「支援会話集 リヒト×ティアモ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「支援会話集 リヒト×ティアモ」(2012/07/21 (土) 00:42:10) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&bold(){支援会話集 リヒト×ティアモ}
----
#contents()
----
***支援C
【ティアモ】
リヒト、体調はだいじょうぶ?
行軍についてこれてる?
【リヒト】
これくらいへっちゃらだよ!
子ども扱いしないでくれる?
【ティアモ】
ふふ、ごめんなさい。
そういうつもりじゃなかったんだけど
がんばっている姿を見るとつい、ね。
でも、無理はしないように。
つらいと思ったら素直に口にすること。
それは別に恥ずかしい
ことじゃないんだからね。
【リヒト】
そんな言われ方されると
逆に言いにくいってば。
大体、ティアモさんが元気なのに
男の僕が疲れたなんて言えないよ!
【ティアモ】
あら、あたしは平気よ。
このくらいの行軍たいしたことないわ。
【リヒト】
じゃあ、僕もたいしたことないよ!
【ティアモ】
そうかしら。ちょっと
膝が震えているように見えるけど?
【リヒト】
これは、その…
気のせいだよ!
【ティアモ】
駄目よ! そんな状態で
もし敵に襲われたらどうするの?
…後ろから輸送用の馬車が
ついてきているわ。
それに乗せてもらって
少し休んできなさい。
【リヒト】
えー、でも…
【ティアモ】
元気になったら、
色々と手伝ってもらうつもりよ。
だから、休めるときには
休んでおいてちょうだい。
【リヒト】
…うん、分かった。
【ティアモ】
ふぅ…すぐ意地をはるんだから。
なんだかんだいってもまだ子どもね。
----
***支援B
【リヒト】
えっと…ティアモさん。
この前はありがとう。
本当は、行軍の時
くたくただったんだ。
【ティアモ】
少し休んだら
元気が出たでしょう?
【リヒト】
うん!意地を張っていたのが
馬鹿みたいに思えたよ。
ティアモさん、いつもみんなの様子を
気にかけてるんだね。
【ティアモ】
ええ。
これがあたしの役目だと思ってるから。
実はあたしもね…昔、無理をし過ぎて
どうしようもなくなったことがあるの。
そんなとき、クロム様が
声をかけて、助けてくれて…。
本当にうれしかったし、ほっとしたわ。
救われたと思ったの。
【リヒト】
ティアモさんでも昔は
そんなことがあったんだ…。
【ティアモ】
そうよ。だから今度はあたしが、
そういう人に声をかけてあげたいのよ。
【リヒト】
じゃあ、この次は僕の番だね。
僕もティアモさんみたいに、
みんなに声をかけて
あげられるよう頑張るよ!
【ティアモ】
その相手が、あたしでないように
気をつけなきゃいけないわね。
【リヒト】
そうだね。あはは…
----
***支援A
【ティアモ】
リヒト、この前は大活躍だったわね。
【リヒト】
あっ、見ててくれたの?
がんばってるでしょ、僕。
【ティアモ】
そうね。いつの間にか
たくましくなってきたわね。
見直しちゃったわ。
【リヒト】
…本当にそう思ってる?
【ティアモ】
どうして?
【リヒト】
なーんか、言い方が余裕だよ。
本当はまだまだって思ってるでしょ?
【ティアモ】
あら、少なくとも人の心を見抜く力は
ずいぶん成長したようね。
【リヒト】
やっぱり!
【ティアモ】
でも、焦ることはないわ。
あなたが日々成長していること自体は事実よ。
全てはこれからなんだから。
【リヒト】
そんなんじゃ遅いよ。
僕はもっと早く強くなりたいんだ!
【ティアモ】
今は無理しても
体がついてこないわ。
あんまりムチャすると
また後方の馬車送りにしちゃうわよ。
【リヒト】
…ちぇっ、わかったよ。
【ティアモ】
でも、その向上心の心の強さは感心したわ。
これは本心よ。
【リヒト】
本当!?
やったあ。
【ティアモ】
その心を失わなければ
いつの日か、きっと強くなれるわよ。
あたしなんかよりも、ずっと…ね。
【リヒト】
うん! 僕、がんばるよ!!
----
***支援S
【リヒト】
…その、ティアモさん、
ちょっといい?
【ティアモ】
ええ、もちろんよ、リヒト。
何か用?
【リヒト】
その…ティアモさんの目には
僕がどう映ってるのかな?
やっぱり、子どもっぽい
頼りない年下?
【ティアモ】
…どうしたの、急に。
【リヒト】
これ…受け取ってほしいんだ。
【ティアモ】
え…指輪…
【リヒト】
僕の家の家紋が刻まれた
由緒正しい指輪なんだ。
【ティアモ】
それを、あたしに…?
【リヒト】
うん。ティアモさんがクロムさんのこと
好きなのは知ってるよ。
でも、僕の方がきっとティアモさんの事を
いっぱいいっぱい想ってる。
だから、その…
受け取ってほしいんだ。
【ティアモ】
あたし…今まであなたの
保護者のような気分でいたの。
だから、急に言われても…
【リヒト】
僕は子どもじゃないひとりの男として
ティアモさんが好き。大好きなんだよ。
だから、ティアモさんも
ひとりの男として、僕を見てほしいんだ。
【ティアモ】
そう…ね。
ひとりの男としては正直まだまだ未熟ね。
でも……
【リヒト】
でも?
【ティアモ】
あなたの成長は目をみはるものがあるわ。
そして、あたしはこれからも
その姿をずっと見守り続けたいと思ってる…
【リヒト】
そ、それじゃ…
【ティアモ】
ええ、この指輪、
受け取らせてもらうわ。
【リヒト】
じゃあ、僕と結婚してくれるんだね!
ティアモさん。
【ティアモ】
えっ、でも、結婚は…
まだ早くないかしら?
【リヒト】
大丈夫! 僕、もっといい男になる!
ティアモさんの背もすぐに追い抜くよ。
ティアモさんに頼られる男になってみせる。
だから…ね?
【ティアモ】
…そうね…きっとそうなるわね。
見せてもらうわ、あなたの成長を。
一生かけてゆっくりと、ね。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: