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***支援C
【サーリャ】
ドニ、イモリの抜け殻が
ほしいのだけど…
【ドニ】
わかっただ。
おらが裏山でとってくるだべさ。
【サーリャ】
ドニ、豚のしっぽはないかしら…?
【ドニ】
豚の尻尾だか?
うーん、厨房の人に聞いてみるべ。
【サーリャ】
それは私が聞いたわ。
そうしたらないって…
【ドニ】
なら、近くの村で
調達するしかないだべな。
おらに任せとくだ。
【サーリャ】
ドニ、コウモリって
どうすれば手に入るのかしら…
【ドニ】
コウモリなら
洞窟の中にいるだべさ。
サーリャさん、
コウモリがほしいんだべか?
【サーリャ】
ええ…呪術の儀式に
どうしても必要だから…
【ドニ】
なら、おらが
ひとっ走りつかまえてくるだ。
【サーリャ】
ふふふ…私が儀式に使うと言えば
ドニはどんなものでも手に入れてくる…
なにか望みがあるんだろうけど…
ずいぶんと役に立つこと…
望みはそのうち聞いてあげるとして…
しばらくは利用させてもらおうかしら…
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***支援B
【ドニ】
サーリャさん、この前言っていた
黒ヘビを2匹、つかまえてきただ。
【サーリャ】
そう…
じゃ、私の部屋に置いておいて…
【ドニ】
わかっただ。
【サーリャ】
…ドニ、そろそろ
聞いてあげてもいいわよ…
【ドニ】
ん? なんだべ?
【サーリャ】
貴方の望みよ…
かなえられるかは分からないけど…
【ドニ】
おらの望み?
なんでそんなことを聞くんだ?
【サーリャ】
私に呪術を使って
何かをしてほしいんでしょう…?
貴方は私のために
ずいぶん働いてくれたわ…
だから特別に聞いてあげるのよ…
さあ、言いなさい。望みはなに…?
【ドニ】
んー、特にねえだな。
【サーリャ】
…え?
【ドニ】
だから、特にねえだよ。
おらがサーリャさんにしてほしいこと。
【サーリャ】
…じゃあ、なぜ
私の儀式のために働いていたの…?
【ドニ】
呪術の儀式は手伝うのが当たり前だべさ。
村の掟でそう決まってるべ。
呪術を使うモンは
みんなのために儀式をしてる。
だから他の者はできるだけそれを手伝う。
当たり前のことだべさ。
【サーリャ】
みんなのため…?
ふふふ…それで私を…
【ドニ】
呪術ってのはそういうもんだべ?
だからおらたちも一生懸命手伝う。
あ、そういう意味では、
『もっとみんなのためになる呪術を使ってくれ』
それがおらの願いかな。うん。
【サーリャ】
…貴方は大いなる
誤解をしているわ。
【ドニ】
そうだべか?
【サーリャ】
でもそれはそれとして…
貴方の願い、考えておいてあげる…
これからも今まで通り
手伝い続けてくれるならね…
【ドニ】
ああ、それなら問題ねえだ。
これまで通りに手伝うだよ。
【サーリャ】
そう…なら契約は成立ね。
ふふふ…期待しているわ…
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***支援A
【ドニ】
サーリャさん、すごいだ。
みんな、一気に元気になっただよ!
【サーリャ】
ふふふ…
【ドニ】
ひでえ風邪がはやっちまって
どうなるかと思っただが
サーリャさんに呪術で払ってもらったら
あっという間によくなったべさ!
【サーリャ】
呪術は使いようによって
毒にも薬にもなる…
風邪程度の邪気を払うなら…
私の腕をもってすれば簡単なことよ…
【ドニ】
ありがてえ、感謝するだよ。
だども、不思議だぁよ。
なんで、みんながよくなったのが
サーリャさんのおかげって言っちゃいけねえべ?
【サーリャ】
…勘違いをされては困るからよ。
【ドニ】
勘違い、誰にだべ?
【サーリャ】
貴方にも、他の連中にも…よ。
私は貴方が願ったから
儀式を行っただけ…
連中を助けたいという善意で…
やったわけじゃないわ…
【ドニ】
ふーん、まあ、なんでもいいだよ。
みんながよくなっただから。
【サーリャ】
これからも、貴方の願いなら
考えてあげなくもないわ…
その代わり…
【ドニ】
わかってるだぁよ。
これまで以上に儀式の準備
手伝うべ。
【サーリャ】
そう。その気持ちを忘れないでね…
うふふ…
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***支援S
【ドニ】
サーリャさん、言われたものは
ぜんぶ用意しておいただ。
【サーリャ】
…そう。なら儀式の準備はできたわね。
しばらくそこでお待ちなさい…。
【サーリャ】
ふぅ…終わったわ…
【ドニ】
サーリャさん…その
ひとつ、聞いてもいいべか?
【サーリャ】
なにかしら…
【ドニ】
今日は何の儀式だったんだべ?
いつもは教えてくれるのに、
今回は何にも教えてくれなかっただ…
【サーリャ】
これを作っていたのよ…
【ドニ】
これって…指輪…?
【サーリャ】
そう…あげるわ…
【ドニ】
え? おらにだか?
【サーリャ】
そうよ。 そして私の指にも
同じものをつけるの……
【ドニ】
そ、それっておらと
け、けけ結婚…
【サーリャ】
世間では、そう言うみたいね…
いろいろ調べた結果、
貴方を一生私の下僕にするには、
これが最適とわかったの…
【ドニ】
調べた、って呪術の本をだか?
そんなことも書いてあるだか。
【サーリャ】
もちろんよ…世の中の儀礼の多くは
元々が呪術から生まれているのだから…
そこには…相手と一生共にいたい…
離れたくないという強い気持ちがあるなら…
この方法をとるべきだ、とあったのよ…
【ドニ】
それって…おらのことを
愛してるってことだべか?
【サーリャ】
…俗な言い方をすると
そういうことになるのかしら…
貴方はどう…
一生私の下僕となる覚悟はある…?
【ドニ】
サーリャさんを一生愛せるかって?
もちろんだぁよ。
これまで一緒に儀式をやってきて、おら
サーリャさんがすげえいい人だって知ってる。
だから、これからもずーっとずーっと
一緒に儀式をやっていきたいだよ。
【サーリャ】
そう…いい心がけね。
さあ、指輪をつけなさい。
ふふふ…
これで貴方は永遠に私だけのもの…
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