方が、すごいですよ。
強力な闇魔法が使えて、羨ましいです…
【ヘンリー】
ふ~ん、それって…スミアも闇魔法を
使ってみたいってことかな~?
【スミア】
えっ…そうですね。
一度使ってみたいと思ったことはあります…
【ヘンリー】
いいよ~、じゃあ僕の呪いで
なんとかしてあげる~。
今日は準備ができてないから、
もうちょっと待ってもらうけどね~。
【スミア】
で…できるんですか!?
【ヘンリー】
うん、僕もペガサス乗ってみたかったし、
ちょうどいいかも~。
【スミア】
ペ…ペガサスに!?
あの、それってどういう呪いなんですか?
【ヘンリー】
あはは、それは次回のお楽しみ~。
----
***支援A
【ヘンリー】
へ、ヘンリーさん…!
こここれって、どうなってるんですか…!?
【スミア】
見ての通り、スミアが僕で、僕がスミアに
なっちゃう呪いだよ~?
【ヘンリー】
えぇぇぇぇっ!?
【スミア】
びっくりした~? この前スミア、
闇魔法使いたいって言ってたでしょ~?
【ヘンリー】
た、確かに言いましたけど…
【スミア】
スミアの体のままじゃ闇魔法使えないからね。
でも、僕の体になれば使い放題~!
ついでに僕はペガサスに乗り放題~。
あはは、楽しいね~。
【ヘンリー】
そ…そんな…! でも、この体じゃ
うかつに転んだりできませんよ…!
【スミア】
なんで? その体だったら、いくら転んでも
本当にケガするのはスミアじゃないよ?
【ヘンリー】
そうですけど…私がうっかり転んだら、
ヘンリーさんの体に傷がつきます!
私のミスでヘンリーさんが痛い思いを
するのなんて…耐えられません…
【スミア】
ふ~ん…僕はそういうの
よくわからないけど…
スミアが嫌なんだったら、
元の体に戻してあげる~。
【ヘンリー】
すみません…せっかく私のために
して下さったことなのに…
【スミア】
あはは、そんなの気にしないでよ~。
…じゃあ、元に戻すよ!
……はあっ!!
【ヘンリー】
………はい、元通り~。
【スミア】
あ…、良かった…です。
【ヘンリー】
結局闇魔法使わなかったけど、
そのまま戻っちゃって良かったの~?
【スミア】
はい…。もし失敗したら、
ヘンリーさんがケガしちゃいますから。
【ヘンリー】
スミアは優しいね~。
【スミア】
いえ…ヘンリーさんは
大切な友達ですから、気遣うのは当然です!
【ヘンリー】
友達か~。うん、わかったよ~。
じゃあ次は、僕もちゃんと気遣うね~。
【スミア】
えっ…次!?
ま、また入れ替わるんですか!?
【ヘンリー】
うん! だって僕、
まだペガサスに乗ってないから~。
【スミア】
ほ…ほんとに乗りたかったんですね…
----
***支援S
【スミア】
どうでしたか? ペガサスの乗り心地は。
【ヘンリー】
あはは、すっごい気分良かったよ~。
体貸してくれてありがとう~。
【スミア】
いえ、お役に立てたなら良かったです。
【ヘンリー】
ところでスミア、君の体を借りてた時に
気付いたことがあるんだけど~。
【スミア】
なんですか?
【ヘンリー】
スミアの体、ずっとドキドキしてるんだよね~。
あと、胸がキューっと苦しくなる感じもあって…
どこか悪いんじゃない~?
お医者さんに見てもらった方がいいかな~?
【スミア】
えっ…! あ、それは…多分…
病気じゃないと思います…
【ヘンリー】
そうなの~?
じゃあ、恋わずらいかな~?
でも、僕のことを見てる時に
ドキドキが強くなった、ってことは~。
【スミア】
あ…あの…それはその…
【ヘンリー】
良かった!
僕たち両想いってことだね~!
【スミア】
へっ?
【ヘンリー】
僕、スミアのことが好きなんだ~。
君のことを見ると、いつも胸がドキドキする。
スミアの体を借りた時も同じ感じがしたから
もしや…! って思ったんだけど…
…違う? 僕がうぬぼれてるだけ?
【スミア】
…………。
まさかこんな形でばれちゃうなんて…
…はい、うぬぼれじゃないですよ。
私もヘンリーさんのことが好きです。
【ヘンリー】
あはは、良かった~。
ここで違うって言われたら
その指輪、どうしようかと思ったよ~。
【スミア】
指輪…? あっ! 私の指に…。
ヘンリーさん、いつの間に…?
【ヘンリー】
さっきペガサスに乗った時に
買いに行ったんだよ~。
指輪のサイズ、わかんなかったから~。
【スミア】
えぇっ!?
私の体で買いに行ったんですか?
それじゃ私、自分で指輪買ってる
寂しい人に見えるじゃないですか!
【ヘンリー】
あははは、ごめんね~。
でも、よく似合ってるよ~。
【スミア】
もう、ヘンリーさんたら…!
…でも、とっても嬉しい…
やっぱりあなたは…
幸せな呪いを使う人なんですね…
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: